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ルーティンワークとは?おすすめの職種や向いている人について解説

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この記事のまとめ

  • ルーティンワークとは、一定の手順に沿って作業を進める仕事のこと
  • ルーティンワークを望む人には、受付や清掃業などの職種がおすすめ
  • ルーティンワークには、向上心や注意力がある人に向いている
  • ルーティンワークには、安定性や時間管理のしやすさなどのメリットがある

ルーティンワークに興味がある方から、「どんな仕事がある?」「自分に向いている?」と相談を受けることがあります。興味がある仕事でも、具体的な仕事内容が分からないと不安になることもあるでしょう。

ルーティンワークは、一定の手順に沿って作業を繰り返す仕事を指します。手順を覚えれば一通りこなせますが、向き不向きがあるので注意が必要です。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの太田さんのアドバイスを交えつつ、ルーティンワークの意味や具体的な職種、メリット・デメリットなどを解説します。ルーティンワークについて知り、自分に合う仕事探しの参考にしてみましょう。

ルーティンワークってどんな仕事?

ルーティンワークとは、一定の手順に従って行う仕事を指す言葉です。
たとえば、商品の梱包作業や組み立て、データの入力など、決まったフローで行う作業を伴う仕事が該当します。

ルーティンワークとルーチンワークに違いはある?

「ルーティンワーク」と「ルーチンワーク」は同じ意味を持つ言葉なので、特に違いはありません。
「ルーティン」は英語の発音に近く、「ルーチン」は日本語に近くなるようアレンジされた発音となります。そのため、かつて日本では「ルーチン」が一般的でしたが、昨今ではメディアの影響もあり「ルーティンワーク」のほうが浸透しているようです。

ルーティンワークは英語でなんと言う?

ルーティンワークを英語で表現すると、「routine work」になります。「routine」は定型的な作業や生活習慣、「work」は仕事を意味する単語です。ルーティンワークは、それらを組み合わせた言葉です。

ルーティンワークの対義語は?

ルーティンワークの対義語としては、「アドホック」が考えられます。アドホックは、「その場限りの」「単発の」といった意味の単語です。
ビジネスにおけるアドホックは、具体的な状況や問題に対応するために行われる、一回限りの仕事や対応を指します。そのため、同じ作業を繰り返し行う「ルーティンワーク」とは反対の意味の言葉といえるでしょう。

ルーティンワークを望む人に向いている職種5選

ルーティンワークを望む人に向いている職種5選

  • 事務職
  • 受付
  • 清掃
  • 工場作業
  • ピッキング

具体的にどのような職種がルーティンワークに該当するのか、気になっている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、ルーティンワークを希望する人に向いている職種を5つ紹介するので、仕事を探す際の参考にしてみてください。

1.事務職

日々一定の業務をこなす事務職は、ルーティンワークを希望する方に向いている仕事といえるでしょう。

たとえば、データ入力や書類の整理、電子メールのチェックなど、一定のフローでこなす業務が多くを占めます。

電話業務や来客対応なども行う場合がありますが、必要なビジネスマナーをある程度身につけていれば問題なくこなせるでしょう。

2.受付

ルーティンワークに興味がある方には、ホテルやオフィスビルのフロントなど、受付の業務もおすすめです。訪れる人々への案内や電話応対など、固定的な業務が多い職種となります。
臨機応変な対応が必要となる場合もありますが、基本的には手順に沿ってお客さまを案内をする仕事です。

3.清掃

清掃業もルーティンワークに該当します。決まった場所を決まった手順で清掃するため、毎日行う作業は定型化されているといえるでしょう。

4.工場作業

製造ラインで働く工場作業員の仕事も、ルーティンワークをしたい方におすすめです。
部品や製品の組み立て、検査、梱包など、一定の精度と速度が求められる作業を行います。マニュアルに沿って作業を行うため、仕事に慣れれば毎日決まった手順で業務を進められるでしょう。

5.ピッキング

倉庫での製品のピッキングも、ルーティンワークに興味がある方におすすめの仕事といえます。指示があった製品を選び、梱包する作業を繰り返し行う仕事です。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

太田雅子

太田雅子

ルーティンワークの作業は慣れれば自分のペースで仕事ができるので、未経験から就職したい方にもおすすめです。

ただし、職種によっては今後AIでの運用が可能になるといわれているものもあるため、「ルーティンワークをやりたい」という理由だけで選ぶと、将来的に仕事がなくなってしまうリスクが生じます。
ハタラクティブでは、将来性のあるルーティンワークの仕事も紹介できますので、ぜひお問い合わせくださいね。

ルーティンワークに向いているのはどんな人?

「自分はルーティンワークに向いているのか」「仕事を長く続けられそうか」など、ルーティンワークの仕事を探すうえで心配している方もいるかもしれません。

ルーティンワークには、以下のような方が向いていると考えられます。

  • ・規則性や安定性を好む
  • ・向上心がある
  • ・注意力や集中力がある
  • ・ストレス耐性がある


ルーティンワークは業務がある程度マニュアル化されているので、日々変化する環境が苦手で、規則性や安定性を求める方に向いています。

同じ作業を繰り返すことでスキルを高められ、業務をスムーズにこなせるようになるため、向上心が高い人にも向いているでしょう。

ルーティンワークは基本的に決まった作業の繰り返しになるので、一見すると単純に思えることもあるかもしれませんが、一定の規則性とクオリティを保つための注意力が必要です。さらに、長時間同じことを繰り返すための集中力も求められます。

また、同じ作業を繰り返すことは人によってはストレスを感じる可能性があるため、ストレス耐性がある方にも向いているでしょう。

ルーティンワークのメリット

ルーティンワークのメリット

  • 専門的なスキルを磨きやすい
  • 時間管理をしやすい
  • 安心感を持てる

ルーティンワークには、以下のようなメリットがあります。

専門的なスキルを磨きやすい

ルーティンワークは、特定の分野で繰り返し同じ作業を行う特性から、専門的なスキルを磨きやすいというメリットがあります。

たとえば、清掃業の場合は仕事を通して効率的な清掃方法や、床や壁の汚れの落とし方といったスキルや知識を身につけられるでしょう。

ルーティンワークは、着実にスキルアップしたい方におすすめです。

時間管理をしやすい

ルーティンワークは、時間管理がしやすいという点もメリットです。

基本的にマニュアルに沿った作業の繰り返しになるため、タスクが明確で作業時間を予測しやすく、業務の計画を立てやすいでしょう。

安心感を持てる

想定外の業務が入りにくく、安心感を得られるのもルーティンワークのメリットの一つです。

予測不能な事態に対応するのが苦手、プレッシャーやストレスを感じるという方は、ルーティンワークも検討してみると良いでしょう。

ルーティンワークのデメリット

ルーティンワークには、以下のようなデメリットもあります。

業務が単調で飽きやすい

ルーティンワークは一定のパターンに基づいた作業を繰り返す特性上、新鮮さや変化が少なく、人によっては単調に感じる可能性があります。変化のない業務に飽きてしまい、ストレスを感じる場合もあるでしょう。

幅広いスキルを身につけにくい

多様なスキルを必要とする仕事と比較すると、定型化された作業を繰り返すルーティンワークで身につけられるスキルは限られます。定期的に新しいスキルを身につけにくく、キャリアチェンジを望む際にアピールしにくい可能性もあるでしょう。

自分の個性やアイデアを活かしにくい

自分の個性やアイデアを仕事に活かしにくい点も、ルーティンワークのデメリットの一つです。創造性を活かした仕事をしたい方には、ルーティンワークは不向きといえるでしょう。

ルーティンワークには、メリットもデメリットもあります。それらを踏まえたうえで、ご自分の希望する仕事内容やキャリアパスに応じた選択を行うことが大切です。

ルーティンワークを効率的に進めるには?

ルーティンワークを効率的に進めるには、タスク管理を工夫することや、自動化ツールを活用する方法がおすすめです。

ルーティンワークの仕事に就いたときのことを考え、以下の解説を参考にしてみてください。

タスク管理を工夫する

業務リストを作成して作業の優先順位を決めるなど、タスク管理を工夫することで、ルーティンワークを効率的に進められます。

ルーティンワークは、一定のクオリティの仕事をスピーディーに進めることも求められるので、自分がやるべきタスクを明確にして管理しやすくしておきましょう。

AIやRPAなどの自動化ツールを活用する

AIやRPAなどの自動化ツールを活用すれば、作業時間を短縮できます。

単調な作業を自動化ツールに代行させることで、業務の効率化やスキルアップなど、時間を有効活用することもできるでしょう。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube