ハタラクティブ
ハタラクティブ

高卒から事務職への就職は難しい?仕事内容や効果的な志望動機を解説

高卒から事務職への就職は難しい?仕事内容や効果的な志望動機を解説の画像

この記事のまとめ

  • 高卒から事務職に就くためには、業務内容の種類を知っておくのがおすすめ
  • 高卒から事務職に就くには、自己分析と企業研究を徹底して志望動機をつくる
  • 高卒から事務職に就くには、「日商簿記検定」「日商PC検定」といった資格取得が有利
  • 高卒から事務職に就くには、コミュニケーション力やパソコンスキルが役立つ

就活相談を受けていると、「高卒から事務職に就きたい」「事務で働くためにおすすめな資格って?」という声をよく聞きます。「事務職に就きたい」という気持ちが明確であれば、より選考を有利に進められる方法を知りたいですよね。

事務職は、書類作成や電話・来客対応をするのが一般的ですが、「一般事務」「営業事務」「会計事務」と活躍の場は細かく分かれています。どのような事務の仕事があるのかを理解したうえで、就きたい事務の仕事で活かせる資格やスキルを身につけると、選考で有利になるかもしれません。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの荒井さんのアドバイスを交えながら、事務職の仕事内容や高卒から事務職に就くためのポイントをご紹介します。志望動機作成のコツや求人の探し方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

高卒から事務職で働くのは難しい?

高卒から事務職で働くことは、難しくありません。

厚生労働省の「職業別<中分類>常用計 有効求人・求職・求人倍率(令和5年7月)」によると、事務従事者の求人倍率は0.41倍で、事務は人気の仕事であることが分かります。そのため、高卒から事務職で働けるか不安を感じることもあるでしょう。

しかし、厚生労働省の「令和4年度『高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況』取りまとめ(3月末現在)~高校生の就職内定率は99.3%~」によると、高校新卒者の就職率自体は99.3%です。しっかり選考対策を行えば、高卒から納得のいく就活を進められます。

高卒での就職を成功させたい方は、「高卒就職のメリット・デメリットとは?就活に学歴は関係ある?」のコラムもあわせてご覧ください。

事務職の仕事内容

事務職の仕事は、オフィスでパソコンに向かって仕事をしているイメージが強いかもしれませんが、実際の業務は幅広く、多岐にわたるもの。基本的には、書類作成やデータ入力、電話応対、来客対応といった内容が挙げられます。

書類作成や電話・来客対応などを幅広くこなすスキル

事務職として幅広い業務をこなすには、パソコンスキル以外にも役に立つスキルがあります。書類作成は、ミスがないようにこなす注意力が必要で、電話や来客対応では、会社の顔として社外の人々に接するため、コミュニケーション力や社交性が欠かせません。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

荒井幹太

荒井幹太

事務職に就くには、自分が活躍できる働き方を分析する必要があります。まずは、現時点でのあなたがもっているスキルや経験があるかを言語化してみてください。それをもとに「どのようなスキルが求められる事務なのか」「未経験歓迎の職場なのか」といった点を確認して応募する求人を決めます。

参照元
厚生労働省
トップページ
令和4年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ(令和5年3月末現在)

高卒から就ける事務職の種類と役割

ここでは、高卒から就ける事務職の種類と役割をいくつか紹介します。

「事務職に就ければ何でも大丈夫」「特にこだわりはない」という場合も、事前に事務職の種類と役割を知っておくことで、入社後にミスマッチを引き起こすリスクを抑えやすくなるでしょう。

一般事務の業務

一般事務は、多くの企業で求人が出されている事務職です。前述したように、書類作成、データ入力、電話応対、来客対応などが業務内容に挙げられるでしょう。

「未経験歓迎」「経験・資格不問」の求人が多いですが、なかには語学スキルを求められる場合もあります。

業務内容の一つであるデータ入力について詳しく知りたい方は、「データ入力の正社員募集はある?就職前に働き方や必要スキルを確認しよう」のコラムをぜひご一読ください。

営業事務の業務

営業事務は、営業職を支えるのが主な業務内容です。見積書作成、注文受付、納期調整といった営業活動に関係のあるものや、在庫管理や売上管理などのデータ集計も扱うことがあります。

電話対応や来客対応で顧客と接することもあるため、営業の仕事内容も理解しておくとスムーズに働けるでしょう。

営業職については、「営業職とは?きついって本当?向いている人の特徴や年収、目指し方を解説!」のコラムから確認できます。

会計事務の業務

会計事務は、会社の帳簿をつけたり経費を清算したりしてお金の流れを管理し、企業の財務状況を把握する立場です。数字やお金の扱いを得意とする方は、会計事務に向いているかもしれません。

「数字やお金を扱う仕事」と聞くと専門スキルが必要であるイメージがありますが、会計事務は「未経験歓迎」の求人が多いのも特徴の一つです。数字やお金を扱いたい方は、挑戦してみても良いでしょう。

医療事務の業務

医療事務は、医療機関での書類作成、データ入力、電話応対、来客対応などを行うのが仕事。応募先が医療機関のみに絞られるため、医療事務の基礎知識を身につけておくのがおすすめです。

医療事務の求人に応募しようと考えている方は、「医療事務の志望動機はどう書く?例文や面接でのポイントも紹介」のコラムも参考にしてみてください。

貿易事務の業務

貿易事務は、貿易に関する書類作成や、輸出入のために手続きを行うのが主な仕事です。

輸出入の工程に関わるため、多くの求人で求められるスキルに「語学力」が記されているでしょう。特に英語力を求められることが多いですが、ほかに使える特定の言語がある場合も、求められるスキルに合えば選考で強みになり得ます。

学校事務の業務

学校事務は、前述した事務職とは異なり職場が学校になる事務職。教員の給与や施設管理、財務管理など、学校運営をサポートするのが仕事です。そのため、子どもたちと直接的に関わることは少ないですが、「事務職に興味がある」という気持ちに加え「教育の現場に身を置きたい」という考えもある方におすすめといえます。

学校事務に興味がある方は、「学校事務になるには?仕事内容や働くメリット、求人の探し方を解説」のコラムもあわせてご覧ください。

総務事務の業務

総務事務の業務は、自社の社員にとって働きやすい職場環境を整えるのが仕事です。社内規定の更新やイベント実施なども業務に含まれていることが多いでしょう。

企業によっては、人事の仕事も総務が行うことも。総務事務の求人に絞って就活を進めたい方は、人事の仕事内容も頭に入れておくと安心といえます。

秘書の業務

秘書は、企業の役員クラスの上司をサポートするのが業務です。スケジュールの調整、上司への伝言、メール・電話の代理対応など、任される業務内容は幅広く、臨機応変に対応できるかが問われます。

なかには秘書と事務職を区別している企業もあるため、求人応募の際は、企業内の職種を調べてから応募を決断するのがおすすめです。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

荒井幹太

荒井幹太

このように、一概に事務といっても活躍できる場は幅広くあります。それぞれの仕事内容を把握し、自分のスキルや経験、将来やりたいことに合った事務職を探してみてくださいね。

高卒から事務職を目指す志望動機をつくるポイント

高卒から事務職を目指す志望動機をつくるポイント

  • 自己分析をする
  • 企業研究をする
  • 志望動機をつくる

ここでは、高卒から事務職を目指す志望動機をつくるポイントを解説します。以下の流れを参考にしてみてください。

1.自己分析をする

まず、自己分析を行いましょう。一度自己分析を行って「就きたい仕事は事務職だと分かった」という場合も、事務職としてどのような業務を行いたいかをさらに深掘りする必要があります。

前述したように、事務職は活躍の場が幅広い仕事です。「事務職に就けたけど思っていた業務内容と違う」という事態にならないためにも、しっかりとどのような業務を行いたいかを洗い出しておきましょう。

自己分析の方法は、「自分がしたい仕事を見つけるには?おすすめの方法やサービスを紹介!」のコラムから確認してみてください。

2.企業研究をする

次に、応募しようと考えている企業の研究をしましょう。

企業の業種や文化、理念、今後の展望などを理解することで、自分がしたい働き方ができるかを検討できます。また、企業が求める人物像を把握することで、自分がマッチしていることを選考でアピールしやすくなるでしょう。

3.志望動機をつくる

自己分析と企業研究ができたら、志望動機の作成のステップに入ります。

志望動機は、「△△の理由で入社したいと思っています。」という内容のみを伝えるだけでは、入社意欲が採用担当者に伝わりません。志望するに至った具体的なエピソードと、入社後のビジョンもあわせて伝える必要があります。

具体的な例文

志望動機をつくるには、以下の例文を参考にしてみてください。

「私は、語学スキルを活かして貿易に携わりたく、貿易事務を志望いたします。高校時代から貿易に興味があり、英語力を伸ばすことに力を入れておりました。入社後は語学スキルをさらに伸ばして、一刻も早く即戦力になりたいです。

また、語学スキルに加えマネジメントスキルや輸出入に関する知識も磨き、将来的には通関士として活躍したいと考えています。貴社はキャリアパス制度が整っており、将来のなりたい像を叶えられると思ったため、貿易事務を志望いたします。」

志望動機の書き方は、「志望動機書の書き方やコツは?第二新卒や未経験から転職する際の例文も紹介」のコラムでも詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください。

高卒事務職の給料事情

「事務職に就きたい」という目標を明確にするだけでなく、給料面を把握することも重要です。給料面を把握することは、入社後の生活費をイメージしたり、人生設計を考えたりするために必要なステップといえます。

「高校を出たばかりで、事務職としてどのくらい稼げるの?」という方は、以下をチェックしてみましょう。

高卒者の平均初任給

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況(9)新規学卒者の学歴別にみた賃金」によると、19歳までの平均賃金は男女計で職種に関係なく18万4,600円です。これを参考に高校卒業時の年齢を18歳だとした場合、高卒の方の平均初任給は約18万円程度だと考えられるでしょう。

55~59歳の平均賃金は31万4,300万円なので、将来的には10万円程度の賃金アップが見込めます。

事務職の平均給料と年収

職業情報提供サイトjob tagの「一般事務 統計データ 賃金(年収)」によると、事務職の平均年収は490万円です。年齢別の年収グラフから19歳までの年収をチェックしてみると、高校卒業をしてすぐに就職した場合は235万3,400円が平均であることが分かります。

働きながら専門知識や経験を身につけることで、基本給に加え手当や賞与を得られることがあるでしょう。なかには、資格取得をすることで昇給を狙える企業もあります。

参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況
職業情報提供サイトjob tag
トップページ

高卒から事務職を目指すのにおすすめな資格

高卒から事務職を目指すのにおすすめな資格

  • 日商簿記検定
  • 日商PC検定
  • MOS
  • 情報文書管理士

ここでは、高卒から事務職を目指すのにおすすめな資格をご紹介します。事務職の求人は「未経験歓迎」や「資格不問」のものが多くありますが、資格取得をすることで入社後に活かせる強みを得られます。

日商簿記検定

日商簿記検定は、簿記のスキルを証明するための資格です。財務状況や経営状況を把握できるようになるため、多くの企業で求められるスキルだといえます。初級・3級・2級・1級と難易度が分けられており、級が上がるごとに応用問題が増えるため、初級からしっかり学んでレベルアップするのがおすすめです。

日商PC検定

日商PC検定は、MicrosoftのWord、Excel、PowerPointを使って文書作成・データ活用・プレゼン資料作成ができるスキルがあるかどうかを証明するもの。1級を取得すると、経営状況に対する判断や意見出しができるレベルの知識を得られますが、ベーシックレベルも、基本的なパソコンスキルが身についていることの証明になります。

MOS

MOS(Microsoft Office Specialist/マイクロオフィススペシャリスト)は、Microsoft Office製品を使うための知識があることを問われる資格です。Word、Excel、PowerPointなどのソフトウェアを使用する機会が多い事務職で役立つでしょう。

情報文書管理士

情報文書管理士は、文書の管理、保存に関する専門的なスキルと知識を証明する資格です。ペーパーレス化が進む昨今、これまでに使用していた紙の書類をデータ化する際、この資格を活かせるでしょう。情報文書管理士の資格を取得することで、事務職としての専門性を高めることも可能です。

高卒から事務職に就いて活かせる3つのスキル

高卒から事務職に就いて活かせる3つのスキル

  • コミュニケーション能力
  • 丁寧に作業できる能力
  • 基本的なパソコンスキル

ここでは、高卒から事務職に就いて活かせる3つのスキルを紹介します。どのような業界や職場で働く場合にも役立つスキルですので、ぜひ参考にしてみてください。

1.コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は、高卒から事務職に就いて活かせるスキルの一つです。

前述したように、事務職はパソコンに向かって行う仕事だけではありません。ときには、社外の方の電話対応や来客対応も行います。そのため、明るい挨拶や適切な言葉選び、相手の立場や状況を考えた話し方ができることが重要です。また、相手の言葉を正しく理解し、適切に情報を伝言しなければいけないこともあるので、コミュニケーション能力の一つでもある聴く力も大切だといえます。

2.丁寧に作業できる能力

事務の仕事では、丁寧に作業できる能力も必要です。

業務には、書類の作成やデータの入力など細かい作業が多くあります。少しの間違いが重大なエラーにつながることも。そのため、データを正しく分類したり、数字を間違えずに入力したりする集中力は欠かせません。

3.基本的なパソコンスキル

事務職に欠かせないスキルには、パソコンスキルも挙げられます。

メール送信や文字入力といった操作はもちろんのこと、前述したWord、Excel、PowerPointを活用できるようにしておくと安心です。Microsoft Office製品は多くの企業で活用されているため、資格取得の時間がない場合は、基本的な知識を調べておくと安心でしょう。

高卒から事務職の正社員求人を探す方法

ここでは、高卒から事務職の正社員求人を探す方法をご紹介します。

自分に合った方法があるか、参考にしてみてください。

ハローワーク

ハローワークは、日本全国にある公的な就職支援機関です。全国の求人情報が確認できますが、特に地域ごとの求人が充実しています。また、専門の相談員がいるため、履歴書の書き方や面接のコツ、キャリアの相談など幅広い支援を受けることが可能です。

ハローワークの活用方法についてより詳しく知りたい方は、「ハローワークの利用方法とは?初めての方へ使い方を解説!」のコラムもあわせてご覧ください。

求人サイト

求人サイトを使って仕事を探すことも可能です。パソコンやスマートフォンがあればすぐに検索できるため、自分のペースでじっくり求人を探したい方におすすめの方法といえます。

業界や勤務地、給与など、さまざまな条件で絞り込んで求人検索ができるのが強みです。自宅にいながら希望条件に合う求人情報をチェックできるため、効率的な就職活動といえます。

就職・転職エージェント

就職・転職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーがあなたの適性に合った求人を紹介してくれるサービスです。自己分析の深掘りから手伝ってもらえるため、自己理解を深めたうえで進路を決められます。プロから第三者としてのアドバイスを受けることで、自力で就職を目指すよりも効率的に内定獲得できる可能性があります。

「高卒から事務職で働くのは難しい?」と不安や疑問をおもちの場合は、若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。専任のキャリアアドバイザーに自分の適性を分析して求人紹介をしてもらえるうえ、応募企業が決まったら書類の添削や面接練習も実施。キャリアアドバイザーには、就活に関する些細な疑問を質問できるため、万全の状態で選考に臨めます。

「事務職に就きたいけど、どのような環境が自分に合うか分からない」「本当に事務職が合っているのかな?」といった不安も解消できますので、ぜひご登録ください。

高卒から事務職に就くことに関するお悩みQ&A

高卒から事務職に就くことに関するお悩みをQ&A形式でお答えします。

空白期間の説明や手取りが多い事務職の探し方についても触れているので、ぜひチェックしてみてください。

高校を卒業後、空白期間があっても就職できますか?

高校を卒業してから空白期間があったとしても、就職はできます。大切なのは、「空白期間で何をしていたか」「仕事にどのように活かせるか」を前向きにアピールすることです。
空白期間をどのように説明するかは、「空白期間が面接官に与える印象は?答え方のポイントや履歴書の記載例を紹介」のコラムをあわせて参考にしてみてください。

事務職に就職したあとにほかの職を目指すことは可能ですか?

可能です。事務職で身につくスケジュール調整やデータ管理といったスキルは、ほかの仕事への転職でも活用できます。
ただし、ほかの分野で働きたい気持ちもある場合は、年齢に注意しましょう。
28歳での転職は遅いって本当?成功につなげるコツや注意点を解説!」のコラムを参考に、長期的なキャリアプランを考えてみてください。

手取りが多い事務職に就職したいです

手取りが多い事務職に就くには、平均賃金が高い傾向にある業界の求人を探すのが方法の一つです。
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況(5)産業別にみた賃金」によると、「学術研究、専門・技術 サービス業」の38万5,500円が最も高い平均賃金であることが分かります。
ただし、「学術研究、専門・技術 サービス業」の求人のみに絞るよりも、幅広く探してみるのがおすすめです。

参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

未経験から事務職に就職できるか不安です...

未経験から事務職に就職するには、プロの力を借りるのがおすすめです。就職・転職エージェントに登録すれば、専任のキャリアアドバイザーに内定獲得までの道のりをサポートしてもらえます。

若年層向けエージェントのハタラクティブは、求人紹介はもちろん、1分程度の適職診断も受けられるのが強みです。就活の方向性を迷っている段階から、安心してご利用いただけます。サービスはすべて無料なので、お気軽にお問い合わせください。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube