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19歳フリーターは就職しないとやばい?リスクや就活のコツを解説
この記事のまとめ
- 19歳フリーターはポテンシャルが評価されやすいため、正社員就職しやすい傾向にある
- 19歳フリーターが正社員就職しないリスクは、生活や収入が不安定になりやすいなど
- 19歳フリーターは、自己分析で自分の適性を知ってから求人情報を探そう
- 19歳フリーターが正社員就職するためには、なるべく早く行動を開始することが重要
「19歳フリーターはまだ就職しなくて大丈夫?」と悩みつつも、アルバイト生活に満足していて就職活動に消極的になっている方もいるでしょう。
しかし、19歳フリーターのままで年を重ねると、アルバイトに採用されにくくなるだけでなく、経済面や生活面の不安に直面する恐れがあります。選択肢が豊富な若いうちに、正社員就職に踏み切るのがおすすめです。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの荒井さんのアドバイスを交えつつ、19歳フリーターが就職するメリット・デメリットや、就活のポイントについて解説します。また、あなたに合った仕事の見つけ方もご紹介。現在の状況について客観的に知り、正社員就職に向けて行動するために参考にしてみてください。
この記事にコメントしているアドバイザー
19歳フリーターに正社員就職をおすすめする4つの理由
19歳フリーターに正社員就職をおすすめする4つの理由
- 若いほうが正社員就職しやすいため
- ポテンシャルが評価されるため
- 周囲とキャリアや待遇の差が生じにくいため
- 親の扶養から外れて稼げるため
19歳フリーターの方に正社員就職をおすすめする理由は、就職のしやすさや経済面などさまざまです。
この項では、19歳フリーターが正社員就職した方が良い理由について解説します。正社員の利点について、一緒に確認していきましょう。
1.若いほうが正社員就職しやすいため
19歳フリーターに正社員就職をおすすめするのは、フリーターとして時間を過ごせば過ごすほど就職が難しくなる傾向にあるためです。労働政策研究・研修機構の調査によると、フリーター期間別の正社員就職率は以下のように推移しています。
引用:引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書 No.213 大都市の若者の就業行動と意識の変容-「第5回 若者のワークスタイル調査」から-(p136)」
フリーター期間が1年以内の間の場合、男性の約75%、女性の約65%と高い割合で正社員に転換しています。しかし、4年後にはそれぞれピーク時から30%ほど低下してしまうという結果に。このことから、フリーター期間が長引くほど正社員就職の難易度は上がってしまうことが読み取れるでしょう。
この結果の要因の一つに、企業がフリーターの空白期間に対して「正社員として働けるのか」「すぐ辞めてしまうのではないか」といった懸念を抱いていることが考えられます。ただし、空白期間が短いうちに就活に踏み切れば、説明次第でマイナス面をカバーすることは十分に可能。できるだけ早く就職活動を始めることが重要です。
参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
大都市の若者の就業行動と意識の変容-「第5回 若者のワークスタイル調査」から-
2.ポテンシャルが評価されるため
19歳フリーターはポテンシャルをアピールすることで、経歴や学歴に関わらずに就職活動で評価されやすくなります。
就職活動の場では、若い人材は「長期的な成長が見込めるか」「意欲的に仕事に取り組めるか」といったポテンシャルが主な評価対象です。そのため、正社員としての実務経験やスキルがなくても、意欲や柔軟性などを示すことで就職の可能性は十分にあるといえます。
逆に、30代以降になると即戦力としての経験や能力が必要なため、フリーターからの正社員就職は難しくなる傾向に。できるだけ多くの選択肢から自分に合った仕事を選ぶためにも、19歳のうちに正社員就職を目指した方が良いでしょう。
3.周囲とキャリアや待遇の差が生じにくいため
厚生労働省の調査では、正社員と非正規社員の賃金格差について、年齢ごとにまとめられています。19歳から30代までの賃金は、以下のとおりです。
年齢階級 | 正社員 | 正社員以外 |
---|---|---|
~19歳 | 18万5,000円 | 17万0,100円 |
20~24歳 | 22万1,000円 | 19万6,200円 |
25~29歳 | 25万5,900円 | 21万2,300円 |
30~34歳 | 28万8,400円 | 21万2,300円 |
35~39歳 | 32万3,500円 | 21万5,500円 |
引用:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況 (6) 雇用形態別にみた賃金 第6-1表 雇用形態、性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差」
統計を見ると、正社員は年代ごとに3~4万円ほど賃上げされていますが、フリーターを含む正社員以外の賃金は20代以降でほぼ横ばいのまま推移しています。結果として、19歳の時点では賃金に大きな差はないものの、30代には10万円以上の賃金格差が生じることに。このように、正社員とフリーターでは、年を重ねるごとに賃金格差が大きく広がっていく傾向にあります。
また、正社員はボーナスや福利厚生が受けられたり責任あるポストに昇進したりと、安定した賃金以外にも豊富なメリットがあります。アルバイトは待遇改善やキャリアアップの機会が限られているため、正社員就職した周囲と比較して、待遇に不満を感じることもあるでしょう。
しかし、19歳のうちに正社員就職を成功させておけば、待遇やキャリアの差を抑えることが可能です。後悔しないためにも、今のうちに就職することをおすすめします。
4.親の扶養から外れて稼げるため
19歳フリーターで実家暮らしの場合、親の扶養に入っている方もいるかもしれません。扶養されている場合は収入に上限が課されるため、得られる収入が限られてしまいます。
しかし、正社員就職すれば親の扶養から外れることになり、まとまった収入を得ることが可能です。また、経済的に自立できるため、貯金をしたり一人暮らしを始めたりと、生活面やプライベートを充実させられるでしょう。
「親を安心させたい」「一定の収入が欲しい」という19歳フリーターの方は、正社員就職がおすすめです。正社員のメリットについては「アルバイトと正社員の違いを解説!メリット・デメリットもお伝えします」のコラムでも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
19歳フリーターは社会保険料を自分で払う必要がある
親の扶養に入っていない19歳フリーターは、アルバイト先で社会保険に加入できなかった場合、年金や健康保険といった社会保険料を自分で支払う必要があります。月々の給与から自分で振り込まなくてはいけないため、手間や負担に感じる方も多いようです。
一方、正社員になれば給料から天引きされるようになるため、自分で振り込む必要がなくなります。さらに、企業が半額負担してくれるため、金銭的な負担を感じることなく、毎月安定して納められるでしょう。
19歳フリーターが就職しないままでいるリスク
19歳フリーターが正社員就職をしないでアルバイトを続けると、経済面や生活面など、さまざまな場面で不都合が生じる恐れがあります。
アルバイトのまま生活を続けた場合のリスクについて、一緒に確認していきましょう。
生活が不安定になりやすい
19歳フリーターが正社員就職をしないままでいると、将来的に生活が不安定になるリスクが生じます。
アルバイトなどの非正規雇用は有期雇用のため、正社員と異なり定年まで安定して勤められる訳ではありません。年を重ねると応募できる求人が減ったり思うように身体が動かなくなったりと稼げる手段が限られてくるため、安定した生活を送れなくなる恐れがあるでしょう。
また、突然のけがや病気の際、正社員なら休養期間中の保障を受けられる一方で、アルバイトの場合は正社員ほど保障が充実していないことがほとんどです。働けない期間が長引くほど収入も減るため、イレギュラーがあったときに対応しきれず、生活が困窮するリスクがあります。
スキルやキャリアを構築しにくい
スキルやキャリアを構築しにくいのも、19歳からフリーターを続けるリスクの一つです。
正社員として就職すると責任ある業務に挑戦できるため、スキルを磨いたり、キャリアアップの見通しを立てたりしやすいといえます。一方、フリーターは業務の範囲が限定的なため、専門的な知識や技術を習得しにくく、将来的なキャリアプランも立てにくいでしょう。
収入アップを狙いにくい
19歳フリーターのままだと、正社員と比較して収入アップが狙いにくいといったリスクがあります。
「3.周囲とキャリアや待遇の差が生じにくいため」の表のように、正社員以外の雇用形態では、年齢を重ねても賃金が上がりにくい傾向にあります。ボーナスもないため、フリーターでいる限り同じような時給で働き続けることになるでしょう。
19歳フリーターが自分に合う仕事を見つける手順
19歳フリーターが自分に合う仕事を見つける手順
- 自己分析で自分の適性を知る
- 未経験可や学歴不問の求人を探す
- 企業研究を行い自分に合った求人を絞る
19歳フリーターから正社員を目指そうと決意しても、具体的な手順が分からないと難しく感じてしまいますよね。
求人にいきなり応募するのではなく、自己分析や企業研究を行い、自分に合った会社を見つけることで成功する可能性は高まります。手順を解説するので、参考にしてみてください。
1.自己分析で自分の適性を知る
仕事を探す前に、以下の手順で自己分析を行いましょう。- 1.経験したことを振り返る
- 2.それぞれの経験を深掘りする
- 3.行動や思考の特徴から強みを洗い出す
自己分析とは、過去の経験を振り返り、自分自身の強みや適性を洗い出す作業のことです。高校時代の部活動や勉強、フリーター期間の出来事を思い出し、「どう感じたか」「何を学んだか」を深掘りしていきます。また、経験ごとに「なぜそうしたのか」を言語化するのもおすすめ。
いくつかの出来事を振り返ると、「チームワークをもって取り組むのが好き」「マルチタスクが得意」など、共通する得意分野や好きなこと、苦手なことが浮き彫りになるはずです。行動や考え方の共通点をまとめると、それがあなたの強みや適性に結びつきます。
自己分析の結果は、仕事探しの指標や自己PRの材料として活用可能です。どのような仕事がしたいのか客観的に分析するためにも、ぜひ丁寧に行ってみてくださいね。
2.未経験可や学歴不問の求人を探す
自己分析の結果をもとに求人を探すときは、「未経験可」や「学歴不問」の条件に絞ると選考通過しやすくなる傾向にあります。
19歳フリーターの場合、社会人経験や高校以降の学歴が必要な求人は、条件を満たしていないため書類選考を通過できない可能性も。気になる業界や興味のある職種を見つけたら、経験や学歴を問わない求人から仕事を探すようにしましょう。選考の通過率が上がるため、より効率的な就職活動が可能です。
「未経験でもできる仕事8選!正社員就職成功のコツもご紹介します」のコラムでは未経験からチャレンジしやすい業界・職種を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
3.企業研究を行い自分に合った求人を絞る
いくつか求人を選んだら、企業研究を行い、あなたの適性や強みに合った会社を見極めましょう。
同じ業界内であっても、企業理念や職場環境、福利厚生などは会社によって大きく異なります。求人票の内容だけでなく、会社のWebサイトや社員の口コミサイトなども確認することで、自分の価値観やライフスタイルにマッチした会社を選ぶことが可能です。
入社後に「イメージと違った」「もっと自分に合う仕事があったかも」と後悔しないためにも、できるだけ具体的に企業の特徴を調べておきましょう。
アルバイト先で正社員登用が可能か確認してみよう
アルバイト先への就職を考えている場合、正社員登用制度があるかどうかを確認しておくことが重要です。
正社員登用制度とは、アルバイトや契約社員などの有期雇用から、正社員として無期雇用に切り替える制度のこと。働き慣れた職場で正社員としてステップアップできるため、ミスマッチが起こりにくいというメリットがあります。
ただし、正社員登用制度はすべての企業で採用されている訳ではないほか、制度はあっても実績がないという企業もあるようです。また、勤続年数や功績といった登用基準が設けられている場合も。制度の利用を検討しているなら、事前に詳しく確認しておくことをおすすめします。
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス
荒井幹太
19歳フリーターの方は、「幅広いキャリアが選択できる会社」「ジョブチェンジなどで自分の適性を追及できる会社」を選ぶと良いでしょう。複数の分野で経験を積み、20代の若いうちに仕事に対する考え方や価値観を明確にしておくことで、その後のキャリアに役立ちますよ。
わたしたちは、あなたの適性を分析し、長く活躍できる仕事を見つけるお手伝いをしています。未経験から活躍できる企業をご紹介しますので、安心してご相談ください。
19歳フリーターが就職活動するときのポイント
19歳フリーターが就職活動をするときは、フリーター期間の伝え方やビジネスマナーなど、いくつかのポイントを抑えておくと安心です。
ここでは、就職活動を成功させるためのポイントをご紹介します。
就職活動はできるだけ若いうちに始める
19歳フリーターの方は、できるだけ若いうちに就職活動を始めるのがおすすめです。
「19歳フリーターに正社員就職をおすすめする4つの理由」で述べたように、若いうちは柔軟性や成長意欲といったポテンシャルを評価してもらいやすくなります。また、早めに行動すれば空白期間が短くなるため、企業に悪い印象をもたれることも少ないでしょう。
難易度が低く、選択肢が多いうちに就職活動を開始することで、満足いく就職ができる可能性が高まります。
就活の基本的な流れ
就活の経験がないと、ハードルが高く感じてしまいますよね。フリーターの基本的な就活方法は、以下のとおりです。
- 1.求人の応募に必要な情報収集をする
- 2.応募書類を書いて求人に応募する
- 3.面接の対策をする
求人の応募に必要な情報収集とは、自己分析で適性や強みを見極めたり、企業研究であなたにマッチした企業を探したりする作業のことです。このコラムの「19歳フリーターが自分に合う仕事を見つける手順」で詳しく解説しているので、確認してみてください。
応募する求人を決めたら、履歴書を作成して応募します。あなたの強みと企業の強みの合致するポイントに絞り、志望動機や自己PRを練りましょう。アルバイト経験もアピール材料になるため、積極的に活用してみてくださいね。
応募してから面接日までの期間に、受け答えの練習やマナーの確認などの面接対策を行います。面接本番は緊張してしまい、普段の力が発揮できない可能性も。繰り返し練習を行い、万全の状態で臨めるようにすると安心です。
「流れは理解できたけど、一人でできるか不安…」という方は、ハタラクティブにご相談ください。キャリアアドバイザーが応募書類の添削や模擬面接を行い就活をサポートするため、初めての方も安心ですよ。
空白期間や正社員を目指す理由を前向きに伝える
面接では、19歳でフリーターをしている理由や、正社員を目指す理由について、前向きに伝えてください。
「なんとなくフリーターをしていた」「親に怒られたから就職する」といった消極的な理由では、正社員就職への熱意を評価してもらえません。企業は「長く働いてくれるのか」という懸念を抱きやすくなるため、就職が遠のいてしまう可能性も。
「フリーター時代の経験から△△の仕事を極めたいと思った」「より責任感のある業務に携わりたいと感じた」など、正社員就職や仕事への意欲や熱意が伝わる説明ができれば、それだけ企業に評価されやすくなるでしょう。
「空白期間が面接官に与える印象は?答え方のポイントや履歴書の記載例を紹介」のコラムでは面接・履歴書での空白期間の伝え方を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
社会人としてのマナーや振る舞いを意識する
19歳フリーターが正社員就職を成功させるためには、ビジネスマナーをわきまえることが大切です。
企業側は、応募書類や面接の受け答えの内容だけでなく、細かいマナーや振る舞い、身だしなみなどをチェックしています。適切な自己PR文を書けたとしても、社会人としての振る舞いができていなければ、マイナス評価になってしまうでしょう。
「清潔感のある身だしなみを意識する」「挨拶や会話は相手の目を見てハキハキと」「敬語の使い方を勉強する」など、マナーの基礎を面接前に確認しておくのがおすすめです。
就職支援サービスを活用する
19歳フリーターで就職活動が初めてという方は、無理に一人ですべて行おうとせず、ハローワークや就職エージェントといった就職支援サービスを利用すると良いでしょう。
国が運営するハローワークでは、無料で全国の求人情報を閲覧できたり、窓口で就職活動の方法について相談できたりします。地元の中小企業を中心に豊富な求人情報が揃っているため、地元で就職したい方や、UターンやIターンで地方に就職したい方におすすめです。
就職エージェントは、民間企業が運営する就職支援サービスのこと。専門のキャリアアドバイザーがマンツーマンの指導を行い、仕事探しからアフターフォローまで一貫したサポートが受けられるため、初めて就活を行う方も安心してご利用いただけます。
19歳フリーターの方が就職支援サービスを利用するときは、若者向けのサービスを利用するのがおすすめです。就職・転職エージェントのハタラクティブは、10代から20代のフリーターやニートの方のための就職支援を行っています。
キャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、仕事探しの不安やキャリアについての悩みなどを整理しながら、あなたの適職を見つけるお手伝いを実施。「未経験可」や「学歴不問」の求人も豊富に取り扱っているため、経歴やスキルに関わらず、あなたが興味のある分野から仕事を探せますよ。
また、応募書類の添削や面接対策など、選考対策もしっかり行います。服装や髪型などの身だしなみや受け答え、マナーについて指導し、疑問や不安を解消しながら就活に挑めるでしょう。サービスはすべて無料のため、ぜひお気軽にご相談ください。
19歳フリーターの就職活動でよくある質問Q&A
19歳のフリーターの就職活動でよくある質問について、Q&A方式でお答えしていきます。
フリーターから正社員で就職しやすい業界・職種はありますか?
フリーターの方が正社員就職を目指すなら、介護業界や土木建築業界といった、人手不足で経験や学歴を問わず積極的に採用している業界・職種がおすすめです。これらの業界は、人手不足を解消するために採用の条件を緩和し、入社後に働きながらスキルや技術を身につけられる環境を整えていることが多いといえます。また、スキルアップや資格取得を支援している会社なら、成長しながら長く安定して働けるでしょう。
19歳フリーターですが、一人暮らしがしたいです
フリーターが一人暮らしすることは可能ですが、収入によっては生活が厳しくなってしまうでしょう。このコラムの「19歳フリーターに正社員就職をおすすめする4つの理由」で解説しているとおり、19歳の賃金は正社員・非正規社員問わず18万円ほどで、大きな差はありません。しかし、フリーターには家賃補助やボーナスがないことが多く、税金も自分で払う必要があります。また、将来的な収入アップも目指しにくいため、生活に余裕をもたせたり貯金したりすることが難しく、生活に不安を感じることも。一人暮らしをするなら、正社員になってからの方が安心です。
就職が嫌です…19歳でフリーターを続けるのはやばいですか?
19歳でフリーターを続けると、将来的に生活が不安定になりやすかったり、スキルやキャリアを構築しにくかったりといったリスクが生じます。正社員になることでこういったリスクを回避できる可能性が高まるため、若いうちに正社員就職をするのがおすすめです。フリーターを続けるリスクについて、詳しくはこのコラムの「19歳フリーターが就職しないままでいるリスク」で解説しています。
高卒の19歳フリーターは就職活動で不利になりますか?
高卒の19歳フリーターの就活では、卒業後の空白期間や保有スキルの少なさなどが不利になる恐れがあります。しかし、若さならではの柔軟性や将来性といったポテンシャルを評価する企業も多く、正社員就職のチャンスと捉えることも可能です。自分に合った仕事の見つけ方やポテンシャルのアピール方法が分からないという方は、就職エージェントのハタラクティブのご利用がおすすめです。キャリアアドバイザーがヒアリングを行い、あなたの希望や適性を踏まえて厳選した求人をご紹介します。
監修者:後藤祐介
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
資格 : 国家資格キャリアコンサルタント・国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談・定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ・【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®・YouTube