この記事のまとめ

  • 未経験からリモートワークが可能な求人は少ないが、仕事内容によっては叶えられる
  • 未経験からリモートワークを始めたい場合、まずは小さな案件から実績を積むのがおすすめ
  • 未経験からリモートワーク可能な職種は、「Webライター」「事務職」「マーケター」など
  • リモートワークは、積極的に仕事に取り組めて自己管理が得意な人だと仕事がはかどる
  • 未経験でリモートワークできる仕事を探せるか不安なら、就職・転職エージェントに相談しよう

「未経験からリモートワークはできる?」と疑問に思っている方もいるでしょう。自宅やカフェといった、好きな場所で働けるリモートワークは魅力的ですよね。

リモートワークが可能な会社であっても、未経験の場合は教育やスキルの定着のために、最初のうちは出社が必要な場合も多いようです。未経験からリモートワークを叶えたいなら、仕事で活かせるスキルや技術を習得したり、自己管理能力を身につけたりしておくのが望ましいでしょう。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの高城さんのアドバイスを交えながら、未経験からリモートワークを考えている方におすすめな職種や、目指すコツを解説します。

また、リモートワークできる仕事の種類や向いている人の特徴についてもご紹介。リモートワークがどのような働き方か知り、正社員就職に向け必要な準備を整えましょう。

未経験からリモートワークできる仕事はある?

未経験からリモートワークできる仕事は存在します。特にWebライターやデータ入力、カスタマーサポートなどは比較的参入しやすい職種です。

ただし、完全未経験で高収入のリモートワークが可能な職種に就くのは難しいでしょう。たとえば、プログラミングやデザインなどのスキルが必要な職種では、スキルの習得が先決となります。まずはスキル習得をして、小さな案件から経験を積み、実績を作ることでリモートでの働き方が可能となるでしょう。

リモートワークってどんな仕事?

リモートワークとは、オフィスに出勤せず、自宅や好きな場所から働ける働き方です。インターネット環境があれば場所を選ばないことが最大の特徴といえるでしょう。

ひとくちにリモートワークといっても、いくつかの形態があります。総務省の「テレワークの意義・効果」をもとに、企業に勤める会社員が行える3つのリモートワークの形態を以下にまとめました。

在宅勤務自宅を就業場所とする働き方です。通勤の必要がなくなるため、自由に使える時間が増えたり、通勤による疲労を軽減できたりというメリットがあります。
モバイルワーク場所や時間を問わず仕事ができる働き方のこと。電車やバスといった公共交通機関やカフェ、出張先などでも働けるため、移動中や出先でも仕事を進められるのが特徴です。
施設利用型勤務会社が契約しているサテライトオフィスやコワーキングスペースなどを利用するリモートワークのこと。オフィスとして整備された環境のなかで働けるため、「自宅では集中力が続かない…」という方にもおすすめ。

なお、リモートワークの形態や実施頻度は、会社によって大きく異なるため注意が必要でしょう。週5日のリモートワークを導入し、基本的には出社の必要がない「常時テレワーク」が可能な会社もあるものの、定期的な出社勤務が必要な「随時テレワーク」に留めている企業も多いようです。

また、育児や介護といったやむを得ない事情をもつ社員や、一定以上の実績や経験を積んだ社員でないと許可が下りないことも。すべての仕事でフルリモート勤務ができたり、全国どこからでも仕事に応募できたりする訳ではないことを頭に入れておきましょう。

業務内容や役職によって扱いが変わる場合もあるため、希望する働き方ができるかどうかを入社前にしっかり確認しておくことが大切です。

リモートワークにおける働き方・雇用形態の分類

リモートワーク」はあくまでも働き方の「場所」を示すものです。そのなかには、「フレックスタイム制」「フルタイム」「出来高制」「時短勤務」など、さまざまな働き方が含まれるので、自分に合った形態を選ぶことが成功のカギです。自分の生活スタイルや働き方の希望に合わせて検討しましょう。

フルタイム(固定時間制)会社の定める就業時間働くスタイル。安定性を重視する人、未経験から仕事を始めたい人におすすめです。
フレックスタイム制コアタイム(必ず勤務する時間帯)以外は、自分で出社・退社の時間を自由に決められる働き方です。ワークライフバランスを重視する人、通勤ラッシュを避けたい人に向いています。
出来高制(成果型)労働時間ではなく、仕事の成果や納品物の量に応じて報酬が決まるスタイルです。自分のペースで働けるが、収入は不安定になる可能性がある。効率良く働いて高収入を目指したい人におすすめです。
時短勤務育児や介護などの事情に合わせて、所定の勤務時間を短縮して働くスタイル。正社員や契約社員として雇用されることが多いようです。自由な働き方を求める人に向いているでしょう。

それぞれの形態には一長一短があるため、自分のスキルレベルや生活スタイル、収入の安定性への要求などを考慮して選択することが重要です。未経験者の場合、最初はフルタイム型から始めて、スキルを身につけたあとに、ほかの形態へ移行するというステップアップ方法もおすすめですよ。リモートワークという条件だけで企業を選んでしまうと、自分の希望する働き方と合わない可能性があります。「仕事の決め方で大切なことは?自分に合ってるか不安なときの対処法を解説」のコラムを読んで、仕事選びの視野を広げることも検討してくださいね。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

高城綾香

高城綾香

リモートワークの魅力は、通勤時間や場所を気にせず働けることです。しかし、コミュニケーションの機会が減少したり、相談しづらく疑問点をすぐに解決できなかったりというデメリットも。
導入コストが掛かるうえに働いている様子がわからないという企業側のデメリットもあり、未経験者のリモートワークに消極的な企業は多いようです。

わたしたちハタラクティブは、あなたの希望を丁寧にヒアリングし、条件に合った求人を探すお手伝いをしています。リモートワークを叶えるためのキャリアプランの提案や求人紹介もお任せください。転職活動を検討している方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

参照元
総務省
テレワークの推進

未経験から完全リモートワークの求人を探すのは厳しいのが現状

実務未経験の場合、最初からリモートワークを行うのは難しいといえます。なぜなら、仕事に慣れるまでの間、リモートでは十分な教育やフォローを受けられない可能性があるためです。

未経験の仕事を始める場合、研修で基本的な業務内容について理解したり、先輩や上司の仕事を見て覚えたりしながら仕事に慣れていくでしょう。お手本となる存在が近くにいれば、仕事を覚えるうえでの目標となるほか、不安や疑問があったらすぐに聞けるという安心感もメリットの一つです。

しかし、リモートワークを最初から行うとなると、Web上のチャットやビデオ通話でのやりとりで業務の説明を受けることになります。直接教えてもらうよりも細かいニュアンスが伝わりづらいだけでなく、何かあったときに頼れる人が近くにいないことを不安に感じてしまう恐れもあるでしょう。

以上の理由から、新卒や未経験からの転職者の場合、最初は出社しなければならない可能性が高いといえます。リモートワークOKの場合であっても、研修期間中や入社後の一定期間は出社での勤務としている会社も多いようです。

実績をアピールするのが内定獲得の近道

未経験からリモートワークを目指すなら、実績をアピールするのが内定獲得の近道です。企業が知りたいのは、「リモートワークでも真面目に業務に取り組めるか」ということ。これまでの経験から、業務に対する真摯な姿勢と自己管理能力をアピールしましょう

たとえば、「タスクの進捗を毎日報告する」「期限を守るためのスケジュール管理を徹底する」といった具体的な行動を伝えましょう。未経験者の場合、アルバイトや学業、ボランティア活動などで成果を出したエピソードを添えるのが効果的です。

これにより、「この人なら安心して任せられる」と採用担当者に感じてもらえるでしょう。

地域別にみるリモートワーク(テレワーク)の実施率

リモートワークの実施率は地域によって大きく異なります。国土交通省の「令和6年度 テレワーク人口実態調査-調査結果-」による直近1年間でテレワークを実施している企業の割合を地域別にみてみましょう。

引用元の画像

引用:国土交通省「令和6年度 テレワーク人口実態調査-調査結果 直近1年間のテレワーク実施率(p.12)

直近1年間のテレワーク実施率で最も高いのは、首都圏の27.2%です。近畿圏(14.5%)や中京圏(11.8%)、地方都市圏(8.8%)は全国平均の15.6%を下回るものの、全国的に実施されていることがわかります。

新型コロナウイルス感染症の拡大後に比べると実施している割合は減りつつありますが、定着傾向にあるといえるでしょう。

参照元
国土交通省
テレワーカーの割合は下げ止まり傾向

全国どこでもフルリモートで働ける可能性はある

未経験から完全リモートで働くのは厳しい面もありますが、全国どこでもフルリモートで働ける可能性はあるでしょう。たとえば、業務内容がマニュアル化されていたり、単純作業やルーチンワークといった覚えやすい仕事内容であれば、未経験からリモートワークを始められることも可能です。

また、業務と関連するスキルや経験をもっている場合は、業界未経験であってもリモートワークが許可されやすいことも。これまでの職歴や保有スキルに関連した求人を探すことで、リモートワークができる可能性が高まりますよ。

未経験からリモートワークを始めやすい仕事8選

未経験からリモートワークを始めたい場合、どのような仕事なら挑戦しやすいのか気になりますよね。ここでは、リモートの求人が多いといわれている職種をご紹介します。主な仕事内容や平均年収、向いている人の特徴、ポイントも解説するので、気になる仕事がないか探してみてください。

未経験からリモートワークを始めやすい仕事

  • Webライター
  • Webデザイナー
  • カスタマーサポート
  • 事務職
  • 営業職(インサイドセールス)
  • マーケター
  • ITエンジニア
  • 企画職

1.Webライター

Webサイトに掲載する文章を書くWebライターは、リモートワークOKの求人が多い仕事の一つです。未経験者を歓迎している求人も一定数あり、仕事内容や扱うコンテンツによっては最初からリモートで働くことも可能でしょう。

ハタラクティブの調査によるWebライターの仕事内容、平均年収、向いている人の特徴、ポイントを以下にまとめました。

仕事内容ブログやコラム、Web広告、商品の説明文などをライティングする
平均年収約415万円
向いている人・文章を書くのが好きな人
・相手にわかりやすく説明できる人
・自己管理能力がある人
ポイント・ライティングの基礎を学ぶには、オンライン講座や書籍を活用する方法がある
・未経験の場合、個人ブログの開設やクラウドソーシングサイトで実績作りをするのも手
・求人によってはリモートワークで働くことも可能

取材のために出社や出張が必要な場合はあるものの、ライティングはリモートで作業可能です。在宅勤務で業務が完結する仕事なら、全国どこでも取り組めるといったメリットも。文字単価で報酬が算出される業務委託や時給制のパート・アルバイト、正社員など、豊富な雇用形態から自分に合った働き方が選べますよ。

2.Webデザイナー

Webサイトのデザインを行うWebデザイナーも、リモートワークがしやすいでしょう。デザイン作成に必要なソフトを扱うスキルやデザインの知識が必要とはいえ、未経験者を歓迎する求人もあるようです。

Webデザイナーの主な仕事内容、平均年収、向いている人の特徴、ポイントを以下にまとめました。

仕事内容企業、官公庁などのWebサイトの企画からデザイン、レイアウト、画像作成、公開までを行う
平均年収483.9万円
向いている人・デザインの基礎知識・技術が身についている人
・個人のスキルが重視されることに抵抗がない人
・表現力とインターネットの特性を活かす技術がある人
ポイント・Webサイト制作会社(小規模が多い)や一般企業のWeb関連部門で働く
・締め切り前やトラブル時には夜間・休日勤務で不規則になりやすい
・簡易ツールの普及や生成AIの台頭により、高い品質と顧客ニーズへの対応力がより一層求める傾向にある

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag Webデザイナー(Web制作会社)

エンジニアと同じく、クライアントの要望に沿ってデザインを完成させる必要があるため、コミュニケーション能力や傾聴力も問われる傾向にあります。未経験から始めたい場合は、知識を身につけるだけでなく、業務を円滑に進めるための能力も鍛えましょう。

参照元
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3.カスタマーサポート

インターネットが整備されている静かな環境があれば、カスタマーサポートの仕事をリモートワークで行うことも可能です。対応方法はマニュアル化されているため、未経験からリモートで進められるでしょう。

カスタマーサポートの仕事内容、平均年収、向いている人の特徴、ポイントは以下のとおりです。

仕事内容製品やサービスについて、電話やメールで顧客からの問い合わせに対応する
平均年収393.6万円
向いている人・顧客ニーズを把握して適切な回答や提案ができるコミュニケーション能力がある人
・スピーディーな処理ができる事務処理能力がある人
・感情的にならず、冷静な対応ができる人
ポイント・24時間365日対応を実施している場合、出勤時間が不規則になることがある
・スキル、学歴問わずチャレンジできる求人が多い
・接客業の経験があると活躍しやすい

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag コールセンターオペレーター

顧客対応が主な業務のため、人とコミュニケーションをとるのが好きな人や、商品やサービスの特徴を記憶するのが得意な人におすすめの仕事です。

カスタマーサポートの仕事内容は?働くメリットや向いている人の特徴を解説」のコラムでは、カスタマーサポートで働くメリットや将来性を解説しているので参考にしてみてください。

参照元
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4.事務職

データ管理や文書作成を行う事務職は、未経験からリモートワークを始めやすい仕事の一つといえます。データ入力や書類作成といった業務なら事務職の経験がなくても覚えやすく、最初からリモートで始められるでしょう。

以下で、事務職の仕事内容、平均年収、向いている人の特徴、ポイントをまとめました。

仕事内容社内の文書作成、データ入力、電話対応など、定型的な事務作業全般を担当する
平均年収529.6万円
向いている人・正確さ、几帳面さ、スピード感をもって作業することが得意な人
・電話応対や来客対応などができる、コミュニケーション力のある人
・一つの作業を集中して続けられる人
ポイント・特別な学歴や資格は不要で、経験を積みながらスキルアップ可能
・パソコンスキル、文書作成、簿記などに関する資格を取得すると活躍の幅が広がる
・就業時間は規則的なことが多く基本的には残業が少ない

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 一般事務

ただし、重要書類の取り扱いや来客対応を行う場合は、完全にリモートで勤務するのは難しい可能性があります。業務内容や雇用形態、リモートの規程は事前に確認しておくと安心です。

参照元
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5.営業職(インサイドセールス)

インサイドセールスは電話やオンラインツールを使って商談を進める営業スタイルです。対面営業と違い、完全リモートでも効率的に顧客対応ができるため、未経験者にもチャンスがあります。

営業職の仕事内容、平均年収、向いている人の特徴、ポイントは以下のとおりです。

仕事内容電話やメール、オンラインなどのツールを活用して見込み顧客に営業活動を行う
向いている人・データ分析が好きな人
・ストレス耐性がある人
・相手の話をよく聞き、説明が上手な人
ポイント・ただ単にアポイント獲得をするのではなく、見込み顧客との中長期的な関係構築も目的
・キャリアアップ後は、チームのマネジメントを担う道もある
・電話での新規顧客開拓実績があると入社後も活躍しやすい

参照:ハタラクティブ「営業職とは

コミュニケーション力が高ければ、営業経験がなくてもスタートできるでしょう。なぜなら、顧客のニーズを正確に引き出したり、複雑な商品をわかりやすく説明したりする力が、インサイドセールスでは特に重要になるからです。

最初は既存顧客のフォローや簡単な問い合わせ対応から始めて、徐々にスキルを身につけられます。基本給と歩合給の組み合わせが多く、成果を出せば高収入も期待できるでしょう。

営業職とは?どんな種類がある?仕事内容や就活成功のポイントを解説!」のコラムでは、営業方法と営業形態に分けて仕事内容を解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

6.マーケター

マーケターとは、商品やサービスの価格帯やターゲット層を設定したり、宣伝方法を工夫したりして、商品を販売する準備を行う仕事のことです。市場調査やデータ分析をもとに戦略を立てるため、パソコンがあれば業務が完結でき、リモートワークに向いているといえます。

マーケターの仕事内容、平均年収、向いている人の特徴、ポイントは以下のとおりです。

仕事内容企業や団体の依頼を受け、市場動向や消費者ニーズを調査・分析し、データに基づく提案を行う
平均年収690.7万円
向いている人・好奇心旺盛で探究心がある人
・信頼関係を築けるコミュニケーション力がある人
・客観的な視点で物事を観察や分析ができる人
ポイント・自分の携わった広告の反響が目に見えやすく達成感を得やすい
・自社でマーケターになるには商品知識や経験が必要なため、長年営業職として経験を積んだ人が異動で配属される場合が多い
・将来的にブランドマネージャーやCMOになれる可能性がある

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag マーケティング・リサーチャー

マーケターとして活躍するには、広告に関する知識や市場の分析力、企画立案を行う力など、マーケティングに関するさまざまなスキル習得が必要です。未経験者の採用を積極的に行っている企業への応募を考える場合、最初からリモートワークが可能か確認しておくと良いでしょう。

参照元
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7.ITエンジニア

システム構築やソフトウェア製作などを担うITエンジニアも、リモートワークが叶いやすい仕事です。作業はパソコンがあれば問題なく、クライアントや企業とのやり取りもチャットやビデオ通話でできるため、地域や時間を問わず仕事がしやすいといえます。

以下に、ITエンジニアの仕事内容、平均年収、向いている人の特徴、ポイントをまとめました。

仕事内容Webサービスの設計から開発、保守運用まで一連の工程を担当し、システムを構築する
平均年収574.1万円
向いている人・論理的思考力がある人
・新しい技術に興味をもっている人
・細部まで丁寧に取り組める人
ポイント・学歴や資格が必須とされることは少ない
・在宅・リモート勤務、フレックス制で働ける場合が多い
・技術だけでなくコミュニケーション能力も重視される

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag システムエンジニア(Webサービス開発)

需要が高まっている仕事でもあるため、安定した月給が得られるメリットも。ただし、未経験から始める場合は、スキル習得に時間がかかるほか、研修期間は出社が必要な場合もあるようです。

また、エンジニアとしてのスキル以外にも、業務を円滑に進めるための対人能力やセルフマネジメント力が求められます。

エンジニアの主な勤め先であるIT企業の特徴を知りたい方は、「IT企業とは?特徴や職種を解説!就職のポイントもまとめました」のコラムをチェックしてみてください。

8.企画職

企画職は、新しい商品やサービス、イベントなどを生み出す仕事です。企画職はアイデア出しや市場調査、企画書作成など、多くの業務がオンラインで完結できるため、リモートワークに適しています。

企画職の仕事内容、平均年収、向いている人の特徴、ポイントは以下のとおりです。

仕事内容市場調査をもとに、新製品やサービスの企画立案から開発、販売戦略までを担当する
平均年収690.7万円
向いている人・社会動向やトレンドに敏感で、情報収集やデータ分析が好きな人
・チームでの協働を楽しめるコミュニケーション力がある人
・粘り強く計画を実行できる実行力のある人
ポイント・テレワークやフレックスタイム制を導入する企業が増加傾向にある
・論理的思考力や損益分析ができる力を求められる場面が多い
・グローバルマーケティングを目指すには語学力も武器になる

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 企画・調査担当

アイデアを出すだけでなく、「どうすれば成功するか」を論理的に考える力が求められます。未経験の方が企画職に挑戦するなら、普段からインターネットやSNSを使っている経験が活かしやすいWebコンテンツの企画やSNSマーケティングの分野がおすすめですよ。

参照元
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パートやアルバイトでリモートワークできる仕事はある?

パートやアルバイトでもリモートワークできる仕事はあります。Webライターやデータ入力の仕事は、業務委託やパート・アルバイトといった雇用形態の求人が豊富な傾向にあるようです。

また、エンジニアやマーケターといった経験がある方は、スキルを活かして高収入のパート・アルバイトに応募できる可能性もあります。前職までの経歴や希望する働き方から、あなたに合った仕事を探してみてくださいね。

未経験からリモートワークできる仕事を始める流れ

未経験からリモートワークを始めたい場合は、しっかりと準備をすることが大切です。事前に対策をしたことをアピールできれば、企業に「リモートワークの難しさを理解し、責任をもって仕事に取り組める人材だ」という安心感を与えられます。結果として、内定獲得の可能性を高める近道となるでしょう。

以下に、未経験からリモートワークを始めるための具体的な流れを解説します。

自己分析をする

自己分析を行うことで、リモートワークが可能な職種の中に、自分自身の強みが活かせるものや興味関心が強いものが見つかるかもしれません。

まずは、過去の経験や得意なことから、どんなスキルが活かせるかを洗い出してみましょう。自己分析で洗い出す項目は、以下のとおりです。

  • ・得意なこと・苦手なこと
  • ・興味がある分野・業界
  • ・前職での経験や成功体験
  • ・長時間集中できること

自己分析が不十分だと、リモートワークができる職種ありきで仕事を決めてしまい、「違う職種のほうが合っていたかもしれない」と後悔する可能性があります。そのため、自己分析してから仕事を探すという順番は守ったほうが良いでしょう。

自己分析の結果をもとに、自分自身に合う分野でリモートワークが可能な職種はないか考えてみてください

自分の適職がわからない理由は?仕事探しのポイントや見つける方法を解説」のコラムでは、自分を適職を探すときに重視すべきポイントやわからないときの対処法を解説しているので参考にしてみてください。

志望する職種のスキルを身につける

応募したい仕事が見つかったら、その職種に求められるスキルを身につけましょう。リモートワークに必要なITスキルや即戦力となる専門的なスキルが重視されるため、事前に準備しておくことが非常に重要です。

資格取得やポートフォリオ作成を通じて、企業に対して「未経験でも自律して学べる人材だ」という意欲と能力をアピールできるようになりますよ。

仕事を探す

スキルを身につけたら、実際にリモートワークの求人を探します。リモートワーク専門の求人サイトや就職・転職エージェントを利用すると効率的です。

求人情報を見る際は、業務内容や応募条件だけでなく、会社の文化やリモートワークの導入実績も確認しましょう。自分に合った環境を見つけるためにも、複数のサイトを比較検討し、気になる企業があれば積極的に情報収集することが大切です。

選考・面接対策を行う

選考・面接対策を行うのも、重要な事前準備の一つです。リモートワークの選考では、自己管理能力やコミュニケーション能力が重視されます。緊張から自分をうまくアピールできないと、企業側に「頼りない」とネガティブな印象を与え、内定が遠ざかりかねません。

しっかりと面接で自己PRや志望動機を明確に伝えられるように準備しましょう。リモートワーク環境の整備状況や、過去の業務経験における課題解決能力などもアピールポイントとなりますよ。

自信をもって面接に臨めるように模擬面接を行うのがおすすめです。「面接練習は必要?やり方は?効果的に進める方法や意識すべきポイントを解説」のコラムでは、面接練習をするメリットや面接練習を効果的に進める方法を解説しているのでチェックしてみてください。

未経験からリモートワークできる仕事を目指すコツ

未経験からリモートワークが可能だとしても、「本当に自分でもできるのか」と不安になりますよね。以下で、未経験からリモートワークできる仕事を目指すコツを解説します。
自信をもってリモートワークできる仕事に取り組むために、チェックしてみてください。

未経験からリモートワークできる仕事を目指すコツ

  • 在籍中の会社にリモートワークの制度がないか確認する
  • 仕事で活かせるスキルや技術を習得する
  • 自己管理能力を身につける

在籍中の会社にリモートワークの制度がないか確認する

在籍中の会社や仕事内容に不満がない場合やいきなり未経験からリモートワークできるか不安な場合は、転職せずに自社のリモートワーク制度を活用するのがおすすめです。慣れ親しんだ業務をリモートで行えるため、未経験の分野へ挑戦するよりも負担を感じにくいでしょう。

リモートワークを会社に認めてもらうには、安定した成果と仕事への誠実な姿勢を示し続ける必要があります。まずは成績や評価のアップを狙うことから始めてみてくださいね。

仕事で活かせるスキルや技術を習得する

リモートワークで求められる技術やスキルを身につけることが、未経験からの転職成功のカギとなります。たとえば、プログラミングやWebデザイン、ライティングなどのデジタルスキルは独学やオンライン講座で習得可能なため、空き時間を活用して学習を進めてみましょう。

スキルや技術を習得するときは、やみくもにスキルを学ぶのではなく、応募したい企業の求人情報を分析して、「企業が何を求めているか」を把握することが大切です。

また、知識を学ぶだけでなく、実際に仕事の流れを経験してみるのも効果的ですよ。これにより、単なる知識だけでなく、「仕事としてやり遂げた」という実績ができ、選考時に企業へアピールできます。

自己管理能力を身につける

リモートワークでは自分で仕事のスケジュールを管理し、納期を守る能力が不可欠です。日々のタスク管理や時間の使い方を工夫することから始めてみましょう。

効果的な自己管理のポイントを以下にまとめました。

  • ・作業開始・終了時間を決める
  • ・To-Doリストで優先順位をつける
  • ・集中タイムと休憩時間を分ける
  • ・達成感を得られる小さな目標を設定する

モチベーションの維持も重要な課題となります。たとえば、自宅で働く場合、仕事以外のことに気を取られたり、仕事とプライベートの区別がつかず、リフレッシュできなかったりすることも。これにより、集中力が途切れ、作業効率が下がってしまいます。

リモートワークをするときは、作業とプライベートを明確に分ける習慣をつけることが大切です。

在宅勤務をする場合は通信環境を整える必要がある

在宅勤務をする場合は通信環境を整える必要があります。在宅勤務の場合、オンライン会議やデータのやり取りはオンラインで行われるのが基本です。安定した通信環境がないと、スムーズにできなくなって仕事の質が下がってしまいます。

光回線など高速なインターネット回線への契約変更を検討し、Wi-Fiルーターの性能も確認してみましょう。また、通信トラブルに備えてモバイルWi-Fiやテザリングなどのバックアップ手段を用意しておくと安心ですよ。

未経験からリモートワークできる仕事で活躍しやすい人の特徴

出社せずに仕事ができるリモートワークは、時間の無駄を減らしたい方や自分のペースで働きたいという方にぴったりといえます。ただし、なかには「自分には合わない」「思ったより仕事がはかどらなかった」と感じる方もいるでしょう。

ここでは、リモートワークに向いていると感じやすい人の特徴を紹介するので、自分に適している働き方かどうか確認してみてください。

未経験からリモートワークできる仕事で活躍しやすい人の特徴

  • 積極的にものごとに取り組める
  • 一人で黙々と作業できる
  • 仕事とプライベートを切り離せる
  • セルフマネジメントができる

積極的にものごとに取り組める

何事も積極的に取り組める人は、リモートワークに向いていると感じやすいでしょう。リモートワークは一人で仕事を進めなければならず、逐一指示してもらえるとは限りません。

指示されなくても仕事に取り組める前向きな姿勢や、疑問をすぐに確認できる積極性のある人は、スムーズに業務を進められるでしょう。

一人で黙々と作業できる

リモートワークで仕事が上手くいきやすい人には、一人で黙々と作業できるという特徴があるようです。リモートワークでは、出社時には何気なく行っていた同僚との雑談や世間話ができなくなります。人との関わりがなくなることで行き詰ったときの息抜きができず、孤独感や閉塞感を抱くという人もいるでしょう。

しかし、一人で作業することが得意だったり、人間関係に煩わしさを感じたりしていた場合は、リモートワークによってのびのびと働けるので「仕事がしやすい」と感じる可能性があるでしょう。

一人で働きたいという理由でリモートワークを希望している人は、一人で業務を進める職種を選ぶ方法もあります。「一人でできる仕事が知りたい!代表的な職種と正社員就職を目指す方法を解説」のコラムでは、目的別に一人でできる仕事を紹介しているのでチェックしてみてください。

仕事とプライベートを切り離せる

リモートワークを効率的に行うには、仕事とプライベートを切り離すことが大切です。在宅勤務の場合、プライベートな空間で仕事を行うことになります。そのため、公私の境界線が曖昧になり、残業を行うハードルが低くなってしまったり、プライベートの時間に仕事のことを考えてしまったりする恐れがあるでしょう。

プライベートに仕事を持ち込んでしまうと、精神的な疲れやストレスの原因になりかねません。仕事とプライベートを分けて業務に取り組む意識をもてる人の方が、リモートワークに向いているといえるでしょう。

セルフマネジメントができる

セルフマネジメントができる人は、リモートワークに向いていると感じやすい傾向にあるようです。周囲に上司や先輩がおらず、一人で仕事を進めるリモートワークでは、仕事をサボったり、一つの業務に必要以上に時間を掛けてしまったりすることも。自制心を常にもち、スケジュールやタスクをしっかり管理できる人なら、リモートという状況でも仕事で成果を上げられるでしょう。

リモートワークに向いていない傾向があるのはどんな人?

リモートワークに向いていない人は、コミュニケーションが多い環境を好む人や自己管理が苦手な人です。リモートワークでは自分で時間や作業を管理する必要があり、また対面でのやり取りが限られるため、働きにくさを感じやすいでしょう。

具体的に向いていない傾向がある人の特徴は、以下のとおりです。

・人とのコミュニケーションでモチベーションが高まる方
・自宅ではなかなか集中しにくいと感じる方
・チームや上司からの指示を参考に、仕事を進めたい方
・デジタルツールの操作にまだ慣れていない方

また、在宅勤務では、孤独感を感じやすい点もデメリットに感じる人もいるでしょう。時間や場所に縛られず働くことに価値を見出せない人は、オフィスワークの方が向いているかもしれません。

未経験からリモートワークできる仕事をするときの注意点

未経験から安全にリモートワークを始めるには、信頼できる情報源から案件を探し、基本的な注意点を押さえておくことが大切です。適切な確認をせずに始めると、報酬未払いやトラブルに巻き込まれる可能性があるので注意しましょう。

以下で、未経験からリモートワークできる仕事をするときの注意点を解説するので、仕事を選ぶときの参考にしてみてください。

怪しい企業の案件ではないかしっかりと確認する

リモートワークの案件を選ぶ際は、まず企業の信頼性を確認してみましょう。会社の実在性や評判は、公式サイトの充実度や会社の設立年数、口コミサイトのレビューからある程度判断できます。

企業の信頼性を確認するポイントは、以下のとおりです。

  • ・会社の住所や連絡先が明記されているか
  • ・実際に電話がつながるか
  • ・企業のSNSや口コミに不自然な点はないか
  • ・クラウドソーシングでの実績・評価

面接や打ち合わせがテキストのみで、顔合わせを極端に避ける場合は警戒すべき信号といえるでしょう。また、前払い金や個人情報の過剰な要求は詐欺の可能性が高いため、絶対に応じないようにしてください

好条件過ぎる案件は避けるのが無難

「未経験者歓迎」「高収入」「簡単作業」といった好条件がすべて揃った案件は避けるのが無難です。一般的な市場相場と比べて明らかに報酬が高い案件は、実際には過酷な労働条件だったり、成果報酬制で実質的に低賃金だったりすることがあります。
現実的な条件提示をしている案件を選ぶことが、結果的には安定した収入につながるでしょう。

契約内容をきちんと読んでトラブルを防止する

リモートワークを始める前に、契約書や業務委託契約の内容を必ず確認することが重要です。不明点があれば、契約前に必ず質問して解消しておきましょう。

また、口頭での約束は後々トラブルの原因になるため、重要な点は必ずメールなどの文書で残しておくのが安心です。

契約時は、以下のポイントを確認しておきましょう。

  • ・報酬額と支払い時期、方法
  • ・業務内容と納品物の詳細
  • ・納期と作業時間の取り決め
  • ・修正依頼の対応範囲と回数
  • ・契約解除の条件

優良中小企業で働きたい!特徴や探し方は?メリット・デメリットも解説」のコラムでは、優良中小企業を見分けるため特徴や判断する方法を解説しているので参考にしてみてください。

【まとめ】仕事探しが不安ならエージェントに相談しよう

未経験からリモートワークを始めやすい仕事には、「Webライター」「カスタマーサポート」「事務職」などが挙げられます。しかし、完全在宅での求人はハードルが高いのが現実です。

自己分析をしっかり行い、必要なスキルを習得することで就職・転職が成功しやすくなるでしょう。求人選びの際は怪しい案件に注意し、契約内容をしっかり確認することでトラブルを避けられますよ。

「未経験からリモートワークできる会社を見つけられない」「自分と合う仕事がわからない」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、20代を中心とした若年層の就職・転職支援に特化しています。

豊富なカウンセリング実績をもつキャリアアドバイザーが、希望や経験、性格などをじっくりとヒアリング実施するので、ぴったりの求人を見つけられるでしょう。紹介する求人の大半は未経験OK。経験やスキルよりも、あなたの人柄やポテンシャルを重視して仕事探しを進められますよ。

サービスはすべて無料なので、お気軽にお問い合わせください。

未経験からリモートワークできる仕事に関する疑問

ここでは、未経験からリモートワークできる仕事に関する疑問をQ&A形式で解決します。

20代におすすめのリモートワークできる仕事は何ですか?

20代におすすめのリモートワーク職種としては、「Webライター」「Webデザイナー」「ITエンジニア」「マーケター」が挙げられます。スキルを身につければ年齢や経験に関係なく評価されやすく、若いうちから実績を積み重ねることで、キャリアアップや高収入も目指せるでしょう。

20代から未経験で挑戦する際は、企業に「意欲やポテンシャル」をアピールできるよう、学んだことを実践した成果や今後の目標を明確に伝えると好印象を与えられますよ。

30代・40代が未経験からリモートワークできる求人を探すコツは?

30代・40代が未経験からリモートワークを始めるには、これまでの経験を活かせる分野を選ぶことが重要です。求人を探す際は、「未経験可」「在宅OK」のフィルターを使いつつ、スキルより人柄や熱意を重視する企業を狙いましょう。

30代・未経験が転職を成功させるコツは「30代の転職は未経験だと厳しい?おすすめの職種とエージェント活用法!」のコラムで解説しています。

リモートワークで稼ぐコツを教えてください

リモートワークで稼ぐには、専門的なスキルを身につけるのが近道です。初めは単価が低くても、特定の分野に集中して実績を積むことで、徐々に報酬アップできるでしょう。また、時間管理も重要なポイントです。自宅での誘惑に負けないよう、明確な作業時間を設定しましょう。ほかにも、クライアントとのコミュニケーションも収入に直結します。こまめな報告や提案を行い、信頼関係を築くことで継続案件につながるでしょう。

未経験からリモートワークできる仕事を見つけられるか不安です

未経験からリモートワークを目指す際は「仕事を覚えられないかも」「スムーズに業務を進められるか」と不安になる気持ちもわかります。仕事を見つけるのが不安なら、就職・転職エージェントに紹介してもらうのがおすすめです。

ハタラクティブでは、未経験者を積極的に採用している企業が多いため、研修制度が充実しているので安心して業務をスタートできます。やみくもに応募するのではなく、あなたに合う求人を厳選して紹介するので、ぴったりの仕事を見つけられますよ。仕事選びに不安な方は、ぜひご相談ください。