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企画職とは何をする仕事?向いている人の特徴や求められるスキルを解説

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この記事のまとめ

  • 企画職には「リサーチャー」や「販売促進」「営業企画」などさまざまな仕事がある
  • 企画職の平均年収は約645万円だが、勤務年数や企業規模によって異なる
  • 企画職は、企業の成長に貢献できるためやりがいを感じられることがある
  • 好奇心が強い人や、地道な作業をコツコツ進められる人は企画職に向いている傾向がある
  • 未経験から企画職を目指すときは、これまでの経験を活かせる求人を探すのがおすすめ

企画職とはどのような仕事内容をするのか気になる方もいるでしょう。企画職の仕事内容が分からないと、どのようなスキルや適性があれば活躍できるのか判断するのが難しいですよね。

企画職には、リサーチャーや販売促進、営業企画などさまざまな仕事があります。流行やトレンドに敏感で好奇心が強かったり、地道な作業をコツコツ進められたりできる人は企画職に向いている傾向があるでしょう。未経験から挑戦できる可能性があるので、活かせる経験やスキルを洗い出してみるのがおすすめです。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの中野さんのアドバイスを交えつつ、企画職にはどのような仕事があるのかをまとめています。また、向いている人の特徴や求められるスキルもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

企画職の主な6つの仕事内容

企画職は新しいアイデアや戦略を生み出し、会社の成長や発展に貢献する重要な役割を担っています。それぞれの仕事内容を理解することで、企画職の魅力や必要なスキルがよりはっきりと見えてくるでしょう。

以下で、企画職にある仕事の種類や内容を6つ解説するので、興味があるものがないか探してみてください。

企画職の主な仕事内容

  • リサーチャー
  • 企画・開発
  • 販売促進
  • 広報・PR・宣伝
  • 営業企画
  • 経営企画

1.リサーチャー

リサーチャーとは新しい企画や開発を行うために市場調査や競合分析、消費者動向調査などをする仕事です。現状を正確に把握することで、これから開発するサービスや商品が本当に必要か、他社と差別化できるかを判断できます。

具体的には、インタビューやアンケート、インターネットで調査を行い、データを収集する方法が一般的です。独自の商品やサービスを生み出すために、企画の基礎となる重要な役割といえるでしょう。

2.企画・開発

企画・開発はリサーチで得た情報をもとに、新しい製品やサービスを生み出し、実現可能な形にしていくのが主な仕事です。アイデアを実現するために企画書を作成し、社内で認められる必要があるので、周囲に分かりやすく説明する力が求められるでしょう。

商品やサービスを企画・開発する際は、ゼロから商品を作り出すだけではなく、コンセプトや価格なども決めます。ほかにも、既存の商品やサービスの改良を行う仕事を担うこともあるでしょう。

3.販売促進

販売促進は、売上を伸ばすための戦略を立案して実行する仕事です。商品やサービスをより多くの人に知ってもらうために、チラシやポスターの作成やサンプリングの配布などさまざまな施策を検討します。

顧客が商品を知るきっかけを作ったり、利用にあたって抱く不安を解消したりして購入の後押しに注力するのが販売促進の役割です。消費者心理を理解する力や、売上目標達成のための分析力、効果的な広告やキャンペーンを考案するためのクリエイティブな発想力などが求められるでしょう。

4.広報・PR・宣伝

広報・PR・宣伝は、企業や商品、サービスの認知度を高めるための方法を考える仕事です。テレビや雑誌などのメディアに取り上げてもらったり、Web広告やSNSなどを活用したりして、商品やサービスのターゲット層に合った効果的な情報発信の方法を企画・実行します

仕事の性質上、他社のメディア関係者と関わる機会が多いため、コミュニケーション能力が求められるでしょう。

5.営業企画

営業企画は、営業担当者が効率的かつスムーズに活動を支援するために戦略を提案・実行する仕事です。営業企画は営業部門との円滑なコミュニケーション能力も必要ですが、どうすれば売上が向上するか、成果を出せる方法は何かを考えるため分析力や問題解決能力も求められるでしょう。

また、営業方針や販売目標なども決めて、営業担当者の生産性向上を目指します。適切な方法で営業活動をサポートするために、営業プロセスを理解しておくのがおすすめです。

6.経営企画

経営企画は企業全体の経営戦略をもとに、各部門の活動を統括する中間管理職の仕事です。企業のマネジメント層が決定した経営方針に沿って、各部門の目標や予算などの業務プロセスの設定や指示をする重要な役割があります

幅広い業界知識や経営分析力、戦略的思考力に加え、各部門に分かりやすく説明するためのプレゼンテーション能力が求められるでしょう。

企画職とマーケティングの違い

企画職とマーケティングは、役割が異なります。企画職は新しい商品やサービスを企画・開発するのが仕事です。マーケティングは企画職が開発した商品やサービスが売れるように施策を考えて実行するのが主な仕事になります。

企業によっては、企画職が販売促進や広報、PRの仕事を担う場合もありますが、マーケティング職が行うのが一般的です。商品開発ではなく、販売促進のための広報活動をしたり、PR戦略を立てたりしたい場合は、マーケティング職を目指すのが望ましいでしょう。

企画職の平均年収

職業情報提供サイト(日本版O-NET)の「企画・調査担当」によると、企画職の平均年収は約645万円です。国税庁の「令和5年分民間給与実態統計調査-調査結果報告- 2 平均給与(p.15)」にある1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与460万円より高いことが分かります。

ただし、あくまで平均値であり、実際の年収は企業規模、業界、経験、スキル、実績などさまざまな要因によって変動します。同サイトの年齢別の年収をみてみると、新卒にあたる20~24歳の平均年収は約369万円です。

企画職に就職できたからといって、最初から平均相当の収入を得られるとは限りません。年収を上げるには継続的にスキルアップし、実績を積み重ねることが大切です。

参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
トップページ
国税庁
標本調査結果

企画職のやりがいや魅力

仕事をするうえでのやりがいや魅力は、モチベーションを維持する重要な要素です。企画職でやりがいや魅力を感じられれば、長期的に勤務したり、活躍したりできるでしょう。

以下で、企画職でのやりがいや魅力を解説するので、チェックしてみてください。

自分のビジョンやアイデアを形にできる

企画職の魅力は、自分のビジョンやアイデアを形にできることです。自分が発案したアイデアが採用され、実際に商品として販売されることで達成感も得られるでしょう。クリエイティブ能力を十分に仕事で発揮したいと考える方は、一から商品を考案できるのでやりがいにつながる可能性があります。

企業の成長に貢献できる

企業の成長に貢献できるのも、企画職に就職する魅力の一つです。企画職は、新しい事業や商品、サービスを生み出す役割を担います。

たとえば、自分のアイデアで生まれた企画が成功すれば、企業の売上や利益の向上に貢献できる可能性も。自分の仕事が会社の業績に直結するという実感は、モチベーションにつながるでしょう。

世間から評価されることがある

自分の仕事が世間から評価されることがあるのも、企画職でのやりがいといえるでしょう。自分が企画した商品やサービスが、人々の生活を豊かにしたり、社会課題の解決に貢献したりできる可能性があります。

また、自分のアイデアで生まれた商品やサービスが世間に評価され、ブームが起きたときの喜びは多いでしょう。自分の仕事が社会に役立っていると実感できることは、モチベーションにつながる可能性もありますよ。

社内外とかかわる機会が増える

企画職は社内外とかかわる機会が増えるのも魅力です。商品を開発するためにクライアント企業と連携したり、広告代理店に依頼して宣伝活動を行ったりする場合があります。

幅広く人と交流すると、いろいろな価値観を持つ人と出会えるので、自分の視野も広がる機会が増えるでしょう。企画職は世の中にない商品やサービスを考案する仕事です。多様な視点や知識からインスピレーションを受けて、新しいアイデアが生まれるきっかけになる可能性があります。

企画職の仕事にも「辛い」「大変」と感じる場合がある

企画職には多くの魅力がありますが、同時に大変な側面もあります。企画職で「辛い」「大変」と感じる要因には、以下が挙げられます。

・自分の企画が通らない場合がある
・多くの人が利用する商品やサービスを作るプレッシャーが重い
・ミスができない緊張感がある

企画職は常に新しいアイデアを出し続ける必要があります。しかし、なかなか自分の企画が通らず、焦りを感じることがあるでしょう。企画が通れば多くの人が利用する可能性があるので、プレッシャーが重いと感じることも。そのプレッシャーから、さらにアイデアが出てこなくなる原因になる場合があります。

また、企画が通った場合、新しい商品やサービスを世間に広める必要があります。一度世の中に出た情報は取り返しがつかないため、誤った情報を載せると批判されたり、企業のイメージダウンにつながったりする可能性があるでしょう。

企画職を目指す場合は、失敗を恐れず、斬新なアイデアに挑戦しつつ、ストレスマネジメントを身につけ、心身の健康を保つことも大切です。

企画職に向いている人にみられる3つの特徴

企画職では、アイデアを出す能力やコミュニケーション能力がある人だけが活躍できるわけではありません。以下で、企画職に向いている人にみられる特徴を解説するので、自分に当てはまるかどうかものがないか確認してみてください。

企画職に向いている人にみられる特徴

  • 流行やトレンドに敏感で好奇心が強い
  • 地道な作業をコツコツ進められる
  • 前向きに仕事に取り組める

1.流行やトレンドに敏感で好奇心が強い

企画職に向いている人の特徴には、流行やトレンドに敏感で好奇心が強いことが挙げられるでしょう。企画職では、市場の動向や消費者のニーズ、競合他社の状況など、常に最新の情報を取り入れて分析する必要があります。

好奇心が強く、トレンドに敏感な人はアンテナを高く張っているため、世の中の動きをキャッチでき、企画に活かせる情報を得やすいでしょう。流行やトレンドに合った商品は、必然的に顧客ニーズも高くなります。多くの人に認知されれば、売上につなげやすくなるので企画職で活躍できる可能性があるでしょう。

2.地道な作業をコツコツ進められる

地道な作業をコツコツ進められる人も、企画職に向いている可能性があります。優れた企画を立案するには、市場調査やデータ分析、競合分析など、多くの情報に基づいた裏付けが必要です。

また、企画から商品やサービスが世の中に出て結果につながるまで時間がかかる傾向があります。モチベーションの維持が難しいなかで、結果が出るまでコツコツ作業を進められる人は活躍できる可能性があるでしょう。

3.前向きに仕事に取り組める

企画職で活躍できる人は、前向きに仕事に取り組める傾向があります。これまでにない商品やサービスを生み出すために、モチベーションを維持するのは簡単ではありません。

先述したように、企画から商品化するまでに時間がかかる傾向があるので、結果を急がずに前向きに仕事に取り組むことが成功につながります。流行をキャッチするためにニュースや本をチェックしたり、正しいデータを得るために市場調査の方法を工夫したりするなど、前向きに行動できると活躍できる可能性があるでしょう。

企画職で求められるスキル

企画職にはリサーチャーや企画・開発などさまざまな種類が挙げられ、それぞれに合ったスキルや適性が求められるでしょう。以下で、企画職で求められるスキルを解説するので、就職・転職したい方はチェックしてみてください。

発想・企画力

企画職は新しい商品やサービスを生み出すために、発想・企画力が求められるでしょう。多くの情報を収集しても、アイデアとして形にするには発想・企画力が必要です。

発想・企画力は、柔軟な視点でものごとを見る癖をつけることで養える可能性があります。幅広い分野に興味を持って、日常生活のなかでの発見をアイデアにつなげやすくなるでしょう。

コミュニケーション能力

企画職では、コミュニケーション能力も求められる場合があるでしょう。企画を実現するには、クライアントや広報、メディア関係者など社内外のさまざまな機関と連携して、意見交換やスケジュールの調整をする必要があります。

たとえば、クライアントから依頼を受けて企画を行うこともあるでしょう。その際に、うまくコミュニケーションがとれないと、ニーズを正確に把握できずクライアントのイメージ通りに具現化するのが難しくなります。

円滑なコミュニケーションは、企画の成功率を高める重要な要素です。社内の他部署や外部の関係者とうまくコミュニケーションをとれれば、企画でトラブルが起きるのを防げるでしょう。

プレゼンテーション能力

企画職では、プレゼンテーション能力があると仕事で役立つでしょう。企画は、上司や関係者に内容を説明して納得してもらうことで実現します。

優れた企画の内容であっても、効果的に伝えられなければ採用されません。PowerPointなどで視覚的に分かりやすい資料を作成したり、根拠を理論的に説明したりすることで、評価されやすくなるでしょう。

基本的なPCスキルを身につけるのも有効

企画職で活躍したい場合、基本的なPCスキルを身につけるのも有効な方法といえるでしょう。企画書作成やデータ分析、プレゼン資料作成などの業務ではPCが使用されるのが基本です。

基本的なPC操作ができれば作業効率は向上するので、PCを使う機会を増やしたり、オンライン講座やチュートリアルなどでスキルアップしたりして身につけるのが望ましいでしょう。
基本的なPCスキルって何?身につけ方や就活で役立つおすすめの資格を紹介」のコラムでは、基本的なPCスキルレベルに含まれることや身につけ方を解説しているので、参考にしてみてください。

リサーチ・分析能力

リサーチ・分析能力も、企画職の仕事では求められる傾向があります。リサーチ・分析能力は業界・市場動向や消費者ニーズを的確に把握する際に役立つでしょう。

斬新なアイデアや画期的な商品を思いついても、顧客ニーズにマッチしていなければ成功する可能性は下がります。多種多様な媒体から集めた情報のなかから必要なものだけを引き出すことで、魅力的な企画につながるでしょう。

論理的思考力

企画職の仕事では、論理的思考力があると活躍できる可能性があるでしょう。論理的思考力を身につけることで、道理や道筋に沿った考え方ができるようになります。

収集した情報と分析結果の一貫性を説明したうえで企画の内容を伝えれば、納得してもらいやすくなるので案が通りやすくなるでしょう。論理的思考力はビジネスシーンで役立つスキルの一つなので、身につけておくのがおすすめです。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

中野 来未

中野 来未

企画職では斬新なアイデアを生み出す発想力と、それを実現するための戦略的思考力が重要です。具体的には、市場調査やデータ分析に基づいた企画立案力、関係者と協力してプロジェクトを推進していくためのコミュニケーション能力、そして企画内容を効果的に伝えるプレゼンテーション能力が求められます。加えて、特定分野の専門知識やデータ分析スキルを有していれば、さらに活躍の場を広げられるでしょう。

企画職で目指せるキャリアプランの例

企画職では、新しい製品やサービス、イベントなどを生み出す創造的な仕事といえるでしょう。企画職で経験や実績を積むことで、描けるキャリアプランは以下のとおりです。

  • ・商品開発・企画のプロフェッショナルを目指す
  • ・管理職へ就任する
  • ・コンサルタントとして独立する

企画のプロフェッショナルになるには、数多くのアイデアを発案して、企画を実行する経験をする必要があります。また、経験を積んで管理職を目指す際は、実績のほかにチームをまとめるリーダーシップも求められるでしょう。

また、企画職のコンサルタントとして独立するのも、キャリア例の一つです。独立をすると自分で仕事を探したり、収入が不安定になったりする恐れもありますが、多種多様な会社の企画に携われ、成果によっては高収入も目指せるでしょう。

長期的なキャリアプランを立てることは、モチベーションの維持にもつながります。「面接でのキャリアプランの答え方は?例文や思いつかない際の対処法もご紹介」のキャリアプランの立て方や思いつかないときの対処法を解説しているので、参考にしてみてください。

未経験から企画職に就職・転職するときのポイント

未経験から企画職への就職・転職は容易ではありませんが、適切な戦略を立てることで内定獲得に近づけるでしょう。以下で、未経験から企画職に就職・転職するときのポイントを解説するので、参考にしてみてください。

営業職で実績を作ってから挑戦する

未経験で企画職を目指したい場合、営業職で実績を作ってから挑戦するのがおすすめです。営業職は、顧客のニーズを把握して提案を行い、結果を出すという一連のプロセスを経験できます。

そのため、企画職に必要な市場分析力や提案力、実行力を養えるので、選考が有利になる可能性があるでしょう。「営業職とは?きついって本当?向いている人の特徴や年収、目指し方を解説!」のコラムでは、営業職の仕事内容や種類を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

これまでの経験を活かせる求人を探す

未経験として企画職への就職・転職を成功させるには、これまでの経験を活かせる求人を探すのも手です。直接的な企画経験がなくても、これまでの仕事や学びのなかで培った知識やスキルは、企画職で求められる能力と結びつく可能性があるでしょう。

たとえば、教育関連の仕事経験がある人は、教育現場の知識や課題への理解を活かして、教育関連の商品やサービスの企画に携われる場合があります。なかには、他社での経験をもつ人を対象に中途採用を行っている企業も。企画職で活かせるスキルや経験がないか見直したうえで、視野を広げて求人を探してみましょう。

大手・有名企業にこだわり過ぎない

未経験から企画職を目指す場合は、大手や有名企業にこだわり過ぎないように注意しましょう。大手や有名企業はスキルや経験が豊富な人が集まりやすい傾向があるので、未経験者は選考で不利になりやすいためです。

また、大規模な組織では、新人が重要な企画に携わる機会が限られる可能性もあります。一方、中小企業やベンチャー企業では規模が小さいため、一人ひとりの裁量が大きく、入社後すぐに責任ある仕事を任される傾向があるでしょう。

優良中小企業で働きたい!特徴や探し方は?メリット・デメリットも解説」のコラムでは、優良中小企業を見分けるための特徴や見分け方を解説しているので、仕事探しをする際の参考にしてみてください。

企画職に就職できるか不安ならプロに相談しよう

未経験から企画職に就職・転職できるか不安な場合は、就職・転職エージェントのプロに相談するのがおすすめです。就職・転職エージェントを活用すれば、プロ視点のアドバイスを受けられるので効率良く選考を進められるでしょう。

「企画職に興味があるけど就職できるか不安」「自分に合った仕事の探し方が分からない」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、フリーターや第二新卒、既卒など20代を中心にした転職・就職支援に特化しています。

専属のキャリアアドバイザーがヒアリングを行い、学歴や経歴に合ったサポートを実施。未経験歓迎の求人を多数保有しているので、ぴったりの企業を見つけられるでしょう。

また、応募書類の添削や面接対策も実施しているので、就職・転職活動の経験がない方も安心して臨めます。サービスはすべて無料なので、お気軽にご相談ください。

企画職を目指したい人が抱きがちな疑問

ここでは、企画職を目指したい人が抱きがちな疑問をQ&A形式で解決します。

企画職の仕事で役立つ資格はありますか?

企画職に必須な資格はありませんが、「商品プランナー」や「商品開発コーディネーター」などの資格を取得すると仕事で役立つ場合があります。資格取得を通して業界や職種に必要な知識やスキルが身につくでしょう。
ほかにも、「ビジネス・キャリア検定」や「プレゼンテーション検定」などが役立つ資格として挙げられます。資格取得には一定の時間がかかるため、自分が目指したい仕事を明確にしたうえで役立つ資格を見極めることが大切です。

企画職に自分は向いていないのではと不安です

企画職は流行やトレンドに敏感で好奇心が強い人や地道な作業をコツコツ進められる人が向いている傾向があります。ただし、求められるスキルや適性は職種によって異なるため、自分がどのような仕事で活躍したいか、どの適性を活かしたいか明確にしてみましょう。
自分に向いてる仕事に出会うには?見つけるメリットや探し方を解説」のコラムでは、自分に向いてる仕事の見つけ方を解説しているので、チェックしてみてください。

企画職の志望動機が思いつきません

企画職の志望動機が思いつかないときは、自己分析や企業研究を行うのがおすすめです。自己分析で自分のスキルや経験を洗い出し、企業研究の結果と照らし合わせれば軸のある志望動機書が作成できるでしょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブではサービスの一貫として応募書類の添削も行っているので、好印象を得られる志望動機が書けますよ。
また、1分程度でできる適職診断ツールも利用可能できるので、自分に合った仕事を見つけたい方もぜひご相談ください。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナー
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