この記事のまとめ

  • 新卒でやりたい仕事がないのは珍しいことではなく、将来を真剣に考えている証拠
  • 企業研究や面接を重ねるうちにやりたい仕事が見つかることもある
  • やりたい仕事がない新卒の方は、自己分析を行い理想の将来像や優先する条件を整理しよう
  • 新卒でやりたい仕事がない場合、企業説明会やインターンシップなどに参加するのも効果的
  • やりたい仕事が見つからないときは、就職エージェントに相談するのも選択肢の一つ

就活中の新卒の方のなかには、「やりたい仕事がない」「このままでは就職先が決まらないのでは?」と不安を感じている人もいるのではないでしょうか。

就職活動において、「やりたい仕事が見つからない」という悩みは決して珍しくありません。自己分析を行ったり、仕事に求める条件を整理したりなど、お悩み解決に近づく方法はいろいろあります。また、就職エージェントを活用して、プロのアドバイスを受けるのもおすすめですよ。

このコラムではキャリアアドバイザーの中野さんのアドバイスを交えながら、やりたい仕事が見つからない原因や、「やりたい仕事がない」という悩みを解決する方法を紹介します。就活に悩む新卒の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

新卒の就活でやりたい仕事がないのはまずい?

「今年で卒業なのに、やりたい仕事が見つからない…」という状況に不安を感じる新卒の方もいるでしょう。しかし、新卒でやりたい仕事が見つからないのは、決してまずいことではありません

就活でやりたいことが分からないと悩む人は多い

新卒の就活生は卒業後の進路によって今後のキャリアを左右されるため、どのような仕事に就職するかは非常に重要な意味をもちます。だからこそ、「やりたい仕事が見つからない」という感覚に焦り、悩みを抱くのはごく自然なことです

ハタラクティブの「若者しごと白書2025(p.24)」によると、正社員が仕事選びで重視していることの第1位は「希望する仕事内容かどうか(31.9%)」でした。正社員として働く社会人の約3割は、自分のやりたい仕事であるかを最も重視して仕事を選んでいます。

やりたい仕事が見つからないと悩んでいるのは、あなたが将来について真剣に考えている証といえるでしょう。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025

就活しながらやりたい仕事が見つかることもある

最初は「やりたいことが分からない」と思っていても、就活を進めるうちに興味をもてる仕事に出会うケースは少なくありません。企業研究や面接を重ねることで、自分の価値観と合う仕事が見えてくることがあるからです。

就活は自分自身をよく知り、世の中にあるさまざまな仕事への理解を深める機会だと捉えましょう。そうすることで、焦らずに自分に合った道を探していけるはずですよ。

新卒でやりたい仕事がないのはなぜ?

新卒が「やりたい仕事がない」と悩みを抱えるのは、珍しいことではありません。まずは、なぜそう感じるのか、自分の気持ちを整理してみましょう。原因を理解することが、悩みを解消するための第一歩となります。

以下で、「やりたい仕事がない」と悩む方に、よくある理由を紹介するので参考にしてみてくださいね。

興味のある仕事がない

「やりたいこと」が見つからないのは、単純にまだあなたが心から興味をもてる仕事に出会っていないだけかもしれません。また、仕事に対して「楽しい」「ワクワクする」といった感情を求めすぎている可能性もあります。

仕事は始めてみなければ分からない面が多く、実際に働きだしてから興味や関心が芽生えることが珍しくありません。

また、「自分には合わないだろう」と思い込んでいる仕事でも、深く調べてみると新たな発見がある可能性も。先入観にとらわれず、さまざまな仕事について積極的に知ることから始めてみましょう。

世の中にどのような仕事があるのかを知らない

私たちが普段目にする仕事は、世の中に存在する職業のごく一部に過ぎません。存在すら知らなかったり、職業名は聞いたことがあっても実際の仕事内容は把握していなかったりする仕事は少なくないでしょう。

やりたい仕事が見つからないのは、単に選択肢を知らないだけかもしれません。幅広い業界や職種を視野に入れて理解を深めることで、やりたい仕事が見つかる可能性があります。

周囲の意見に惑わされている

両親や友人、先生からの「この業界が良い」「この会社が安定している」といったアドバイスに影響されて、自分が本当に何をしたいのかが見えなくなっていることがあります

周囲の意見やアドバイスは参考になりますが、最終的に働くのは自分自身。他人の価値観と自分の価値観は必ずしも一致するわけではないため、周りの声に耳を傾けつつも、最終的には自分の意思で判断することが大切です。

やりたいことが多すぎる

複数の分野に興味があり、どれを選ぶべきか迷っている状態も「やりたいことがない」と混同されることがあります。やりたいことが多いと、それぞれの道に魅力と可能性を感じてしまいますよね。

この場合は、すべてを叶える完璧な仕事を探すのではなく、優先順位をつけて自分にとって最も大切な要素は何かを見極めることが重要です。

仕事に多くの条件を求めすぎている

理想の仕事像を追い求めすぎてしまうことも原因の一つです。「やりがいがある」「給料が高い」「休日が多い」「残業がない」など、すべての条件を100%満たす仕事を見つけるのは難しいでしょう。どの条件を優先したいのか、どの条件なら妥協できるのかを考えることが大切です。

企業の知名度や規模を重視しすぎないことも大切

就活では有名企業や大企業に目が行きがちですが、中小企業やベンチャー企業にも魅力的な仕事はたくさんあります。知名度や規模だけで判断せず、仕事内容や企業文化、成長機会などの本質的な部分に注目すると、自分に合った仕事が見つかりやすくなるでしょう。

企業規模と仕事のやりがいは必ずしも比例しません。むしろ小規模な組織の方が若いうちから重要な仕事を任せてもらえるケースも。会社の看板ではなく、そこでできる仕事の内容や成長機会に注目してみるのもおすすめですよ。

自分の強みや長所が分からず自信がない

自分の強みや適性が分からないと、どのような仕事が向いているのか判断しづらいでしょう。「自分には何もない」「特別なスキルがない」と思い込んでいると、自身がもてずやりたい仕事を見つけるモチベーションも下がってしまいます。

しかし、誰にでも何かしらの強みや長所はあるものです。これまでの経験から、無理なく続けられたことや他者から評価されたことを振り返ることで、自分の強みが見つかるかもしれません。

就活の失敗を恐れている

「就活に失敗するかもしれない」という恐れが思考を妨げ、やりたい仕事が見つからなくなっている可能性もあります。「時間と労力をかけてきたのに、希望する会社から内定を得られなかったらどうしよう」という不安は、新卒の就活生の多くが感じるものです。

この恐れや不安が足を引っ張ってしまい、「本当にやりたいこと」についてじっくり考えることから遠ざかっているのかもしれません。

仕事でやりたいことがない・分からないのはなぜ?適職を見つけるコツを解説」のコラムでは仕事でやりたいことがないと感じる原因や対処法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

新卒の「やりたい仕事がない」状態を解消する方法

やりたい仕事を見つけるためには、自分自身に向き合うことが大切です。ここでは、やりたい仕事が見つからない状態を解消するための方法についてご紹介します。

自己分析をする

やりたい仕事が見つからない新卒の就活生は、自己分析を行ってみましょう。自己分析というプロセスを通して、自分の長所・短所・興味・価値観を明らかにできます。

自分の得意分野やできることを整理する

まずは、これまでの経験から自分の得意分野やできることを整理してみましょう。得意なことやできることがはっきりすると、自分に適した職種や業界を見つけやすくなります。

たとえば、数学が得意ならデータ分析に関わる仕事、人と話すのが好きなら接客業や営業職が向いているといった予測が立てられるでしょう。

やりたくないことや苦手分野を考える

自分の得意分野だけでなく、やりたくないことや苦手分野を考えるのも自己分析の一環です。自分に合わない仕事に就いてしまうとストレスが溜まり、早期離職の原因になる可能性があります。

また、苦手なものが明確になれば、それを努力で改善すべきか、避けて通るべきかも考えられるでしょう。

過去に努力したことや思い出を振り返る

学生時代に努力した経験や、忘れられない思い出などを振り返ってみるのも、やりたい仕事が見つからないときにおすすめです。スポーツやボランティア活動、アルバイト経験など、何かしらの成果を出した経験やそこから得た学びは、仕事を選ぶ手がかりになります。

やりたいことの見つけ方を解説!就活・転職活動で重視するポイントとは?」のコラムではやりたいことの見つけ方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

適性診断を受けてみるのもおすすめ

自己分析が難しいときは、客観的な視点を取り入れるために適性診断を活用するのも一つの方法です。就活サイトや大学のキャリアセンターで無料で受けられる適性診断を活用してみましょう。

診断結果をうのみにする必要はありませんが、新たな視点や選択肢を得るきっかけとなる可能性があります。「性格的な特徴」「向いている職種」「価値観の傾向」などが分かると、仕事選びの参考になるでしょう。

将来どうなりたいのか想像してみる

「やりたい仕事」が見つからないときは、「将来の自分の姿」から逆算して考えるアプローチ方法もあります。5年後、10年後にどのような生活をしていたいか、どのような人間でありたいかを具体的に想像してみましょう。

たとえば、「海外で働きたい」「将来的に身につけたいスキルや取得したい資格がある」「人の役に立ちたい」などの願望から、それを実現できる仕事を探すという方法です。

将来像を考える際は、仕事面だけでなく、プライベートや人間関係、生活スタイルなども含めて全体像を描くのがおすすめ。仕事はあくまで生活の一部です。どのような人生を送りたいかという大きな視点から考えることで、自分に合った仕事が見えてくることがあります。

将来どうなりたいのか想像してみる

「やりたいこと」ではなく「重視する条件」から考えるのも一つの方法です。たとえば、以下のような条件を優先順位づけしてみましょう。

  • ・給与や福利厚生
  • ・働く場所や時間
  • ・成長できる環境かどうか
  • ・働き方の柔軟性(リモートワーク、フレックスタイム制など)

自分が何を大切にしているのか整理できれば、それを満たす仕事や業界が見えてくる可能性があります。

「やりたい仕事」にこだわりすぎる必要はない

「やりたい仕事を見つけなければ」というプレッシャーは、一旦手放してみましょう。実際に働き始めて、初めて仕事の面白さを発見するケースは少なくありません。また、どのような仕事も実際に始めると、想像と違う部分が出てくるものです。

大切なのは、「その仕事を通して自分がどのように成長できるか」「どのような価値を提供できるか」という点です。完璧な「やりたい仕事」を探すことよりも、入社後にやりがいを見つけられる柔軟性をもち、自分が活躍できる環境を選ぶことに焦点を当ててみましょう。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

中野 来未

中野 来未

やりたい仕事が見つからないというのは、新卒の就活生の方にとって焦りを感じる状況かもしれません。しかし、自己分析を行って過去の経験を振り返り、将来のビジョンを明確にしていけば、自分に合った仕事に巡り合える可能性は高まります。じっくりと自分と向き合い、納得のいく仕事を見つけ出しましょう。

新卒が面接で「入社後にやりたい仕事」を聞かれたら?

面接では、採用担当者が就活生に対し「入社後にやりたい仕事はありますか?」と聞くことがあります。この質問をするのは、企業側があなたの意欲や将来像を知りたいと考えているからです。

また、就活生がやりたい仕事を自社で実現できるかの確認も兼ねており、その人にとってのミスマッチと早期離職を防ぐ目的もあります。自分に合った企業に就職するためにも、適切な回答ができるように対策しておくことが大切です。

ここでは、面接で「入社後にやりたい仕事」について聞かれた際の回答例と、答えるときのコツを解説します。

面接での答え方

面接で「入社後にやりたい仕事」について聞かれた際の回答例と回答する際のコツは、以下のとおりです。例文を参考に、自身の場合に置き換えて考えてみてくださいね。

例文

 

囲み

私は大学時代にマーケティングについて学び、人々のニーズを分析することに興味をもちました。就職後は今まで学んだ知識と経験を活かし、お客さまに喜ばれる商品開発やプロモーションに携わる仕事がしたいと考えております。

また、私はもともと御社が販売している●●のファンで、新商品や期間限定商品が発売されれば、胸をときめかせながら購入させていただいておりました。内定をいただけた際には、私が感じた喜びや感動をより多くの人に届けたいという思いで、仕事に取り組みたいと考えております。

回答のコツ

面接で「入社後にやりたい仕事」を聞かれたら、その仕事をやりたい理由や興味をもったきっかけを絡めつつ、入社後どのように活躍したいかを伝えるのがコツです

また、企業側がどのような人材を求めているかをよく調べ、そのニーズに合わせた答えを準備するのもポイント。質問に対して具体的に、かつ熱意をもって答えることで、面接官にあなたの意欲や将来性を感じてもらえるでしょう。

就職後に会社でやりたいことが分からないときの対処法

就職後にやりたい仕事がまだ見つかっていない場合は、面接で「多様な業務を経験しながら、自分自身の適性を見つけたい」といったポジティブな姿勢と熱意を伝えましょう

また、「御社で受講できる研修プログラムで知識と技術を深めながら、将来的には●●のスキルを身につけたいと考えています」のように、就職後も学び続ける姿勢を見せるのも効果的です。

「学びながら成長したい」という意欲を示し、自己発展と企業成長のために努力したいという考えを伝えることで、面接官に好印象を与えられる可能性があります。自信をもって、あなたの熱意とポテンシャルを企業に伝えましょう。

新卒が興味のある仕事を見つけやすくなる行動

この項では、やりたい仕事がない新卒の方に向けて、興味のある仕事を見つけやすくなる行動を紹介します。自分が本当にやりたいと感じる仕事に出会うために、これからできるいくつかの方法を実践してみましょう。

企業説明会に参加する

企業説明会は、複数の企業について効率よく知れるチャンスです。仕事内容だけでなく、社風や価値観を直接感じられる貴重な機会となるでしょう。最初は興味がなかった業界でも、話を聞くことで「意外と面白そう」と感じることがあるかもしれません。

説明会では、単に情報を受け取るだけでなく、質問をすることも大切です。「この仕事のやりがいは何ですか?」「入社後、どのようなキャリアパスがありますか?」など、具体的に質問するとその企業の実態が見えてくるでしょう。

OB・OG訪問をする

OB・OG訪問とは、目当ての職種や業界で働く高校や大学の卒業生たちに会って、直接仕事の話を聞くことです。OB・OG訪問を通じて、実際の仕事内容や職場の雰囲気、業界特有の事情など、会社説明会やWebサイトだけではなかなか得られない生の情報を得られる可能性があります

特定の職種や業界に対して「まだちょっと気になっているだけ」というくらいの興味でも構わないので、少しでも目に留まった仕事について積極的に聞いてみましょう。

インターンシップに参加する

実際に職場を体験できるインターンシップに参加することで、仕事への理解が深まり「やりたい仕事」が見つかる可能性があります。短期間でも実務に触れることで、「この仕事が自分に合っているかどうか」が体感できるでしょう。

インターン先は、興味のある業界だけでなく、未知の分野にチャレンジしてみるのもおすすめです。実際に参加してみると、今まで気づかなかった面白さを発見できることもあります。また、社員との交流を通して、その会社で働くイメージを具体的に描けるでしょう。

情報収集をする職種や業界の範囲を広げる

やりたい仕事が見つからない新卒の方は、情報収集をする職種や業界の範囲を広げてみましょう。世の中には、自身の想像以上に多くの職種が存在します。今まで知らなかった仕事について理解を深められれば、意外な興味が湧くことも。書籍やインターネット、セミナーやキャリアフェアなどを利用して、さまざまな業界や職種について知識を深めてみましょう。

イメージだけで判断しないことが大切

「営業は厳しそう」「IT業界は難しそう」などの先入観で仕事を避けていませんか?同じ職種でも会社によって仕事の内容や雰囲気は異なるため、イメージだけで判断せず実際に話を聞いたり体験したりすることが大切です。

自分の価値観に合った企業を見つけるために、先入観を捨てて多くの企業に触れてみましょう。思い込みを一度リセットして柔軟に情報収集することで、思わぬ発見がある可能性も。一度敬遠していた業界が、実は自分にぴったりということもあるかもしれませんよ。

就活サイトでキーワードや条件を絞り込んで検索する

就活サイトの検索機能を活用すれば、自分の条件に合った企業を効率的に見つけられます。「やりたいこと」ではなく「大切にしたい価値観」でキーワード検索してみると新たな発見があるかもしれません。たとえば「グローバル」「チームワーク」「挑戦」などの価値観から探すのも、一つの方法です。

また、「未経験OK」「研修充実」などの条件で検索すれば、やりたいことが明確でなくても、成長できる環境の企業が見つかるでしょう。検索結果から気になる企業をリストアップし、詳しく調べていく作業を繰り返すことで、徐々に自分の方向性が見えてくる可能性があります。

就職エージェントを利用する

一人で情報収集をしたり、面接対策をしたりするのは大変ですよね。そんなときは、就職エージェントの利用もおすすめです。就職エージェントでは、キャリアアドバイザーが1対1でサポートしてくれるので、自分の希望や性格、適性を考慮した職種の提案を受けられます。

就職エージェントについて詳しくは、「就職エージェントとは?サービスの概要やおすすめの活用法を紹介!」のコラムをチェックしてみてくださいね。

新卒でやりたい仕事がないときの注意点

新卒での就活中にやりたい仕事がないと、焦ってしまいますよね。しかし、入社後に理想とのギャップを感じないためにも、仕事選びは慎重に行うことが大切です。
やりたい仕事がない新卒の方が仕事を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

「好き」や「憧れ」だけで選ばない

仕事選びで「好き」や「憧れ」だけを重視すると、現実とのギャップに悩む可能性があります。たとえば、ゲームが好きだからとゲーム会社に入社しても、実際の業務は開発の細かい作業や調整などが中心で、趣味として楽しむ感覚とは違う場合があるでしょう。

就活では「好きなことを仕事にしたい」と考えがちですが、趣味と仕事は異なる面があります。その仕事の現実的な業務内容や労働条件なども理解したうえで、自分の適性と照らし合わせながら判断することが大切です。

Webの情報だけで判断しない

Webは就活の情報収集に便利ですが、企業や仕事の一面しか見えないことがあります。Webサイトやレビューサイトの情報をうのみにせず、実際に企業説明会に足を運んだり、社員の話を聞いたりすることが大切です。

自分の目でたしかめることで、Web上では知れない職場の雰囲気や本当の業務内容が見えてくるでしょう。偏った情報だけで判断すると、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性があります。

一時的な感情に流されない

「この会社なら内定がもらえそう」「友達がこの業界に行くから」など、一時的な感情で判断すると、長い職業人生で苦労する可能性があります

焦りや不安から逃れるための選択をするのではなく、自分の価値観と照らし合わせ、冷静に「なぜその仕事をしたいのか」を考えることが大切です。

その会社での活躍が想像できるのか考えてみよう

就活で迷ったときは、「自分がその会社で5年後、10年後にどのような姿で働いているか」を具体的に想像してみましょう。

成長している姿が思い浮かばなかったり、想像すること自体が憂鬱だったりする場合は、その企業や職種が自分に合っていない可能性があります。逆に、成長している自分の姿が思い浮かぶ企業は、前向きに挑戦できる場所かもしれません。

まとめ

新卒で「やりたい仕事がない」と悩むのは珍しいことではありません。焦らず自己分析や情報収集を丁寧に行うことで、どのような仕事が自分に合っているのかが見えてくる可能性があります。時間をかけて自分と向き合い、納得のいく一歩を踏み出しましょう。

「就活がうまくいかない」「やりたい仕事が見つからない」など、就職に関するお悩みはぜひハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、若年層に特化した就職・転職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングを行い、求職者一人ひとりにぴったりの求人を紹介します。

やりたい仕事がない方も大丈夫。キャリアアドバイザーと一緒に今までの経験や好きなことを振り返りながら、あなたの強みを見つけ出しましょう。応募書類の添削や面接対策、企業とのやりとりの代行なども行い、就職活動を全面的にサポートいたします。
サービスはすべて無料です。ぜひお気軽にご利用くださいね。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

中野 来未

中野 来未

綿密な情報収集をしていても、選んだ仕事が自分に合っているかどうかは、実際に働いてみないと分からないのが現状です。また、好きな分野に関われても職場環境が良くなかったり、自分の将来のビジョンと一致していなかったりすると、長続きしない可能性もあります。

「自分に合う仕事を見つけたい」とお悩みの方は、就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。あなたの希望や適性から、私たちキャリアアドバイザーがぴったりのお仕事をご紹介します!

やりたい仕事が見つからない新卒の人によくある質問

新卒の方が社会に出る第一歩として、どのような仕事を選ぶべきか悩むことは自然な現象です。ここでは、新卒の就活生がよく抱える疑問についてお答えしていきます。

新卒でしたい仕事がないままでいるとニートになってしまう?

やりたい仕事がないからといって、必ずしもニートになるわけではありません。はっきりと「やりたい仕事」がなくても就職し、働きながら自分の適性を見つけている人もたくさんいます。

大切なのは何も行動せず立ち止まることではなく、とりあえず一歩を踏み出すこと。まずは自分が許容できる条件の仕事に就き、そこからキャリアを考えていくことも立派な選択ですよ。

できるだけゆるく働きたい新卒にはどんな仕事がおすすめ?

人によってゆるく働くという意味や条件は異なるので、ゆるく働きたい新卒の方は自分にとって働きやすい仕事とは何かを考えてみましょう。

力仕事がない、在宅で働ける、ノルマがないなど、どのような仕事を望むのかを明確にしてから、その働き方が叶えられる職種や業界を選ぶ方法があります。働き方の多様化が進む現代では「ゆるく働きたい」という希望も珍しいことではないので、自分のライフスタイルを基準に仕事を探すのも一つの手といえるでしょう。

就活してるけどどこも興味がない…どうしたら良い?

興味が湧かない原因を掘り下げてみましょう。情報不足なのか、疲れているのか、それとも本当に合わない業界ばかりなのか。また、今まで選択肢になかった業界や職種に視野を広げることで、思わぬところに興味を発見できる可能性もあります。

どうしても見つからない場合は、就職活動を一時中断してアルバイトやボランティアなどを経験してみるのも選択肢の一つ。新しい体験が視野を広げるきっかけになるかもしれません。

就活をしているうちにやりたいことが分からなくなった…

一旦ノートに「絶対にやりたくないこと」と「少しでも興味があること」を書き出してみましょう。また、企業選びで重視する条件(給料、休日、会社の雰囲気など)に、優先順位をつけてみるのも効果的です。自分の価値観を整理することで、進むべき方向が見えてくる可能性があります。

大卒フリーターですがやりたいことがないのが悩みです

フリーターの経験も立派な社会経験です。現在のアルバイトで得ている知識やスキルを整理してみましょう。接客業なら対人スキル、販売なら営業力など、意外な強みが見つかるかもしれません。

また、就職・転職エージェントに相談してアドバイスを受けるのもおすすめです。「やりたい仕事がない」「自分に合う仕事に就きたい」など、就職活動に関するお悩みはお気軽にハタラクティブへご相談くださいね。