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週4勤務で正社員になりたい!おすすめの業種・職種と求人の探し方を解説

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この記事のまとめ

  • 週4勤務で正社員になるのは可能で、企業側と労働者側双方にメリットがある
  • 週4勤務の正社員でおすすめの業界は、IT・Web関連業界や医療・福祉業界など
  • 週4勤務が可能な正社員の求人は、大都市圏で探すと見つかりやすい
  • 週4勤務で正社員になると、給料が減ったり1日の勤務時間が増えたりする可能性がある
  • 週4勤務で正社員になるには、必要と思われる資格やスキルを習得しておくと良い

ワークライフバランスが重視される現代において、週5日勤務以上のフルタイムではなく、週4勤務で正社員を目指したいと考えている方もいますよね。企業側も働き方改革が認知されてきたことで、週4勤務や時短勤務の制度など柔軟な働き方を取り入れるような動きが見られます。

しかし、週4勤務で正社員として採用されるためには、従業員の働き方に重きを置いている業界や職種を知り、あなたに合った求人を見極めることが大切です。このコラムでは、キャリアアドバイザーの北島さんのアドバイスを交えつつ、週4勤務で正社員になりやすい業種・職種と、その探し方をご紹介します。

業種・職種によって特性は異なりますが、自分の生活スタイルやキャリアプランに合った働き方を見つけることが重要です。このコラムが、あなたに合った働き方を見つける手助けとなれば幸いです。

週4勤務で正社員になることは可能

企業によって異なりますが、制度や環境が整っているところであれば、週4勤務で正社員として活躍することは可能だといえるでしょう。週4勤務を導入することで、ワークライフバランスを重視しながら、育児や介護、副業などあなたの事情に合わせて柔軟に働くことができます。

週4勤務を実現する企業は増加傾向にある

働き方改革が認知され始めた昨今では、大企業を中心にベンチャー企業でも週4勤務の導入が進められています。特にIT業界やサービス業界などは、多忙な従業員への配慮から週4勤務が導入されている傾向があり、柔軟な働き方が可能です。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

北島愛純

北島愛純

週4勤務といった柔軟な働き方を取り入れる企業は増えてきていると思います。実は規定上、週4勤務で正社員になることは可能であることを知っていますか。

正社員(常勤)として働くには、週の労働時間が40時間以上という規定があります。しかし、その80%以上の勤務は常勤と同じ扱いができるとされているので、週32時間以上勤務していれば正社員となれるのです。たとえば1日あたり8時間で週4日勤務すれば、32時間以上の勤務となります。

規定上では週4日勤務で正社員になれますが、取り入れるかどうかは企業判断となるので、入社してから相談したり現職で提案してみるのも良いかもしれません。

週4勤務は労働者と企業側双方にメリットがある

週4勤務を実現する企業が増えている背景には、労働者と企業側双方にメリットがあるからです。労働者にとって、週4勤務はワークライフバランスを整えられるため、精神的なストレスが軽減されるといえるでしょう。これによってモチベーションが維持され、生産性の向上にも繋がるのです。

一方企業側は、週4勤務のような柔軟な働き方を受け入れることで企業をアピールできるため、人材を集めやすいというメリットがあります。また、先述したとおり労働者にとってもメリットが大きいので、離職率の低下にも繋がるでしょう。

週4勤務で正社員になりやすい6つの業種・職種

週4勤務で正社員になりやすい6つの業種・職種

  • IT・Web関連業界
  • 医療・福祉業界
  • 事務職
  • 飲食・販売・サービス系
  • 流通系
  • 技術職

週4勤務を取り入れている企業は増加傾向にありますが、あなたが希望する職種で叶うのか気になりますよね。ここでは、週4勤務で正社員になりやすい業界を6つご紹介します。

1.IT・Web関連業界

IT・Web関連業界では、週4勤務やフレックス制など柔軟な働き方を取り入れている企業が多い傾向にあります。

また、IT・Web関連業界は成長が見込まれている業界のため、早いうちから経験とスキルを身につけておくことで、今後のキャリア形成に役立つでしょう。未経験者を歓迎する求人も多いのでチャレンジしやすいのも特徴です。

IT・Web関連の仕事は在宅勤務やフルリモートで働ける

IT・Web関連の仕事では、プログラム作成や修正など出社の必要がない業務もあるため、在宅勤務やリモートワークが可能です。在宅勤務以外にも、勤務日数や時間を自由に調節できる場合が多く、ワークライフバランスを整えやすい仕事といえるでしょう。

2.医療・福祉業界

医療・福祉業界はシフト制での勤務が多く、週4勤務や時短勤務など多様な働き方を取り入れている業界といえます。

医療や福祉の現場では24時間365日、人々の命と生活を守るためのサービスが求められるため、柔軟な働き方が必要となるのです。また、働き手の高齢化や人手不足が問題視されているのも、多様な働き方を取り入れている背景にあります。

3.事務職

事務職も週4勤務で正社員として活躍する人の多い職種です。急な勤務日数や時間の変更も起きにくいため、プライベートと両立しやすいといえるでしょう。

また、事務職は職種や業界に関わらず必要とされている職種のため、求人数も多い傾向があります。特別なスキルが必要ない求人もあるので、未経験の方もチャレンジしやすいでしょう。即戦力となるスキルをアピールしたいのであれば、ビジネス文書検定や簿記検定などを取得しておくことをおすすめします。

4.飲食・販売・サービス系

飲食・販売・サービス系の仕事は、医療・福祉業界と同様にシフト制になっていることが多く、週4勤務で正社員を実現しやすいと考えられます。経験や資格を問わない求人が多いため、週4で正社員を目指す方におすすめする仕事の一つです。

5.流通系

流通系の仕事では人材確保のため、週4勤務やシフト制などの柔軟な働き方が取り入れられています。ネット通販が普及するに伴って人手不足の状態が続いており、積極的に採用を行っているためです。

求職者が魅力を感じるような働きやすい環境を掲げている企業が多いので、週4勤務で正社員として働きたい方にとって、狙い目の業界といえるでしょう。

6.技術職

技術職も、正社員で週4勤務といった希望する勤務形態が受け入れてもらいやすい職種と考えられます。なぜなら技術職は職種によっては専門性が必要であり、採用できる人材自体が限られているからです。よって、週4勤務でも正社員として受け入れてもらいやすいでしょう。

ですが、職種によっては学歴に関係なく未経験からスタートできるものもあります。興味のある方は、求人票で探してみたりハローワークや転職エージェントに相談してみると良いでしょう。

週4勤務が可能な正社員の求人の探し方

週4勤務の正社員として働きたくても、求人がなかなか見つからず悩むこともありますよね。ここでは、週4勤務で正社員としての勤務が可能な求人を探すポイントを紹介するので、試してみてください。

大都市圏で探す

週4勤務で正社員として働ける企業は、東京や大阪、神奈川などの大都市圏に集中している傾向にあります。これらの地域は企業が集まっているため、他社との差別化を図るべく柔軟な働き方を認めている企業が多いのです。通勤できる範囲内に大都市圏がある場合、そのエリアを中心に探すと良いでしょう。

週4勤務を導入している業界を中心に探す

週4勤務を導入している「業界」を中心に探すことも有効的です。特にIT・Web業界や医療・福祉、飲食・販売・サービス系などは、慢性的な人材不足により積極的に採用を行っている傾向があります。

人材を確保するために柔軟な働き方が可能なことをアピールしている企業もあり、週4勤務の正社員制度が導入されている可能性が高いといえるでしょう。

求人サイトはキーワードを使って探す

週4勤務可能な正社員の募集を求人サイトを使って探す際は、キーワードを駆使すると良い結果を得られます。「週4・正社員」「週4勤務」「柔軟な働き方」などのワードを入力して、自分が求める条件にマッチした求人を見つけましょう。

面接時に週4勤務が可能か確認する方法もある

求人情報に週4日勤務と明記されていない企業でも、面接時に確認したり交渉したりする方法もあります。入社時から週4日勤務が認められるかどうかは企業それぞれ。入社後、一定の期間は週5勤務で仕事に慣れてもらい、その後の交渉次第で希望が叶う場合もあります。

また、希望通りの勤務形態で採用されたいのであれば、企業に「一緒に働きたい」と思ってもらえる自己PRが必要となるでしょう。

週4勤務で正社員になる注意点

週4勤務の正社員は週5勤務の正社員と比較して給料が減ったり、1日の勤務時間が増える可能性があります。以下で週4勤務で正社員になる注意点についてまとめたので、確認しておきましょう。

週5勤務と比べて給料が減る可能性がある

週4勤務の正社員となると、全体の稼働時間が週5勤務の正社員と比べて少ないため、給料に影響が出る可能性があります。週4勤務で生活が成り立つ給料が確保できるのか、よく考えたうえで判断しましょう。

給料を安定させるためには、より専門性の高い技術や知識を身につけたり業績に連動した報酬制度を導入している企業を探したりするなど、自己投資や企業選びが重要となります。

1日の勤務時間が増えることがある

週4勤務で週5勤務と同等の給与を維持したい場合は、1日の勤務時間が増えることもあります。たとえば、一般的な8時間勤務で考えると1週間の労働時間は40時間です。週4勤務だと1日10時間働かなければならないことになります。

1日の勤務時間をこなすには早出や残業が必要となるため、自身の健康とライフワークバランスを保つことが難しくなる恐れも。業務量や時間の調整が可能か、面接時に確認しておくと良いでしょう。

仕事内容が限定される場合がある

週4勤務では出社の機会が少ないため、携われる業務が限定される場合が考えられます。たとえば、プロジェクトの全体を見渡す必要のあるポジションや管理職、他部門との連携が頻繁に必要な業務は任されにくいでしょう。

しかし在宅勤務やリモートワークを取り入れている企業であれば、Web機能を駆使して他者との連携や管理業務が可能となる場合もあります。入社してから「思っていたキャリアが築けない」といったミスマッチを防ぐためにも、あらかじめ自分が何をしたいのか、理想とするキャリアが築けるのかを明確にしておくことが大切です。

週4勤務で正社員になるためのポイント

週4勤務で正社員として働くには、必要なスキルや資格を習得したり現職で上司に掛け合ってみたり、今のあなたにできる限りの準備をするのがコツです。ここでは柔軟な働き方を叶えるポイントを3つご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

スキルや資格を習得する

週4勤務で正社員になるには、短い勤務時間で結果を残せるよう、業務に必要なスキルや資格を習得しておくことをおすすめします。目指す業界ですぐに活躍できるような、スキルや資格を持っていると選考にも有利です。専門的なスキルや資格を持つことで自身の市場価値を上げ、週4勤務という条件でも採用されやすくなるでしょう。

現職で週4勤務を提案してみるのも一つの手段

転職を決意する前に、現職で週4勤務が可能か確認してみるのもおすすめです。現在勤めている企業が週4勤務を導入していない場合でも、交渉次第で実現できる可能性があります。

ただし提案する前に、週4勤務に変更する事で現在の業務へどのような影響があるか、それをどのようにカバーするのか具体的な提案をまとめておきましょう。

悩んだときは転職エージェントに相談する

「週4勤務の正社員募集が見つからない」「思うように転職活動が進まない」といったように悩んだときは、転職エージェントに相談するのも一つの方法です。

転職エージェントでは希望や適性に応じた求人を紹介しており、面接のコツや履歴書の作り方などの転職活動に役立つアドバイスもしてくれます。希望を実現する方法や働き方について良い意見が得られるでしょう。

転職エージェントの活用をお考えの方は、ハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブは、20代を中心とする若年層に特化した就職・転職エージェントです。専任のアドバイザーが希望条件を丁寧に聞き取り、適性に合わせた仕事をご紹介します。

紹介する求人は実際に取材を行い、仕事内容や職場の雰囲気などを把握している企業のみなのが特徴。週4勤務や時短勤務などの柔軟な働き方を希望する方にも、満足していただける仕事探しをお手伝いいたします。サービスはすべて無料で受けられるので、ぜひお気軽にご相談ください。

週4勤務の正社員に関するFAQ

ここでは「週4勤務で正社員になりたい」という方が抱えているお悩みを、Q&A形式でご紹介します。

週4勤務の正社員に有給はある?

勤務形態に関わらず、日本の労働基準法では勤続6ヶ月以上の正社員は有給休暇を受ける権利があります。週4勤務の正社員も例外ではありません。ただし、休暇日数は労働日数に比例するので、週5日勤務の社員と比べると有給が少なくなる可能性があります。

企業側が週4勤務の正社員を雇うメリットは?

企業にとって、週4勤務の正社員を雇うメリットは大きく2つあります。1つ目は企業アピールに繋がる点です。週4勤務のような柔軟な働き方を取り入れていることで、競合他社との差別化を図れるため、人材が確保しやすいといえるでしょう。

もう1つは、離職率を低下させられる点です。労働者にとって週4勤務は、ワークライフバランスを整えられるといったメリットがあります。長期間働きやすい環境なので、離職率も低いと考えられるでしょう。

週4勤務で手取り20万円以上を目指せる?

職種や会社の規定によって変わりますが、週4勤務で手取り20万円以上を目指すことは可能です。技術職やIT関連の職業であれば、求められるスキルや条件が高いため十分に可能な数字だといえます。それ以外の職種でも、自分の持つスキルを増やして業務に貢献できれば、手取り20万円以上を目指せるでしょう。

未経験で週4勤務の正社員になるのは可能?

未経験から週4勤務の正社員になることは十分可能です。特定のスキルに自信が無い方も、未経験者を歓迎している業界・職種もあるので、意欲や熱意があれば十分活躍できます。

「希望の求人が見つからない」「未経験で自信がない…」といったような不安を抱えている方は、就職・転職エージェントのハタラクティブをご活用ください。希望や適性に合わせた求人紹介のほか、面接対策や応募書類の添削など転職活動全般をサポートします。未経験者を募集している求人も取り扱っているので、ぜひ一度ご相談ください。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube