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就職したくない悩みにどう向き合う?自分にマッチした仕事の見つけ方を解説

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この記事のまとめ

  • 「就職したくない」という考えや悩みは、甘えではない
  • 就職したくない理由は、やりたい仕事がないことや働く自信がないことなどが挙げられる
  • 就職しないことには、雇用と収入の不安定さや社会的信用が得にくいデメリットがある
  • 就職したくない人には進学やアルバイト、留学などの選択肢がある
  • 就職したくない人は、職種や業界について調べたりエージェントを利用したりしてみよう

現在ニートやフリーターとして生活する方のなかには、「就職したくない…」「ずっとニート(フリーター)を続けてても良い?」と考える方もいるのではないでしょうか。

就職したくないという考え自体は、一概に甘えとはいえません。就職する以外の進路は多様にあり、必ずしも正社員になることが正解とは限らないからです。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの太田さんのアドバイスを交えながら、就職したくないと思ってしまう理由や、就職すること以外にとれる選択肢をご紹介します。自分に合う仕事や働き方を探す方法も解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「就職したくない」という考えは甘えではない

「就職したくない」という思いは誰しも考えうるものであり、甘えではありません。高校や大学を卒業後、社会に出て一員として働く。この一連の流れが当たり前のように思われがちですが、「就職したくない」と考えてしまう方もいます。ただの甘えと片付けられるものではなく、その背景には、後述するさまざまな理由や状況が存在しているのです。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

太田雅子

太田雅子

「就職」と聞くと、怖い気持ちやマイナスな感情が渦巻いてしまうこともありますよね。就職や就活を楽しいという気持ちで行っている人はごくわずかで、多くの方はあなたと同じ不安を抱えているものです。

ハタラクティブでは、就職することへの不安を少しでも軽減できるよう、キャリアアドバイザーが丁寧なカウンセリングを実施します。就職や就活に関する些細な悩みや疑問にもお答えするので、お気軽にご相談くださいね。

就職したくないと思ってしまう5つの理由

就職したくないと思ってしまう理由には、やりたい仕事がないことや、働く自信がないことなどが挙げられます。それぞれ掘り下げて見てみましょう。

就職したくないと思ってしまう5つの理由

  • 1.やりたい仕事がない
  • 2.働く自信がない
  • 3.就活が怖い
  • 4.希望に合う企業が見つからない
  • 5.労働をネガティブに捉えている

1.やりたい仕事がない

仕事を選ぶ基準として自己実現が可能かどうかを重視する考えが広まる昨今、やりたい仕事が見つけられないことで就職したくないと思う人はいます。情熱を注げる仕事が見つからないと、やる気を起こせないということもありますよね。周囲が就職活動を始めたタイミングでやりたい仕事について検討しても、なかなか興味や関心を抱く分野を見つけられないかもしれません。

2.働く自信がない

働く自信がもてないことも、就職したくないと感じる理由の一つです。「自分には必要なスキルがない」「社会人としての責任を果たせるか不安」という気持ちは、誰もが考える可能性があります。特に、今までアルバイトを含む就労経験がなかったり、周囲の人とのかかわりが極端に少なかったりすると、この感情は強くなりがちなようです。

3.就活が怖い

就職活動は時に厳しい競争となるため、それが重圧となって就職への恐怖を感じる場合も。具体的には、書類選考や採用面接になかなか通過できないことが挙げられます。また、不確実な未来に対するストレスや苦手な面接を避けたいという気持ちが、就職に対するブレーキをかけることもあるでしょう。

4.希望に合う企業が見つからない

働く環境や給料の条件、福利厚生など、自分の希望に合う条件の企業が見つからないと、就職への意欲を失ってしまうことがあります。希望と現実とのギャップが原因で、就職に二の足を踏む人も少なくありません。自分の価値観やライフスタイルにマッチする企業が見つからないというのは、就活においてストレスになるでしょう。

5.労働をネガティブに捉えている

「長時間労働があったらどうしよう」「体育会系の上下関係だったらついていけない」というように、労働に対する否定的なイメージをもつことも、就職したくないと思う理由になるでしょう。また、家族や学校の先輩といった近しい人が、仕事に対して大変そうな素振りを見せていると、働くことに対して不安を抱えてしまうことも。アルバイト経験があったとしても、1日8時間前後の労働が続くことを考えると、後ろ向きに捉えてしまう人もいます。

就職しないメリットとデメリット

就職しないという選択には、メリットとデメリットがあります。下記でそれぞれの内容をご紹介するので、参考にしてみてください。

メリット

就職しないことで得られるメリットは以下のとおりです。

正社員より自由な働き方ができる

就職せずにアルバイトや派遣社員といった非正規雇用労働者として働くことで、正社員よりも柔軟な働き方ができます。勤務時間や勤務日数をある程度コントロールできるので、自分の目的や希望に合った生活を送れるでしょう。

アルバイトの掛け持ちで高収入を狙える

複数のアルバイトを掛け持ちすれば、収入を増やすことも可能です。得意なことや特技をアルバイトとして携われると、時間を有効活用できるでしょう。

好きなことに使える時間が多い

正社員のように固定された勤務時間がないため、自分の好きなことに時間を使えます。自己啓発や趣味の時間を確保しやすくなるでしょう。

デメリット

前述したようなメリットがある一方、就職しないデメリットには以下のようなものがあります。

雇用と収入が不安定になる

就職せずフリーターになった場合、雇用が不安定で収入も安定しにくいリスクがあります。希望通りのシフトを組んでもらえるとは限らないため、勤務日数が少ない月は収入も減ってしまうでしょう。フリーランスで働くとしても、最初はなかなか契約を結べなかったり、思うように稼げず生活が苦しくなったりする可能性もあります。

社会的信用度が低くなる

正社員として働いていないと、社会的信用度が低いとみなされる傾向にあるのもデメリットの一つです。社会的信用の有無は、ローンの申請や賃貸契約、クレジットカードの審査など、さまざまなシーンで影響を及ぼす可能性があります。

ビジネスマナーを身につける機会が限られる

就職しないことで、ビジネスマナーを身につける機会も限られてしまうでしょう。正社員として企業に所属すれば、ビジネスの現場で学ぶ機会がたくさんあります。社員以外の働き方ではその機会が限られるため、社会人としてのスキルアップが遅れがちになる場合があるでしょう。

就職したくない人に提案できる正社員以外の選択肢

就職したくないと考える方には、正社員以外の選択肢が存在しています。ここでは、就職したくない人が選択できる正社員以外の道をいくつかご紹介するので、今後の参考にしてみてください。

進学する

就職したくない方は、大学や専門学校へ進学することで、新たな知識やスキルを身につけるチャンスを得られるでしょう。興味のある分野を深く学べば、将来のキャリアに結びつく可能性があります。また、学生という立場は社会的な経験を積むための機会も多く、個人の成長にもつながるでしょう。

フリーターとして働く

フリーターとしてアルバイトを経験することは、多種多様な職種や業界を経験する良い機会です。アルバイトは気の合う人が多い職場や自分に合ったワークスタイルを見つけやすく、柔軟な働き方を志す人にとっては打ってつけの選択肢といえるでしょう。

アルバイトの合間に資格を取得するのもおすすめ

フリーターは正社員よりも時間の融通がききやすいので、アルバイトの合間に資格を取得するのもおすすめです。資格があれば、将来的に正社員として働くときの選択肢が増えたり、専門的なスキルが必要とされる職につく機会を得やすくなります。

フリーランスになる

専門技能や才能を活かしてフリーランスになることも、就職したくない人に正社員ではない働き方の一つです。フリーランスになると、自分で仕事を管理し、時間や場所に縛られることなく働ける自由が得られます。ただし、収入の不安定さや自己管理が必要であることを理解したうえで取り組む必要があるので、注意が必要です。

留学や休学で自分を見つめ直すのも手

現在大学生や専門学生の方は、留学や休学をして自分を見つめ直すのも手です。自己探求の時間をもつことで、新たな自分の可能性に気づくきっかけになるかもしれません。また、留学による異文化体験は、自分の視野を広げる貴重な経験にもなり得ます。

就職したくないと感じたときに確認すること

就職しない選択を検討している場合、本当に後悔しないかを見極める必要があります。ここでは、就職したくないと感じたときに確認することをご紹介するので、今のあなたの気持ちと照らし合わせてみてください。

就職したくないのは一時的な気持ちでないか

あなたが現在「就職したくない」と感じる気持ちは、一時的なものかもしれません。疲れやストレスが溜まっていると、就職することに対して後ろ向きになってしまうこともあります。

しっかり休んで、心身をリフレッシュさせてから、就職についてもう一度考えてみましょう。冷静に自分の気持ちを見つめ直す時間を作ることで、就職したくない気持ちが改善される可能性があります。

就職しないデメリットを理解しているか

就職しないデメリットを自分がきちんと理解しているかどうかも、今一度考え直してみましょう。本コラムの「デメリット」で解説したように、就職しないことには「収入の安定性が得られにくい」「社会的信用度が低くなる」といった要素があります。これらのデメリットを受け入れてでも本当に就職したくないのか、自分の気持ちを振り返ってみましょう。

就職せずにやるべきことがあるか

将来の選択肢として、就職せずにやるべきことがあるかどうかも、改めて確認してみてください。前項で解説したように、進学したりフリーランスとして働いたり、資格を取得してスキルアップを目指すという選択もあるでしょう。もしくは、もっと違う観点から自分を見つめ直すために、留学や休学したい方もいるかもしれません。自分の人生と向き合い、これらの目標は本当に就職せずにすべきことかを考えてみましょう。

就職したくない人が自分に合う仕事や働き方を探す方法

就職したくないと考える方にとって、どうすれば自分に合った仕事や働き方を見つけられるかは重要な問題です。では、自分に合った仕事を見つけるために、どのようなステップを踏めばいいのでしょうか。ここでは、就職したくない人が自分に合う仕事や働き方を探す方法をご紹介します。

自己分析で自分の興味や得意分野を見つける

自己分析をすることで、自分の興味や得意分野を見つける助けになります。自分は何が得意で、どのような活動に熱中できるか知ることは、就職したくないと考える方が適職を見つけるうえで大切です。自分についての理解を深めれば、自分に合った生き方を選択できるようになり、満足度の高い生活を送れる可能性が高くなるでしょう。

職種や業界について幅広く調べる

世の中にある職種や業界について幅広く調べることで、就職したくない方がやってみたいと思えるような仕事を発見できる可能性があります。就職したくないと考える方は、広い視野を持ち続けることが大切です。インターネット上には豊富に情報があるので、異なるキャリアパスや働き方を研究するのにも役立ちます。

自分がなりたい社会人の姿を想像する

自分の理想とする社会人像を想像してみるのも、自分に合った道を探る上で重要です。「どのような価値を提供できる人間になりたいのか」、「どのような働き方をしたいのか」という点を考えることで、自分の将来像がはっきりします。将来像を見据えたうえで行動すれば、自分らしい仕事を見つける未来に近づくでしょう。

就職エージェントを利用する

就職したくないとお悩みの方は、就職エージェントを利用すると、就職を前向きに捉えられたりやってみたい仕事が見つかったりする可能性があります。就職したくないと強く感じている方や就職が初めての方にとって、エージェントの利用は大きな助けとなるでしょう。自己分析では分からなかった自分の新しい可能性や、職種や業界の知識を提供してもらうことが期待できます。また、面接のコツや履歴書の書き方のアドバイスをもらえるので、就活をスムーズに進められるでしょう。

「就職したくない」「やりたい仕事が分からない…」という方は、就職エージェントのハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブでは、若年層向けに就職・転職のサポートを行っています。就活や転職活動を熟知したキャリアアドバイザーがカウンセリングを行ったうえで、あなたに合ったお仕事をご紹介。面接対策や書類添削も行っているので、安心して選考に進むことができます。もちろんサービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

就職したくない人によくある質問

ここでは、就職したくない人によくある質問にお答えしていきます。

就職したくない高校生・大学生はどうするべき?

就職したくないとお悩みの高校生・大学生の方は、自分が何に情熱を感じるのか、どのようなことに興味があるのかを深掘りしてみましょう。就職したくない場合は大学や大学院、専門学校への進学も選択肢の一つですし、経験を積むために留学をしたりボランティア活動に参加したりするのもひとつの道です。また、フリーターとして多くの職種を経験しながら自分に合う仕事を探すことも、自分の適職を見つける方法といえます。

女性で就職したくない場合はどのような対処法がある?

育児や介護といった家庭の事情で、女性が就職以外の働き方を選ぶのは珍しくありません。最近では、自宅でできる仕事や時短勤務、リモートワークなど、柔軟な働き方を提供している職場も増えてきています。自分に合った働き方を選択することで、社会と家庭のバランスを取りながら、キャリアを築くことも可能です。

就職したいけど就活したくないです…

就活には多くの時間とエネルギーが要求され、面倒くさいと感じることもあるでしょう。就活に煩わしさを感じる方は、就職エージェントのハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブでは、キャリアアドバイザーがあなたの希望をもとにマッチした職場を提案するため、効率的に就活を行えますよ。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube