この記事のまとめ
- したい仕事がない原因は、「職種を知らない」「人間関係が不安」「自信がない」など
- 仕事の探し方が分からないニートの方は、職業について知ることから始めよう
- ニートの方は、未経験可の求人や人手不足の業界を探すのがおすすめ
- ニートの方が挑戦しやすい仕事は、ITエンジニアや工場作業員などがある
- 仕事の探し方に迷ったニートの方は、就職エージェントに相談してみよう
「ニート状態から就職したいけど、したい仕事が見つからない」「どうやって仕事を探せば良いの?」と悩んでいませんか?
ニートの方が仕事探しで行き詰まる理由は、「興味のある仕事に出会えていない」「職場の人間関係が不安」「過去の失敗体験がトラウマになっている」などさまざまです。世の中にある仕事を調べたうえで好きなことや強みに合った職種を探したり、未経験可の求人を選んだりすると、ニートから自分に合った仕事に就ける可能性がありますよ。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの荒井さんのアドバイスを交えながら、したいことが見つからないニートの方に向けて、仕事の探し方をご紹介します。また、ニートから挑戦しやすい職種も解説しているので、ぜひあなたに合った仕事に就くための参考にしてみてくださいね。
ニートが「したい仕事がない」と感じる原因
ニートの状態から抜け出したいと考えていても、「したい仕事がない」と悩む方もいるでしょう。仕事選びに迷う場合は、なぜ自分が「したい仕事がない」と感じるのかを理解することが重要です。以下では、「したい仕事がない」と感じる主な原因について解説します。
ニートが「したい仕事がない」と感じる原因
- 興味のある仕事がない
- 職場の人付き合いが面倒くさい
- 自由に生活したい
- 過去に仕事で失敗をした
- 就職できる自信がない
興味のある仕事がない
「したい仕事がない」と感じる主な原因は、興味をもてる仕事に出会えていないことです。世の中には数えきれないほどの職種がありますが、私たちがよく知っているのはその一部に過ぎません。特に、普段接する機会がない仕事を知るのは難しいといえます。
知っている仕事の種類が限られている場合、興味のある仕事に出会えず「したいことがない」と感じてしまうでしょう。どんな仕事があるのか把握したい方は、「仕事の種類一覧!どんな職業があるかを知って就職・転職に活かそう」をご覧くださいね。
職場の人付き合いが面倒くさい
「職場の人間関係が怖い」という気持ちが原因で、「したい仕事がない」と感じることもあります。たとえば、心の底ではしたい仕事があっても「人間関係で苦労しそう」という思い込みがあると、仕事選びの際に候補から外してしまうかもしれません。
特に過去に職場で人間関係のトラブルを経験した場合、不安は大きくなるでしょう。人付き合いが苦手な方は、「人付き合いが苦手な人におすすめの仕事は?ストレス軽減のコツを解説」もご覧ください。
自由に生活したい
「自由に生活したい」という気持ちが原因で、「したい仕事がない」と思う可能性もあります。長期間ニート状態が続くと、自由な生活リズムに慣れてしまい、決まった時間に縛られる働き方に抵抗を感じることもあるでしょう。
朝早く起きることや定時に出社することが大きなハードルに感じられ、「どんな仕事も自分には合わない」「自由を捨ててしたい仕事はない」と思い込んでしまうかもしれません。自由に生きることが難しいのでは?と感じている方は「自由に生きるのは難しい?生き方のポイントや職業の選び方を解説!」を覗いてみると良いでしょう。
過去に仕事で失敗をした
過去の職場での失敗体験は、「したい仕事がない」と感じる大きな原因になり得ます。なぜなら、失敗やトラウマ体験があると、「また同じ失敗をするかもしれない」という不安から新しい一歩を踏み出せないことがあるからです。
過去のトラウマがある場合は、失敗から学び、次の仕事ではどうすれば良いかを考えることが大切。「失敗は成功の母」という言葉があるように、過去の経験を活かしてステップアップできる可能性がありますよ。
就職できる自信がない
長期間のニート生活が原因で、「どんな仕事にも採用されない」と思い込んでしまうことがあります。その結果、応募する前から諦めてしまい、「したい仕事がない」と感じることもあるでしょう。
長期間社会から離れていることで、「自分はもう就職できないだろう」と不安になるのは自然なこと。しかし、実際には企業側は経験やスキルより、「やる気」や「成長意欲」を重視する傾向があります。特に未経験可の求人では、完璧なスキルよりも「学ぶ姿勢」を評価してもらえるようです。
「できない」と思い込む前にまずは行動を起こし、一歩前に進むことを意識してみましょう。「したい仕事が見つからないニートの方必見!原因や職探しのコツを解説」のコラムでは、したい仕事がない原因を詳しく解説しているので、ぜひご覧くださいね。
「したい仕事がない」と感じるニートが変わる方法
「したい仕事がない」という悩みを抱えているニートの方が、一歩踏み出すための方法はさまざまあります。仕事の探し方が分からず、立ち止まっている方のために、具体的なアクションプランをまとめました。現状を変えるため、まずは小さな一歩から始めてみましょう。
「したい仕事がない」と感じるニートが変わる方法
- 世の中の仕事について調べる
- できる仕事を探す
- 適職診断を受ける
- 信頼できる人に相談する
世の中の仕事について調べる
世の中にある仕事について調べることで、「したい」と思える仕事に出会える可能性が高まります。「第5回改定厚生労働省編職業分類 職業名索引(p.5)」には、1万8,725の職業名が登録されていますが、ほとんどの人が知っている仕事はその一部に過ぎません。職種について理解を深めると、視野が広がり新たな可能性が見えてくるでしょう。
仕事の探し方として、まずはWebサイトで「職業一覧」「珍しい職業」などのキーワードで検索してみるのがおすすめです。職業情報を網羅的に紹介している「職業情報提供サイト job tag」も職業について調べる際に役立ちます。
参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
第5回改定厚生労働省編職業分類 職業名索引
職業情報提供サイト job tag
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できる仕事を探す
「したい仕事」が見つからない場合は、視点を変えて「できる仕事」を探すというアプローチも効果的です。自分の現在のスキルや経験から始められる仕事を見つけることで、働くことへのハードルを下げられます。
まずは自分自身のスキル棚卸しをしてみましょう。たとえば、以下のような質問の答えを考えてみてください。
- ・学生時代に学んだことや取得した資格はあるか?
- ・趣味や日常生活のなかで身についたスキルはあるか?
- ・パソコンやスマートフォンの操作はどの程度できるか?
- ・コミュニケーション能力や体力など、自分の強みは何か?
自分のスキルが分かったら、それを活かせる仕事を探してみましょう。
適職診断を受ける
自分に合った仕事が分からない場合、客観的な視点からアドバイスを得られる適職診断を活用するのも一つの方法です。適職診断では、あなたの性格や興味、価値観などから、向いている仕事を提案してくれます。
診断結果をそのまま鵜呑みにする必要はありませんが、自分では気づかなかった適性や可能性に気づくきっかけになるでしょう。たとえば「あなたは細かい作業が得意で忍耐強い性格です」といった診断結果から、強みを活かせる職業を探せます。
ハタラクティブでは無料で適職診断を受けられるので、ぜひご活用くださいね。
信頼できる人に相談する
仕事の探し方に悩んでいるときは、一人で抱え込まずに信頼できる人に相談することも重要です。家族や友人などは、あなた自身が気づいていない強みや可能性を知っているかもしれません。相談することによって、自分の気持ちが整理される可能性もありますよ。
働きながらしたい仕事を探すのも一つの手
「したい仕事がない」と感じるなら、まず働いてみるのもおすすめです。実際に仕事をすることで、現場の雰囲気や仕事の実態を体験でき、新たな発見があるかもしれません。短期のアルバイトや副業などを利用して、さまざまな職種を経験してみましょう。
働いて収入を得ながら次のステップについて考えると、経済的な不安も軽減できます。社会とのつながりが増え、思わぬチャンスに巡り合うこともあるかもしれません。完璧な仕事を見つけるより、まずは「とりあえず働いてみる」という姿勢で、自分の可能性を広げてみましょう。
したいことが見つからないニートの仕事の探し方
したいことが見つからない場合は、「興味があることに関わる職種を探す」「したくないことを避ける」などの方法で仕事を探してみましょう。ここでは、したいことが見つからないニートの方が仕事を探すための具体的な方法をご紹介します。
ぜひ、自分に合った仕事を見つけるためのヒントにしてみてくださいね。
したいことが見つからないニートの仕事の探し方
- 興味のあること・好きなことに関連する仕事を探す
- 絶対にやりたくない仕事を避ける
- 「未経験可」や「学歴不問」の求人を探す
- 人手不足の仕事を探す
- トライアル求人に応募する
- 就職支援サービスに相談する
興味のあること・好きなことに関連する仕事を探す
「したいことがない」と感じているニートの方は、自分の興味や好きなことに関わる仕事を探すのがおすすめです。毎日の仕事が好きなことに関連していれば、やりがいや楽しみを感じやすくなりますよ。
まずは紙に自分の好きなことや得意なことをリストアップしてみましょう。ゲームやアニメ、料理、人と話すことなど、どんな些細なことでも構いません。興味や好きなことが分かったら、それと関わる職業を探してみてください。
絶対にやりたくない仕事を避ける
仕事の探し方として、「何をしたいか」だけでなく「何をしたくないか」を明確にすることも重要です。自分が絶対に避けたい労働条件や職種を知ることで、後悔のない仕事選びができるでしょう。
したくない仕事として、以下のようなものが考えられます。
- ・大勢の人と関わる仕事
- ・デスクワークが中心の仕事
- ・体力を使う仕事
- ・責任が重大な仕事
- ・夜勤や土日の勤務がある仕事
したくない仕事の条件を整理したら、逆に「許容できる条件」は何かを考えてみましょう。たとえば「人と関わるのは苦手だが、少人数なら大丈夫」「一日中デスクワークは避けたいが、パソコンを使う作業は嫌ではない」など、自分なりの許容範囲を設定することが大切です。
「未経験可」や「学歴不問」の求人を探す
経歴に不安があるニートの方は、「未経験可」「学歴不問」の求人を探すのも一つの方法です。これらの求人を出す企業は、スキルや経歴よりも「やる気」や「人柄」を重視する傾向があります。
経歴を問わない求人を探すには、求人サイトで「未経験OK」「学歴不問」などのキーワードで検索したり、該当するフィルターを使ったりするのが効果的です。また、ハローワークや就職エージェントでは、経験や学歴を問わない企業の求人の紹介もしてもらえます。
人手不足の仕事を探す
ニートから就職を目指す方は、人手不足の業界や職種に注目するのもおすすめです。人手不足の業界は、積極的に人材募集が行われているため、比較的就職のハードルが低いといわれています。現在、日本で人手不足といわれる業界や職種は以下のとおりです。
- ・介護業界
- ・建設業界
- ・運送業界
- ・IT業界
人手不足の業界では、未経験者向けの研修制度が充実している傾向にあるため、働きながらスキルを身につけられるメリットがあります。未経験から始めても、努力次第で専門性を高めていけるでしょう。
有効求人倍率が高い仕事に注目しよう
仕事選びに悩んでいるなら、有効求人倍率が高い仕事に目を向けてみましょう。有効求人倍率とは、求職者1人に対して何件の求人があるかを示す数値のこと。有効求人倍率が高いほど、人手不足の状態を意味します。
厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和7年6月分)について 参考統計表7-1」によると、2025年6月の有効求人倍率が高い職業は以下のとおりでした。
・建設躯体工事従事者
・保安職業従事者
・土木作業従事者
・建設・土木・測量技術者
・その他(※)の技術者
・建設従事者
※製造技術者、建築・土木・測量技術者、情報処理・情報技術者以外
有効求人倍率が高い仕事は、応募者数に対して求人数が多いため、就職に挑戦しやすいといえるでしょう。
参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和7年6月分)について
トライアル求人に応募する
ニートから仕事を始める場合、いきなり正社員として働くのはハードルが高く感じられるかもしれません。正社員として働くのが不安な場合は、トライアル求人に応募するのがおすすめです。
トライアル求人とは、短期間のお試し期間を設けている求人のこと。正式採用前に仕事内容や職場の雰囲気を体験できるため、ミスマッチを防ぎやすいのがメリットです。「自分に合うかどうか不安」「長く続けられるか心配」という方にとって、リスクを抑えながら仕事に踏み出せる選択肢となるでしょう。トライアル求人を探すには、以下の方法があります。
- ・ハローワークでトライアル雇用求人を探す
- ・求人サイトで「トライアル」「お試し」などのキーワードで検索する
- ・就職エージェントに相談し、トライアル求人を紹介してもらう
トライアル期間中は自分に合った環境かどうかをよく観察し、正社員になったあとの働き方をイメージしてみましょう。
就職支援サービスに相談する
仕事の探し方に悩むニートの方におすすめなのが、就職支援サービスの活用です。就職支援サービスのメリットは、プロのアドバイザーによるサポートを受けられること。就職に関する相談をはじめ求人紹介や応募書類の作成支援、面接対策など幅広くサポートしてくれます。
自分一人では気づかない強みや適性を発見できたり、効果的な就職活動の方法を学べたりするため、ニートの期間が長い方や社会人経験が浅い方にとって、心強い味方になるでしょう。
就職支援サービスはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。ここで紹介している主な就職支援サービスの特徴を参考に、自分に合ったサービスを選びましょう。
ハローワーク
「ハローワーク」とは、厚生労働省が運営する就職支援機関のこと。全国500ヶ所以上に設置されており、お住まいの地域の近くで仕事を探せます。
ハローワークは、年齢や職歴を問わず、仕事を探している人なら誰でも利用可能です。地域の求人が豊富なため、地元で就職したいニートの方にぴったりでしょう。施設内の端末やインターネットサービスで求人探しができるだけでなく、就職活動のアドバイスや求人の紹介もしてもらえます。
さらに、セミナーや職業訓練など就職に役立つサービスを受けられるのも特徴です。ハローワークの詳しい利用方法は、「ハローワークの利用方法とは?初めての方へ使い方を解説!」のコラムでご確認ください。
わかものハローワーク
「わかものハローワーク」は、正社員として就職を目指す、おおむね35歳未満の若者を対象とした専門のハローワークです。キャリアコンサルティングの資格保有者や企業の人事労務管理経験者が、就職の支援をしてくれます。
「向いている仕事が分からない」「就職に必要なスキルや経験をもっていない」などの悩みをもった方のサポートをしてくれるので、ニートから就職を目指す場合の見方になってくれるでしょう。
地域若者サポートステーション
「地域若者サポートステーション(サポステ)」は、働くことに悩みを抱える15〜49歳の若者を対象とした就労支援機関です。厚生労働省の委託を受けた民間団体などが運営しており、就職に向けた準備段階からのサポートを行っています。
コミュニケーション講座やビジネスマナー講座などが開催されているため、ニート生活が長く働くことに自信を無くした方も活用を検討してみてくださいね。
ジョブカフェ
「ジョブカフェ」は、主に若者の就職支援を目的とした施設で、都道府県が主体となって運営しています。「カフェ」という名前のとおり、気軽に立ち寄れるリラックスした雰囲気が特徴です。
ジョブカフェでは、就職セミナーや職場体験などさまざまなサポートを受けられます。サービスは地域によって異なるので、事前に確認するのがおすすめです。
就職エージェント
就職エージェントとは、民間企業が運営する就職支援機関のこと。エージェントごとに力を入れているポイントが異なり、職種や年齢層、キャリアに特化したものも存在します。エージェントを選ぶときは、あなたの状況に合ったサービスを選ぶことで、効率的に就職活動を進められるでしょう。
就職エージェントの魅力は、専門知識をもったキャリアアドバイザーによるマンツーマンのサポートが受けられる点です。求人を紹介してもらうだけでなく、適職探しのアドバイスも受けられます。就職の経験がない方も、疑問や不安を解消しながら、安心して就職活動を進められるでしょう。
参照元
厚生労働所
ハローワーク
わかものハローワーク
地域若者サポートステーション
ジョブカフェにおける支援
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

荒井幹太
一般的に、ニートとは「就労や就学、求職活動をしていない15~34歳の人」を指します。「この状況から就職できるだろうか…」と不安な方もいるかもしれませんが、職歴がなくても挑戦できる求人も多くあるので、安心してくださいね。
私たちハタラクティブは、あなたの不安な気持ちに寄り添い、求人探しのお手伝いを行います。ニートの方が応募しやすい、「未経験OK」「未経験歓迎」の求人情報をご提案するだけでなく、求人票だけでは分からない会社の雰囲気をお伝えすることも可能ですよ。
ニートから抜け出すための5つのステップ
ニート状態から抜け出して就職したいと思っていても、何から始めれば良いのか分からず、行動に移せない方もいるでしょう。適切なステップを踏んで準備を進めると、就職への道は開けてきます。
ここでは、ニートから抜け出すための具体的な5つのステップをまとめました。まずは自分の状態を整えることから始め、徐々に就職活動へとステップアップしていきましょう。
ニートから抜け出すためのステップ
- 生活習慣を整える
- ニートになった理由を整理する
- 自己分析で強みと弱みを把握する
- 幅広い仕事に応募する
- 書類選考と面接の対策をする
1.生活習慣を整える
ニートから抜け出すための第一歩は、規則正しい生活習慣を取り戻すことです。不規則な生活を続けていると、働き始めたときに負担を感じやすくなります。まずは社会人としての基本的な生活リズムを整えることから始めましょう。
具体的には、毎日決まった時間に起床し、就寝する習慣を身につけることが重要です。特に朝型の生活リズムに切り替えることで、一般的な仕事の時間帯(9〜18時ごろ)に合わせて体内時計を整えられるでしょう。
2.ニートになった理由を整理する
ニート状態から抜け出すためには、なぜニートになったのかという原因を客観的に分析することが重要です。過去を悔やんだり自分を責めたりするのではなく、同じ失敗を繰り返さないための貴重な情報として理由を整理しましょう。
ニートになった理由は人それぞれですが、主に以下のようなケースが考えられます。
- ・職場の人間関係がうまくいかなかった
- ・仕事内容が自分に合わなかった
- ・体調不良や精神的な問題を抱えていた
- ・スキルや経験が足りなかった
- ・将来のビジョンが描けず目標を見失った
- ・就職活動のやり方が分からなかった
ニートになった原因を紙に書き出し、どの要因が最も大きかったかを考えてみましょう。
たとえば「人間関係が苦手だった」という場合、次は「対人コミュニケーションが比較的少ないバックオフィス系の職種を選ぶ」という対策を立てられます。また「スキル不足」が原因なら、資格取得や職業訓練の受講など、スキルアップのための計画を立てましょう。
3.自己分析で強みと弱みを把握する
仕事を探す前に、自分自身の「強み」と「弱み」を把握することも大切です。自己分析することで、自分に合った仕事を見つけやすくなり、面接でも自信をもってアピールできるようになります。
自己分析の方法はいくつかありますが、まずは以下の質問の答えを考えてみましょう。
- ・今までの経験で何が得意だったか
- ・友人や家族からどんなところを褒められたか
- ・趣味や好きなことは何か
- ・苦手なことは何か
強みが見つからない場合は、「当たり前過ぎて気づいていない」ことに注目してみましょう。たとえば、ゲームで粘り強く攻略するのが得意なら「忍耐力がある」という強みがあるかもしれません。自分の強みを活かせる仕事を選ぶことで、長く続けられる可能性も高まるでしょう。
就職エージェントのハタラクティブでは、自己分析のお手伝いもしているので、自分の強みが分からない方はぜひご相談くださいね。
4.幅広い仕事に応募する
ニート状態から抜け出すためには、応募する仕事を絞り込み過ぎないことが重要です。まずは「働く」という経験自体に価値があると考え、幅広い選択肢のなかから仕事を探しましょう。
就職活動で不採用になるのは、珍しいことではありません。「10社応募して1社から返事があれば成功」というように考え、粘り強く続けることが大切です。不採用の理由は必ずしも自分のスキルや能力だけではないので、過度に落ち込まず次の応募先に目を向けましょう。
5.書類選考と面接の対策をする
仕事を探す最終ステップとして、書類選考と面接の対策は欠かせません。
履歴書や職務経歴書には、ブランク期間についての説明が必要です。正直に伝えつつも前向きな表現を心掛けましょう。たとえば、ニート期間中に何か学んだことや取り組んだことがあれば、積極的にアピールします。「自己啓発の期間」「健康上の理由で休職し、現在は回復」など、事実に基づいた前向きな説明を準備しておきましょう。
面接で大切なのは、自信と誠実さです。たとえニート期間があっても、それを乗り越えて前に進もうとする姿勢や素直に学ぶ意欲があれば、企業は可能性を評価してくれることも。過去よりも「これからどうしたいか」を明確に伝えることを意識しましょう。
ニートから挑戦しやすい職種15選
ここでは、ニートの方が挑戦しやすい職種をご紹介します。気になる仕事がないか、一緒に確認していきましょう。
ニートから挑戦しやすい職種
- ITエンジニア
- 工場作業員
- 営業職
- 事務職
- 警備員
- 清掃員
- 介護職
- 接客・販売系の職種
- トラックドライバー
- 建設作業員
- Webライター
- コールセンターのスタッフ
- 受付スタッフ
- ビルメンテナンス
- 地方公務員
1.ITエンジニア
ITエンジニアは、ニートの方にとって挑戦しやすい仕事の一つ。なぜなら、ITの普及や進歩に伴って人材が必要とされており、人手を確保するために未経験者を歓迎している企業があるからです。
ITエンジニアとは、システム開発やプログラミングなどを行う、専門的な技術が求められる職業のこと。システムエンジニアやプログラマーなど、職種によって仕事内容や求められるスキルは異なります。以下では、Webサービスの開発を担当するシステムエンジニアの仕事について表にまとめました。
| 仕事内容 | Webサービスの設計から開発、保守運用まで一連の工程を担当し、システムを構築する |
| 平均年収 | 574.1万円 |
| 向いている人 | ・論理的思考力がある人 ・新しい技術に興味を持っている人 ・細部まで丁寧に取り組める人 |
| ポイント | ・学歴や資格が必須とされることは少ない ・在宅・リモート勤務、フレックス制で働ける場合が多い ・技術だけでなくコミュニケーション能力も重視される |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag システムエンジニア(Webサービス開発)」
ITエンジニアは、キャリアアップや多様な働き方が叶えやすいことも魅力の一つです。最新技術を学び続けることで、より高度なスキルをもった人材として活躍できますよ。高収入が狙えるほか、在宅ワークや独立、フリーランスなど、自分に合った働き方ができるでしょう。
「IT企業とは?特徴や職種を解説!就職のポイントもまとめました」のコラムでは、エンジニアの主な仕事場であるIT企業についてまとめたので、ぜひご一読ください。
2.工場作業員
工場作業員は、ニートから就職を目指す方にとって比較的挑戦しやすい職種です。人手不足の傾向があり、未経験者が応募可能な求人が存在します。主な仕事内容は、製品の組立や検品、機械操作などです。
| 仕事内容 | 工場内で原材料や製品の搬入出、機械清掃、構内清掃、廃棄物処理などを行う |
| 平均年収 | 345.4万円 |
| 向いている人 | ・指示を正確に守れる人 ・安全意識の高い人 ・報告や連絡をきちんとできる人 |
| ポイント | ・男女比は職場、仕事内容などにより異なる ・雇用形態は多様で、非正規社員の割合が高い ・シフト制で早朝勤務になることがある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 工場労務作業員」
工場は黙々と作業に集中できる環境が多いため、コミュニケーションが苦手な方も働きやすい職場が見つかる可能性があります。マニュアルに沿って行う仕事もあるため、初めて就職する方にとっても働きやすいでしょう。
3.営業職
営業職は、ニートの方が未経験から始めやすい仕事の一つ。なぜなら、幅広い業界で求められており、入社時に特別なスキルが求められにくいからです。
営業職とは、自社で扱う商品やサービスを、個人または企業に向けて提案・販売する仕事のこと。ここでは、個人を対象に営業活動を行う個人営業の仕事について表でご紹介します。
| 仕事内容 | 一般消費者や個人事業主を対象に製品やサービスを提案・販売する営業活動で、BtoCとも呼ばれる |
| 平均年収 | 594万円 |
| 向いている人 | ・初対面で好印象を与えられる人 ・信頼関係を築くのが上手な人 ・顧客満足度を意識して行動できる人 |
| ポイント | ・業界や実績次第によって高収入を狙える ・個人の営業スキルや顧客との相性が契約に直結しやすい ・個人で実績を積んだらチームマネジメントを任せてもらえることがある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 自動車営業」
営業職は、成果が数字として表れやすい仕事です。実績を残すと収入アップやチームマネージャーへのキャリアップも期待できますよ。
4.事務職
事務職は、オフィス内での作業が中心となる職種で、ニートから社会復帰を目指す人にとって魅力的な選択肢の一つです。データ入力や書類整理、電話対応など、比較的シンプルな業務から始められる可能性があり、パソコンの基本操作ができれば挑戦しやすい職種といえます。
以下では、一般事務の仕事について表にまとめました。
| 仕事内容 | 社内の文書作成、データ入力、電話対応など、定型的な事務作業全般を担当する |
| 平均年収 | 529.6万円 |
| 向いている人 | ・正確さ、几帳面さ、スピード感をもって作業することが得意な人 ・電話応対や来客対応などができる、コミュニケーション力のある人 ・一つの作業を集中して続けられる人 |
| ポイント | ・特別な学歴や資格は不要で、経験を積みながらスキルアップ可能 ・パソコンスキル、文書作成、簿記などに関する資格を取得すると活躍の幅が広がる ・就業時間は規則的なことが多く基本的には残業が少ない |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 一般事務」
事務職の主なメリットとして、安定した労働環境が挙げられます。残業が少ない傾向にあるため、規則正しい生活リズムを作りやすいでしょう。また、室内での仕事のため、体力的な負担が少ないのもメリットです。
5.警備員
商業施設やビルで活躍している警備員は、経歴や年齢を問われにくい仕事の一つです。そのため、ニートの方も求人に応募しやすいでしょう。
| 仕事内容 | 施設や工場、商業施設などで、事故・火災・不法侵入の防止と対応を行う |
| 平均年収 | 353.8万円 |
| 向いている人 | ・迅速な判断、冷静な対応ができる人 ・人の生命や財産を守る意識が高い人 ・時間や規則を守れる人 |
| ポイント | ・勤務形態は施設により異なる(日勤のみ、三交代制など) ・警備会社の約90%は従業員100人未満の規模 ・18歳未満、破産宣告を受けている人、刑務所出所後5年未満の人などは就業ができない |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 施設警備員」
警備員は、施設の警備だけでなく、工事現場の交通整理やイベント会場での誘導など、仕事内容や就業場所が多岐に渡ります。人手が足りていない現場もあり、未経験から活躍できるでしょう。長時間立ちっぱなしだったり、屋外での業務があったりするため、体力のある方におすすめです。
6.清掃員
清掃員は未経験や無資格歓迎の求人が多く、ニートの方も活躍しやすい仕事の一つです。基本的に清掃の流れが決まっており、コツコツと業務に取り組めます。仕事の成果が目に見えるため、やりがいを感じやすいのが魅力です。
| 仕事内容 | オフィスビル、店舗、学校、病院などの室内外を清掃し、美観と衛生を保つ |
| 平均年収 | 286.3万円 |
| 向いている人 | ・体力のある人 ・几帳面で細かい作業が得意な人 ・ほかの人と共同作業ができる人 |
| ポイント | ・1日3~4時間、週3~4日のような短時間勤務が一般的 ・清掃場所によっては早朝や夜間で勤務することがある ・資格を取得すれば、清掃作業監督者になれる道がある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag ビル清掃」
清掃員は、常に体を動かすほか、ゴミや汚物の処理も行うので、「きつい」と感じてしまう恐れも。仕事内容や働き方は事前に確認しておきましょう。
清掃の仕事を詳しく知りたい方は、「清掃員の正社員ってどう?きついって本当?年収や面接のコツを解説」のコラムを参考にしてみてくださいね。
7.介護職
障がいをもつ方や高齢者の生活支援を担う介護職は、日本の少子高齢化に伴い需要が拡大しているため、未経験者の採用が積極的に行われている傾向にあります。入社時に資格が求められない求人もあるので、始めやすい仕事の一つです。
| 仕事内容 | 高齢者や障がいのある方の日常生活を支援し、自立に向けた介護や生活援助を行う |
| 平均年収 | 378.6万円 |
| 向いている人 | ・相手の気持ちを察知できる人 ・細かい観察力のある人 ・福祉系の専門知識を学び、活かす意欲のある人 |
| ポイント | ・24時間体制の施設が多い ・人材不足により、需要は増加傾向にある ・労働環境や賃金を改善する動きが進行している |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 訪問介護/ホームヘルパー」「施設介護員」
介護職のメリットは、教育制度や資格取得の支援制度を整えている事業所が多いこと。未経験かつ無資格の状態から無理なく業務を覚えられるほか、企業の支援を受けながら資格取得やキャリアアップも目指せますよ。人と接するのが好きな人や、体力に自信のある人におすすめです。
8.接客・販売系の職種
接客・販売系の職種は、人と接することが好きな方や、コミュニケーション能力を高めたい方におすすめの職種です。コンビニやスーパー、アパレルショップ、飲食店など、さまざまな業種で必要とされています。アルバイトから始められるため、社会復帰の第一歩として取り組みやすいのも特徴です。
以下では、コンビニスタッフについて表にまとめました。
| 仕事内容 | 24時間営業の店舗で商品販売、レジ業務、公共料金支払受付、商品発注、在庫管理を行う |
| 平均年収 | 369.4万円 |
| 向いている人 | ・挨拶や気配りができる人 ・新しい商品知識を積極的に学べる人 ・基本的なPC操作ができる人(レジ、発注業務) |
| ポイント | ・基本的に年中無休の営業で、シフト制で働く ・店長の代わりとして店舗の経営を任されることがある ・新商品や新サービスの開始にあわせて、店舗独自の販売促進方法を行うことがある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag コンビニエンスストア店員」
接客業は、お客さまから「ありがとう」と感謝される機会も多いため、やりがいを感じやすい職種といえるでしょう。一般的に、「レジ打ち」や「品出し」などの業務から始め、段階的にスキルを身につけられます。
9.トラックドライバー
トラックドライバーは、人手不足が深刻な仕事であり、未経験者の採用が積極的に行われている傾向にあります。普通自動車免許があれば始められるケースもあるので、比較的挑戦しやすい仕事といえるでしょう。
| 仕事内容 | トラックを運転し、全国各地の荷物や商品を、安全・確実に目的地まで届ける |
| 平均年収 | 491.9万円 |
| 向いている人 | ・体力と集中力があり、健康管理が得意な人 ・安全運転への意識が高く、責任感のある人 ・地理に詳しい、または地理を覚えるのが得意な人 |
| ポイント | ・月給制が主流で、基本給の他に各種手当や歩合給がある ・現状は男性が98%程度を占める ・荷役作業の軽減や待ち時間削減などの改善が進められている |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag トラック運転手」
トラックドライバーの魅力は、業務の大半を一人で進められることです。配送先での会話をはじめ、仕事中のコミュニケーションはゼロではありませんが、人間関係のストレスが少ないといえます。対人関係に不安を感じる方も、ニートから挑戦しやすいでしょう。
10.建設作業員
建設作業員は、人手不足が続いている業界であり、未経験者も積極的に採用されることが多い職種です。体力は必要ですが、入社時に特別なスキルが求められにくい傾向にあるため、社会人経験がないニートの方も挑戦しやすいでしょう。
| 仕事内容 | 土木工事現場で、機械あるいは人手で、掘削、盛土、コンクリート作業などを行う |
| 平均年収 | 415.1万円 |
| 向いている人 | ・注意力、集中力のある人 ・指示を正確に守れる人 ・屋外作業を長時間行う体力がある人 |
| ポイント | ・機械化の標準化が進行しているが、人力作業は一定の需要が見込まれる ・年末年始やお盆など、長期休暇が多い ・早出、残業、夜勤、休日出勤などの可能性がある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 建設・土木作業員」
建設業の大きな魅力は、達成感を得られることです。自分が関わった建物や構造物が形になっていく様子を目の当たりにできるため、仕事のモチベーションを維持しやすいでしょう。
11.Webライター
Webライターは、インターネット上で公開される記事やコンテンツを執筆する仕事です。在宅ワーク可能な求人が出ているので、ニートの方も比較的始めやすいといえるでしょう。
| 仕事内容 | ブログやコラム、Web広告、商品の説明文などをライティングする |
| 平均年収 | 約415万円 |
| 向いている人 | ・文章を書くのが好きな人 ・相手にわかりやすく説明できる人 ・自己管理能力がある人 |
| ポイント | ・ライティングの基礎を学ぶには、オンライン講座や書籍を活用する方法がある ・未経験の場合、個人ブログの開設やクラウドソーシングサイトで実績作りをするのも手 ・求人によってはリモートワークで働くことも可能 |
※ハタラクティブ調べ
Webライターの魅力は、人間関係のストレスが比較的少ないこと。クライアントとのやり取りはメールやチャットが中心で、オフィスでの複雑な人間関係に悩まされずに働ける可能性があります。
また、自分のペースで仕事を進められる場合もあるため、社会復帰の第一歩としておすすめです。
12.コールセンターのスタッフ
コールセンターのスタッフは、電話やチャットを通じて顧客対応を行う仕事です。入社時に専門スキルが問われにくいため、ニートから社会復帰を目指す人にとって、比較的挑戦しやすい職種といえます。
| 仕事内容 | 電話を通じて商品販売や問い合わせ対応、市場調査などを行う |
| 平均年収 | 393.6万円 |
| 向いている人 | ・表情が見えないぶん、声のトーンや言葉遣いに気を遣える人 ・顧客ニーズを把握して適切な回答や提案ができるコミュニケーション能力がある人 ・感情的にならず、冷静な対応ができる人 |
| ポイント | ・電話を通して顧客と直接つながれる ・スキル、学歴問わずチャレンジできる求人が多い ・24時間365日対応を実施している場合、出勤時間が不規則になることがある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag コールセンターオペレーター」
コールセンターの仕事は、マニュアルや研修精度が整っている傾向にあります。対応の流れや言葉遣いなど、基本的なことは研修で学べるため、初めての仕事でも安心して取り組めるでしょう。
13.受付スタッフ
受付スタッフは、オフィスビルや病院、ホテルなどで来訪者の対応や電話応対を行う仕事です。身だしなみや言葉遣いなど、社会人としての基本的なマナーを身につけられるので、初めて就職するニートの方にも向いているでしょう。
| 仕事内容 | 来客の訪問目的を確認し、担当者への取り次ぎや案内を行う |
| 平均年収 | 356.4万円 |
| 向いている人 | ・マナーや振る舞いに気を配って接客できる人 ・人付き合いが好きな人 ・イレギュラーな状況でも慌てない人 |
| ポイント | ・業務内容によっては語学力を求められることもある ・秘書検定、TOEIC、MOSなどを取得しておくと活躍しやすい ・企業の印象を左右することもある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 受付事務」
受付の仕事は、研修制度が整っている傾向にあるため、未経験の方も安心して始められますよ。
14.ビルメンテナンス
ビルメンテナンスは、オフィスビルや商業施設、マンションなどの設備管理や清掃、警備を行う仕事です。人手不足の傾向にあり、経験よりも意欲や人柄を重視して人材確保を行う企業が存在するため、ニートの方も就職に挑戦しやすいといえます。
| 仕事内容 | 電力設備・空調設備・給排水設備などの調整や管理を行う |
| 平均年収 | 458万円 |
| 向いている人 | ・機械の構造や操作に興味をもち、学び続けられる人 ・推察力や判断力がある人 |
| ポイント | ・学歴や資格は必要ない ・工業系の学校で電気や機械に関する知識を身につけていると有利 ・さまざまな年齢の人が働いている |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag ビル施設管理」
ビルメンテナンス業界では、経験を積みながら資格を取得することでキャリアアップが可能です。たとえば、電気主任技術者や建築物環境衛生管理技術者などの資格を取得すれば、より専門的な業務に携われて、給与アップも期待できるでしょう。
15.地方公務員
地方公務員は、都道府県や市区町村などの地方自治体で働く公務員のことです。安定性が高く、福利厚生も充実しているため、長期的なキャリアを考えるうえで魅力的な選択肢といえます。
| 仕事内容 | 地方自治体で行政施策の企画立案や予算編成、住民へのサービスに関する事務処理を行う |
| 平均年収 | 481.4万円 |
| 向いている人 | ・幅広い行政分野に関心がある人 ・責任感、奉仕の精神を持つ人 ・公正かつ中立な判断ができる人 |
| ポイント | ・試験は3つの区分(大学卒業程度、短大卒業程度、高校卒業程度)に分けられる ・行政内部での異動が多い ・政令指定都市は、都道府県と同等の役割と機能を担う |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 地方公務員(行政事務)」
地方公務員になるためには、試験に合格する必要があります。基本的に受験資格は年齢制限のみで学歴や職歴を問われにくいので、ニートの方も挑戦しやすいでしょう。
※ここで紹介している年収は、2025年5月の情報をもとにまとめています。
参照元
職業情報提供サイト job tag
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ニートの仕事の探し方に関するまとめ
ニート状態から就職を目指す場合、最初の一歩を踏み出すことが大切です。まずは自分の興味や得意なことを見つめ直し、できることから始めましょう。
就職が不安なニートの方は、エージェントを利用するのも一つの手。ハタラクティブは、ニートやフリーターの方の支援に特化した就職エージェントで、職歴なしの方も利用できます。専任のキャリアアドバイザーがあなたの性格や希望に合わせた求人をご紹介するので、ぜひ一度ご相談くださいね。
ニートの仕事探しにまつわるQ&A
ニートの方の仕事探しに関する質問について、Q&A方式でお答えします。
したい仕事がありません…どうすれば良いですか?
最初から理想の仕事を見つける必要はありません。まずは自分を知ることから始め、徐々に興味の方向性を探っていくのが現実的なアプローチです。
自分を知るためには、過去の経験や趣味、得意なことを振り返ってみましょう。たとえば、学生時代に楽しめた科目や夢中になれる趣味、友人から褒められたことなどを書き出してみるのがおすすめです。これらの情報から、自分の強みや興味の方向性が見えてくるかもしれません。
ニートで「自分にできる仕事がないのでは?」と不安です
「自分には何もスキルがない」「何年もブランクがあるから雇ってもらえない」と感じるのは自然なことですが、実はそれほど心配する必要はありません。未経験から始められる仕事は数多くあります。求人サイトで「未経験可」の仕事を検索したり、就職エージェントに相談したりしてみましょう。
ニートで仕事が怖いです…就職に向けて動き出す方法は?
小さな成功体験を積み重ねてみましょう。ボランティアや短期のアルバイトなどで社会と関わる経験を積んでみてください。「ボランティアで人の役に立てた」「接客のアルバイトでお客さまから感謝された」と成功体験を積むことで、徐々に怖さを感じにくくなるでしょう。
「仕事が怖い」という悩みを信頼できる人に相談するのも一つの手。友人や家族、就職エージェントのキャリアアドバイザーに相談すると、怖さを乗り越える方法が見つかるかもしれません。
30代のニートにおすすめの仕事探しの方法は何ですか?
即戦力として働きやすい職種や業界を検討しましょう。たとえば、人手不足が深刻な介護職や警備員、建設業界の仕事などは、ニートの方が未経験から活躍しやすい傾向があります。
30代は「若手」ではなくても、まだ長い職業人生が残されている年代。焦らず、自分のライフスタイルや価値観に合った仕事を探してみてくださいね。
20代でニートから仕事探しする際のポイントは?
未経験から挑戦できる求人に注目してみましょう。20代という若さは、就職活動において大きなアドバンテージ。多くの企業が若い人材の育成に前向きなので、経験がなくても熱意をアピールすると採用してもらえる可能性がありますよ。
「ニートから就職したい」という方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが、あなたに合った仕事をご紹介します。
