- ハタラクティブ プラスTOP
- 面接のお悩みの記事一覧
- 面接の流れは?質問の順番も決まってる?注意点や成功させるポイントも解説
面接の流れは?質問の順番も決まってる?注意点や成功させるポイントも解説
この記事のまとめ
- 面接の流れは「自己紹介」「就職(転職)理由」「志望動機」「自己PR」「逆質問」が基本
- 面接の流れは企業によって異なるので、企業研究を行い確認したうえで対策しよう
- 面接に遅刻しそうな場合は早急に連絡し、「もう無理だ」と諦めないことが大切
- 面接の流れを確認する以外にも、受け答えの練習や回答の事前準備をしておくのがおすすめ
就職活動や転職活動をするにあたって、面接の流れを知りたいという方もいるでしょう。面接の進み方を知らないと、どのような対策をすれば良いか分からず「面接で選考に落ちるのでは」と不安になりますよね。
基本的な面接の流れは、「入室」「自己紹介」「就職(転職)理由」「志望動機」「自己PR」「逆質問」「退室」です。企業によって流れが違う場合があるので、企業研究でどのような流れで行われるかを確認したうえで対策を行いましょう。受け答えの練習を繰り返したり、伝えたい内容を簡潔にまとめたりすることで、成功しやすくなりますよ。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの高城さんのアドバイスを交えつつ、面接の流れをまとめています。また、面接での注意点や成功させるポイントもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事にコメントしているアドバイザー
面接の流れを知って就活に臨もう
就職活動や転職活動を行う際は、面接の流れを事前に把握しておきましょう。不安を抱えたまま面接に臨むと、採用担当者から「自信がなさそう」「頼りない」といったネガティブな印象を与える可能性があります。
どのような流れで面接が進むのか把握することで対策しやすくなったり、自信を持って臨めたりできるため選考通過しやすくなるでしょう。
基本的な面接の流れ
企業側は面接で「ビジネスマナーが身についているか」「自社とマッチした人材か」などを判断している傾向があります。面接は選考における重要な項目の一つなので、流れを把握して効率良く対策を行いましょう。面接での基本的な面接の流れは以下のとおりです。
- ・入室
・自己紹介
・就職(転職)理由
・志望動機
・自己PR
・逆質問
・退室
面接は入室したあと、面接官から自己紹介や就職(転職)理由、志望動機、自己PRを聞かれます。企業によって、逆質問の時間を設ける場合もあるでしょう。面接は、退室するまでが一連の流れとして把握しておくのがおすすめです。
面接時間は30分~1時間程度が一般的
面接時間は企業や職種、選考段階によって異なりますが、30分~1時間程度が一般的です。ただし、面接時間が予定より早く終わったり、長引いたりしたからといって、選考に影響するとは限りません。たとえば、一次面接では応募者がどのような人材か見極めるために時間をかける場合もあるでしょう。最終面接では入社確認や不明点を解消する目的が中心となるため、面接時間が短くなることもあります。
面接ではしっかり自分をアピールし、時間を気にし過ぎないことが大切です。「就活にかかる時間はどのくらい?面接での目安や必要な準備を解説」のコラムでも面接にかかる時間を解説しています。また、就活に必要な時間やマナーについても触れているので、あわせてチェックしてみてください。
面接の流れは企業によって異なる
面接の流れは、企業によって異なる場合があることに留意しておきましょう。面接形式には個人面接やグループ面接、集団面接などがあります。企業によって面接形式が異なることで流れが変わる可能性があります。
また、適性検査や筆記試験、グループディスカッション、ワークサンプルテストなど企業ならではの項目を設けている場合もあるでしょう。企業研究をしっかりと行い、応募先企業ではどのような面接が行われる傾向があるのか確認したうえで対策を行うのが得策です。
対面面接とWeb面接では流れが異なる
対面面接とWeb面接では流れが異なるので、方法に適した対策を行いましょう。対面面接では受付や入退室時のマナーも含まれるので、早めに受付をしたり、お辞儀の角度に注意したりするといった対策が必要です。
Web面接は応募先企業以外で行われるため、受付や入退室の工程は省かれます。Web面接の対策には、事前に通信環境や機器の動作確認をしたり、表情や声のトーン、話すスピードに注意したりすることが挙げられるでしょう。「Web面接はスマホで受けられる?注意点や事前に準備しておくことを解説!」のコラムでも、Web面接をスマホで受けるときの注意点や必要な準備を解説しているので、参考にしてみてください。
面接の流れ:受付
面接を受けるにあたって、最初に行われるのが「受付」です。企業によっては、受付での様子も選考の対象となる場合もあるため、適度な緊張感を持って行いましょう。以下で、面接の場で受付をするときに心掛けることを解説しているので、参考にしてみてください。
受付前に身だしなみを整える
面接の受付を行う前に身だしなみを整えましょう。清潔感のある身だしなみは社会人のマナーです。身だしなみを整えたうえで面接に臨めば、自分自身の自信にもつながり、採用担当者に好印象も与えられるでしょう。
受付は面接時間の5~10分前に済ませる
受付は面接時間の5~10分前に済ませましょう。時間厳守は社会人としてのマナーであり、遅刻を避けるのが基本です。初めて訪れる場所で面接が行われる場合、道に迷ったり電車が遅延したりする可能性も考慮して時間に余裕を持って到着するようにしましょう。
ただし、早く受付すれば良いというわけではありません。予定時刻よりも到着が早過ぎると、かえって担当者に迷惑がかかる可能性があるので注意しましょう。
また、面接に万全の状態で臨むために、体調管理を行うことも大切です。面接当日に体調不良になった場合は、無理をせず早めに企業へ連絡を入れましょう。
「面接前に体調不良になった場合の対処法を解説!当日の連絡方法とは?」のコラムでは、面接当日に体調不良になったときの対処法や連絡するときの注意点を解説しているので、参考にしてみてください。
待機中は静かに対策した内容を振り返る
受付を済ませたら、静かに対策した内容を振り返りながら待機しましょう。入退室のマナーや自己PRや志望動機、用意した逆質問の内容を再確認するのがおすすめです。待機中は周囲へ配慮し、スマートフォンを操作したり、大きな声で話したりするのは避けましょう。
面接は会場に着いた時点から始まっている
面接は、会場に着いた時点から始まっていると意識することが大切です。面接中の態度や話す内容が評価されても、受付や待機中の態度が悪ければマイナスな印象が残って選考結果に影響する可能性があります。受付担当者やほかの社員、警備員など、社内の人と接する機会があれば丁寧な対応を心掛けましょう。
面接の流れ:入室
適切な入室方法は面接官に第一印象を与える重要な項目です。ノックやドアの閉め方、着席といった一連の動作をスムーズに行うことで、面接官に好印象を与えられるでしょう。ここでは、入室時の基本的な流れと注意点を解説します。
ドアを3回ノックしてから入る
面接室の前まで来たら、まずドアを3回ノックしましょう。「コンコンコン」と、はっきりと聞こえるように落ち着いた音でノックするのがポイントです。ノックしたあと、面接官から「どうぞ」の声がかかってから入室します。返事がない場合は、慌てずに5秒ほど待ってから入室しましょう。
ゆっくりとドアを開けて入室し、「失礼いたします」と挨拶します。音を立てて勢いよくドアを閉めたり、開けっ放しにしたりせず、静かに閉めましょう。
後ろ手でドアを閉めるのは避ける
入室したら、後ろ手で閉めるのは避けましょう。後ろ手で閉めると、面接官に丁寧さに欠ける印象を与えてしまう可能性があります。また、閉める際に大きな音がでてしまうこともあります。
正しいドアの閉め方は、入室後、面接官に軽く会釈をしてから、体の向きをドアの方へ変え、ドアノブをしっかり持って静かに閉めることです。ドアを閉めたら、再び面接官の方を向きましょう。丁寧なドアの閉め方は、細やかな配慮ができる人物であるという印象を与えられるので意識してみてください。
面接官の指示が出てから椅子に座る
ドアを閉めて椅子の横に着いたら、面接官からの「どうぞ、お座りください」といった指示を待ち、「はい、ありがとうございます」と返事をしてから着席しましょう。緊張していると面接官の指示がある前に着席してしまうことがあるので注意が必要です。指示を受けてから着席するのは面接のマナーの一つ。礼儀正しさや相手への敬意を示せるので、対策を行う際に練習しておきましょう。
「面接練習は必要?やり方は?効果的に進める方法や意識すべきポイントを解説」のコラムでは、面接練習を行う必要性や意識すべきポイントを解説しているので、チェックしてみてください。
面接の流れ:退室
退室時の方法も面接官にチェックされている場合があります。面接全体を好印象で締めくくる重要な要素になるので、最後まで気を抜かず誠実な態度を保つことが大切です。以下で、面接の退室における適切な流れとマナーについて解説します。
椅子から立ってお礼を伝える
面接終了の合図があったら、椅子から静かに立ち上がり、笑顔で丁寧にお礼を述べましょう。「本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました」と、明るく感謝の気持ちを伝えることが大切です。面接官の目を見ながらはっきりとした声で話すことで誠意が伝わるでしょう。
ドアの前で再度お辞儀をする
部屋を出る直前にも、ドアの前で面接官に対して再度お辞儀をしましょう。ドアの前で立ち止まり、面接官の方を向いて「失礼いたします」と一言添えるのがポイントです。面接が終わったからといって慌てた様子を見せずに、落ち着いた丁寧な動作を心掛けましょう。
お辞儀をするときの角度に注意
面接におけるお辞儀の角度は、30〜45度程度が目安といわれています。状況や場面によって適切な角度があるので注意しましょう。
たとえば、入退室時の挨拶は30度、着席前に「よろしくお願いいたします」と挨拶するときは45度、椅子に座るよう指示を受けたあとに「失礼いたします」と挨拶するときは15度の角度を意識するとスマートな印象を与えやすいようです。
面接中によくある質問の流れ
面接では工程のほかに、質問される内容を把握しておくことでより有効な対策を行えるでしょう。以下で、面接中によくある質問の流れと回答のポイントを解説しているので、チェックしてみてください。
自己紹介
面接の冒頭では、アイスブレイクとして自己紹介を求められるでしょう。企業側は自己紹介から応募者がどのような人材か見極めています。冗長的な表現は避けて、1~3分程度に簡潔にまとめて伝えましょう。内容や伝え方によって、第一印象に影響するので、しっかりと対策を行っておくのがおすすめです。
「面接の自己紹介で伝えるべき内容は?例文とあわせてポイントを解説!」のコラムでは、面接で好印象になる自己紹介のコツや失敗例を解説しているので、参考にしてみてください。
就職(転職)理由
就職(転職)理由も、面接でよく聞かれる質問の一つです。採用活動は時間やコストがかかるため、企業側は採用者に早期退職されるのを避けたいと考える傾向があります。そのため、ミスマッチを避けるために自社を選んだ理由や、前職を辞めた理由を確認されるでしょう。
就職理由は企業研究と自己分析を行い、企業ニーズに合った人物であることをアピールするのがおすすめです。たとえば、「私は、マルチタスクが得意で効率良く作業を進められるため、御社の事務業務において貢献できると思い志望いたしました」といったように、どのような適性を活かして、どのように活躍したいかを具体的に説明すると、好印象を与えやすくなるでしょう。
また、転職理由を伝えるときは、前の会社を悪くいうとネガティブな印象を持たれる可能性があるので注意が必要です。たとえば、人間関係が原因で退職した場合、「前職では行えなかったコミュニケーション能力を活かす事業で活躍したいと思い転職を決意しました」といったように、ポジティブな内容に言い換えて伝えましょう。
志望動機
企業側は「長く勤務してくれるか」「熱意はどのくらいあるのか」などを判断するために、志望動機を聞くことがあります。志望動機を伝えるときは企業研究に基づき、事業内容や企業理念で共感したことや自身のキャリアプランとマッチしていることを具体的に説明しましょう。
たとえば、「私は御社の△△という企業理念に共感しています。その理由は、創造性と技術力を活かして社会貢献に携わるというビジョンに魅力を感じたためです。特に、△△事業は今後の成長性が高く、私の△△スキルを活かし、貢献できると考えています。御社でなら、△△という目標を実現できると確信しています」といったように伝えると、キャリアビジョンも熱意も伝わりやすくなるでしょう。
自己PR
自己PRでは「自分の強み」や「仕事で活かせる経験」をアピールしましょう。具体的なエピソードや具体的な数字と合わせて伝えることで、説得力が上がります。
自己PRや志望動機を伝えるときは、最初に結論から伝えたうえで具体的なエピソードを説明しましょう。最初に結論から話すことで興味を持たれやすくなり、最後まで話を聞いてもらいやすくなります。また、志望動機の内容とも一貫性を持たせるとさらに説得力が増し、面接官への好印象につながるでしょう。
逆質問
面接の最後には、逆質問の時間が設けられていることがあります。「何か質問はありますか?」と聞かれた際に、「特にありません」と答えると「入社意欲が低いのでは」「企業研究が浅い」と懸念される可能性があるので注意しましょう。
ただし、勤務条件や受け取れる手当など福利厚生を中心とした質問は、印象が悪くなる可能性があるので避けたほうが賢明です。逆質問では「具体的な仕事内容」「一緒に働く従業員について」「事業の方向性」などの質問を用意しておきましょう。
どのような質問にも回答できるように事前の対策が大切
企業によって質問される内容が異なる場合があるので、どのような質問にも回答できるように事前にしっかりと対策しておくことが大切です。他社の選考状況、過去の挫折経験など答えにくい質問をされることもあるでしょう。事前の対策をしっかり行うことで、イレギュラーな質問に落ち着いて対応できます。「冷静に対応できる」「真剣に取り組んでいる」と好印象を与えられれば、内定獲得に近づけるでしょう。
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス
高城綾香
面接の流れや内容は企業により異なります。面接は企業に自分をアピールする機会なので、準備や対策に細心の注意を払いましょう。面接で気を付けるべきポイントには、「企業研究を徹底的に行う」「志望動機を明確にする」「身だしなみや礼儀から前向きさをアピールする」などが挙げられます。
企業研究の結果をもとに、会社の価値観や文化と自身が持っているスキルや経験を照らし合わせ、自分が応募先企業とマッチした人材であることを志望動機でアピールしましょう。また、清潔感のある身だしなみや礼儀正しい態度を心掛け、笑顔で明るくハキハキと話せればコミュニケーション能力の高さもアピールできますよ。
面接の流れ以外にも知っておきたい注意点
面接の流れ以外にも注意を払うことで、面接官により良い印象を与え、採用される可能性を高められるでしょう。以下で、面接時に知っておきたい注意点を解説するので、対策する際にお役立てください。
退室後すぐに気を抜かない
面接が終わり、退室したあとも気を抜かないようにしましょう。面接官は面接中だけでなく、その前後の態度や行動も含めて総合的に評価します。退室後の態度が悪ければ、面接での良い印象も台無しになる可能性も。面接室を出たあとも、会社の敷地を出るまでは気を引き締めて行動しましょう。
面接中は表情や姿勢もチェックされている
面接中は表情や姿勢もチェックされているので注意する必要があります。表情や姿勢は内面や性格を表す重要な要素です。面接官と目を合わせて回答したり、適度な笑顔を心掛けたりすることで、誠実さや親しみやすさを示せるでしょう。
また、対策をしっかり行って面接に慣れておけば、リラックスした状態で臨めます。自信にもつながるので、面接練習をするときは本番に近い状況で行いましょう。
面接時間に遅れそうなら早めに連絡する
予期せぬトラブルで面接に遅刻しそうになった場合、できるだけ早く企業に連絡しましょう。遅刻は悪印象につながりますが、迅速な連絡を行い、到着時にきちんと謝罪するといった適切な対応ができれば不採用になるとは限りません。
遅刻することが分かったら早めの連絡を取って、到着時間の目安を伝えることで「トラブルに対応できる能力がある」「冷静な判断ができる」と好印象を与えられる可能性があります。遅刻しそうだからといって「もう無理だ」と諦めるのは避けましょう。
「面接で遅刻したら謝罪すべき?伝え方や避けるために大切な準備内容を解説」のコラムでは、面接時の遅刻で謝罪するときの伝え方や例文を解説しているので、チェックしてみてください。
面接の流れとあわせてチェック!成功させるための4つのポイント
面接を成功させるためには流れを把握し、事前準備を十分に行うことで採用担当者から好印象を得やすくなるでしょう。以下で、面接の流れとあわせてチェックしたい、成功させるためのポイントを4つ解説するので、対策を行うときに役立ててみてください。
面接を成功させるためのポイント
- 繰り返し受け答えの練習をする
- 伝えたいことを簡潔にまとめておく
- 逆質問は複数考えておく
- 就職・転職エージェントを活用する
1.繰り返し受け答えの練習をする
面接を成功させるためには、繰り返し受け答えの練習を行うことが大切です。質問されたことに答えられなかったり、意図が異なる内容を答えたりすると「入社意欲が低いのでは」とマイナスな印象を与える可能性があります。
また、正しい言葉遣いも面接で評価される要素の一つです。どのような質問がされるかを事前に想定し、回答を準備しておくことで、自信をもって面接に臨めるでしょう。
2.伝えたいことを簡潔にまとめておく
伝えたいことを簡潔にまとめておくのも、面接を成功させるポイントです。面接では限られた時間内で採用担当者に印象を残すことが重要となるでしょう。
自己紹介や就職(転職)理由、志望動機、自己PRなどさまざまな内容を質問されます。要点を押さえて的確に答えることで、アピールしたいポイントが採用担当者に伝わりやすくなり、好印象を与えやすくなるでしょう。
3.逆質問は複数考えておく
面接に臨むときは、逆質問を複数考えておきましょう。逆質問の時間があるかは企業によって異なります。しかし、用意していないまま臨むと、いきなり逆質問を求められた際に、思いつかない可能性もあるでしょう。「しっかり考えておけば良かった」と後悔するのを避けるために、事前に複数の逆質問を用意しておき、企業への関心の高さをアピールしましょう。
4.就職・転職エージェントを活用する
面接に不安がある場合は、就職・転職エージェントを活用するのも手です。ハタラクティブの「若者しごと白書2024 03就職活動・転職活動について(p.42)」によると、就職活動・転職活動における選考中の不安度はフリーター・正社員ともに「事前の面接対策」が1位です。この結果から、面接に対して不安を持っている方が多いことが分かるでしょう。
就職・転職エージェントはサービスの一貫として、面接対策を行っている場合があります。求職者に合った企業を紹介してくれるので、ミスマッチも防げるうえに選考も有利に進みやすくなるでしょう。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
就活生は大学のキャリアセンターを利用するのも手
就活生は大学のキャリアセンターを利用するのもおすすめです。キャリアセンターとは、各大学にある就職課や就職支援課、就職センターなどの別名。大学によっては卒業生に対しても、就職活動のアドバイスを行っている場合があるでしょう。就活が活発になる時期にしか開催しない大学もあるので、事前に確認してみるのがおすすめです。
「どのように面接対策を行えば良いか分からない」「自信を持って面接に臨んで自分に合った企業で働きたい」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、20代といった若年層の就職・転職支援に特化しています。
専属のキャリアアドバイザーがヒアリングを行い、ぴったりの求人をご提案。応募書類の添削や面接対策も行っているので、就職活動や転職活動をしたことがない方も安心して臨めるでしょう。内定後の相談まで一貫してサポートするので、安心して活動を進められますよ。ご登録・利用はすべて無料なので、お気軽にお問い合わせください。
面接の流れを知りたい方によくある疑問
ここでは、面接の流れを知りたい方によくある疑問をQ&A形式で解決します。
面接における身だしなみのマナーは?
面接における身だしなみのマナーには、清潔感を意識することが挙げられるでしょう。身だしなみは、第一印象を与える重要な要素の一つです。たとえば、顔周りがスッキリ見えるよう髪を整えたり、華美なメイクやアクセサリーを控えたりするなどを意識すると、好印象を与えやすいでしょう。
ほかにも、カバンは自立するものを選ぶ、スーツは体に合ったサイズのものを着るなど、細部まで気を配るのがおすすめです。
バイトや英検などの面接も就活と同じ対策方法で良い?
基本的な面接対策は共通するものの、就活やアルバイト、資格試験などそれぞれの目的に応じた準備は必要です。それぞれの面接で重視される点が異なるため、必要な対策も変わってくるでしょう。
どの面接でも、礼儀正しい態度や言葉遣いなどは重要となるため、面接の種類に関わらず、事前に想定質問を考え、練習することをおすすめします。
新卒も中途採用も質問される内容は同じ?
新卒と中途採用では、質問される内容が異なります。新卒では将来性や潜在能力が重視される一方、中途採用では即戦力としての経験や専門性が重視される傾向があるでしょう。質問に対して好印象を得られる回答が分からない場合は、就職・転職エージェントに相談するのがおすすめです。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは模擬面接や企業情報提供などを通して、自信を持って面接に臨めるように徹底サポートするので、ぜひご相談ください。
監修者:後藤祐介
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
資格 : 国家資格キャリアコンサルタント・国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談・定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ・【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナー
SNS : LinkedIn®・YouTube