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やりたい仕事が見つからない新卒はどうする?就活を進める方法を解説!

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この記事のまとめ

  • 就活時、「やりたい仕事が見つからない」と悩む新卒は多い
  • 興味のある仕事が多過ぎると、かえってやりたい仕事が見つからない状態になりやすい
  • どの業界にも興味がもてず、やりたい仕事が見つからないと悩む新卒もいる
  • やりたい仕事が見つからない状態を解消するには、自己分析や過去の振り返りが大切
  • OG・OB訪問をしたり情報収集の幅を広げたりすると、興味の対象が広がりやすくなる

高校や大学の卒業、就職活動を控える新卒のなかには「やりたい仕事が見つからない」「何をしたいのかわからない」という状況に直面し、お悩みの方もいるでしょう。やりたい仕事が分からなくなってしまうのは、誰にでもあることです。自己分析をしたり、将来身につけたいスキルから仕事を考えたりなど、お悩み解決に近づく方法はいろいろあります。

このコラムではキャリアアドバイザーの太田さんのアドバイスを交えながら、やりたい仕事が見つからない原因や、新卒向けにやりたい仕事を見つける方法をご紹介します。

一つひとつ異なる魅力をもつ多種多様な仕事が多い現代では、選択肢が多過ぎて迷ってしまうことも少なくありません。このコラムを読んで、自分が本当にやりたい仕事を見つける参考にしてみてくださいね。

新卒でやりたい仕事が見つからないのはまずい?

「今年で卒業なのに、やりたい仕事が見つからない…」という状況に不安を感じる新卒の方は、決して少なくありません。新卒でやりたい仕事が見つからないのは珍しいことではなく、やりたい仕事がない状態が決してまずいわけでもありません

やりたい仕事が見つからない理由はいくつか考えられますが、現状を悪いほうに捉えるよりも、これから新たな発見をしていけるチャンスと思うことが大切です。

したい仕事がないと悩む新卒は多い

新卒の就活生は卒業後の進路によって今後のキャリアを左右されるため、どのような仕事に就職するかは非常に重要な意味をもちます。だからこそ、「やりたい仕事が見つからない」という感覚に焦り、悩みを抱くのは自然なことです

ハタラクティブの「若者しごと白書2023」によると、正社員が仕事選びで重視していることの第1位は「希望する仕事内容かどうか(40.9%)」でした。正社員として働く社会人の約4割も、自分のやりたい仕事であるかを最も重視して仕事を選んでいます。やりたい仕事が見つからないと悩んでいるのは、あなたが将来について真剣に考えている証でもあるのです。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2023

新卒でやりたい仕事が見つからないのはなぜ?

新卒でやりたい仕事が見つからないのは、どの業界にも興味がなかったり、反対にやりたいことが多過ぎたりする場合が考えられます。ここでは、新卒でやりたい仕事が見つからない理由を解説するので、自分に当てはまるものがあるかチェックしてみてくださいね。

どの業界も興味がない

やりたい仕事が見つからないのは、新卒の方が就職先を探すなかで「これだ!」と思える職場に出会えず、どの業界にも興味がもてないことが理由かもしれません。また、高校や大学で経験したことと、実際の業界の業務内容がいまいちピンとこず、やりたい仕事が見つからない状態に陥っている可能性も考えられます。

やりたいことが多過ぎる

前述の理由とは反対に、やりたいことが多過ぎて一つの仕事に絞れない場合もあります。やりたい仕事が多いと、それぞれの道に魅力と可能性を感じてしまいますよね。しかし、就職先は一つしか選べないため、多くの道のなかから決断することに圧倒されてしまう場合も少なくありません。

自分にできそうな仕事がない

自分にできそうな仕事がないと思い込んでいることも、やりたい仕事が見つからない理由の一つです。学生時代やアルバイトの経験を振り返ったときに、「自分には特に秀でているものがない」と感じることが、「自分にできそうな仕事が見つからない」という不安につながることがあります。

就活の失敗を恐れている

就活を失敗するかもしれないという恐れが思考を妨げ、やりたい仕事が見つからなくなっている可能性もあります。「時間と労力をかけてきたのに、希望する会社から内定を得られなかったらどうしよう」という不安は、新卒の就活生の方にとって非常に大きなものです。この恐れや不安が足を引っ張ってしまい、やりたい仕事を見つけ出すのを難しくしているのかもしれません。

新卒の「やりたい仕事が見つからない」状態を解消する方法

希望の職を見つけるためには、自分自身に向き合うことが重要です。ここでは、やりたい仕事が見つからない状態を解消するための方法についてご紹介します。

自己分析をする

やりたい仕事が見つからない新卒の就活生は、改めて自己分析を行ってみましょう。自己分析というプロセスを通して、自分の長所・短所・興味・価値観を明らかにできます。

自分の得意分野やできることを整理する

自己分析をするときは、これまでの経験から自分の得意分野やできることを整理してみましょう。得意なことやできることが明白になると、自分に適した職種や業界を見つける足がかりになります。たとえば、数学が得意ならデータ分析に関わる仕事、人と話すのが好きなら接客業や営業職が向いているといった予測が立てられるでしょう。

やりたくないことや苦手分野を考える

自分の得意分野とは反対に、やりたくないことや苦手分野を考えるのも自己分析の一環です。自分に合わない仕事に就いてしまうとストレスが溜まり、早期離職の原因になる可能性があります
また、苦手な点が明確になれば、それを努力で改善すべきか、避けて通るべきかも考えることができるでしょう。

過去に努力したことや思い出を振り返る

学生時代に努力した経験や、忘れられない思い出などを振り返ってみるのも、やりたい仕事が見つからないときに効果的です。スポーツやボランティア活動、アルバイト経験など、何かしらの成果を出した経験やそこから得た学びは、仕事を選ぶ手がかりになります

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

太田雅子

太田雅子

綿密な情報収集をしていても、選んだ仕事が自分に合っているかどうかは、実際に働いてみないと分からないのが現状です。また、好きな分野に関われても職場環境が良くなかったり、自分の将来のビジョンと一致していなかったりすると、長続きしない可能性もあります。

「自分に合う仕事を見つけたい」とお悩みの方は、就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。あなたの希望や適性から、私たちキャリアアドバイザーがぴったりのお仕事をご紹介します!

やりたいことがなくても仕事を見つける方法

「いくら考えても、やりたい仕事が見つからない…」とお悩みの新卒の方は、仕事内容ではなく身につけたいスキルや自身のライフスタイルから就職先を考える方法もおすすめです。以下でそれぞれ解説します。

今後身につけたいスキルや取得したい資格を考える

将来的に身につけたいスキルや取得したい資格があれば、そこから逆算してやりたい仕事を見つけられる可能性があります。たとえば簿記検定に興味があるのであれば、簿記の資格を活かせて活躍できるフィールドも広い一般企業の経理や財務、会計事務所などへの就職も考えられるでしょう。

どのようなスキルを活かしたいのか、または新たに身につけたいスキルや資格があるのかを考えることで、目指すべき職業像がクリアになる可能性が見えてきます。

ライフスタイルに合った働き方ができる仕事を探す

自分に合う仕事を見つける方法として、ライフスタイルに合った働き方ができる仕事を探すのも効果的です。社会人にとって、仕事は生活の大部分を占めるもの。将来どのように働きたいか、何を優先したいかを考え、ライフスタイルにフィットする仕事を見つけることが重要です。たとえば、ワークライフバランスを重視したいなら、残業が少ない職場やリモートワークが可能な会社を目指すと良いでしょう。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

太田雅子

太田雅子

やりたい仕事が見つからないというのは、新卒の就活生の方にとって焦りを感じる状況かもしれません。しかし、自己分析を行って過去の経験を振り返り、将来のビジョンを明確にしていけば、自分に合った仕事に巡り合える可能性は高まります。じっくりと自分と向き合い、心から納得のいく仕事を見つけ出しましょう。

新卒が面接で「入社後にやりたい仕事」を聞かれたら?

面接では、採用担当者が就活生に対し「入社後にやりたい仕事はありますか?」と聞かれることがあります。この質問をするのは、企業側があなたの意欲や将来像を知りたいと考えているからです。
また、就活生がやりたい仕事を自社で実現できるかの確認も兼ねており、その人にとってのミスマッチと早期離職を防ぐ目的もあります。自分に合った企業に就職するためにも、適切な回答ができるように対策しておくことが大切です。
ここでは、面接で「入社後にやりたい仕事」について聞かれた際の回答例と、答えるときのコツを解説します。

面接での答え方

面接で「入社後にやりたい仕事」について聞かれた際の回答例と回答する際のコツは、以下のとおりです。例文を参考に、自身の場合に置き換えて考えてみてくださいね。

例文

  • 「私は大学時代にマーケティングについて学び、人々のニーズを分析することに興味をもちました。就職後は今まで学んだ知識と経験を活かし、お客さまに喜ばれる商品開発やプロモーションに携わる仕事がしたいと考えております。また、私はもともと御社が販売している●●のファンで、新商品や期間限定商品が発売されれば、胸をときめかせながら購入させていただいておりました。内定をいただけた際には、私が感じた喜びや感動をより多くの人に届けたいという思いで、仕事に取り組みたいと考えております。」

回答のコツ

面接で「入社後にやりたい仕事」を聞かれたら、その仕事をやりたい理由や興味をもったきっかけを絡めつつ、入社後どのように活躍したいかを伝えるのがコツです。

また、企業側がどのような人材を求めているかをよく調べ、そのニーズに合わせた答えを準備するのもポイント。質問に対して具体的に、かつ熱意をもって答えることで、面接官にあなたの意欲や将来性を感じてもらえます。

就職後にやりたい仕事が分からないときの対処法

就職後にやりたい仕事がまだ見つかっていない場合は、面接で「多様な業務を経験しながら、自分自身の適性を見つけたい」といったポジティブな姿勢と熱意を伝えると良いでしょう。また、「御社で受講できる研修プログラムで知識と技術を深めながら、将来的には●●のスキルを身につけたいと考えています」のように、就職後も学び続ける姿勢を見せるのも効果的です。

「学びながら成長したい」という意欲を示し、自己発展と企業成長のために努力したいという考えを伝えることで、面接官に好印象を与えやすくなります。自信をもって、あなたの熱意とポテンシャルを企業に伝えましょう。

新卒が興味のある仕事を見つけやすくなる行動

この項では、やりたい仕事が見つからない新卒の方に向けて、興味のある仕事を見つけやすくなる行動をご紹介します。自分が本当にやりたいと感じる仕事に出会うために、これからできるいくつかの方法を実践してみましょう。

OB・OG訪問をする

OB・OG訪問とは、目当ての職種や業界で働く高校や大学の卒業生たちに会って、直接仕事の話を聞くことです。OB・OG訪問を通じて、実際の仕事内容や職場の雰囲気、業界特有の事情など、会社説明会やWebサイトだけではなかなか得られない生の情報を得られます

特定の職種や業界に対して「まだちょっと気になっているだけ」というくらいの興味でも構わないので、やりたい仕事が見つからないときは、少しでも目に留まった仕事について積極的に聞いてみましょう。

情報収集をする職種や業界の範囲を広げる

やりたい仕事が見つからない新卒の方は、情報収集をする職種や業界の範囲を広げてみてください。世の中には、自身の想像以上に多くの職種が存在しています。今まで知らなかった仕事について理解を深められれば、意外な興味が湧くことも。書籍やインターネット、セミナーやキャリアフェアなどを利用して、さまざまな業界や職種について知識を深めてみましょう。

就職エージェントを利用する

一人で情報収集をしたり、面接対策を考えるのは大変ですよね。そんなときは、就職エージェントの利用もおすすめです。就職エージェントでは、専門のキャリアアドバイザーが1対1でサポートしてくれるので、自分の希望や性格、適性を考慮した職種の提案を受けられます。また、就職エージェントからの紹介で、実際の仕事を体験するインターンシップの機会を得られることも。プロの手を借りることで就職活動が効率的に進むので、ぜひ検討してみてくださいね。

ハタラクティブは、若年層の新卒や第二新卒、既卒、フリーター向けに特化した就職・転職エージェントです。就職や転職を熟知した専任のアドバイザーが、マンツーマンであなたの希望をヒアリングし、適性のあるお仕事をご紹介します。面接対策や応募書類の添削も受けられるので、就活の進め方が不安な方もご安心ください。もちろん、ハタラクティブのサービスはすべて無料です。やりたい仕事を見つけて適職に就きたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

やりたい仕事が見つからない新卒の人によくある質問

社会に出る第一歩として、多くの新卒の方々がどのような仕事を選ぶべきか悩むことは自然な現象です。ここでは、新卒の就活生がしばしば抱える疑問についてお答えしていきます。

就活でやりたい仕事を見つけたあとは何をすべき?

やりたい仕事を見つけたら、その仕事ができる求人を探し、応募の準備を進めましょう。求人応募後は企業研究を深めたり履歴書を書いたりと、面接対策や書類選考に必要な書類を準備します。職種や業界によって面接でよく聞かれる質問は異なるので、情報を集めて好印象な回答ができるよう答えを考えておくことも必要です。

新卒でしたい仕事がないままでいるとニートになってしまう?

したい仕事が見つからないからといって、すぐにニートになってしまうわけではありません。仮に卒業までに理想の仕事が見つからなくても、経験を積む意味で卒業後にアルバイトやインターンシップにチャレンジするのも一つの方法です。また、第二新卒として就職活動もできますよ。もちろん、毎日コツコツと就職活動を続けることも重要です。自分のペースで焦らず、着実に進めていきましょう。

できるだけゆるく働きたい新卒にはどんな仕事がおすすめ?

人によってゆるく働くという意味や条件は異なるので、ゆるく働きたい新卒の方は自分にとって働きやすい仕事とは何かを考えてみましょう。力仕事がない、在宅で働ける、ノルマがないなど、どのような仕事を望むのかを明確にしてから、その働き方がかなえられる職種や業界を選ぶべきといえます。働き方の多様化が進む現代では「ゆるく働きたい」という希望も珍しいことではないので、自分のライフスタイルを基準に仕事を探すのも一つの手です。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube