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ハローワークの営業時間は?混みにくい時間帯や効率良く利用するコツを解説

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この記事のまとめ

  • ハローワークの営業時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分が原則
  • ハローワークの営業時間は施設や曜日によって異なるため、利用前に確認するのが大切
  • スムーズに手続きを行いたい場合は、履歴書や職務経歴書を持参するのがおすすめ
  • ハローワークの営業時間に間に合わない方は、就職・転職エージェントを併用しよう

転職活動でハローワークの利用を検討している人のなかには、営業時間が気になる方もいるでしょう。営業時間が分からないと、「仕事終わりに利用できるのか」「営業時間に間に合わなかったら利用できないのでは」と不安になりますよね。

ハローワークの営業時間は原則平日の午前8時30分から午後5時15分です。施設によって、平日夜間や土曜日に開庁している場合があるので、確認してみましょう。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの荒井さんのアドバイスを交えつつ、ハローワークの営業時間をまとめています。また、混みにくい時間帯や効率良くハローワークを利用するコツもご紹介。これから就職・転職活動でハローワークの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハローワークの営業時間

ハローワークの営業時間は、原則平日の午前8時30分から午後5時15分までです。厚生労働省の「ハローワーク」に「初めて相談するときや、雇用保険の手続きを行いたいときなどは、手続きに時間がかかることがあります」と記載されているため、余裕をもって訪問するのが望ましいでしょう。

以下で、「職業相談・紹介」と「雇用保険の手続き」に分けて、受付時間を解説します。スムーズに就職活動や雇用保険の手続きが行えるよう、参考にしてみてください。

職業相談・紹介の受付時間

ハローワークの職業相談・紹介を利用したい場合は、午前9時から午後5時に受付するのがおすすめです。この時間帯は一般的な企業の営業時間と重なっているため、応募希望先の企業と連絡が取りやすいでしょう。

職業相談を受けたい場合は、あらかじめ相談したいことを明確にしておくとスムーズに適切な支援を受けられますよ。「ハローワークで相談できることってどんなこと?利用方法や相談のポイント」のコラムでは、ハローワークで相談できることや相談するときのポイントを解説しているので、参考にしてみてください。

雇用保険の手続きの受付時間

雇用保険の手続きには時間がかかる場合があるため、おおむね午後4時までに受付を行うのが望ましいでしょう。「雇用保険」に含まれる「失業保険」を受け取るには、ハローワークでの手続きが必要です。

「失業保険」を受け取ることで、退職後の生活を安定させながら就活を進められます。受給要件を満たしているか確認してみましょう。事前に必要書類を確認し、準備しておくことでスムーズに手続きを進められます。

退職後にハローワークで行う手続きって何?失業保険の受給条件や手順を解説」のコラムでは、失業保険の手続きをするときの手順や受給額や所定給付日数を解説しているので、チェックしてみてください。

受給者の初回説明会や失業認定日はハローワークが指定する

雇用保険の受給手続きが終わったら、受給者を対象とした初回説明会や失業認定日はハローワークが指定します。失業保険を受給するためには、初回説明会への参加と定期的に失業認定を受けることが必要です。

ハローワークが指定する日時に来所することが求められます。次回の来所日を失念しないように、受給手続きをする際は筆記用具やスケジュール帳を持参するのがおすすめです。指定された日時に都合が合わない場合は、事前にハローワークに相談しましょう。正当な理由がある場合は、日程の変更が認められる場合があります。

二回目以降の認定日の時間に遅れるときの対処法は?

失業認定日に遅刻してしまった場合は、できるだけ早くハローワークに連絡し、指示を仰ぎましょう。失業認定は雇用保険給付を受けるための重要な手続きです。無断で遅刻や欠席をすると、給付が停止されたり、受給資格を失ったりする可能性があります。

ハローワークが指定した認定日の当日は、遅刻しないよう予定時間より早く到着できるように行動しましょう。「ハローワークの認定日の時間に遅れると受給できない?遅刻時の対処法を解説」のコラムでは、失業認定日に遅刻したときの対処法や注意点を解説しているので、チェックしてみてください。

参照元
厚生労働省
雇用

ハローワークの時間で知っておきたい注意点

ハローワークには雑しやすい時期があったり、一部施設では営業日が違っていたりする場合があります。事前に把握していないと、「営業していなかった」と無駄足になる可能性があるので注意しましょう。

以下で、ハローワークの時間で知っておきたい注意点を解説するので、より効率的にハローワークを利用するために役立ててみてください。

施設や曜日によって営業時間は異なる

ハローワークの営業時間は、施設や曜日によって異なります。ハローワークでは原則平日の午前8時30分から午後5時15分ですが、一部のハローワークでは夜間や土曜日に開庁しているところもあります。ハローワークを利用する前に、公式Webサイトや電話で確認してみましょう。

土日祝日は閉館日な施設が場合がある

原則として、ハローワークは土日祝日は閉庁しています。しかし、一部のハローワークでは、土曜日に開庁しているところもあります。土曜開庁を実施している場合でも、サービス内容や時間が平日と異なる場合があるので注意しましょう。

以下で、土曜日に利用できる施設を「東京」と「東京以外」で分けて解説します。「平日は勤務があって通えない」という方は、利用できる施設を探してみてください。

土曜日に利用できる施設一覧【東京】

東京で土曜日に利用できる施設の一覧は、以下のとおりです。(※2024年10月現在)

施設名土曜日開庁時間
(午前10時~午後5時)
平日開庁時間
(月~金)
平日夜間
延長開庁曜日
( 午後7時まで)
ハローワーク飯田橋第1・第3土曜日午前8時30分~午後5時15分
ハローワーク品川第2・第4土曜日午前8時30分~午後5時15分
ハローワーク大森
蒲田ワークプラザ
第1・第3土曜日午前9時~午後5時
ハローワーク渋谷第2・第4土曜日午前8時30分~午後5時15分
ハローワーク新宿
西新宿庁舎
第1・第3土曜日午前8時30分~午後5時15分火・木
※窓口での職業相談、求人情報閲覧のみ可能
ハローワーク池袋
サンシャイン庁舎
第2・第4土曜日午前8時30分~午後5時15分火・木
※電話での職業相談のみ可能
ハローワーク立川
ワークプラザ立川南
第1・第3土曜日午前10時~午後6時
ハローワーク町田第1・第3土曜日午前8時30分~午後5時15分

引用:厚生労働省「サービス提供時間延長実施施設(令和6年10月1日現在)(p.3、p.4)

都内で土曜日に開庁している施設は、上記の8ヶ所です。ただし、毎週土曜日が開庁している訳ではないのでよく確認してから利用しましょう。

土曜日に利用できる施設一覧【東京以外】

東京以外の地域にも、土曜日に利用できる施設はあります。以下の一覧は主要都市の一部の施設であり、すべての施設をご紹介している訳ではありません。
自分が住んでいる地域で探したい場合は、厚生労働省の「サービス提供時間延長実施施設(令和6年10月1日現在)」を確認してみてください。(※2024年10月現在)

施設名土曜日開庁時間
(午前10時~午後5時)
平日開庁時間
(月~金)
平日夜間
延長開庁曜日
ハローワークプラザ札幌第1~4土曜日午前10時15分~午後7時
ハローワーク水戸第4土曜日
※電話による
相談・紹介のみ可能
午前8時30分~午後5時15分
午後5時15分~午後6時30分
※電話による
相談・紹介のみ可能
ハローワークプラザ大宮第1・第3土曜日午前9時~午後5時月・水
午前9時~午後7時
ハローワークプラザ千葉第2・第4土曜日午前10時15分~午後7時※火・木の午後5時45分以降はオンライン相談のみ可能
ハローワークプラザよこはま第1~4土曜日 
※第1・第4土曜日は
電話・オンラインによる相談・紹介のみ可能
午前 9時30分~午後7時※月・水・金の午後5時15分以降は
電話・オンラインによる相談・紹介のみ可能
ハローワークプラザ静岡第1・第3土曜日
※対面・電話での職業相談のみ可能
月・火
午前10時15分~午後7時
水~金
 午前9時15分~午後6時
ハローワーク名古屋中第1・第3土曜日午前8時30分~午後5時15分火・木
午前8時30分~午後7時
ハローワーク名古屋東第2・第4土曜日午前8時30分~午後5時15分
京都ジョブパーク
ハローワークコーナー
毎週土曜日午前9時~午後7時
ハローワーク梅田毎週土曜日午前8時30分~午後5時15分火・木
午前8時30分~午後7時
ハローワーク布施第2・第4土曜日
午前10時~午後6時
午前8時30分~午後5時15分
ハローワーク枚方第2・第4土曜日
午前10時~午後6時
午前8時30分~午後5時15分
ハローワークプラザ三宮第2・第4土曜日
午前10時~午後6時
午前10時~午後6時30分
広島わかものハローワーク第2・第4土曜日午前10時30分~午後7時
ハローワークジョブセンターほんまち
(高知県地域共同就職支援センター)
第2・第4土曜日火・水・金
午前9時~午後5時15分
月・木
午前10時~午後7時
ハローワークプラザ福岡第2・第4土曜日午前11時~午後7時

引用:厚生労働省「サービス提供時間延長実施施設(令和6年10月1日現在)

施設によって毎週土曜日に開庁していたり、第何土曜日といったように限られていたりする場合があります。 また、提供されるサービスが平日に比べて限定されている場合もあるので、事前に確認しておくことが重要です。

年末年始は混雑が予想される

年末年始はハローワークが混雑しやすいので、利用する際は注意しましょう。年末年始は一般企業も休みになるため、平日は仕事で来所できない人の利用も増える可能性があります。

また、「年内に就職したい」「年明けから新しい仕事を始めたい」と年末年始を区切りとしたいと考えて、ハローワークを利用する人もいるでしょう。利用者が増えると手続きに時間がかかりやすくなります。混雑を避けたい場合は、時間に余裕をもたせたスケジュールを立てることを心掛けましょう。

参照元
厚生労働省
ハローワーク

志望先企業と連絡が取りにくい時間帯がある

ハローワークの営業時間内には、志望先企業と連絡が取りにくい時間帯があるので注意しましょう。ハローワークはお昼の時間帯も利用できます。しかし、正午~午後1時の昼休憩の時間帯や午前9時以降の業務開始直後や午後5時以降の業務終了間際は、企業側の担当者が不在だったり、多忙だったりする可能性がある時間帯です。そのため、連絡が取りにくくなり、待ち時間が長くなる可能性があるでしょう。

施設によっては、昼休憩の時間帯は求人閲覧はできるものの、職業相談はできないといった場合もあるようです。仕事の休憩時間にハローワークを利用したい場合は、事前に利用するときの流れを確認してみましょう。

【目的別】ハローワークを利用するときの流れ

ハローワークの営業時間とあわせて、利用時の流れを確認しておくとスムーズに利用できるでしょう。ここでは、「仕事探しをする場合」と「雇用保険の受給手続きをする場合」に分けて、ハローワークを利用するときの流れを解説します。ハローワークを利用したことがない方は、確認してみてくださいね。

仕事探しをする場合

仕事探しでハローワークを利用する場合の流れは、以下のとおりです。

求職申し込み窓口で求職申し込みをしたい旨を伝えて、用紙に必要事項を記入して提出する
求人検索ハローワークに設置されている専用の端末を使用して求人を探す
職業相談気になる求人を見つけたら求人票をプリントアウトして、窓口に提出する
紹介状発行依頼求人へ応募する際に必要な紹介状を依頼してもらう

はじめに「求職申し込み」をして、「ハローワークカード」が発行されれば求人検索を行えます。求人検索では希望する労働条件を絞れるので、自分に適した職場を見つけやすいでしょう。

「求人票に応募したい」「これはどういう意味だろう」といった希望や疑問がある場合、求人票を窓口の担当者へ提出して確認します。必要があれば、応募先企業へ問い合わせてもらうことも可能です。

ハローワークから求人に応募する際は、「紹介状」が必要になります。応募先企業へ紹介状と必要書類をあわせて持参・郵送しましょう。

ハローワークとは?詳しいサービス内容や利用時の流れなど分かりやすく解説」のコラムでも、ハローワークで就職活動をするときの流れを解説しているので、チェックしてみてください。

雇用保険の受給手続きをする場合

雇用保険を受給したい場合、以下の流れで手続きを行います。

求職申し込み仕事を探すとき同様に、窓口で求職申し込みをしたい旨を伝えて、用紙に必要事項を記入して提出する
受給説明会への参加雇用保険制度の説明を受けて今後の手続きについて確認し、失業認定日が決まります
求職活動で実績作り再就職を目指して積極的に求職活動を行っていることを証明する
失業認定を受けるハローワークで4週間に一度開催される失業認定日に認定を受ける

雇用保険の受給手続きをする際には、離職票、身分証明書、写真、印鑑、通帳(またはキャッシュカード)などの書類が必要になります。あらかじめ必要書類を確認し、準備しておくとスムーズに手続きを行えるでしょう。

なお、「しばらく働くつもりはない」「やむを得ない理由で仕事ができない」といった場合は、受給対象外になるので手続きは不要です。生活を安定させながら転職活動をしたい場合、条件を満たしていれば受給できるので活用を検討してみましょう。

退職後にハローワークで行う手続きって何?失業保険の受給条件や手順を解説」のコラムでは、失業保険の受給条件や受給額を解説しているので、参考にしてみてください。

認定日の時間が書いていないときは?

認定日の時間が書いていないときは、ハローワークへ問い合わせましょう。認定日の日程は、雇用保険受給手続き後に参加する雇用保険受給者初回説明会で配布される「失業認定申告書」に記載されています。記載がないことを確認したうえで、手続きを行ったハローワークへ問い合わせることで解決できるでしょう。

ハローワークを効率良く利用する4つのコツ

ハローワーク日々多くの人が利用します。より効率的に活用できれば、スムーズに就職活動を進められるでしょう。以下で、ハローワークを効率良く利用するコツを4つ解説するので、参考にしてみてください。

ハローワークを効率良く利用するコツ

  • インターネットで求職申し込みの手続きを行っておく
  • 履歴書や職務経歴書を持参する
  • 混雑しない時間帯や曜日を避ける
  • 就職・転職エージェントと併用する

1.インターネットで求職申し込みの手続きを行っておく

ハローワークを訪問する前に、ハローワークインターネットサービスで求職申し込みの手続きを済ませておきましょう。事前に手続きすることによって、訪問後すぐに求人検索を行えます。

また、求職申し込みを自宅のパソコンやスマートフォンから行えば、ハローワークに行かずに空いた時間で求人を検索することも可能です。「ハローワークの登録方法が知りたい!スムーズに進めるコツや注意点も解説」のコラムでは、求職登録の方法とその流れや登録後に気をつけておきたいポイントを解説しているので、参考にしてみてください。

2.履歴書や職務経歴書を持参する

ハローワークに行く際は、履歴書や職務経歴書を持参しましょう。求職申し込み時には氏名や住所のほかにも、学歴、職歴、資格、希望条件などの記入を求められることがあります。

履歴書や職務経歴書が手元にあれば、スムーズに登録を行えるでしょう。また、職業相談をする際に相談員から適切なアドバイスを受けられたり、その場ですぐ面接が決まったりする可能性があるため、用意しておくことをおすすめします。

3.混雑しない時間帯や曜日を避ける

混雑しない時間帯や曜日を避けるのも、ハローワークを効率良く利用するコツの一つです。ハローワークが混雑しやすい時間帯や曜日は、以下のとおりです。

  • ・月曜日や連休明けのタイミング
    ・昼休みの前後の時間帯
    ・4~5月の春頃

土日や祝日が閉庁日になる施設が多いため、月曜日や連休明けは混みやすい傾向があります。昼休み前後になる午前11時から午後1時の時間帯は、昼休憩の時間を利用する人が集中する可能性があるでしょう。

また、4~5月は新年度が始まる時期のため、仕事を求める人が増えるでしょう。人が集まりやすい時期は手続きがいつもよりも時間がかかる可能性があるので、最寄りのハローワークに電話で問い合わせて、空いている時間帯を確認するのも手です。

利用するときは公共交通機関を使うのがおすすめ

ハローワークを利用するときは、公共交通機関の利用を検討するのが望ましいでしょう。ハローワークに利用者専用の駐車場があっても、台数には限りがあります。混雑時は駐車できないと必要以上に時間がかかったり、近隣のコインパーキングに止める必要が出たりする可能性があるため、公共交通機関を使ったほうがスムーズに利用できるでしょう。
基本的にハローワークの営業時間は平日の午前8時30分から午後5時15分までですが、祝日や年末年始はお休みな施設が多いようです。お昼休み時間帯や月末月初を避けると比較的空いているので、スムーズに利用できるでしょう。

ただし、時期や場所によって混雑状況は変わるので、事前に電話で確認したり、ハローワークのWebサイトで混雑予想カレンダーをチェックしたりするのがおすすめですよ。

4.就職・転職エージェントと併用する

ハローワークで仕事を探しつつ、就職・転職エージェントと併用するのも有効です。ハローワークで仕事を探す際は主体性が求められますが、就職・転職エージェントは自分の適性にマッチした求人や企業を紹介してくれます。

自分でも仕事を探しながらマッチした求人を紹介してもらえれば、選択肢の幅が広がるため自分に合った仕事が見つかりやすくなるでしょう。

「転職したいけどハローワークを利用する時間がない」「自分に合った仕事の見つけ方が分からない」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、20代を中心とした就職・転職支援に特化しています。

専属のキャリアアドバイザーがヒアリングを行い、あなたにぴったりな求人をご紹介。応募書類の添削や面接対策も行うので、就活・転職活動を行ったことがない方も安心して臨めるでしょう。

また、ご提案する企業は担当者が実際に足を運んだ優良企業なので、社風や業務内容を詳しくお伝え可能です。ミスマッチを防ぎたい方もぜひご相談ください。

ハローワークの時間に関するQ&A

ここでは、ハローワークの時間に関する疑問をQ&A形式で解決します。

ハローワークでの初回認定日の時間はどれくらいかかる?

初回認定日にかかる時間は、おおむね1時間程度みておくのがおすすめです。認定日は書類確認や説明、失業認定申告書の記入など、いくつかの手続きを行います。
ただし、あくまで目安なので、前後する可能性は十分にあることを念頭に置いておきましょう。ある程度余裕をもってスケジュールを立てておくと安心ですよ。

ハローワークで比較的すいている時間は?

ハローワークで比較的すいている時間は、朝一か、午後2~4時の間です。受付をした順に案内されるため、手続きに時間がかかって待たされるのを避けられます。また、午後はお昼休憩が終わる時間帯なので、利用者が減る可能性があるでしょう。

ただし、混雑状況は曜日や時間帯によって大きく異なります。事前に電話で混雑状況を確認したり、ハローワークインターネットサービスを利用できる手続きを活用したりするなどして、混雑を避ける工夫をしましょう。

ハローワークの時間外に電話相談は可能?

ハローワークの通常開所時間外での電話相談は基本的に行っていません。ただし、施設によって平日夜間に延長開庁している場合もあります。利用できるサービスや問い合わせ方法が限られているので確認してみましょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブは求職者にぴったりな求人をご紹介。企業研究の手間を省けながらミスマッチを防げるので、働きながら転職活動をしたい方にもおすすめです。サービスはすべて無料なので、ぜひご相談ください。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナー
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