ハタラクティブ
ハタラクティブ

フリーターから就職するのは難しい?就活成功の秘訣をご紹介

フリーターから就職するのは難しい?就活成功の秘訣をご紹介の画像

この記事のまとめ

  • フリーターから就職したいなら、なるべく早めに就活を始めよう
  • フリーターから就職するためには、アルバイトやパートの経験をアピールするのも大事
  • フリーターから就職する際は、エージェントやハローワークを活用するのがおすすめ
  • 正社員になると、経済的に安定したり社会的な信頼性を得られたりするメリットがある

「フリーターから就職するのは厳しい?」「どうすれば正社員になれる?」と悩む方は多いでしょう。自分一人で就活を進めるとなると、迷いや不安が生じてしまいますよね。

フリーターから就職するのは厳しいといわれることもありますが、選考に向けてしっかりと対策をすれば正社員になれます。面接でアルバイトやパートの経験から得たスキルをアピールしたり、求人情報について詳しく調べたりすることが重要です。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの八木さんのアドバイスを交えながら、フリーターの就職を成功させる方法をご紹介します。フリーターから正社員になりたいと考えている方は、ぜひご一読ください。

フリーターとは?

フリーターとは、アルバイトやパートタイムで生計を立てている未婚の若者、または複数の非正規雇用を経験している若者を指します。

なお、厚生労働省の「IVフリーターについて」では、フリーターは、「15~34歳の若年者(学生および主婦を除く)のうち、勤め先における呼称がアルバイトまたはパートである者(これまでアルバイト・パートを続けてきた者で無業の者を含む。)をいう。」と定義されています。

参照元
厚生労働省
―平成16年雇用管理調査結果の概況―

フリーターの就職を成功させるためには求人の範囲を決めよう

まず、自分の就活の範囲を明確にすることが重要です。地元の企業だけを対象にするのか、全国規模で探すのか、あるいは海外に視野を広げるのか。求める職種や業種を絞り込むことも大切です。それぞれの就活方法を研究し、自分に適した方法を探し出しましょう。

フリーターの就職に関する問題と解決策

フリーターから正社員になりたいと考えている方は、就職活動での問題点を把握しておくことが大切です。「フリーター 就職」のキーワードで検索すると、就職に関わる問題の数々が見えてきます。

フリーター就職の問題とは?

フリーターは、求める仕事に対するコミットメントや能力が疑問視されます。給料交渉や職務選択の際にも不利になる可能性があるでしょう。また、フリーターである期間が長いほど、スキルや経験が陳腐化する恐れもあります。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

八木寛斗

八木寛斗

年齢によって選考可否を設けている職種もあるので、できるだけ早く就職することをおすすめします。

フリーター就職を成功させるための解決策

フリーターから正社員への道は難しいこともありますが、全く可能性がないわけではありません。以下に、成功するための解決策をまとめました。

1.アルバイトやパートの経験をアピールする

アルバイトやパートの経験をアピールすることで、内定に一歩近づけます。どのような仕事でも、新たなスキルを学ぶ機会やリーダーシップを発揮する機会、顧客対応能力を身につける機会があるでしょう。これらの経験を、自己成長の証として挙げてみてください。

2.正社員に必要なスキルを身につける

フリーターから正社員になるために、必要なスキルを身につけておくことも大切です。資格取得やオンライン学習など、スキルを学ぶ機会は増えています。自分自身をブラッシュアップすれば自信へとつながり、面接でも力を発揮できるでしょう。

3.求人情報について詳しく調べる

求人情報のリサーチを徹底的に行うことも忘れないでください。どの企業が、どのような仕事を求めているのか、自分の経験やスキルが必要とされているのはどのような職種なのか、しっかりと調査しましょう。

可能な限り就職イベントやセミナーフェアなどに参加して、自身に合った職種を探すことも重要です。そこで、仕事内容や待遇、雇用形態などの情報を事前に確認し、入社後のミスマッチを防げるようにしましょう。適切なマッチングは、就職成功への一歩となります。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

八木寛斗

八木寛斗

就職に関する情報は、インターネットで検索するよりもエージェントなどのプロに直接相談するのがおすすめです。インターネットの場合、出典元が不明な情報や主観でしか書かれていない情報がある場合も。誤った情報を鵜呑みにしてしまい、就職活動がうまくいかないというケースはよくあります。

以上の解決策の要点は、自分の理想のキャリアを実現するための能力を持つことです。その能力は、フリーターから就職するときだけでなく、正社員になってからも欠かせないものとなるでしょう。

フリーターから正社員への転身をサポートするリソース

ここでは、効果的な転職リソースやその利用方法、利用の際のポイントなどをご紹介します。

就職エージェントの利用方法

就職エージェントは、専門のアドバイザーが個々の経験やスキル、希望を考慮して最適な企業を紹介してくれるサービスです。企業と求職者の間にエージェントが入ってくれるため、就職活動の進め方に自信がない方も安心できます。

就職サイトの活用法

就職サイトは自身で求人を探し、応募するサービスです。就職サイトを使えば条件を絞って求人を探せるので、自分のスキルや経験を活かせる求人を見つけやすいでしょう。

ハローワーク利用のポイント

ハローワークでは職業相談員にキャリア相談や就職活動をサポートしてもらえます。利用する際のポイントは、まず自分のスキルや経験、希望する職種を明確にすることです。何度でも相談できるので、積極的に悩みや不安を打ち明け、アドバイスを求めてみましょう。

これらのリソースを活用することで、フリーターからの就職がスムーズになるはずです。ただし、これらはあくまでも手段の一つ。最終的な目的を見失わず、自分に合った方法を見つけることも忘れないでください。

フリーター向けの職業選択のアドバイス

就職活動における重要なステップの一つが、職業の選択です。フリーターから正社員になるときの最初の会社は、長期的なキャリアを構築する土台となります。したがって、職業選択には注意が必要です。

フリーターに向いている職種の特徴

フリーターに向いている職種の特徴について考える際、「スキルや経験を最大限に活用できる職種か」「フレキシブルに働ける職種か」に注目してみてください。以下で具体的に解説します。

おすすめな職業の例

フリーターにおすすめの職業は、接客や販売、IT、クリエイティブ、製造などがあります。接客や販売ではコミュニケーションスキルを活かすことができ、ITやクリエイティブな仕事では専門性を活かせます。製造業は、就業時間を自由に設定できる場合が多いです。体力に自信のある人にも適しているでしょう。

フリーターの就職活動の成功要件

就職活動には、自己分析、履歴書と職務経歴書の作成、面接対策が必須です。以下で、ポイントを確認しておきましょう。

フリーターの自己分析の重要性

自己分析は、成功の鍵ともいえるものです。フリーターが就職活動を行う際は、自分が何を得意とし、どのような仕事が好きなのか理解しておくことが大切です。自分自身を深く理解することで、マッチする仕事を見つけやすくなり、就職活動がスムーズに進行するでしょう。

自己分析は自己中心的な視角で行うものではなく、客観的に自分の能力を評価するためのものです。どのような仕事ができるのか、希望の職種に就くためにはどのような努力が必要であるのかを理解することが求められます。

履歴書と職務経歴書の書き方のポイント

きちんとした履歴書と職務経歴書を書くことも、重要なステップです。履歴書は、自己PRのための書類でもあります。長所や短所、これまでの経験や自分の能力をどのようにアピールできるかを考えて書きましょう。

職務経歴書には、これまでの仕事経験を詳しく記載します。経験が浅いフリーターの方も、アルバイト経験を活かしてアピールすることが可能です。

面接対策のポイント

面接では、自分の内面を相手に理解してもらうことが重要です。聞かれやすい質問の回答を事前に準備し、自分の魅力を伝えられるようにしましょう。答える際は、自分がどのような人間であるかを示すエピソードも共有すると評価されやすいです。自信をもって面接に臨むために、練習を繰り返し行いましょう。

これらのポイントを押さえて、内定獲得の可能性を高めましょう。

フリーターが就職すると得られるメリット

フリーターが就職すると得られるメリット

  • 経済的な安定
  • キャリアアップの機会が多い
  • 社会的な信頼性の向上
  • 退職金や年金がもらえる

フリーターから正社員になると、いろいろなメリットが生まれます。以下で、具体的に見ていきましょう。

1.経済的な安定

経済的に安定する一つめは、経済的に安定することです。正社員になると、給与が安定するだけでなく、複数の福利厚生(健康保険や雇用保険など)が得られます。これにより日々の生活が安定し、将来に対する不安も軽減されるでしょう。

2.キャリアアップの機会が多い

二つめは、キャリアアップの機会が多いことです。正社員として働けば、専門力を高めたり、新しいスキルを習得したりするチャンスが増えます。また、役職に就くことでリーダーシップを経験でき、自己成長につながるでしょう。

3.社会的な信頼性の向上

三つめは、社会的な信頼性の向上です。フリーターから正社員になると、社会的な立場が上がります。新たな出会いや交流の機会が増えることで価値観が広がり、人生観がより豊かになるでしょう。

4.退職金がもらえる

四つめは、企業によっては退職金制度があることです。退職金は、定年退職時だけではなく、中途退職した場合や解雇された場合にももらえる場合があります。

厚生労働省の平成30年就労条件総合調査によると、退職金制度がある企業の割合は80.5%でした。

多くの企業で退職金制度を導入していることが分かります。

参照元
厚生労働省
平成30年就労条件総合調査 結果の概況 退職給付(一時金・年金)制度

フリーターが就職すると得られるデメリット

フリーターの就職には、デメリットも存在します。これらを理解すれば、フリーターが自身のキャリアパスを計画する際に役立つでしょう。

フリーターが就職すると発生する潜在的な問題点

フリーターが就職する際には、以下のような問題が発生することがあります。

  • 1.時間的制限:フリーターは、仕事の時間を自由に調整できます。しかし、正社員として働くと決まった時間に出勤しなければならず、自由な時間が減るでしょう。
  • 2.ストレスの増加:正社員として働くと、職務に対する責任やプレッシャーが増します。これがストレスとなり、メンタルヘルスに影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
  • 3.キャリアアップの難しさ:フリーターから正社員になると、新たなスキルや知識を身につける必要があります。時間と努力が必要なので、一部の人には負担となるかもしれません。

以上の問題を理解し、うまく対処すれば、フリーターからの就職は成功するでしょう。

フリーターの就職がうまくいかない場合の対処法

就職活動がうまくいかないと感じたら、原因を追求することが大切です。原因を理解し改善することで、次のステップへ進めます。

うまくいかない要因を探す

就職がうまくいかない要因はいくつかあります。まず、スキルや経験不足が考えられます。また、自分自身の強みや適性を理解せずに、適切でない職種ばかりに応募していることも。就職活動そのものの方法や進め方を間違えてしまうことも考えられます。

再チャレンジの気持ちが大事

就職活動がうまくいかなかったと感じても、すぐには落ち込まず、再チャレンジの気持ちを忘れないようにしてください。そして、要因を分析したうえで対策を立てましょう。

スキル不足であれば、それを補うための勉強をしたり、経験不足であれば、自身の経験を積み重ねたりしましょう。適性に問題がある場合は、自分の強みや適性を見つめ直し、それに合った職種に再度挑戦してみてください。

就職活動の方法を改善するためにアドバイスを得たり、きちんと計画を立てて再チャレンジしたりすることが重要です。

自分の就職活動を見直す一方で、ハローワークやエージェントなどの公的な支援を受けることも忘れないでください。これらのサポートを利用すれば、リアルタイムに労働市場の動向を把握できます。

フリーターの就職成功事例も参考にしてみよう

ここでは、フリーターから正社員になった人の事例をご紹介します。

フリーター就職の成功事例

物語の主役は、27歳のIさん。大学生のときに就活をして内定をもらったものの、自分の希望の部署に配属されず不信感を抱き、内定を辞退しました。ゲーム関係の仕事をしたかったので、改めて就職活動をすることにしました。

求人サイトを使った情報収集から始めたのですが、自分が希望する業界は経験者しか募集していませんでした。未経験でも雇ってくれるところはないかなと探していたんですけど、なかなか見つかりませんでしたね。

そこで、就職エージェントをインターネット検索していたら、ハタラクティブが上位に出てきたんです。

Webサイトを見てみたら、就活アドバイザーが直接こちらの要望を聞いてから求人を紹介してくれるということに心強さを感じました。就活アドバイザーの方に、「中途の就活は新卒と違ってスピード感が必要」と言われていて、それについていくのが思ったよりも大変でした。

自己分析のシートを使ったのですが、自分の考えを整理してまとめられたので良かったです。面接対策では、自分では気がつかないことを客観的にアドバイスしてもらえたので、面接の受け答えがしやすくなりました。

一人で就活をするより、だいぶ早く内定をもらえたと思います。

成功事例から学ぶフリーター就職のコツ

Iさんの成功事例から学ぶフリーター就職のコツは、以下のとおりです。

  • ・求人サイトを使って情報を集める
  • ・自己分析シートを活用してみる
  • ・一人での就活が不安な場合は、エージェントに相談する
  • ・中途の就活は、新卒と違ってスピード感が大事

一度にすべてを実行するのは難しいですが、一歩一歩進むことで達成感を味わい、自信を持てるようになります。

フリーターの就職における現状と課題

フリーター就職に関する詳細を探求するために、現状の理解もしておきましょう。

フリーター就職の現状と需要の動向

近年、フリーターからの就職希望者が増えています。若者を中心にフリーターへと流れたあと、安定した生活を求めて正社員を目指す人々が増加しているのが現状です。

一方で、企業側の需要として求めるスキルや経験のハードルが課せられることもあり、フリーターからの就職は必ずしも容易なものではありません。技能や知識に基づいた採用が行われるケースが多いようです。

フリーターの就職を支援する社会的取り組みの課題と展望

社会全体として、フリーターの就職を支援する仕組みも整備されつつあります。具体的には、就職サイトの提供や就職エージェントの存在、ハローワークによる求人紹介などです。これらのサポートにより、就職に挑むフリーターが情報を得る機会が増え、選択肢が広がっています。

厚生労働省の「若年者雇用対策の現状 対象者別の就職支援施策」でご紹介しているように、フリーターの方はハローワークやジョブカフェなどの利用がおすすめです。

なお、フリーターの方は、35歳未満を対象に就職支援をする「わかものハローワーク」も利用できます。名前のとおり若者の就職支援に特化しているため、通常のハローワークよりも手厚いサポートを受けられるでしょう。

しかし、これらの取り組みには課題も存在します。一つは、必要なスキルや資格が十分に伝わっていない点です。また、フリーターが求める職場環境や条件を満たす企業を見つけるのが容易ではないという問題もあります。このような課題を解決するためには、より具体的な職業情報の提供や、フリーター個々のニーズにマッチした就職先の紹介などが求められるでしょう。

スキルアップ支援や職業訓練の提供も、フリーターの就職を後押しする重要な取り組みとなります。

参照元
厚生労働省
若年者雇用対策の現状
厚生労働省
わかものハローワーク

フリーターから就職したいと考えている方は、就職・転職エージェントのハタラクティブがおすすめです。求職者一人ひとりにキャリアアドバイザーがつき、内定獲得までマンツーマンでサポートいたします。

私たちキャリアアドバイザーとは、チャットツールを使っていつでもやり取りができるため、就活をするなかで生じる些細な疑問もすぐに解決できますよ。

ハタラクティブでは、「一人で就活を進めるのが不安」「経歴に自信がない」といった方を中心に就職支援を行っています。まずは話だけ聞きたいという方も、お気軽にご相談ください。

フリーターの就職に関するQ&A

ここでは、フリーターの就職に関する疑問にお答えします。

フリーターの女性は就職できる?

フリーターの男性も女性も、就職は可能です。職種や企業によるかもしれませんが、性別やフリーターというステータスが就職の可能性を制限することはありません。重要なのは、自分の能力や経験をどのようにアピールするかです。

フリーターの就職は難しいの?

フリーターの就職は、難しいと感じることもあるかもしれません。それは、企業の多くが一定のキャリアを持つ人材を求める傾向にあるからです。

しかし、その困難を克服するための具体的な手段やアプローチは存在します。自己PRや履歴書・職務経歴書の書き方、面接対策などをしっかりとすれば、内定はもらえるのです。「フリーターだから…」と諦めず、就職活動に取り組んでみてください。

フリーターから就職するにはどうすれば良い?

まずは、自己分析を行いましょう。自分の強みや弱み、得意なこと、興味があることを明確に把握することから始めます。次に、希望の業界や職種について調査し、具体的な目標を設定してください。そのあと、就職活動を始める前に、自己PRや履歴書・職務経歴書の準備、面接対策を行います。ハローワークや就職エージェント、就職サイトなど、自分に合うものを活用して求人情報を収集し、応募を始めましょう。

高卒フリーターは就職できる?

しっかりと対策をすれば、可能です。学歴によって応募できない求人もありますが、最終的には自身のスキルや能力、仕事への意欲や情熱が重視されます。未経験から始められる職種や、研修制度が充実した企業も多いです。高卒フリーターの方も、独自の視点や経験をアピールすれば就職のチャンスは十分にあります。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube