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「ニートは就職できない」は本当?おすすめの仕事や抜け出す方法を解説
この記事のまとめ
- 「ニートだから」という理由だけで就職できないとは限らない
- ニートが「就職できない」と感じる理由は目的意識がなく、ネガティブになっているため
- 就職できないと感じるニートは、未経験歓迎や学歴不問の求人から探すのがおすすめ
- 就職できないニートから抜け出したい場合、就職・転職エージェントに相談するのも手
ニートの方で就職を目指す際に、「ニートから就職する方法はあるのか」と疑問に思う方もいるでしょう。特に、ニート期間が長いと「就職できないのではないか」と不安になりますよね。
「ニートだったから」という理由だけで就職ができなくなることはありません。就職を成功させるために、自己分析や企業研究といった対策を行ったり、未経験歓迎や学歴不問の求人から仕事を探したりすれば就職が成功しやすくなるでしょう。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの太田さんのアドバイスを交えつつ、ニートにおすすめな仕事をまとめました。また、ニートの方が「就職できない」と感じる理由や抜け出す方法をご紹介。ニートから抜け出して正社員就職したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事にコメントしているアドバイザー
ニートは就職できない?
ニートだからといって就職できないということはありません。正しい就活への取り組み方や企業へ適切にアピールすることで、就職が成功しやすくなりますよ。「ニートだから就職できない」と悲観的にならず、前向きに正社員への就職を目指しましょう。
若いうちなら就職できる可能性が高い
ニートから就職を目指す場合、若いうちに就活を始めるのがおすすめです。年齢が若いうちは、スキルや経験よりもポテンシャルや熱意が評価されやすいため、ニートの方も内定獲得しやすいでしょう。
ニート期間が長くならないように注意しよう
ニート期間が長引くと、採用担当者に「就業意欲が低い」と判断される可能性があるので注意しましょう。厚生労働省の「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書(p13)」によると、ニート期間が1年以下で「就業できなかった」と答えた人の割合が30.2%に対して、5年超は42.3%と増加していることが分かります。
この結果から、ニート期間が長引くことで就職しにくい傾向があるといえるでしょう。「空白期間が面接官に与える印象は?答え方のポイントや履歴書の記載例を紹介」のコラムで空白期間が空白期間は就職活動に与える影響を解説しているので、チェックしてみてください。
参照元
厚生労働省
ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究
30代のニートは就職が難しい?
「30代のニートだから」という理由だけで、就職できないわけではありません。ただし、30代以降は実務経験やスキルなど、社会人としての経験が求められるため、20代よりも就職や転職のハードルが上がるため難しくなるでしょう。
30代から就職を目指す際は、活かせる経験を探したり、職業訓練を受けたりして就職が有利になる方法を探すのも方法の一つです。「30代ニートから正社員就職を目指そう!就活支援の活用法も解説」のコラムで30代ニートから正社員就職を目指すための準備をまとめているので、就活を始める前にチェックしてみてください。
ニートが「就職できない」と感じる理由
ニートの方が就職できないと感じてしまう原因はいくつかあります。以下で解説しているので、自分に当てはまる理由がないか確認し、解決方法を考えてみましょう。
就職活動に目的意識がない
ニートが「就職できない」と感じる理由には、就職活動に目的意識がないことが挙げられます。「やりたいことが見つかっていない」「なんとなく就活している」というように漠然と目的意識がなく就職活動を行っていると、自分の適性に合った職種が見つからず内定獲得しにくくなるでしょう。
就活を始めるときは、自分がやりたいことや将来のビジョンなどを明確にしたうえで取り組むのが有効です。やりたいことが見つからない方は、「やりたいことが見つからないのはなぜ?原因と仕事の見つけ方を解説」のコラムで探すときのコツを解説しているのでチェックしてみてください。
行動を起こすことにためらいがある
就活に向けて行動を起こすことにためらいがあるため、「就職が難しい」と感じるニートの方もいるでしょう。「正社員として働く自信がない」「ニート期間について聞かれるのが怖い」などの理由から、就職する気が起きない場合が多いようです。
行動を起こさずに何もしていない期間が長くなれば、自分が条件を満たしている求人の幅も狭まって就職するのが難しくなるでしょう。いきなり求人への応募を行うのはハードルが高いと感じるのであれば、求人サイトに登録してみたり、ハローワークに行ってみたりするなど、小さな行動から始めてみることがおすすめです。
悩みや疑問が解説されていない
ニートの方が「就職が難しい」と感じる理由には、悩みや疑問が解説されていない場合があります。就職や転職に関する悩みや不安を一人で抱え込んでしまい、解決しないまま就職活動を行うと自信のなさが面接官に伝わり悪印象を与えかねません。
また、真面目な人ほど悩みや不安を一人で抱えてしまい、ネガティブ思考になりがち。問題解決に時間が掛かる可能性があるので注意しましょう。就職や転職に関する悩みや不安は、家族や友人などの信頼できる人に相談することで、自分では見つからなかった解決策が分かるかもしれませんよ。
自己分析や企業研究が十分にできていない
ニートから就職ができないと感じる原因の一つとして、就活で行う自己分析や企業研究を正しく行えていない可能性もあります。自己分析や企業研究が不十分だと、企業からは「就職の意欲がない」とみなされる恐れがあるでしょう。
自己分析で自分の適性を理解したうえで企業研究を行えば、ミスマッチを防げるので就職できる可能性が高くなります。自己分析や企業研究を行わず「どこでも良い」で就職先を選ぶと、ブラック企業に入社したり、ミスマッチから早期退職になったりする恐れがあるので注意しましょう。
「就職先を「どこでもいい」で選ぶと失敗する?リスクや成功させるコツを解説」のコラムでも「どこでもいい」で就職すると起こるリスクを解説しているので、チェックしてみてください。
好条件の求人を求めすぎている
好条件の求人を求めすぎていることで、なかなか内定が得られず「就職が難しい」と感じる場合があります。仕事を探すうえで希望条件を軸にするのは大切ですが、理想が高くなりすぎると条件に合う企業が見つかりづらくなり、就職が成功しにくくなるので注意しましょう。
また、好条件の求人には社会人経験や大きな実績を持つ転職希望者も増え、倍率も高くなる傾向があるのでニートからの就職が難しくなる場合が多いようです。ニートから就職活動を行う場合には、条件に優先順位をつけたうえで、求人の幅を広げて探してみましょう。
履歴書や面接の対策が不十分
求人への応募書類や面接の対策が充分にできていないという場合も、ニートから就職できないと感じることがあるでしょう。履歴書は自分の第一印象を企業に伝えるものであり、面接は自分という人間を企業の担当者に直接伝える場として、それぞれ事前準備をしっかりとしておくことが重要です。
他責思考の傾向がある
就職や転職がうまくいかないことをほかの人や環境のせいにすると、失敗した経験が次の選考で活かせず失敗を繰り返してしまう可能性があります。
思うように結果が出ない場合には、、失敗した原因を冷静に考えることが重要。改善点が見つかり、次の選考で活かせれば良い結果につながることもあるでしょう。
ネガティブ思考になっている
就職できない期間が長引くことでネガティブ思考になっていると、就職が難しくなる可能性があるでしょう。ニートから就活を始めるうえで大切なことは、今の自分を受け入れ、前に進んでいくことです。
なかには、ニートでいることに引け目を感じて、ネガティブ思考になってしまうこともあるでしょう。就活ではニートになった原因や反省点と、就職しようと思ったきっかけを明確に説明できればマイナスイメージを与えるのを避けられるので、過度にニートでいることをネガティブに捉える必要はありません。
「ニートだから就職できない」と感じる人におすすめの仕事
ニートから就職を目指すときは、人手不足の業界や未経験から始めやすい業界、住み込みや寮生活ができる業界から求人を探すのがおすすめです。以下でそれぞれ解説しているので、得意なことや希望条件とも照らし合わせつつ、自分にとって最適な就職先を見つけてみてください。
人手不足の業界
人手不足の業界は過去の経歴や保有スキルなどを問わず採用されやすい傾向にあるので、ニートの方におすすめです。経歴よりも人材確保を優先する業界であれば、働きながら経験とスキルを身につけられるため、将来のキャリアアップも見込めるでしょう。
IT業界
技術の発達により、IT業界は人手不足な傾向があるので未経験から挑戦しやすい業界です。IT業界にはエンジニアやプログラマー、Webデザイナーなどさまざまな職種があるので、自分の興味がある分野から探すのも良いでしょう。
ITパスポートやMOSなどの資格を取得すれば、さらに就職が有利になる可能性があります。未経験からIT業界への就職を成功させるポイントは「IT業界に未経験者の転職は難しい?必要なスキルや志望動機の例文を紹介!」のコラムで解説しているので、参考にしてみてください。
介護職
少子高齢化の影響で、介護業界も求人数が多くなっているためニートの方も挑戦しやすいでしょう。介護職では高齢者や障害を持つ人の生活のサポートや、その家族への対応などが主な仕事になります。
「体力に自信がある」「人の役に立つ仕事がしたい」という方は、介護職でやりがいを感じやすいでしょう。また、施設のなかには、実務経験を積みながら、資格取得の支援を行っている会社もあるので、キャリアップも目指せます。
未経験から始めやすい業界
未経験者歓迎や経歴不問などの求人は、ニートから就職しやすい仕事の一つといえます。未経験歓迎や経歴不問の求人には、配送業や不動産業が挙げられるので興味がある方は、以下をチェックしてみてください。
配送業
配送業は未経験歓迎の求人も豊富で、ネット通販の普及から人手不足な傾向もあるためニートの方も挑戦しやすいでしょう。特に、ルート配送は決められた顧客へ商品を配達するので、仕事内容も覚えやすいのが特徴です。
ただし、運搬する荷物によっては、普通車やトラックなどの運転免許が必要なことも。応募する際は、応募条件をしっかり確認しましょう。
不動産業
不動産業も未経験から挑戦は可能です。不動産業のなかでも、営業職で経験を積み成果を出せれば高収入を目指せるでしょう。
また、「宅地建物取引士」や「マンション管理士」などの資格を取得すれば、キャリアアップも可能です。就活で「資格を取得して業務に活かしたい」「コンサルティング業務を目指したい」などキャリアビジョンを明確に伝えれば、より好印象を得られるでしょう。
住み込みや寮生活ができる業界
体力に自信がある方やルーティンワークが得意な方は、住み込みや寮生活ができる求人に応募してみるのも一つの手です。業務内容も働きながら覚えることができるため、未経験者でも始めやすいでしょう。
飲食業
飲食業は未経験から始められる業界の一つです。リゾート地や都市部の飲食店スタッフになれば、住み込みで働ける店舗もあるでしょう。
飲食業はアルバイト経験を活かしやすい業界でもあります。過去に飲食店でのアルバイト経験がある方は、就職の際にアピールすれば好印象を得られるでしょう。
製造業
住み込みや寮生活ができる業界は、製造業も挙げられます。製造を行うために24時間稼働している工場では、従業員用の寮が完備されていることがあるでしょう。
仕事内容はマニュアル化されていることが多く、ルーティンワークや黙々と仕事をする人が向いています。スキルや経験も求められにくいので、未経験から挑戦しやすい業界といえるでしょう。
就職できないニートから抜け出す8つの方法
就職できないニートから抜け出す方法
- 規則正しい生活を送る
- 失敗しても諦めない
- 事前準備を念入りに行う
- 一日でも早く就職活動をスタートする
- 視野を広げて求人を探す
- アルバイトから始めてみる
- 家族や友人に就活を始めると宣言する
- 就職支援サービスを利用する
なかなか内定を得られないことは誰しもにあり得ることなので、「自分がニートだから受からない」と過度に気にする必要はありません。就職を成功させるためには、就活に臨むための事前準備や対策が大切になるでしょう。
以下で、ニートの方が就職を成功させるための方法を解説しているので、自分のできることから始めてみましょう。
1.規則正しい生活を送る
就職を成功させてニートから抜け出すために、規則正しい生活を送ることを心掛けましょう。ニートとして長い期間生活していると、昼夜が逆転してしまい生活リズムが乱れがちです。
就職に成功したときに生活リズムが乱れていると、身体が思うように動かない、眠気が取れないといったことが起こり、仕事に集中できなくなるでしょう。いきなり生活習慣を大きく変えてしまうと身体や精神の不調の原因となる可能性もあるので、少しずつ社会人の生活リズムを取り入れて慣れていくのがおすすめですよ。
2.失敗しても諦めない
就職・転職活動がうまくいかなかったとしても、諦めずに続けることが大切です。前述した通り、どんなに優秀な人でも、企業が求める人物像とマッチしていなければ採用されることはありません。
就職が思ったようにうまく進まないという場合でも、「ニートだから就職できないんだ」と悲観的にならずに、「企業と合わなかっただけ」と気持ちを切り替えて諦めずに取り組んでいきましょう。
3.事前準備を念入りに行う
ニートからの就職活動を始めるときは、しっかりと準備をして就職活動に臨むようにしましょう。以下で、就活に臨むにあたって必要な準備を解説しているので、参考にしてみてください。
自己分析と企業研究を行う
自己分析と企業研究は就職活動において重要です。自己分析では過去の経験を振り返り、自分の強みやスキルを客観的に分析しましょう。
企業研究ではWebサイトや求人サイトから企業理念や取り組んでいる事業内容などの情報を集めて、企業がどのような人材を求めているか調べるのが有効です。求人に応募する前に、それぞれの結果を照らし合わせて企業が求める人材と自分がマッチしているのかを把握すれば入社後のミスマッチを防げるでしょう。
自分に合う仕事をするのが大切な理由は「自分に合う仕事をする大切さって?その特徴や仕事探しの方法」のコラムで解説しているので、参考にしてみてくださいね。
ニートになった理由と原因を説明できるようにしておく
ニートになった理由と原因を説明できるようにしておくのも、就活に臨むときに欠かせない準備の一つです。面接時にニートになった理由やその期間中に取り組んでいたことを聞かれる可能性が高いので、それぞれをしっかりと説明できるようにしておきましょう。
「なんとなく過ごしていた」「働きたくなかった」というネガティブな理由を伝えるのは避けて、反省点を交えつつポジティブな回答に変換したうえで伝えることが大切です。ニートとして生活して気付いたことやニート期間を経たうえで今後自分がどうなっていきたいかという将来の展望を伝えられれば採用担当者から好印象を得られるでしょう。
「ニート期間がある場合は就活で不利になるの?」のコラムで面接でニート期間について問われた際の適切な回答方法を解説しているので、参考にしてみてください。
仕事に対しての熱意と意欲をアピールする
ニートの方は求人への応募書類や面接の場で、仕事に対しての熱意と意欲を積極的にアピールしましょう。正社員就職の経験がなかったり、ニート期間が長かったりすると自信のなさに起因して企業へのアピールが消極的になってしまいがちです。
自信が持てないまま就活に臨むと、面接で採用担当者にネガティブな印象を与えやすく、内定が遠ざかってしまうでしょう。仕事に対する意欲や熱意を企業の担当者にしっかりとアピールできれば好印象を得られるので、過度に過去を気にする必要はありません。
4.一日でも早く就職活動をスタートする
ニートから就職を目指している方は、一日でも早く就職活動を始めましょう。ニート期間が長くなると年齢だけが重なり、応募できる求人数が減るため就職のハードルが高くなります。
スキルや経験よりも、熱意やポテンシャルが評価されやすい20代のうちに就活を始めれば就職しやすいでしょう。求人情報を調べてみたり、ハローワークに登録してみたりするなど実際に行動に移すことが大切です。
5.視野を広げて求人を探す
ニートの方は、視野を広げて求人を探すことが大切です。条件を絞りすぎたり、好条件を求めすぎたりすると、マッチする求人を探すのが難しくなるでしょう。
特に、好条件の求人は人気なため倍率も高くなる傾向にあります。希望条件に優先順位をつけたうえで、幅広い業種から求人を探せば興味がある仕事が見つかるかもしれませんよ。
未経験者歓迎や学歴不問の求人がおすすめ
ニートの方が就活で求人を探すときは、求人票に「未経験者歓迎」や「学歴不問」と明記されたものを選ぶのがおすすめです。未経験者を歓迎している企業では、入社後の教育制度が整っている傾向があるので、働きながら仕事を覚えられるでしょう。
学歴不問とする企業は、仕事内容でスキルや経験よりも人柄やポテンシャルが求められることが多いようです。どうしても入社したい業種があるときは、同業種でアルバイトとして経験を積んだり、活かせる資格を取得したりすれば就職できる可能性があるでしょう。
6.アルバイトから始めてみる
いきなり正社員として働くことに不安を感じているという方は、まずはアルバイトから始めてみましょう。短期アルバイトから始めれば慣れてきたら時間を伸ばしたり、出勤日数を増やしたりできるので、無視をしない範囲で仕事がある生活に慣れていけます。
また、企業のなかには正社員雇用制度を導入しているので、アルバイトから正社員を目指せるでしょう。アルバイトとして勤務するときは、「△年の間に正社員就職を目指す」「▲▲のスキルを身につけたら辞める」など期間を決めることが大切です。
フリーターを続けるリスクは「フリーターでいることは何が悪い?就職しないリスクや改善策をご紹介!」のコラムで解説しているので、チェックしてみてください。
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス
太田雅子
「ニートだったから」という理由だけで、就職できないことはありません。ただし、いきなり正社員を目指すと、企業側に「スキルがない」「フルタイムで働けるのか」といった懸念されたり、仕事がある生活に慣れず「つらい」「自分には合わない」とミスマッチを感じたりする恐れがあります。
まずは、ニート生活から抜け出すために生活リズムを整えたり、基礎体力を身につけたりするのが良いでしょう。また、雇用形態を問わず、就職先で活かせる実務経験を積んでから正社員を目指した方が納得のいく就職ができますよ。
7.家族や友人に就活を始めると宣言する
なかなか就職・転職に動き出すことができないというニートの方は、家族や友人などの自分の周りの人に就職活動を始めることを宣言してみると良いでしょう。人間は自分が決めたことをやり遂げようとするという心理が働くため、宣言を行うことで無意識的に就職への行動を起こしやすくなります。
また、家族や友人を味方につけることで、相談に乗ってくれたり、落ち込んだときに支えになってくれたりするというメリットもあるでしょう。就職活動へのモチベーションを高めるためにも、周りの人に宣言してみてくださいね。
8.就職支援サービスを利用する
一人での就職活動に不安を感じる場合は、就職支援サービスを活用するのも良いでしょう。就職支援サービスとしては、ハローワークや転職・就職エージェントが挙げられます。
ハローワークは地元の中小企業を中心とした求人が多数掲載されており、職業訓練や紹介状の発行などを無償で行ってくれる公的機関です。就職・転職エージェントは、自分の希望する職種や条件などをもとに、専属のエージェントが一人ひとりに対して最適なサービスを提供してくれます。
それぞれ特徴が異なるので、自分に合った方法を選びましょう。ハローワークを利用したことない方は、「ハローワークの利用方法とは?初めての方へ使い方を解説!」のコラム利用方法を解説しているので、チェックしてみてください。
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監修者:後藤祐介
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
資格 : 国家資格キャリアコンサルタント・国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談・定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ・【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®・YouTube