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転職理由の書き方・伝え方を例文付きで解説!面接で好印象を与える方法とは
この記事のまとめ
- 転職理由が思いつかないときは、前向きな気持ちや熱意が面接官に伝わる方法を考えよう
- 面接官が転職理由を聞くのは、入社意欲や企業との相性を確認するため
- 転職理由として、前職への不満や愚痴は避けた方が良い
- 転職理由と志望動機は一貫性を持たせることが大切
- 転職理由の伝え方で悩んだ際は、転職エージェントに相談するのも一つの方法
転職活動をする際に、転職理由の書き方や伝え方が思いつかず、悩む方は多いでしょう。転職理由がネガティブな事情の場合、「そのまま伝えても問題ないのか」「選考に影響しないか」など、気になりますよね。転職理由を伝える際は、嘘をつかず前向きな気持ちを伝えることが大切です。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの荒井さんのアドバイスを交えつつ、好印象を与える転職理由の伝え方のコツや、その例文をご紹介します。転職理由や職種によって伝え方のポイントは変わるもの。例文を参考にポジティブな転職理由を伝えて、選考を突破しましょう。
この記事にコメントしているアドバイザー
転職理由が思いつかないときはどんな内容を伝えればいい?
求職活動中の方の中には、なんとなく転職活動を始めたために、「転職理由が思いつかない」「伝え方が分からない」といった方もいるでしょう。転職理由を伝える際には、自分が目指すビジョンやキャリアプラン、今後の成長のために必要なことなど、前向きな気持ちを伝えることが重要です。
転職理由を聞かれた際、「なんとなく前の会社が嫌だった」のように曖昧な理由を伝えては、面接官は「入社しても同じ理由で辞めてしまうのではないか」と懸念を抱いてしまいます。「前職では○○が理由で仕事へのポテンシャルを維持できなかったが、御社では××があるので転職を決意した」「△△を目標に仕事に取り組みたい」のように、退職した理由と仕事に対する前向きな気持ち、熱意を面接官に示すことが大切です。
「転職の志望動機が思いつかない!内容を充実させるポイントや例文を解説」のコラムでは転職の志望動機が思いつかないときの対処法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス
荒井幹太
誰でも仕事をしていれば、「なんとなく転職したい」「理由が漠然としており、思いつかない」ことがあると思います。そのようなときに勢いで転職するのはおすすめできません。転職理由をはっきりさせておかないと、選考時に面接官を納得させられないだけではなく、同じ理由で早期退職となる恐れもあるからです。
わたしたちハタラクティブは、あなたの仕事への悩みや今の気持ちを丁寧にヒアリングし、納得感のある転職を実現させるためのお手伝いをしています。
面接官が転職理由を聞く3つの理由
面接官が転職理由を聞く3つの理由
- 1.転職時と同じ理由で退職されないか確認するため
- 2.入社意欲や仕事に対する姿勢を測るため
- 3.会社との相性を確認するため
面接官が転職理由を聞くのは、「短期間で辞めてしまわないか」「入社意欲が高いか」「自社とマッチするか」などを判断するためです。面接官が応募者をチェックするポイントを押さえることで、質問の意図に沿った転職理由を伝えられます。
以下に詳しくまとめたので、転職理由の伝え方を考える前に理解しておきましょう。
1.転職時と同じ理由で退職されないか確認するため
面接官は転職理由を聞くことで、「前職と同じ理由で早期退職されないかどうか」をチェックしています。企業側は長く働いて会社に貢献してくれる人材を求めており、早期退職の懸念がある人材は、採用のリスクがあると判断されてしまうのです。
前職から転職する理由が、会社への不平不満やミスマッチだった場合は、そのまま伝えてしまうとネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。「この会社なら長く勤められる」と考える理由を、企業側に納得してもらえるよう伝えることが必要です。
2.入社意欲や仕事に対する姿勢を測るため
面接官は転職理由から、入社意欲や仕事への熱意を測ることもあります。応募者が企業研究をしっかり行っていれば、雇用条件のみではなく会社の社風や業務内容なども把握しているはずです。会社についてしっかり理解していることが伝わる転職理由であれば、入社への意欲が伝わりやすいでしょう。
どの企業でも使えるような転職理由を伝えたり、退職した理由のみを伝えたりすると、「単に前職を辞めたかっただけなのでは」と、面接官に懸念を抱かせてしまう場合があります。転職理由に説得力を持たせるためには、退職した理由を考えるのみではなく、企業研究もしっかり行うことが大切です。
3.会社との相性を確認するため
面接官が転職理由を聞くのは、会社との相性が良いかどうかを確認したいというのも理由の一つです。応募者がどのような職場を求めているのか、どのような環境でスキルを発揮できそうなのかを転職理由から判断します。
たとえば、個人で黙々と行う業務が多い会社にとって、「周囲と協力しながら働きたい」と考える応募者は、会社の社風と合わないと判断されてしまう場合があるようです。入社後のミスマッチを起こさないよう、自分のスキルや適性に合った企業を選びましょう。
【退職事情別!】面接で使える転職理由の例文
いざ転職理由を考えようとしても、転職活動が初めての場合、文章を考えるのにも時間が掛かりますよね。
以下では、退職事情別に好印象を与える転職理由の例文をまとめたので、参考にしてください。
給与などの待遇面を改善したい場合の例文
- 「前職では業務に対する評価制度がなく、自身の頑張りが給与に反映されにくい環境で、モチベーションを上げて仕事をすることが難しい状況でした。そこで、スキルや実績を正当に評価される環境で自己成長していきたいと考え、転職を決意しました。御社は社員の働きを評価に反映する社風だとお見受けします。現在××の資格を取得するための勉強を行っており、××の事業に力を入れている御社なら、資格を活かしながら貢献できると考えております。」
前職の待遇面に不満があり転職した場合は、転職理由に「入社後活躍して評価されたい」という思いを盛り込みましょう。そのためには、即戦力となる知識やスキルを伸ばすための勉強をするといった、仕事に前向きに取り組む姿勢も合わせてアピールするのがおすすめです。
キャリアアップ・スキルアップしたい場合の例文
- 「前職では○○職として、××に取り組んできました。業務に必要と考え、独学で△△の資格を取得しましたが、前職では職員のスキルアップに消極的で、△△の知識やスキルを活かせる機会を得られませんでした。今回転職するにあたって、社員の資格取得や△△に力を入れている御社であれば、さらなるスキルアップや挑戦ができると思いました。」
キャリアアップやスキルアップは前向きなキーワードではありますが、自分の考えがまとまっていないと、「キャリアプランをしっかり考えられていない」とマイナスなイメージを与えてしまう恐れもあります。「転職してどのようなことをしたいのか」を具体的に伝えるようにしましょう。
人間関係に問題があった場合の例文
- 「前職では研修制度がしっかり立てられておらず、現場に出て経験して仕事を覚えていくスタイルでした。私はあらかじめ計画を立てて物事に取り組むのが得意で、事前の準備を行わず業務に取り組む姿勢に疑問を抱き、上司に相談しましたが、残念ながら協働が難しい状況でした。御社は研修制度がしっかりしていることから、ともに成長できると考えています。」
転職理由が人間関係の問題であった場合、そのまま伝えるのは避けた方が良いでしょう。人間関係の問題は転職先でも起こり得るので、面接官から「同じ理由で辞めてしまうのではないか」と思われることも。「会社の方針や考え方が合わなかった」と言い換えて、共感できる環境を求めていることを伝えましょう。
ワークライフバランスを重視したい場合の例文
- 「前職では○○を担当しており、残業や休日出勤を積極的に行い、プライベートの時間も仕事を優先させてきました。しかし、××によってライフスタイルが変わり、仕事とプライベートのバランスを見直すことが必要となりました。御社は働き方改革を進めており、プライベート時間を充実させながら仕事へ取り組めると感じ、転職を決意しました。」
ワークライフバランスを重視したい場合、プライベートの時間で何をしたいかを伝えることがポイントです。スキルアップの勉強をしたい、英気を養って仕事への活力にしたいといった目的があれば、意欲が伝わりやすいでしょう。
家庭の事情で転職する場合の例文
- 「親の介護がきっかけで、より時間の融通が利きやすい職場に転職することを決意しました。訪問介護サービスを利用しており、妻のサポートもあるため、正社員として勤務したいと考えております。御社であれば在宅勤務やフレックスタイム制度を導入されているので、家庭を支えながらも仕事に全力を尽くせる環境で働けるのではないかと思っております。」
介護や看病などの家庭の事情で転職する場合は言いたくないこともあるかもしれませんが、可能な範囲で事情を伝えましょう。また、周囲のサポートや緊急時のフォローの体制が整っていることを伝えれば、「業務に支障をきたすのではないか」という面接官の不安を払拭できます。理解したうえで採用してくれる企業であれば、入社後も働きやすいはずです。
結婚や出産が理由で転職する場合の例文
- 「前職では○○の業務を行っており、やりがいのある仕事ではあるのですが、繁忙期になると月に残業が×時間ほど発生していました。私事ではありますが、現在△歳の子どもがおり、子どもと過ごす時間をさらに確保したいと思い、転職を決意しました。御社は時短勤務制度を導入されているため、プライベートの時間を充実させながら、子どもと自分が無理をせず働けると考えています。」
結婚や出産といったライフイベントのタイミングで、転職を決意する方も多いでしょう。労働環境や待遇を変えたいといった自分の希望のみではなく、「数多くある企業の中からなぜ志望したのか」を明確にしておくことがポイントです。
会社の将来性が不安で転職する場合の例文
- 「前職では○○の部署で××を行っていましたが、ここ数年業績が伸びずに事業が縮小し、××の部署へ異動となりました。私は××に将来性を感じていたため、引き続き事業に携わりたいと感じ、その旨を上長へ志願しましたが、残念ながら叶いませんでした。そこで、××で急成長を遂げている御社で、自分の経験やスキルを活かしながら成長したいと考え、転職を決意しました。」
会社の将来性が不安で転職する場合、転職先でその不安が解消できることを伝えましょう。「前職を辞めたかっただけではないか」と疑念を抱かれないよう、「再就職先では何をしたいのか」を主軸に置き換えることがポイントです。また、前職で、会社のために自分が努力してきたことも伝えると、好印象を与えられます。
退職後の空白期間が1ヶ月以上空いた場合の例文
- 「前職では、まとまった休暇が取れなかったため、リフレッシュしてから前向きな気持ちで再就職先を探したいと思い、2週間程度休んでおりました。その期間中は、自分のやりたいことや将来のビジョンを考え直したり、必要な資格について調べてみたりして、充実した休暇を過ごせたと思います。現在は○○の資格を取得して御社に貢献したいと考えており、求職活動の合間に勉強をしています。」
退職後の空白期間は、3ヶ月以内であれば問題ないといわれています。なぜなら、転職活動には一般的に3ヶ月程度掛かると考えられており、企業側も許容範囲としている場合が多いからです。とはいえ、より企業に納得してもらうためにも、転職理由を伝える際にはなぜ1ヶ月以上の空白期間ができてしまったのか、正直に伝える必要があります。
【職種別!】面接で使える転職理由の例文
転職理由は、職種によっても大きく変わることがあります。ここでは、営業職、経理職、エンジニア、看護師・介護職から転職する際の理由とその伝え方について具体的な例文をまとめました。
営業から転職する場合の例文
- 「前職の営業職では多くの顧客と接する機会があり、その中で顧客のニーズに応える商品の製作やサービスの開発に興味を持つようになりました。これまでの営業経験から得た顧客の要望をもとに、自らが提案する商品やサービスを開発・改良する部門に関わりたいと考え、今回の転職を決意しました。」
営業職から転職する場合の理由では、これまで自分の経験や習得したスキルの中から何を活かして、新しい挑戦をしたいのか具体的に説明することが大切です。
経理から転職する場合の例文
- 「前職の経理職で学んだ経済の知識や会計のスキルをさらに深めていきたいことから、より規模の大きい組織で経験を積みたいと思い、転職を決意しました。即戦力として会社に貢献できるよう、日商簿記2級の資格を取得するための勉強をしています。」
経理職から転職する際は、スキルアップを望んでいることを伝えると良いでしょう。「資格を取得したい」「○○の業務に携わりたい」など、前向きな気持ちを伝えるのがポイントです。
ITエンジニアから転職する場合の例文
- 「前職ではプログラマーとしてプログラミングスキルやマルチタスク力などを身につけながら、幅広いプロジェクトを経験し、多くの技術や手法に触れることができました。今はより専門性の高い技術に焦点を当てて、深く掘り下げていきたいと感じています。そのため、より専門的なエンジニアリングに携われる職場を求めて転職を決意しました。」
エンジニアから転職する場合の理由としては、自分のエンジニアリングへの情熱と、専門性を追求したい気持ちを伝えると良いでしょう。
看護師・介護職から転職する場合の例文
- 「長い間、看護師として患者さまのケアをしてきましたが、これからは患者さまとそのご家族へのサポートにもっと幅を持たせたいと考えています。そのためには、訪問看護師としてより包括的な知識や技術を習得することが必要だと考え、転職を決意しました。」
看護や介護の領域は広範囲に渡ります。転職理由を伝える場合は、自分の持っている知識をどのような分野で発揮していきたいのか、具体的に伝えられると説得力が増すでしょう。
転職理由の例文は「転職理由の例文を参考に面接で好印象な回答を考えよう!注意ポイントも解説」のコラムでも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
転職理由として避けた方が良い内容の例
転職理由として、前職への不満や愚痴、仕事を変えても解決しないような内容などを伝えるのは避けましょう。不満や愚痴は、面接官からの評価を下げる恐れがあります。
たとえば、「前職の給与が低かった」「同僚や上司との関係が良くなかった」「仕事にやりがいを感じられなかった」などといったネガティブな理由は、面接官から「本人の能力に問題があるのではないか」「自分の非を認められないのではないか」と、不安視されてしまうでしょう。
面接官が求めるのは、「何が理由で希望する仕事に転職したいのか」「前職で何を得たのか」という点です。企業側にとってメリットが感じられない理由や、仕事への意欲が低いとみなされる理由も避けるのが無難でしょう。
ネガティブな転職理由はポジティブに言い換えよう!
転職理由がネガティブな内容の場合、ポジティブな言い方に変えて伝えましょう。前職から何を学び、何を達成したいと思っているのかを強調することで、前向きな姿勢と将来を見据えた考え方をもっていることを面接官にアピールできます。
たとえば、「給与が低かった」という理由で転職する場合、「自分の能力を評価し、成長の機会を提供してくれる環境を求めている」といったような、ポジティブな表現に言い換えられます。
同様に、「同僚や上司との関係が良くなかった」を「よりコミュニケーションが取りやすく、チームワークが重視される環境を求めている」、「仕事にやりがいを感じられなかった」を「新しい挑戦や成長の機会を提供してくれる仕事を求めている」というように言い換えることが可能です。
このように、自分の転職理由を言い換えられないか考えてみてください。前向きな気持ちで自己成長を追求しているという印象を面接官に与えられるでしょう。
好印象を与える転職理由の書き方・伝え方
好印象を与える転職理由の書き方・伝え方
- 1.退職理由は前向きに伝える
- 2.嘘をついたり誤魔化したりしない
- 3.転職理由と志望動機に一貫性を持たせる
- 4.簡潔にまとめて伝える
転職を成功させるためには「転職理由」の伝え方が非常に重要です。以下にその詳細を解説します。
1.退職理由は前向きに伝える
退職理由を伝える際は、「前向きな表現」にして伝えましょう。たとえば、前職の待遇に不満があったとしても、「より良い待遇を求めたかった」という前向きな言葉で表現すると、面接官に好印象を与えられます。
ただし、転職理由で嘘をつくのは良くありません。「自分が転職したい理由」をしっかり分析し、そこから相手に好印象を与える伝え方を考えましょう。
2.嘘をついたり誤魔化したりしない
「1.退職理由は前向きに伝える」で先述しましたが、転職理由で嘘をついたり、事実を誤魔化したりするのは避けましょう。事実と異なる転職理由を伝えると、入社後のトラブルの原因になったり、場合によっては内定を取り消される可能性もあります。
ネガティブな転職理由の場合でも嘘をつかず、自分の今の思いを正直に伝え、必要に応じて前向きな表現に変えることが重要です。
3.転職理由と志望動機に一貫性を持たせる
転職理由と志望動機には、一貫性を持たせましょう。たとえば、「キャリアアップを図りたい」が転職理由であれば、志望動機も「この企業なら、自分が求めるキャリアパスを描くことができると感じたから」のように伝えるのがポイント。「○○で転職したから、次は××できる企業へ就職したい」と述べることで、転職理由と動機に関連性をもたせることが可能です。
転職理由と志望動機に関連性がないと、入社の意欲が低いのではないかと疑われてしまう恐れがあります。
4.簡潔にまとめて伝える
自分の意欲や熱意をアピールしたいからといって、転職理由が長くなり過ぎないよう注意しましょう。一般的に、面接官は「長々と話す人」よりも、ポイントを押さえて短時間で話せる人を好む傾向にあります。話が長くなりそうであれば、志望動機と分けて考え、志望動機を聞かれた際に転職理由から繋がることを説明すると良いでしょう。
だらだらと話を続けてしまうと、面接官に「話を簡潔にまとめられない」という印象を持たれてしまうことも。また、つい会社の愚痴や不満が出てしまうこともあるので、転職理由は自分が最も伝えたいことを簡潔にまとめるようにしましょう。
「職務経歴書に退職理由を書かないのはOK?必要な状況と書き方の例文を解説」のコラムでは職務経歴書への退職理由の書き方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
転職理由の書き方・伝え方で悩んだときは?
転職理由の書き方や伝え方で悩む方は少なくありません。一人で悩み過ぎてしまうと、転職する目的が分からなくなったり、再就職まで時間が掛かってしまうこともあるでしょう。
そのようなときは、振り出しに戻って転職の目的を考え直したり、専門的な知識を持つ転職エージェントに相談してみたりすることをおすすめします。以下でまとめたので、選択肢の一つとして考えてみてください。
転職理由や目的を整理し直してみる
転職理由の書き方や伝え方で悩んだときは、職を変えたいと思ったきっかけや目的を再度整理すると良いでしょう。転職のきっかけとなった出来事や、自分が挑戦したいことなどを客観的に見つめ直すと、「自分が転職することで何を求めているのか」を明確にできます。転職理由として面接官へ伝えるべきことも理解できるでしょう。
転職エージェントに相談する
一人で考えても転職理由が思いつかない場合は、転職エージェントへ相談してみるのも選択肢の一つです。転職エージェントは、転職を成功に導くために必要な知識や経験を持っているプロの集団。転職に関する悩みや適性、キャリア目標に合わせて最適な解決策を提供してもらえるでしょう。
転職理由に関すること以外にも、応募書類の添削や面接対策を行っているところもあるので、希望の企業へ効果的にアピールすることが可能です。
ハタラクティブは、20代の若者を中心とした転職エージェントです。経験豊富なキャリアアドバイザーがカウンセリングを行い、適性や希望に合わせた求人をご紹介します。取り扱っている求人は実際に取材を行った企業のみなので、職場の雰囲気や仕事内容をしっかり把握したうえで応募できるのも特徴です。
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監修者:後藤祐介
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
資格 : 国家資格キャリアコンサルタント・国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談・定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ・【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®・YouTube