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自己PRが書けないニートの方へ!対処法や作成するときのポイントを解説
この記事のまとめ
- 自己PRは企業が応募者のことを詳しく知るためのもの
- 自己PRが書けないニートの方は、自信のなさや苦手意識を克服するのが大切
- 自己PRが書けないニートの方が作成するときは、自己分析を行ってみるのがおすすめ
- 「自己PRが書けない」「ニートからの就職が不安」という方は就職支援を受けるのも手
自己PRが書けないと悩んでいるニートの方もいるのではないでしょうか。自分のアピールできるものが分からないと自信が持てず、「雇ってくれる企業が見つからないのでは」と不安になりますよね。
自己PRが書けないと悩むニートの方は、まず企業がどのような目的で自己PRをさせているのかを知ることが大切です。自己PRは自分自身を自慢する場ではなく、自分という人間を企業に対してアピールする場であるため、まずは自分自身を理解するところから始めてみましょう。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの北島さんのアドバイスを交えながら、ニートの方が自己PRを書けない理由やその対処法をまとめました。また、作成するときのポイントや書き方の例文をご紹介。自己PRが上手く書けないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事にコメントしているアドバイザー
ニートが自己PRをうまく書けない理由と対処法
自己PRが書けないと考えているニートの方には、「経歴や自分に自信がない」「アピールするのが苦手な性格である」といったいくつかの理由が考えられます。
ここからは、自己PRが書けない代表的な理由と、その対処法について詳しく説明します。自己PRは就職活動や転職活動の要となる要素なので、ここでしっかりと苦手意識を克服しておきましょう。
アピールできる経験がない
企業にアピールできる経験がないと思い込み、自己PRが書けないという方もいます。自己PRで書く経験は、特別な経験を伝える必要はありません。
企業が自己PRで判断したいのは経歴ではなく、強みや長所といった人物像です。ニート期間に何もしてこなかったからといって悲観せず、過去の学校生活や日常生活などを振り返って、自分という人間を簡潔に伝えましょう。
自分に自信を持てていない
ニートであることに自信を失ってしまい、自分の長所を見つけられない方もいるでしょう。ニートから抜け出そうと就活する姿勢は、ポテンシャルの高さにつながるので高評価に捉えられる場合があります。
受け答え方から採用担当者に自信のなさが伝わると、「頼りない」といったマイナスイメージを与えかねません。客観的に自分の良い部分を分析し、ポジティブな気持ちで就活に臨んでいることを採用担当者に伝えましょう。
自分をアピールすることが苦手な性格である
自分の魅力を他人に伝えるのが苦手な性格な方は、「自己PRは自慢しているようで苦手」「自分にはアピールできるものがない」と考えるため「自己PRがうまく書けない」と感じる傾向があります。
適度な謙虚さが必要な場合もありますが、就活では企業側に自分を採用するメリットが伝わらないと不利になりやすいでしょう。自己PRは自慢ではなく「自分を知ってもらうもの」と切り替えて、前向きに就活に臨むとスムーズに進みます。
面接で話せるか不安に感じる
面接で、企業の採用担当者に自己PRを伝えられるかが不安で書けないという方もいます。面接では履歴書の自己PR欄に記載した内容について聞かれたり、評価につながったりすることがあるでしょう。
ただし、自己PRは、あくまで面接の一要素であり人柄やコミュニケーション能力、志望動機といった内容を総合的にみて判断します。自己PRの内容だけで採用の合否が決まるものではないので、あまり深く考える必要はありません。
「面接に受からない原因と具体的な対策を紹介!気をつけたい注意点も解説」のコラムで面接に受からない特徴や注意点を解説しているので、うまくいくか不安な方はあらかじめチェックしておくと選考を有利に進めやすくなるでしょう。
自己PRって何を書けばいいの?
自己PRは、自分の得意なことや長所などを企業に簡潔にアピールするためのものです。就職活動では応募書類のほかに、面接でも自己PRを求められる場合もあるでしょう。
応募者に対して企業が何を求めているのかを理解することが大切です。また、自己PRで企業が求める人物像であることをアピールできれば、内定獲得に近づけるでしょう。
企業が自己PRをさせる目的
自己PRは、企業が応募者の人物像を見極めたり、就業意欲を確かめたりするといった目的をもって行うものです。自分自身を自慢するのは避けて、客観的に自分の強みや長所、得意なことを簡潔にアピールすることを心掛けましょう。
どんな人物なのか?
企業が自己PRを求める目的の一つとして、応募者の人柄を知りたいという理由があります。企業に自分を理解してもらえるよう強みや長所を紹介し、採用するメリットがある人材であることを伝えましょう。
自分の強みや長所を見つけるには、過去を振り返るのが有効です。アピールポイントを裏付けるエピソードを合わせて伝えれば、説得力が上がるのでより印象に残りやすくなるでしょう。
仕事に対して前向きか?
自己PRでは、仕事に対して前向きであることも伝えましょう。特に、空白期間があるニートの方は、企業の採用担当者から「仕事に対して意欲的に取り組めるのか?」「入社してもすぐ退職するのでは」といった印象を与える可能性があります。
相手の不安を払拭するためにも、「どのような経緯で仕事をしようと思ったのか」「現在の仕事への熱意はどのくらいあるのか」を積極的にアピールしましょう。就活で不利にならない空白期間の答え方は「空白期間が面接官に与える印象は?答え方のポイントや履歴書の記載例を紹介」のコラムで解説しているので、参考にしてみてください。
コミュニケーション能力はあるか?
企業の採用担当者は、面接における自己PRという発表の場を通して、コミュニケーション能力の有無も知りたいと考えています。自己PRは、「自分という人間を簡潔に他者に伝える」だけでなく、「相手が知りたいことを察して会話する」という視点も重要。自己PRという会話を通して、自分自身を面接の担当者に適切にアピールしましょう。
企業の求める理想の人物像をイメージする
自己PRが書けない方は、企業が応募者に対して何を求めているのかを具体的にイメージしてみましょう。たとえば、飲食業界に就職を希望する場合、お客さまとコミュニケーションを取る必要があります。
「愛想が良い」「コミュニケーション能力が高い」などの部分をアピールできれば、就職が有利になるでしょう。自分のやりたい仕事によって企業が求めている人材は異なるため、自己分析や企業研究をしっかりと行うことが重要です。
自己PRが書けないニートが知るべき企業が求める人材
平成30年に厚生労働省が実施した「平成30年若年者雇用実態調査の概況(p13)」を参考に、企業が15~34歳のフリーターの就職活動の選考で重要視した点を以下にランキング形式でまとめました。
順位 | 選考にあたり重視した点(複数回答) | 割合 |
---|---|---|
1位 | 職業意欲・勤労意欲・チャレンジ精神 | 68.7% |
2位 | マナー・社会常識 | 59.8% |
3位 | コミュニケーション能力 | 52.5% |
4位 | 組織への適応性 | 33.4% |
5位 | 業務に役立つ職業経験・訓練経験 | 17.5% |
引用:厚生労働省「平成30年若年者雇用実態調査の概況 (3)フリーターを正社員として採用する際に重視した」
上記の結果から、企業がフリーターの採用時に最も重視したのは、68.7%の「職業意欲・勤労意欲・チャレンジ精神」でした。次に、「マナー・社会常識」が59.8%、「コミュニケーション能力」が52.5%、「業務に役立つ職業経験・訓練経験」は17.5%であることから、スキルや経験よりも、仕事に対する意識で判断される傾向があることが分かります。
このことから、現在ニートであったとしても要点を抑えた就職活動の準備を行えば、仕事の経験が少なくても問題なく就職活動を成功させることができるでしょう。職歴にこだわらず、仕事への意欲や熱意を伝えることができるかどうかが重要です。
つまり、仕事探しをするときは、自分の興味がある業界から見つけると、就職の成功につながりやすいということに。「ニートから就職できればどこでも良い」と応募先企業を決めると、企業が一番重視している「就業意欲の高さ」をアピールするのが難しくなります。
適当に就職先を選ぶリスクは「就職先を「どこでもいい」で選ぶと失敗する?リスクや成功させるコツを解説」のコラムでも解説しているので、チェックしてみてください。
参照元
厚生労働省
平成30年若年者雇用実態調査の概況
自己PRが書けないニートの方向け!作成時のポイント
自己PRが書けないニートの方向け!作成時のポイント
- 短所をポジティブに伝える
- 企業研究をしっかりと行う
- 空白期間ができた理由を説明できるようにする
ここでは、自己PRが上手く書けないニートの方が、就職活動で採用担当者に響く自己PRを書くためのコツを紹介します。これから就職活動を始める方は、応募書類の作成時に参考にしてみてください。
短所をポジティブに伝える
自己PRを作成するときは、短所をそのまま説明するとネガティブな印象を与える可能性があるのでポジティブに伝えることを心掛けましょう。たとえば「飽きっぽい」という短所は、言い換えれば「好奇心旺盛」と捉えることもできます。
面接を含む自己PRで正しく自分をアピールするためには、自己分析を行うのがおすすめです。自己分析のポイントは、自分を客観的に分析し、明確にすること。以下で解説する方法を参考に、自己分析を行ってみてください。
自分の人生を振り返ってみる
学生時代やアルバイトの経験、そのほかの活動なども含め、自分の人生を振り返ってみましょう。振り返りを行うときのポイントは、思いついたものをとにかく書き出すことです。
書き出す内容は、自己PRとして話せないものでもかまいません。「自分はどんな人生を送ってきたのか」「どんな活動をしてきたのか」を書き出していくうちに、その時に感じたことや学んだことなども思い出してくるでしょう。
自分が熱中したことや取り組んだことを掘り下げる
人生のなかで、特に自分が熱中したものは何だったかを考えてみましょう。ここでのポイントも、就職活動に関係あるかないかは考えず、自分が楽しいと思ったことを書き出すことです。
「なぜ夢中になったのか?」「何が自分の興味を惹いたのか?」という問いに答えていくことで、自分という人間が見えてくるでしょう。自分の興味があるものや得意なものが分かれば、自分がしたいことや向いている仕事が見えてくるきっかけになる場合があります。
企業研究をしっかりと行う
就活をする際は、就職したい企業の研究を入念に行いましょう。事業内容に限らず、社風や企業理念、企業特有の強みと弱み、業界内での立ち位置まで可能な限り調べることが大切です。
企業研究を行っていくと、前述した自己分析と併せて自分とマッチしているのかどうかが分かってきます。その企業に応募するかを決める要因となるだけでなく、どのようにアピールすることで企業の採用担当者に興味を持ってもらえるかを考えるきっかけになるでしょう。
自分がしたい仕事や興味がある業界が見つからない方は、「したい仕事がないニートの方必見!職探しのコツや受かりやすい求人を解説」のコラムで仕事を探すときのコツを解説しているので参考にしてみてください。
空白期間ができた理由を説明できるようにする
ニートの方は、空白期間をポジティブに伝えることも意識しましょう。就職活動の面接でよく聞かれる内容として、「なぜ仕事をしていなかったのか?」「仕事をしていない期間、何をしていたのか?」というものが挙げられます。
働いていなかった期間に資格の勉強やアルバイトを行い、ニートから脱却しようと頑張っていたことを積極的にアピールできれば、面接官に対してニートの空白期間をポジティブなものとして伝えられるでしょう。
自己PRが書けないからといって嘘をつくのはNG
経歴や自己PRに自信がないからといって、嘘をつくのは避けましょう。深掘りされたときに答えられないと、嘘がバレて会社からの信用を失い、内定取り消しになる可能性があります。
面接でバレなかった場合でも、時間が経つにつれてつじつまを合わせたり、嘘をつき続けたりするのが難しくなるでしょう。また、選考に影響するほど経歴が異なる場合、「経歴詐称」になりかねません。
「経歴詐称は罪?バレる理由や該当する刑事罰について解説」のコラムで経歴詐称がバレる理由や該当する刑事罪を解説しているので、チェックしてみてください。
自己PRが書けないニートは書き方を見直そう
ここでは、具体的な自己PRの書き方について紹介します。応募書類に書く際の参考にするだけでなく、面接の際も同じように伝えられるように意識しましょう。
自分の強みや長所といった結論から書く
自己PRを書くときは、まず結論から書くということを意識しましょう。ここでの結論は、自分自身の強み・長所・アピールポイントのことです。
「私の長所は▽▽です。そう感じた理由は〜」というように、結論→エピソードの順番で書くと相手に伝わりやすいでしょう。自分が最も伝えたいことを先頭に持ってくることによって、文章を読む採用担当者に確実にその強みを伝えられると同時に、興味を持ってもらえます。
結論を裏付けるエピソードを盛り込む
自分の長所や強みを挙げたら、それを裏付けられるエピソードを伝えましょう。たとえば、強みを協調性としたのであれば、過去に何かチームで成し遂げた功績やそのチームで自分はどのような意識を持って行動していたのかを伝えることで、協調性という強みに説得力を持たせられます。
あくまで、結論を裏付けるためのエピソードなので特別な体験を伝える必要はありません。自分が話しやすい体験談やエピソードを選びましょう。
入社後に貢献する方法を具体的にアピールする
入社後に、自分の強みを活かして貢献するのかを具体的にアピールしましょう。自分のことを伝えただけでは、まだ企業の採用担当者に採用するメリットを伝えきれていません。
企業の求める人材と自分自身を結び付けて、具体的な数字を用いて伝えるのが有効です。
自己PRが書けないニートが参考にできる例文
どうしても自己PRが思いつかないという方は、以下で解説する例文を参考に作成してみましょう。ただし、あくまで参考程度に留め、実施した自己分析や企業研究の結果をもとに自分なりの言葉で書いてみてください。
協調性をアピールする例文
協調性をアピールしたい場合の例文は、以下のとおりです。
- 私の長所は、協調性と管理能力です。私は学生時代、文化祭の実行委員を担当していた経験があり、部門長として委員を取りまとめるという役割を行っていました。実行委員の発足から文化祭当日までは短い期間でしたが、30人ほどの文化祭委員を指揮し、自身の部門を細分化することによってより効率よく準備を進めていくことで、予定よりも3日間スケジュールに余裕をもって準備を終わらせることができました。
- その結果、自分の担当していた部門だけでなく、スケジュールに遅れが出ていたほかの部門を私たちの部門を担当していた準備委員が手伝うことによって、すべての部門の準備が文化祭当日に余裕をもって準備を終えることができ、ほかの部門からも感謝の言葉を頂きました。
- 受けた仕事への責任感はもちろんのこと、文化祭委員一人ひとりの声を聞きながら、協調性を持って仕事をこなした結果であると考えています。貴社に入社後も、チームの一員として連携を取って、効率よく仕事を進めていく戦力となれるよう努めてまいります。
協調性はコミュニケーション能力、管理能力は責任感のアピールにつながるでしょう。実際に体験したことと合わせて、周囲から得られた評価を加えるのも有効です。
真面目さをアピールする例文
真面目さをアピールしたい場合の例文は、以下のとおりです。
- 私は、自分自身の性格である真面目さが取り柄だと考えています。私は大学生時代、災害救助のボランティア活動に参加していたことがあるのですが、その際は人一倍熱心に活動し、一日でも早く被災者の日常を取り戻せるよう尽力いたしました。
- その結果、ボランティアの責任者の方からも「毎日人一倍働いてくれてありがとう」という言葉を頂くことができました。また、ボランティア活動の最終日に、被災者の方々からたくさんの感謝の言葉を頂けたことに、強い喜びと達成感を覚えたことを今でも忘れていません。貴社に入社後も持ち前の真面目さを仕事に活かし、戦力になれるよう努めてまいります。
真面目さをアピールするときは、就業意欲につなげるのがおすすめです。採用担当者が抱きがちな早期退職への不安を払拭しやすくなるでしょう。
過去のアルバイト経験をアピールする例文
過去のアルバイト経験をアピールしたい場合の例文は、以下のとおりです。
- 私は、新しいアイディアを生み出す発想力が、自分の長所であると考えています。私は以前飲食店でホールスタッフのアルバイトをしていた経験があるのですが、ホールスタッフとしてお客様と接する中で、お客様が新しい商品を求めていることに気が付きました。
- そこで、自分なりにお客様の声をまとめ、店長に新しい商品アイディアとして提案したところ、実際に採用され、新商品として販売されることとなりました。
- その結果、お客様からはとても喜んでもらえ、とても仕事へのやりがいを感じたことを今でも覚えています。貴社に入社後も、顧客の声や潜在的なニーズを的確に分析し、持ち前の発想力を活かして貴社に貢献したいと考えています。
入社後に貢献したいことにつなげて活かすビジョンを具体的に伝えましょう。経験をアピールしたい場合は、同業界を選ぶと有利になる可能性があります。
社会人経験がなく、アルバイト経験を活かしたいときの就活のコツは「社会人経験とは?アルバイト歴はどうなるの?雇用形態別に解説します!」のコラムで解説しているので、参考にしてみてください。
自己PRが書けないニートにおすすめな就職支援サービス
一人では自己PRが書けない、あるいは書けたとしても面接で伝えることに自信がないというニートの方もいるでしょう。そのような場合には、就職支援サービスを活用することがおすすめです。
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監修者:後藤祐介
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
資格 : 国家資格キャリアコンサルタント・国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談・定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ・【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®・YouTube