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INTJ(建築家)と相性が良い・悪いタイプは?恋愛や仕事別で解説

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この記事のまとめ

  • INTJ(建築家)は、論理的思考と創造性を兼ね備えた性格特性をもつ
  • INTJと相性が良いタイプの特徴は、価値観が違うことで視野を広げてくれる相手
  • INTJと相性が良いのはENFP(運動家)INFJ(提唱者)INTP(論理学者)など
  • 恋愛では、ENFP(運動家)INFJ(提唱者)INTP(論理学者)と相性が良い傾向がある
  • ENTJ(指揮官)やINFJ(提唱者)、INTP(論理学者)とは仕事が進むと感じやすい

INTJ(建築家)と相性が良いと感じるタイプや合わない傾向があるタイプを知りたい方もいるでしょう。自分の性格や価値観以外にも、ほかのタイプとの違いや相性も気になりますよね。

INTJは、論理的思考と創造性を兼ね備えた独特の性格特性をもっているのが特徴です。INTJと相性が良いタイプには、ESFJやENTP、ISFPなどが挙げられます。一方で、合わないと感じやすいタイプは、ESFPやENTJ、ISTPなどです。しかし、相性は個人の成長度や価値観によっても大きく変わるため、参考程度に留めておきましょう。

このコラムでは、キャリアアドバイザーのさんのアドバイスを交えつつ、INTJの相性についてまとめています。また、恋愛や仕事など観点からご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

INTJ(建築家)とは

INTJ(建築家)は論理的思考と創造性を兼ね備えた、独立心が強く洞察力に優れた性格をもっている傾向があります。INTJタイプの人は複雑な問題を解決することに長けており、長期的な視点で物事を捉えられるでしょう。

常に新しいアイデアを探求し、既存のシステムを改善することに情熱を注ぐのも特徴の一つです。以下で、INTJ(建築家)がもつ4つの性格指標を解説します。また、INTJ-AとINTJ-Tの違いや割合もご紹介するので、理解を深めてみてください。

INTJがもつ4つの性格指標

INTJの4つの性格指標は、それぞれの頭文字を取って表現されています。各指標の特徴を詳しく見ていきましょう。

内向型(I)INTJは内向的な性格をもっているため、他人との交流よりも自分の内面や考えに集中することを好みます。
ただし、社交性がないということではありません。深い思考と自己反省の時間を大切にする傾向があるでしょう。
直感型(N)INTJは直観的な思考をもっています。表面的な事実よりも、その背後にある意味やパターンを探る傾向があるでしょう。未来志向で、可能性や潜在的な結果を予測することに長けています
論理型(T)INTJは論理的な思考を重視します。感情よりも理性を優先し、客観的な分析に基づいて決断を下す傾向があるでしょう。
そのため、冷淡に見られることもありますが、実際は効率性と正確性を追求しているのです。
判断型(J)INTJは即興的な行動よりも、事前に十分な準備と計画を立てることを好みます。目標達成のために、体系的なアプローチを取ることがあるでしょう。

これらの特性が組み合わさることで、INTJは戦略的で先見の明があり、独立心をもつ性格となります。これらの適性は、マーケティング職で活かせる可能性があるでしょう。

マーケティング職は市場の変化を読み、どのような戦略を立てるべきか判断する能力が求められます。また、自分なりに仮説を立てたりデータを見たりして判断する必要があるため、主体性がある人が活躍できる可能性があるでしょう。

マーケティング職の主な仕事内容は「マーケティング職の志望動機の書き方!アピールポイントや例文を紹介」のコラムで解説しています。興味のある方は、あわせてチェックしてみてくださいね。

INTJ-AとINTJ-Tの違い

INTJはINTJ-A(自己主張型)とINTJ-Tの(繊細型)2つに分類されます。INTJ-AとINTJ-Tでは、自信の強さとストレスへの向き合い方が異なるでしょう。以下で、それぞれの違いをまとめました。

INTJ-A(自己主張型)自信に満ちており、ストレスへの耐性が高い
自己決定に迷いが少なく、決断力がある
批判に対して比較的冷静に対応できる
完璧主義の傾向が若干弱い
INTJ-T(繊細型)自己批判的で、完璧を求める傾向が強い
ストレスや不安を感じやすい
他人の意見や批判に敏感
常に自己改善を求め、より高い目標を設定する

どちらのタイプも長所と短所があり、一方が他方より優れているわけではありません。個人の成長や環境によって、これらの特性は変化する可能性もあります。

INTJが相性の良いと感じやすいタイプ

INTJタイプの人は独立心が強く、論理的で洞察力に優れた性格特性をもっています。そのため、INTJの特徴を補完し、お互いに刺激し合える関係性を築けるタイプと相性が良いと感じやすいでしょう。
以下で、INTJが相性がいいと感じやすい3つのタイプを解説するので、参考にしてみてください。

INTJが相性の良いと感じやすいタイプ

  • ESFJ(領事)
  • ENTP(討論者)
  • ISFP(冒険家)

ESFJ(領事)

INTJが相性が良いと感じやすいタイプは、ESFJ(領事)です。ESFJは外向的で、感情豊かな社交性をもち、他者への思いやりが強いという特徴があります。

ESFJは、一見するとINTJと正反対の性格特性をもっているように見えますが、実はお互いを補完し合える関係性を築きやすいタイプです。INTJにとって、ESFJとの関係は新鮮な刺激となるでしょう。

ESFJのもつ温かさと社交性は、時として内向的になりがちなINTJを社会との接点に引き出す役割を果たします。また、ESFJの実践的なアプローチは、INTJの理論的な思考を現実的なやり方に落とし込む助けとなることがあるでしょう。

ENTP(討論者)

ENTP(討論者)も、INTJが相性が良いと感じやすいタイプの一つです。ENTPは新しいアイデアを生み出すことを得意とし、議論を楽しむ傾向があるでしょう。

INTJとENTPは、ともに直観的な思考を重視し、論理的な分析を好むという共通点があります。そのため、深い議論や問題解決において、お互いの考えを理解し、高め合えるでしょう。ENTPの柔軟な発想力は、ときとして固定観念にとらわれがちなINTJに新たな視点をもたらします。

ISFP(冒険家)

INTJと相性が良いタイプには、ISFP(冒険家)も挙げられます。ISFPは内向的で、感覚的、そして柔軟性に富んだ性格特性をもっているのが特徴です。

INTJにとって、ISFPとの関係は新たな視点や感性に触れる機会となります。INTJは、時として将来志向が強くなりがちです。ISFPのもつ芸術的な感性や現在の瞬間を大切にする姿勢は、INTJに異なる価値観をもたらすでしょう。

INTJ同士の相性は?

INTJ同士は、共通点の多さから理解し合いやすく、互いの考え方や行動パターンを理解しやすいでしょう。INTJは独立心が強く、プライバシーを重視するため、お互いの個人的な空間を尊重し合えます。また、二人とも長期的な目標設定と計画立案が得意なため、将来のビジョンを共有し、協力して実現に向けて取り組める可能性もあるでしょう。

一方で、似た特性ゆえの課題が生じる可能性もあります。両者とも感情表現が苦手な傾向があるため、関係性が冷淡に感じられたり、感情的なつながりが希薄になったりすることもあるでしょう。INTJ同士がお互いに成長するには、両者の強みを活かしつつ、弱点を補完し合う努力をすることが大切です。

INTJと相性が悪い傾向があるタイプ

INTJにも合わないと感じやすいタイプはありますが、相性の良し悪しは個人差があり、必ずしもこのとおりになるわけではありません。

しかし、タイプ別の特徴を理解することで、コミュニケーションの改善や相互理解に役立つでしょう。以下で、INTJの人と相性が合わない傾向があるタイプを解説します。

ESFP(エンターテイナー)

ESFPタイプは、INTJとは対極的な性格特性をもつため相性が悪いと感じやすい可能性があるでしょう。ESFPは感覚的で即興的な行動を好む一方、INTJは論理的で計画的な行動を好みます。

たとえば、ESFPは楽しさや刺激を求めて即興的な行動をとることがありますが、INTJにとってはそれが無計画で無責任に映ることがあるでしょう。

また、ESFPは感情や直感を重視しますが、INTJは論理や分析を重視するため意思が食い違う場合もあります。このような違いは、日常生活やプロジェクトの進め方などさまざまな場面で摩擦を生む原因となりやすいでしょう。

ENTJ(指揮官)

ENTJ(指揮官)はINTJと似た特性をもっているにもかかわらず、相性が悪くなる傾向があります。両タイプとも論理的思考や計画性を重視しますが、リーダーシップのとり方や決断の速さに違いがあるでしょう。

INTJは慎重に物事を分析し、完璧な計画を立てたいと考える傾向があります。しかし、ENTJはより迅速に行動を起こし、結果を出すことを重視しがちです。

また、ENTJは外向的でより積極的にコミュニケーションを取ろうとしますが、内向的なINTJにとっては、そのアプローチが押し付けがましく感じられることがあります。両者とも強い意見をもつ傾向があるため、議論が対立に発展しやすいでしょう。

ISTP(巨匠)

ISTP(巨匠)も、INTJとは相性が悪くなる傾向があるタイプの一つです。ISTPは現在の瞬間に焦点を当て、実践的で柔軟なアプローチを好む一方、INTJは未来志向で、長期的な計画や理論的な思考を重視します。

たとえば、プロジェクトの進め方において、INTJが綿密な計画を立てようとするのに対し、ISTPはその場その場で柔軟に対応しようとするでしょう。また、ISTPは具体的な事実や経験を重視しますが、INTJは抽象的な概念や理論を重視します。この思考プロセスの違いにより、互いの意見や提案を受け入れづらくなる可能性があるでしょう。

INFPやENFPなどほかのタイプとの相性は?

INTJは、必ずしもすべてのタイプと相性が悪いわけではありません。たとえば、INFPやENFPとは比較的良好な関係を築きやすい傾向があります。

INFPとINTJは、ともに内向的で直観的な性格です。両者とも深い思考や分析を好むため、知的な会話を楽しめるでしょう。ただし、INFPがより感情的であるのに対し、INTJは論理的であるという違いがあります。

ENFPは、INTJの論理的思考を補完する直観と創造性をもっているのが特徴です。ENFPの発想力とINTJの分析力が組み合わさることで、バランスの取れた関係性を築ける可能性があるでしょう。

ただし、相性の良し悪しは個人の成熟度や価値観、経験などにも大きく左右されます。タイプ別の特徴を理解しつつ、相手の個性を尊重し、コミュニケーションを大切にすることが、良好な関係構築には不可欠です。

INTJの恋愛における相性

INTJの恋愛における相性の良し悪しは個人の成長度や価値観によっても変わるため、絶対的なものではありません。しかし、タイプ別の特徴を理解することで、より良好な関係を築くヒントが得られるでしょう。

INTJの恋愛における相性が良いと感じやすいタイプ

INTJと相性が良いとされるタイプには、主にINTJ自身の特性を理解し、尊重できる性格が挙げられます。以下に、おすすめのタイプを紹介します。

ENFP(運動家)ENFPは、INTJの論理的思考を補完する直観と創造性をもっています。両者とも新しいアイデアや概念に興味をもつため、知的な会話を楽しめるでしょう。
INFJ(提唱者)INFJは、INTJと同じく内向的で直観的な性格です。両者とも深い思考と分析を好むため、互いの考えを理解し合えます
INFJのもつ感情面での洞察力は、感情表現が苦手なINTJのサポートをしてくれるでしょう。
INTP(論理学者)INTJとINTPはお互いに思考重視で干渉し過ぎず、自由な関係を築ける可能性があるでしょう。INTPの柔軟な発想がINTJの論理的な思考を刺激し、知的な会話や信頼関係につながります。

INTJは恋愛で自分にない価値観や感性をもつタイプと出会うことで、新たな気づきや成長につながりやすくなるでしょう。

INTJの恋愛における相性の悪い傾向があるタイプ

INTJの恋愛における相性の悪い傾向があるタイプは、以下のとおりです。

ESFP(エンターテイナー)INTJとESFPは価値観の違いからすれ違いが生じやすい傾向があります。計画的で内向的なINTJに対し、ESFPは感情やその場の楽しさを大切にするためペースや考え方が合いづらいと感じやすいでしょう。
ESTJ(幹部)どちらもリーダー気質ですが、考え方や優先順位のつけ方に違いがあります。INTJは独自のビジョンを重視する一方、ESTJは実績や現実的な方法を重んじるため、意見がぶつかりやすいでしょう。
ISFP(冒険家)INTJとISFPは価値観やコミュニケーションのとり方が異なり、誤解が生まれる可能性があります。
論理的で目標志向なINTJに対し、ISFPは感情や瞬間を大切にするため、歩幅が合いにくいと感じる可能性があるでしょう。

相性の良し悪しは、あくまでも一般的な傾向です。実際の関係性は、互いの理解と努力によって大きく改善できることを念頭に置いておきましょう。

INTJの仕事における相性

相性の良し悪しは、あくまでも一般的な傾向です。実際の職場では互いの強みを理解し、相手の特性を尊重することで、より効果的な協力関係を築けるでしょう。

INTJの仕事における相性が良いと感じやすいタイプ

INTJと仕事上の相性が良いタイプはINTJの強みを理解し、それを最大限に活かせる環境を提供できる人が挙げられるでしょう。以下に、主な相性の良いタイプを紹介します。

ENTJ(指揮官)ENTJは、INTJと同じく戦略的思考と論理的分析を得意とします。両者とも長期的なビジョンをもち、効率的にゴールを達成することを好むのが特徴です。
ENTJの外向性は、INTJのアイデアを外部に発信する役割を果たし、相互補完的な関係を築けるでしょう。
INFJ(提唱者)INFJは、INTJの論理的思考を感情的な洞察力で補完します。INFJのもつ人間関係のスキルは、コミュニケーションに課題を感じるINTJをサポートします
両者とも完璧主義的な傾向があり、高品質な仕事を追求する点で共感できるでしょう。
INTP(論理学者)INTPは、INTJと似た思考プロセスをもちつつ、より柔軟なアプローチをとります。両者とも知的好奇心が強く、新しいアイデアや概念について深い議論を楽しめます
INTPの創造性は、INTJの計画立案能力と組み合わさることで、革新的なソリューションを生み出す可能性があるでしょう。

INTJは自身の論理的思考と革新的なアイデアを活かしつつ、ほかのタイプの人々の強みも認識することが重要です。多様性のあるチームで働くことでINTJの能力がさらに向上し、より大きな成果を上げられるでしょう。

INTJの仕事における相性の悪い傾向があるタイプ

INTJと仕事上の相性が悪いタイプは、INTJの仕事スタイルや価値観と大きく異なる特性をもつ人です。以下に、主な相性の悪いタイプを紹介します。

ESFP(エンターテイナー)INTJとESFPは価値観や働き方に違いがあります。計画的で内向的なINTJに対して、ESFPは感覚的で即興型です。お互いにペースや判断基準が合わず、ストレスを感じやすい可能性があるでしょう。
ISFJ(擁護者)INTJとISFJは慎重で真面目な点は共通していますが、アプローチに違いがあります。INTJは効率と核心を重視しがちですが、ISFJは過去の経験や安定を大切にするのが特徴です。考え方にズレが生じやすく、すれ違いが起きる可能性があります
ESFJ(領事)INTJは論理と戦略を重視しがちですが、ESFJは人間関係や感情に配慮する傾向があります。そのため、仕事の須末方や優先順位のつけ方で食い違いが起きやすいでしょう。

職場に合わない人がいると、モチベーションの低下につながりやすくなります。ハタラクティブが若年層(18~29歳)を対象に実施した独自調査「若者しごと白書2025」で、仕事に満足している理由のランキングは以下のとおりです。
引用元の画像

引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 仕事に満足している理由【雇用形態・男女別】(p.19)
雇用形態や男性・女性にかかわらず、仕事に満足している理由として最も多いのは「人間関係の良さ」です。この結果から、仕事をするうえで人間関係は重要な要素だといえるでしょう。

MBTI診断で自分に合わない傾向があるタイプの特徴を知ることで、自分がストレスを感じやすい人間関係や職場環境を避けられます。自分に合った職場を見つけられれば、モチベーションを保ちながら業務に取り組みやすくなるでしょう。

雰囲気の良い会社に入るためにチェックするべきこと5選!」のコラムでは、会社の雰囲気を見極めるためにチェックすべきことや特徴を解説しているので、仕事を選ぶときの参考にしてみてください。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

佐藤 幸之輔

佐藤 幸之輔

INTJ(建築家)は自立心が強く、計画的で戦略的なアプローチを好む傾向があります。自分のペースで考えながら仕事をするのが向いているため、細かい指示が多かったり、ルーチンワークな仕事は合わないと感じることもあるでしょう。

想像力を活かしつつ、自分のペースで働ける社風の職場だとモチベーションを維持しながら働ける可能性がありますよ。しかし、「社風は実際に入社しないと分からないのでは」と不安になりますよね。自分に合った職場を見つけたい方は、就職・転職エージェントに相談するのも手です。ハタラクティブでは社風や業務内容を事前にお伝えできます。納得して会社を選べるようにサポートするので、ぜひご相談ください。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025

INTJあるある?建築家タイプの特徴

INTJ(建築家)の特徴を深める際は、「あるある」と感じる特徴やお悩みにも着目してみましょう。他者との違いを客観的に捉えやすくなり、人間関係や仕事選びにも役立つ可能性がありますよ。すべての人に当てはまるわけではないものの、共感できるものがないかチェックしてみてください。

好きなことにはとことん追求しがち

INTJは、好きなことにはとことん追求する傾向があります。たとえば、新しい技術や理論に触れると、背景や応用可能性まで徹底的に調べ上げ、専門家レベルの知識を獲得することもあるでしょう。

この熱意は革新的なアイデア創出や複雑な問題解決に貢献しますが、周囲が置いていかれることも。一度興味をもつと深く掘り下げて知識やスキルを極めようとするのは、INTJの魅力の一つです。

しかし、その情熱をほかの人も同じように感じているとは限りません。そのため、自分のこだわりを押し付け過ぎないように気をつけることが大切です。自分の情熱を活かしつつ、周囲と協力できると良好な人間関係を築きやすくなりますよ。

なかには、自分の好きなことややりたいことが見つからない方もいるでしょう。自分が本当にしたいことを見つけたい方は、「やりたいことがない人の仕事探しは適職診断で叶う?向いてる仕事を知る方法」のコラムもチェックしてみてください。

指示をされるのが苦手

指示をされるのが苦手だと感じやすいのも、INTJにみられる特徴の一つです。INTJは独立心が強く、自己主導型なので、他者からの指示を不快に感じる場合があります。

INTJは主体性をもっているため、物事を効率良く進める方法を見つけるのが得意です。そのため、職場の上司や先輩に細かく指示されると「自由に考えられない」とストレスを感じる可能性があります。

INTJは自分に厳しくなりがちなので、「自分のせいでチームの足を引っ張るかも」と感じることもあるでしょう。しかし、自分を責める必要はありません。

指示ではなく、目的やゴールを共有してもらえる環境で働くことで、INTJの特徴を発揮しやすくなりますよ。「上司と合わないのは自分が悪い?ストレス解消法や悩んだときの対処法を紹介」のコラムでは、上司と合わないときの対処法や避けるべき行動を解説しているので参考にしてみてください。

自由な働き方を好む傾向がある

INTJのもつ特徴として、自由で柔軟な働き方を好むことが挙げられるでしょう。創造性と効率性を重視する傾向があります。決められた時間や場所で働くよりも、自分のペースで仕事ができる環境でパフォーマンスを発揮しやすいでしょう。

ただし、理想だけ追い過ぎると現実とのギャップに戸惑うことも。また、チームで働く場合は自分のやり方ばかりにこだわらず、周囲と歩調を合わせることを意識してみてください。自由を求める強みを活かしつつ、柔軟性をもつことで働きやすい環境を築きやすくなるでしょう。

マイペースな人はどんな仕事がおすすめ?性格や特徴についても解説!」のコラムでは、マイペースな人に向いている仕事の特徴や働きにくいと感じる仕事の特徴をまとめているので参考にしてみてください。

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※このコラムは16Personalities(16タイプ診断)の解説であり、MBTI®とは無関係・別物です。 MBTI診断は、資格を持つ専門家から行われる必要があります。このコラムの内容は、16タイプ診断に基づく一般的な情報の一例としてご覧ください。
※「MBTI®」は一般社団法人日本MBTI協会に商標登録されています。

INTJ(建築家)に関する疑問

ここでは、INTJ(建築家)に関する疑問をQ&A形式で解決します。

MBTI診断とは何ですか?

MBTI診断は、個人の性格特性を理解し分類するためのツールです。この診断は、外向vs内向、感覚vs直観、思考vs感情、判断vs知覚という4つの軸に基づいて個人の傾向を判断します。
MBTI診断は自己理解や他者理解を深めるのに役立ちますが、これはあくまでも傾向を示すものであり、個人のすべてを表すものではありません。時間の経過や環境の変化によって結果が変わる可能性もあるため、柔軟な解釈が必要でしょう。

INTJと相性が良い人はどのようなタイプ?

INTJと相性が良いタイプには、思いやりがありサポート上手な「ESFJ」、発想力が豊かで刺激をくれる「ENTP」、穏やかで感受性豊かな「ISFP」が挙げられます。ITNJと異なる価値観をもつ相手は、視野を広げてくれるでしょう。
ただし、相性は個人の成長や経験によっても変わるため、これはあくまでも一般的な傾向です。実際の人間関係では、お互いを理解し尊重する姿勢を心掛けましょう。

INTJに向いている職業の特徴は?

INTJに向いている職業の特徴は、論理的思考力や戦略性を活かして目標達成に向けて計画的に進められることです。たとえば、ITエンジニアや研究職などが挙げられるでしょう。
ただし、個人の興味や経験、価値観によって最適な職業は変わります。
就職・転職エージェントのハタラクティブは、専属のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングを行い、一人ひとりに合った求人をご提案。求人の詳細情報や職場の雰囲気をお伝えし、あなたが納得して会社を選べるようにサポートいたします。自分に合った仕事を見つけたい方は、ぜひご相談ください。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナー
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