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仕事の決め方で大切なことは?自分に合ってるか不安なときの対処法を解説

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この記事のまとめ

  • 仕事の決め方で大切なポイントは、自分の適性を見つけ将来のビジョンを明確にすること
  • 仕事が決まらない人の特徴には「自己分析が不足している」「就活が苦手」などがある
  • 自分の適性と合っていて興味がある仕事内容であれば、自分に合った仕事と判断できる
  • 一人で仕事が決められないときは、第三者の意見を取り入れるのも手

就活を進めるなかで、「仕事の決め方が分からない」とお悩みの方もいるでしょう。就職活動や転職活動の際は、多くの求人のなかから、自分に合わない仕事を選んでしまわないか不安になりますよね。

仕事の決め方で大切なポイントは、自己分析をしっかり行う、将来のビジョンを明確にする、好きなこと以外にも得意なことに注目する、などが挙げられます。また、第三者の意見を取り入れることで、自分では気づけなった仕事を見つけられる可能性もあるでしょう。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの板垣さんのアドバイスを交えつつ、仕事の決め方を解説しています。就活で自分に合った企業を見つけるときの参考にしてみてください。

仕事の決め方において大切な5つのポイント

仕事の決め方において大切な5つのポイント

  • 自己分析をしっかり行う
  • 条件の優先順位を明確にする
  • 好きなことのほかに得意なことにも注目する
  • 将来のビジョンを持つ
  • ほかの人に必要とされる仕事を見つける

仕事を選ぶ際には、自分自身をよく理解することが大切です。ここでは、仕事を決める際に押さえておきたい大切なポイントを解説しています。

自分にあった仕事を見つけられるよう、以下を参考に仕事の決め方について考えてみてください。

1.自己分析をしっかり行う

就職活動の際は、自分の得意なことや好きなことを明確にするために、自己分析を行いましょう。業務内容に興味があるか得意なことが活かせるかどうかは、仕事を選ぶうえで大切な基準になります。

興味がない仕事や好きと思えない仕事を続けても、就業意欲が向上せずやりがいを感じられない可能性も。ミスマッチからの早期退職を避けるために、入念に自己分析をしてから自分に合った仕事を選びましょう。

2.条件の優先順位を明確にする

仕事を選ぶうえでは、会社に求めることや避けたい職種などの条件に優先順位を明確にするのも大切です。たとえば、「給料がいくら以上であれば通勤時間が30分でもOKとする」「この職種に就職したいから、不定休でも良い」など、条件の優先順位を明確にしてから選びましょう。

優先順位を決めず、給与や待遇のみで会社を選ぶとミスマッチが起こることも。したくない仕事を続けてストレスが溜まると、会社に行くのが難しくなり退職せざるを得なくなる可能性も考えられます。

仕事に求める条件は、人によって異なるのは当然のこと。自分にとって「譲れないものは何か」を考えてみるのも、仕事の決め方の一つです。

3.好きなことのほかに得意なことにも注目する

就職活動や転職活動で仕事を選ぶときは、好きなことだけでなく、得意なことにも注目するのがおすすめ。スポーツが好きな人が全員スポーツ選手にはならないように、好きなことが必ずしも向いている仕事になるとは限らないからです。

あなたがこれまでに「長い間、継続していること」「スキルを頼られたり、誰かに教えたりしたりした経験」を振り返ってみると、得意なことが見えてくるでしょう。得意なことを発揮できる仕事は成果を出しやすいといった特徴もあるので、やりがいを感じられる可能性が高くなります。

4.将来のビジョンを持つ

就職活動の際は、「こういう働き方をしたい」「何歳までに、この目標を達成したい」といった、将来のビジョンを持ちましょう。将来の明確な目標を掲げるとロードマップが作りやすくなり、仕事選びに役立ちます。

将来のビジョンを考えるときは、いつまでに目標を達成したいか期限を設けると、より実現しやすくなることも。将来のビジョンを明確に持つことは、自分の理想とするライフスタイルやキャリアゴールに合った仕事選びにつながるでしょう。

5.ほかの人に必要とされる仕事を見つける

ほかの人に必要とされる仕事を見つけることも、仕事を選ぶうえで大切な決め方の一つといえるでしょう。業務で誰かに感謝されたり、必要とされたりする職種は、やりがいを感じる人が多いようです。

仕事でやりがいを感じられるとモチベーションも上がるので、成果を残しやすく長期勤務への意欲につながることも。また、仕事に対する姿勢や、業務の成績を会社から評価されれば、昇給・昇格のチャンスも広がるでしょう。

仕事を決め方が分からない人の特徴

具体的にどのような特徴を持つ人が仕事の決め方に迷いがちなのでしょうか。以下で、仕事の決め方が分からない人の特徴を5つ解説します。

自分に当てはまる特徴がないか、チェックしてみてください。

自己分析不足でやりたいことがわからない

自己分析が足りず、やりたいことが明確になっていないと、就職活動や転職活動で仕事が決められない場合があります。「どこでも良い」といった就職先の選び方をすると、なかなか応募したいと思う企業を見つけられません。

やりたいことがないまま応募しても、志望動機から入社熱意が伝わりづらく内定に至らない可能性もあるでしょう。自分に合う職種や企業を選ぶために、「何が好きなのか」「何に興味があるのか」を確認しながら、就活を進めてみてください。

高望みした仕事の決め方をしている

高望みした仕事の選び方をしている場合も、なかなか就職先が決まらない可能性があります。大手や有名企業、勤務地、給与といった条件にこだわり過ぎていないか振り返ってみましょう。

高望みをして条件を絞りすぎると、納得いく企業が見つけられなかったり、応募できる企業がなかったりして就職期間が長引いてしまいます。仕事を決めるときは、理想を追い求めすぎず、視野を広げてさまざまな職種や会社に目を向けてみることも大切です。

就職活動に苦手意識がある

就職活動に苦手意識があることが、仕事を決められない原因になっている場合があります。「緊張して面接でうまく話せない」「アピールできる資格や職歴がない」など、就活に対してネガティブな感情を抱いている人もいるかもしれません。

就職活動に苦手意識がある場合は、ハローワークで職業相談を受けたり、就職・転職エージェントでキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。第三者に相談することで、自分では見つけられなかったアピールポイントを見つけられる可能性があるでしょう。

失敗を恐れて行動できていない

「何社受けても不採用になる」といったように、失敗を重ねることで行動できないという人もいるでしょう。就活に対して気持ちがネガティブになると、「自分に合う仕事はないのでは」と仕事を決められなくなる可能性があります。

また、「応募先がブラック企業だったらどうしよう」「今の会社より条件が悪くなるのでは」と不安な気持ちから、仕事を決められないという場合も。失敗が怖いと感じるときは、これまでの就活を振り返り失敗の原因を見つけましょう。改善策を見つけ次に活かせれば、就活が成功する可能性が高くなります。

仕事選びで適職診断結果に頼りすぎるのは避ける

適職診断は仕事選びに役立つツールですが、結果を信頼し頼りすぎることは避けましょう。適職診断はあくまでツールだということを忘れないでください。

診断結果は、自分自身の価値観や理想のライフスタイルまで考慮されていません。適職診断の結果は参考程度に留めて、自分の意思で仕事を選ぶことが大切です。

自分に合った仕事か判断するときの確認したいこと

ここでは、自分に合った仕事か判断するときの確認したいことを解説しています。

以上の3つの観点から、自分に合った仕事かどうかを見極めてみてください。

興味がある仕事内容か

「興味がある仕事内容かどうか」は、仕事を決めるうえで大切なポイントです。興味がある仕事であればモチベーションが保たれ、仕事に対する不満が発生しにくくなるでしょう。

また、興味がある仕事はやりがいを感じやすいのもメリットの一つ。仕事に対してやりがいを感じると満足感も得やすく、目標を持って取り組めるでしょう。

給与や待遇面だけで仕事を決めていないか

給与や待遇面だけで仕事を決めている場合、ミスマッチが起こりやすいので注意が必要です。給与や待遇面が良いというだけで、希望しない業務を行う仕事を選ぶのは避けましょう。

同じ職種なのに給与や待遇が良すぎる会社は、残業が多く、仕事量が適切でない可能性もあります。給与や待遇も仕事選びで大切な基準ですが、それだけで仕事を決めないようにしましょう。

自分の適性と仕事内容がマッチしているか

自分の適性と仕事内容がマッチしているかどうかも、自分に合った仕事か判断するときの確認したい項目の一つです。適性がマッチしている仕事に就くことで、能力を最大限に発揮でき評価につながりやすくなるでしょう。

なかには、入社後にミスマッチを感じて早期退職する人も。無理をしながら仕事を続けるとストレスから体調不良になる恐れもあるので、自分の適性と仕事内容がマッチしているか確認することをおすすめします。

仕事の決め方が分からないときの4つの対処法

仕事の決め方が分からないときの4つの対処法

  • 仕事の決め方に対する軸を明確にする
  • 「一生の仕事」を意識して就職先を決めない
  • 入社後の自身が活躍する姿をイメージする
  • 第三者の意見を取り入れる

ここでは、仕事の決め方が分からないときの4つの対処法を解説します。以下の内容を参考に、改善策を見つけてみてください。

1. 仕事の決め方に対する軸を明確にする

仕事の決め方に対する軸が明確になっていない場合、仕事を決められない可能性があります。仕事の決め方に対する軸とは、仕事をするうえで譲れない条件や価値観のことを指します。

仕事選びの軸を明確にしておくと、応募企業を絞りやすいだけでなく、就職活動で自己PRや志望動機を伝えるときも説得力が増すといったメリットも。さらに、入社後のミスマッチも防げるので、仕事の決め方に対する軸を明確にするため自己分析を怠らないようにしましょう。

2.「一生の仕事」を意識して就職先を決めない

就職活動や転職活動で、「一生の仕事」を意識しすぎてしまうと、プレッシャーから選ぶことが難しくなります。「一生、一つの企業で勤めなければならない」という考えを持って、企業選びをする必要はありません。

「ずっと続けられる仕事を見つけたい」「天職に就きたい」と考えて会社を選ぶことは大切です。しかし、就職後に自分の価値観が変わる可能性も。最初から一生の仕事を探さず、現時点で自分の適性に合う仕事を選ぶことをおすすめします。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

板垣拓実

板垣拓実

仕事を選ぶことは、人生の中で何度も経験します。はじめての選択が最適ではなかったとしても、その経験は転職時に活かす学びとして捉えられるでしょう。

じっくりと時間をかけたり、情報を集めたりするなど、自分自身と真摯に向き合うことで最適な仕事選びができます。また、自分の直感や感覚は無視しないことも大切です。違和感がある場合は、キャリアカウンセラーに相談をしてみるのも良いですね。

将来に焦りを感じる必要はない

周囲が内定を獲得していくなかで、自分だけ就職先が決まっていないと不安になることもありますよね。ですが、「早く就職先を決めなくちゃ」と、将来について焦りを感じる必要はありません。

たしかに、仕事を探すうえでは、キャリアビジョンを明確にすることが重要です。しかし、入社前に明確なキャリアビジョンがなくても、入社してから目標ができることもあります。考えすぎて行動に移せなくならないよう注意が必要です。

3. 入社後の自身が活躍する姿をイメージする

入社後の自身が活躍する姿をイメージしてみると、仕事が決めやすくなることがあります。自己分析を行い、今後伸ばしたいスキルや活かせる職歴などをもとに、企業を絞れるでしょう。

また、実際にどのような環境でどのような人たちと関わっているか、具体的に思い描くことで、就職活動へのモチベーションが高まる効果も。応募先企業を決める前に、その企業で活かせるスキルがあるか、自己成長することができるか確認してみましょう。

4.第三者の意見を取り入れる

仕事選びで困ったときは、第三者の意見を取り入れてみるのもおすすめです。客観的な意見を聞くと、自分では見つけられなかった職種を知るきっかけにもなるでしょう。

異なる観点からの意見が聞きたいときは、友達や家族へ相談することをおすすめします。また、ハローワークの就職相談や、就職・転職エージェントに相談するのも方法の一つです。

就職・転職エージェントには、プロのキャリアアドバイザーが在籍しているので、就活に関するさまざまなアドバイスを聞くことができます。
ハタラクティブは、フリーターなど若年層に特化した就職エージェントです。経験豊富なプロのキャリアアドバイザーが、会社に求める条件や希望などを聞き、あなたにぴったりの求人をご紹介します。また、自己分析や応募書類の書き方、面接対策なども一貫してサポート。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube