この記事のまとめ
- 大学中退後の進路は、就職や転学、留学など人によってさまざま
- 大学中退後も正社員就職は可能だが、就職活動で不利になる可能性がある
- 大学中退の理由は「転学」「学修意欲低下」「就職」など
- 就職活動を成功させるには、履歴書や面接で中退理由を簡潔かつポジティブに説明しよう
- 大学中退後の就職活動はなるべく早く行動することが大事
大学中退のその後が見通せないままだと、「大学を中退してよかったのだろうか」と不安になってしまいますよね。
大学を中退した後も、就職や転学、留学など、自分に合った進路を選ぶことが可能です。ただし、中退後に就職する場合は、仕事の選び方や就職活動の進め方のポイントを押さえる必要があるでしょう。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの八木さんのアドバイスを踏まえながら、進路の選択肢や就職活動を成功させるポイントを解説します。また、おすすめの仕事の一例や履歴書・面接の対策もご紹介。大学中退後の不安を解消し、自分に合った進路を選ぶための参考にしてみてくださいね。
大学中退者のその後の進路
大学中退も選択肢の一つですが、中退後の進路に不安を感じてしまいますよね。
大学中退後は、さまざまな進路があります。それぞれの特徴を解説するので、希望の進路がないか確認してみてください。
大学中退者のその後の進路
- 就職する
- 非正規雇用社員として働く
- ほかの大学や専門学校に転学する
- 留学する
- 公務員を目指す
1.就職する
大学中退後すぐに就職する道を選ぶ人は少なくありません。特に、経済的な事情がある場合は就職が現実的な選択肢となるでしょう。ただし、大学中退者は「高卒」の扱いになるため、「大卒」が条件の求人への応募が難しくなる点に注意が必要です。
2.非正規雇用社員として働く
正社員としての就職が難しい場合、アルバイトや派遣社員として働きながら、スキルや経験を積む方法もあります。販売・接客業や事務職などは未経験から採用されやすいのが特徴。職場に制度があれば、非正規雇用社員から正社員登用を目指すことも可能です。中退後のキャリアプランが明確になっていない場合は、選択肢の一つとして考えてみましょう。
3.ほかの大学や専門学校に転学する
現在学んでいることに魅力を感じなかったり、異なる分野に興味が湧いたりした場合、思い切って自分の好きなことを学べる大学や専門学校に転学するのも手です。
興味関心のないまま現在の大学で学んでいると、学ぶことに対する意欲が低下してしまい、「こんなはずではなかった」と悩んでしまいかねません。現在の大学で学ぶ意欲が見出せない場合や、卒業後の進路に不安がある場合は、「××を学んでみたい」「△△の分野が気になる」など、自分がやってみたいことを洗い出してみましょう。
4.留学する
新たな環境で視野を広げたい場合、留学も一つの道です。海外での経験は、語学力向上だけでなく、就職活動でのアピールポイントになることも。ワーキングホリデーなら、現地で働きながら語学を学べるため、費用を抑えられる可能性があります。帰国後のキャリアプランを考慮した留学先・プログラム選びが、成功のカギとなるでしょう。
5.公務員を目指す
安定した職業を求めるなら、公務員試験にチャレンジする道もあります。多くの公務員試験は「高卒程度」「大卒程度」に分かれていますが、あくまで目安。大学中退後も「大卒程度」の試験を受けられます。試験対策には時間がかかりますが、職の安定と福利厚生の充実が魅力です。
「大学中退から公務員に就職・転職できる?試験の年齢制限や給与について解説」のコラムでは、大学中退者の公務員就職について解説しているので、ご一読ください。また、「大学を辞めたあとはどうなる?進路や就職するためのポイントをご紹介!」のコラムでは、大学中退後の進路や就職までの流れを解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
大学中退者のその後は?「正社員就職できない」って本当?
大学中退を検討しているものの周囲に実例がなく、中退後の就職活動に不安を感じてしまう方もいるかもしれません。大学を中退するかどうかは十分に検討する必要がありますが、大学を中退しても年齢が若いうちであれば、就職活動のハードルはあまり高くないといえます。
大学中退からでも年齢が若ければ就職を目指しやすい
若年層の就職活動では、スキルや経験よりも若さならではのポテンシャルや柔軟性が求められる傾向があります。若い人材を求めている企業では、環境に適応しやすく長期的な視点で育成できる20代は評価されやすいでしょう。
そのため、大学中退の経歴をネガティブに捉えすぎる必要はありません。
大卒者に比べて就職活動が不利になることも
若いうちはポテンシャルや柔軟性が評価されやすい一方で、大学中退後の就職活動では「選択肢が狭まる」「収入が低くなる可能性がある」などの懸念点があります。
ここでは、大学中退後の就職活動におけるデメリットを紹介します。
就職先の選択肢が狭まる可能性がある
大学を中退すると、最終学歴は高卒扱いとなるため、大卒が条件の求人への応募が難しくなる可能性があります。なかには在籍年数や学んだ内容を考慮する企業もあるようですが、すべての企業で同じような対応をとってもらえるとは限りません。
また、途中で大学を辞めたことに関して「忍耐力がないのでは」と懸念する企業もあります。大学中退後の就職活動では、メリットとデメリットをどちらも把握しておく必要があるでしょう。
大卒者に比べて収入が低くなる可能性がある
大学中退者は大卒者に比べて給与や生涯賃金が低くなる傾向があります。厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況 (3) 学歴別にみた賃金」によると、大卒者と高卒者(大学中退者を含む)の賃金の推移は以下のとおりです。
| 年齢階級 | 大卒者の賃金 | 高卒者の賃金 |
|---|---|---|
| 20~24歳 | 25万800円 | 21万7,300円 |
| 25~29歳 | 28万3,900円 | 24万3,000円 |
| 30~34歳 | 32万5,200円 | 26万5,400円 |
| 35~39歳 | 37万3,200円 | 28万2,900円 |
| 40~44歳 | 40万6,200円 | 30万1,100円 |
| 45~49歳 | 45万9,200円 | 31万6,700円 |
| 50~54歳 | 49万1,700円 | 32 万7,600円 |
| 55~59歳 | 52万7,200円 | 33万1,300円 |
| 60~64歳 | 40万4,900円 | 27万3,300円 |
| 65~69歳 | 34万9,500円 | 24万2,400円 |
参考:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況 (3) 学歴別にみた賃金」
上記から、大卒者と高卒者の収入差は年齢とともに大きくなっていることが分かります。高卒者は大卒者に比べて基本給が低く設定されていたり、昇給・昇進の機会が少なかったりすることが理由として挙げられるでしょう。
就職活動のモチベーションを維持するのが難しい
大学中退後の就職活動は、モチベーションを保つのが難しいという意見もあります。「中退したから採用されないのでは?」と考えてしまい、自信を失うケースも少なくありません。
こういった状況では、小さな目標設定や、同じような境遇の人との情報交換が効果的です。家族や友人に相談したり、就職支援サービスなどを積極的に活用したりして、精神的な負担を軽減しましょう。
大学中退の現状
大学中退を考える理由は、人によって異なります。
ここでは、大学中退する人の割合や、よくある理由を見ていきましょう。
大学中退者の割合
文部科学省の「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」によると、2023年度末時点の大学・短期大学の中途退学者は56,710人で、全体の2.10%を占めています。
2022年度は52,459人(1.94%)であるため、毎年およそ2%前後の大学・短期大学生が中退をしていることが分かるでしょう。
大学中退を決めた理由
文部科学省の同調査では、大学中退の理由についても明らかになっています。2023年度の内訳を見ていきましょう。
| 中途退学の理由 | 割合 |
|---|---|
| 転学・進路変更等 | 22.0% |
| 学生生活不適応・修学意欲低下 | 16.5% |
| 就職・起業等 | 14.4% |
| 経済的困窮 | 13.6% |
| 学力不振 | 7.3% |
| 精神疾患 | 6.6% |
| 病気・けが・死亡 | 4.1% |
| 海外留学 | 0.7% |
| その他・不明 | 14.8% |
参照:文部科学省「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」
もっとも多い中退理由は「転学・進路変更等」で、22.0%でした。その後は「学生生活不適応・就学意欲低下」「就職・起業等」「経済的困窮」と続き、いずれも10%以上の割合を占めています。大学を中退する理由は多岐にわたっており、人によって事情や考えが大きく異なることが分かるでしょう。
参照元
文部科学省
学生支援
大学中退から挑戦しやすい仕事
大学中退後は、専門的なスキルや経験がなくても挑戦しやすい「営業職」や「介護職」などの仕事がおすすめです。
ここでは、大学中退から挑戦しやすい仕事を3つご紹介します。中退後の就職を考えている方は、参考にしてみてくださいね。
営業職
大学中退から活躍できる仕事の一つに、営業職があります。
営業職は専門的なスキルや知識を求められることが少なく、未経験から始めやすいためです。扱う商材や営業のやり方も会社によって違うため、入社後に仕事をしながら覚えられるでしょう。
介護職
超高齢化社会の影響で人手不足が深刻化している介護業界では、未経験者を積極的に採用しています。そのため、大学中退後の就職先としても歓迎されやすいでしょう。
介護業界は教育制度や資格の取得支援制度が充実している事業所が多く、大学中退後のキャリアプランの見通しが立てやすいのも大きなメリットです。
事務職
事務職は学歴や経歴を求められることが少ないため、大学中退後に挑戦しやすい仕事です。
文書作成やデータ入力などのパソコンを使った業務が主なため、基本的なパソコンスキルがあれば始めやすいでしょう。また、簿記やMOSなどの資格を取得することで、キャリアアップや業務の幅を広げることも可能です。
大学中退者の選考対策
大学中退から就職を目指す際は、選考対策をしっかりすることが大切です。
ここでは、書類選考と面接選考、それぞれの対策を紹介しているので、参考にしてみてください。
書類選考対策
履歴書を作成する際は、「空欄を残さない」「黒のボールペンか万年筆で記入する」「間違えたら修正ペンは使わず新しい用紙に書き直す」など、基本的なマナーを理解しておきましょう。
ここでは、履歴書の学歴欄や中退理由の書き方についてご紹介します。
履歴書の学歴欄の書き方
大学中退後の最終学歴は高卒となるため、履歴書の学歴欄には以下のように記入しましょう。
履歴書は入社後も保管される公的書類のため、正しい経歴を正確に記入する必要があります。「中退の事実を隠したい」「高卒なら大学の在籍期間を書かなくて良い?」と思っても、事実を記入するようにしましょう。
履歴書の学歴の書き方は「最終学歴が中退の場合は履歴書に書かない?就活時に求められる書き方とは」のコラムでも解説しています。正しい書き方で作成できるよう、参考にしてみてください。
大学の中退理由は簡潔に書く
履歴書に大学の中退理由を書くときは、「経済的な事情により」「語学留学のため」というように、簡潔に説明しましょう。
面接で中退理由について詳しく聞かれるため、履歴書に詳細を記入する必要はありません。その代わり、口頭で説明できるように準備しておきましょう。
面接対策
面接では、服装や態度が重要なポイントです。清潔感のあるスーツを着用し、姿勢を正して話すことで、真剣さが伝わります。質問に対しては嘘や言い訳はせず、素直に答えて前向きな姿勢をアピールしましょう。面接に不安を感じるかもしれませんが、事前の準備と練習で自信をもって臨むことができるようになります。
面接前には、想定される質問に対する回答を準備し、友人や家族にお願いしたり、就職支援サービスなどを活用したりして模擬面接を行うのもおすすめですよ。
大学中退者の面接でよくある質問
面接でよく聞かれる質問として、以下が挙げられます。
- ・なぜ大学を中退したのですか?
- ・中退してから今までどのように過ごしてきましたか?
- ・なぜ当社を志望したのですか?
- ・学生時代に力を入れたことは何ですか?
- ・入社後のキャリアプランを教えてください
事前に回答を準備しておくことで、焦ることなく自信をもって対応できます。質問の意図を理解し、ネガティブな印象を与えない言葉選びを心がけましょう。
「面接の流れは?質問の順番も決まってる?注意点や成功させるポイントも解説」のコラムでは、面接の流れやポイントを紹介しているので、あわせてご覧くださいね。
大学中退者が就職を成功させるためのポイント
大学中退後の就職活動を成功させるには、「早めに就活を始める」「未経験可の仕事を探す」などのポイントを押さえておくことが大切です。
大学中退後に仕事探しでつまずかないためにも、以下の5つのポイントを確認しておきましょう。
大学中退者が就職を成功させるためのポイント
- 中退後は就職活動を早めに始める
- 自己分析・企業研究を徹底する
- 大学の中退理由は前向きに伝える
- 未経験から始められる仕事に絞って応募する
- 就職支援サービスを利用する
1.中退後は就職活動を早めに始める
大学中退後に就職を目指す場合は、なるべく早めに就職活動を開始するようにしましょう。
就職活動の開始が遅いほど空白期間が長引くため、企業側は「なぜすぐに就職しなかったのか」「何をしていたのか」と疑問を抱きやすくなります。企業側が納得できる説明ができないと、そのぶん採用が遠のいてしまうかもしれません。
また、就職市場では、若い人材のほうが将来性やポテンシャルを評価されやすい傾向があります。多くの選択肢から自分に合った仕事を見つけるためにも、就職活動は早めに開始するのがおすすめです。
2.自己分析・企業研究を徹底する
就職活動で成功するには、自己分析と企業研究の両方が欠かせません。自分の強みや適性を把握することで、アピールポイントが明確になります。たとえば、「大学では挫折したが、そこから立ち直る精神力がある」「目標を見つけて行動できる決断力がある」など、中退経験をポジティブに転換しましょう。
企業研究では、表面的な情報だけでなく、その企業の価値観や求める人材像を深く調べることが重要です。特に学歴不問の企業や、ポテンシャル採用を重視する企業を見つけることができれば、正社員就職のチャンスは広がります。「なぜこの企業で働きたいのか」といった熱意も明確に伝えられるため、面接での説得力につながりますよ。
3.大学の中退理由は前向きに伝える
大学中退後の就職活動では、中退理由を前向きに伝えるように意識しましょう。
「必要な単位が取得できなかったから」「大学が嫌になったから」といった理由をそのまま伝えると、マイナスイメージを抱かれてしまい、選考で不利になるリスクがあります。
「新しいことに挑戦したかった」「就労経験を積みたいと思った」というように、前向きな理由を伝えると好印象を与えやすいでしょう。
ただし、嘘や誇張は避けるべきです。アピール内容のつじつまが合わないとかえって不信感をもたれやすくなるため、「中退後にやってみたいこと」や「今後の展望」を洗い出し、自分なりの中退理由を説明できるようにしましょう。
「大学退学理由の履歴書への書き方は?面接でどう答える?例文つきでご紹介!」のコラムでは、面接や履歴書での大学中退理由の伝え方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
4.未経験から始められる仕事に絞って応募する
大学中退後の就職活動では、未経験から始められる仕事に絞って応募するのが成功のポイントです。高度なスキルや経験が必要な求人の場合、経験者が採用されやすい傾向があるため、選考を通過するのは難しくなってしまうでしょう。
経験や学歴、保有スキルを問われにくい仕事であれば、大学中退後も採用される可能性が上がるといえます。
経験や実績を求める仕事がどうしても気になる場合は、将来的な目標にするのがおすすめです。キャリアプランを逆算して今から挑戦できる仕事から始めることで、一歩ずつ目標に近づけますよ。
5.就職支援サービスを利用する
大学中退後の就職活動では、大学内のキャリアセンターが利用できないなど、新卒の就活とやり方が異なります。疑問や不安を感じた場合は一人で悩まず、就職支援サービスを利用するのも手です。
ここでは、代表的な就職支援サービスについてご紹介します。
わかものハローワーク
わかものハローワークとは、正社員就職を目指すおおむね35歳未満の若者を対象にした就職支援サービスです。
専門の職員が担当者制で正社員就職に向けた支援プランを作成し、一人ひとりに合ったきめ細やかなサポートを実施。就職活動に関する疑問をいつでも相談できるほか、セミナーや面接会などのイベントにも参加できます。
ジョブカフェ
ジョブカフェは、都道府県が設置している施設で、正式名称を「若年者のためのワンストップサービスセンター」といいます。
若者を対象にキャリアカウンセリングや求人紹介が行われており、若者が自分に合った仕事を見つけるためのいろいろなサービスを1か所で受けることが可能です。また、職場体験やセミナーといったイベントも充実しており、地域に根差した就職活動が行えます。
就職エージェント
就職エージェントは、民間企業が運営する就職支援サービスです。若年層向けのサービスや業界に特化したサービスなどがあり、状況に合ったサポートが受けられます。
就職エージェントでは、キャリアアドバイザーによる就職支援が受けられるのが特徴。取材した企業の求人を厳選して扱っているため、求人票からは分からない企業の雰囲気などの詳細をお伝えできますよ。
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

八木寛斗
わたしたちハタラクティブは、あなたの状況や希望を丁寧にヒアリングし、大学中退後の就職活動の進め方や適切なアピール方法をお伝えします。専門的な知識をもとに、あなたに合ったアドバイスが欲しいという方は、ぜひ相談してみてくださいね。
まとめ
大学中退からの正社員就職は十分に可能です。大卒者より選択肢が限られることもありますが、中退理由の伝え方や就職活動の取り組み方次第で道は開けます。早めの行動開始や自己分析の徹底、前向きな姿勢が成功のカギとなるでしょう。
大学中退は、新たなスタートのきっかけになりす。早くから社会に出ることで、同年代より多くの経験を積むチャンスにもなるでしょう。自分の可能性を信じて、あきらめずに自分に合った仕事を見つけることが大切ですよ。
「大学中退後の就職活動が不安…」「進路の決め方が分からない」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブのご利用がおすすめです。ハタラクティブでは、若年層に特化した就職支援を行っています。
プロのキャリアアドバイザーと二人三脚で自分に合った仕事を見つけられるため、中退直後でやりたいことが分からない方も安心してご相談ください。経験や学歴を問わない求人も多く扱っているため、じっくりと自分の適職を探せるでしょう。
また、応募書類の添削や面接対策もお任せください。疑問や不安はキャリアアドバイザーにすぐ聞けるので、自信をもって就職活動を進められます。サービスはすべて無料のため、お気軽にご相談くださいね。
大学中退に関するQ&A
ここでは、大学中退後にどうなるか不安な方に向け、よくある質問にQ&A方式でお答えしていきます。
大学中退者のその後の人生にはどんな選択肢がありますか?
大学中退後の人生には多様な選択肢があります。具体的には就職や転学、留学などの進路が挙げられるでしょう。ほかにも、起業やフリーランスなどの選択肢もあります。起業やフリーランスは、「組織に縛られず自由に働きたい」「自分の実力を試してみたい」という方に向いている働き方といえるでしょう。
重要なのは、中退したことをネガティブに捉えず、これからのキャリアについて前向きに考えることです。多くの成功者が必ずしも「定型的な学歴コース」を歩んでいるわけではありません。自分の強みや情熱に基づいて選択していくことで、充実した人生を築くことができるでしょう。
大学を中退しないで済む方法はある?
大学を中退するか迷っている場合は、休学制度の利用を検討してみましょう。休学をすれば、大学中退後の進路について冷静に考える時間を確保できます。
勢いで大学を中退して後悔することも避けられるので、自分が今後どうしたいのかに向き合うことが重要です。自分のやりたい仕事や目標を踏まえ、最適な選択をしましょう。
大学中退のメリットとデメリットを知りたいです
大学中退のメリットは、学び直しや就職など、自分のやりたいことに専念できることです。また、大学の学費を払う必要がなくなるため、経済面でもメリットを感じられるかもしれません。
一方、大学を中退したことで、就職活動時に企業から「すぐに辞めてしまうのでは」と思われるといったデメリットが生じる恐れも。別の大学や専門学校に入る場合は時間や金銭的なコストがかかるため、よく考えて決断する必要があるでしょう。
「大学中退すると人生終了」と聞いて不安です…
大学を中退しても、進学や就職は十分に可能です。あまり心配しすぎず、あなたが納得できる選択をすることが重要ですよ。
ただし、大学中退後の就職活動では、選べる求人の幅が狭まる可能性があります。できるだけ多くの選択肢から就職先を決めたいという方は、ハタラクティブにご相談ください。経験や学歴を問わない求人情報を多く扱っているため、大学中退から正社員として活躍できる求人が見つけられますよ。
