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保育士から転職を成功させよう!おすすめの仕事や志望動機のコツを解説

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この記事のまとめ

  • 保育士が転職を考える理由は、「人間関係」「労働環境」「ライフスタイルの変化」など
  • 保育士から異業種へ転職するメリットは、待遇の改善やストレスの軽減が見込まれること
  • 保育士の資格が活かせる転職先は、児童福祉施設の職員や学童保育のスタッフなどがある
  • 保育士から異業種へ転職するなら、未経験から始めやすいIT企業や介護職がおすすめ
  • 保育士から転職するときは、自己分析を行って自分に合った仕事を見極めよう

「保育士から転職したい…」と思いつつも、保育士以外の経歴がなく不安に感じている方もいるかもしれません。転職活動の進め方が分からないと、なかなか一歩が踏み出せませんよね。

保育士から異業種へ転職することは、十分に可能です。ただし、保育士を辞めたい理由を整理し、あなた自身の適性や希望に合った仕事を選択する必要があります。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの高城さんのアドバイスを交えながら、保育士から未経験の業界・職種に転職するメリット・デメリットや、おすすめの仕事を解説。また、保育園以外で保育士資格や経験が活かせる転職先も紹介しています。

あなたに合った仕事を見つけて転職活動を成功させるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

保育士から一般企業へ転職できる?

保育士から一般企業への転職は、十分に可能です。保育士からの転職を考えている方のなかには、「保育士の資格や経験は異業種に活かせないのでは?」と不安に感じている方もいるかもしれません。しかし、保育士として働くなかで身につけた能力を活かせる転職先は、保育園以外にも存在します。

転職活動を考えている場合は、「保育士経験しかないから」と諦めず、幅広い選択肢から転職先を見つけようとする姿勢が重要です。より充実した働き方を実現させるためにも、さまざまな可能性を検討してみましょう。

保育士が転職を考える理由

保育士が転職を考える理由

  • 職場の人間関係
  • 給与や仕事量といった労働環境
  • 仕事量によるストレス
  • ライフスタイルの変化
  • 健康上の理由

保育士が転職を考える理由として、労働環境や待遇、ライフスタイルの変化などが挙げられます。厚生労働省の「令和4年度版厚生労働白書 本編図表バックデータ」を参考に、上位の理由について表にまとめました。

退職理由割合
職場の人間関係33.5%
給料が安い29.2%
仕事量が多い27.7%
労働時間が長い24.9%
妊娠・出産22.3%
健康上の理由(体力含む)20.6%

引用:厚生労働省「 令和4年版 厚生労働白書-社会保障を支える人材の確保-図表1-2-62 保育士として就業した者が退職した理由(複数回答)

以下では、それぞれの理由について詳しく解説していきます。保育士からの転職を考えている方は、この項を参考にしながら自分自身の退職理由を整理してみてくださいね。

1.職場の人間関係

保育士の退職理由としてもっとも割合が高かったのは、職場の人間関係でした。保育園では、一つのクラスや子ども達を複数人の保育士で見守りながら業務にあたるため、職員同士のチームワークが重要です。しかし、連携が求められるぶん、職場の人間関係が良くないと仕事のパフォーマンスに大きな影響を及ぼしかねません。

また、保育士は職員同士だけでなく、子どもや保護者の方とも関わる必要があります。保育に対する考えや価値観が保護者によって異なるため、日々の保護者対応が負担に感じてしまう場合も。

このように、職場の人間関係がストレスとなり、保育士から転職を決意することも多いようです。

2.給与や労働時間といった労働環境

長時間労働が常態化している環境や賃金の低さを理由として、保育士から退職・転職を考える場合も。厚生労働省の同統計「図表1-2-66 職種別平均賃金(役職者除く)(月収換算)」によると、男女計の保育士の平均賃金は30万9,000円でした。全産業平均の35万5,000円と比較すると、月給で4万6,000円もの差が生じています。

また、保育士は子どもの怪我や体調不良のように、臨機応変な対応が求められる場面が多いようです。予期せぬトラブルが原因で計画通りに仕事が進まないと、残業して業務をこなさなけらばならなくなるでしょう。

結果として長時間労働の必要が生じ、「給与が見合っていない」「長時間労働は辛い」と感じてしまうことがあります。

3.仕事量によるストレス

保育士は、子どもの保育以外にも連絡帳の記入やおたよりの作成といった事務作業や研修・会議、イベントの企画・準備など、多くの仕事を抱えています。しかし、子どもが保育園にいる間は、見守りや教室の運営に集中しなくてはいけません。そのため、子どもが帰宅した後の限られた時間で大量の仕事を片づける必要があります。

日々仕事に追われることにストレスを感じ、保育士を辞めて転職することを考えるようです。

4.ライフスタイルの変化

保育士を退職する大きな理由のひとつに、結婚や妊娠・出産といったライフスタイルの変化が挙げられます。特に、妊娠すると、安全面から妊娠前と同じように体を動かして仕事をすることは厳しいでしょう。

上記のようなライフスタイルの変化をきっかけに、プライベートや自分の子どもに集中することを選ぶようです。ただし、産休や育休を経て、保育士として復帰する方も少なくありません。

5.健康上の理由

保育士は体力が必要な仕事のため、病気や怪我で以前のように動けなくなったり、体力が落ちたりしたことを理由に退職する場合もあるでしょう。体力のある子どもの動きについていけないと、子どもの予期せぬ行動をカバーしきれなかったり、同僚に負担を掛けてしまったりするのではないかと懸念する方もいるようです。

参照元
厚生労働省
令和4年度版厚生労働白書 本編図表バックデータ

保育士から異業種へ転職するメリット・デメリット

保育士から異業種へ転職する場合、心機一転して新しい仕事に取り組めるメリットがある一方で、保育士の仕事にやりがいを感じていた場合は苦労してしまう可能性があります。

ここでは、保育士から異業種へ転職するメリットとデメリットを解説。転職すべきか悩んでいる方は、メリットとデメリットを客観的に比較し、自分にとってより良い選択肢はどちらかを考えてみてくださいね。

メリット

保育士から異業種へ転職するメリットは、待遇の改善が見込めたり、ストレスの根本的な解決につながったりする点です。

条件の良い職場に出会える

保育士から異業種へ転職することで、より幅広い選択肢から、条件の良い職場に出会える可能性があります。「2.給与や労働時間といった労働環境」で解説したとおり、保育士と産業全体の平均賃金の差は4万6,000円。保育士以外の選択肢を視野に入れることで、賃金アップを目指せるといえます。

また、職場の雰囲気や残業時間といった、労働環境を細かくチェックすることも重要です。保育士として働いたときに不満に思っていた条件面の改善が見込める求人を探すことで、満足できる転職が実現できるでしょう。

ストレスを解消できる

保育士から異業種へ転職することで、仕事に対して抱えていたストレスを解消できるといえます。特に、保護者対応や行事の準備といった保育士ならではの業務にストレスを感じていた場合、異業種への転職は根本的な解決策のひとつです。

デメリット

保育士から異業種へ転職するデメリットには、新しい仕事とのギャップを感じやすい点が挙げられます。

新しい仕事に慣れるのに苦労する

保育士から転職すると、保育園と一般企業の雰囲気や環境の違いに戸惑いやすいでしょう。また、仕事内容が大きく異なる職種を選んだ場合、適応するまでに時間が掛かってしまい、不安や焦りを感じてしまうことも。

保育士から転職を考えているなら、新しい仕事に慣れるまでに時間が掛かることを覚悟しておく必要があります。また、未経験者を積極的に採用していたり教育制度が充実していたりと、なるべく馴染みやすい環境が整っている企業を選ぶことも大切ですよ。

保育士のようなやりがいを感じられないことがある

保育士でなければできない経験や仕事が多いぶん、保育士から転職したあと、新しい仕事に対して同じようなやりがいを感じられない可能性があります。子どもと触れ合う時間が恋しくなったり、ルーティンワークではないからこその面白さに気づいたりと、保育士に戻りたくなってしまうこともあるようです。

経験や資格が活かせる保育士以外の転職先

経験や資格が活かせる保育士以外の転職先

  • 児童福祉施設の職員
  • 学童保育のスタッフ
  • ベビーシッター

保育士からの転職を考えている場合、保育士資格や経験が活かせる仕事を選ぶのもおすすめです。

資格や経験が活かせる保育士以外の仕事をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.児童福祉施設の職員

保育士資格と実務経験のある場合、児童福祉施設の職員として働くことが可能です。児童福祉施設とは、「児童福祉法第七条」によって定められた乳児院や児童発達支援センター、児童養護施設など12の施設を指します。保育園も児童福祉施設のひとつです。

施設の形態はさまざまで、通所だけでなく入所施設もあります。転職先によっては、夜勤やシフト制といった働き方をしなくてはならない場合も。しかし、子どもの自立支援や生活介助に深く関われるほか、保育士としての専門スキルも求められるなど、大きなやりがいを感じられる転職先といえます。

児童福祉施設は、種類によって関わる分野が大きく異なるため、事前によくリサーチしておくことが重要です。

参照元
e-Gov法令検索
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2.学童保育のスタッフ

保育士の転職先として、放課後に小学生を預かる学童保育のスタッフが挙げられます。学童保育の役割は親が仕事をしている間の小学生の保育で、子ども達の宿題や遊びの見守り、行事の企画立案などが主な業務です。小学生の遊びに参加する場面も多いため、体力に自信のある方におすすめの転職先といえます。

学童保育のスタッフとして働くために必須の資格はないため、保育士の資格と経験があれば転職活動で有利になりやすいでしょう。

「放課後児童支援員」の資格を取得するのがおすすめ

学童保育には、40人の児童に対して2人以上の放課後児童支援員を配置することが定められています。内閣府の「放課後児童支援員研修の受講要件の緩和」によると、保育士資格をもっていれば実務経験に関わらず研修を受けることが可能です。

保育士から学童保育スタッフへの転職を考えている場合は、取得しておくことで選択肢がさらに広がるでしょう。

参照元
内閣府ホームページ
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3.ベビーシッター

依頼者の要望に応じて子どもの保育を行うベビーシッターも、保育士からの転職におすすめの仕事のひとつ。主に依頼者の自宅で、両親が仕事や用事で家を空ける間に子どもの保育を行います。保育士としての資格や経験があれば、依頼者から信頼を得やすいでしょう。

依頼によって異なるものの、子どもは少人数であることが多いため、丁寧な保育を行いたい方に合っている働き方といえます

条件を満たしていれば幼稚園教諭の免許が取りやすくなる

「3年かつ4,320時間以上」の実務経験がある保育士は、大学で8単位を修得すれば幼稚園教諭免許を取得できるという特例が適用されます。

文部科学省の「幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例」によると、幼保連携型認定こども園への移行をスムーズに進めるための施策です。2024年度末までの期間限定であるほか、学歴によって取得できる免許状の種類が異なるため、制度をよく確認して利用を検討してみてくださいね。

参照元
文部科学省
教師の養成・採用・研修等

保育士から異業種へ転職するならおすすめの仕事

保育士から異業種へ転職するならおすすめの仕事

  • IT企業
  • 接客・販売業
  • 営業職
  • 介護職
  • 事務職

保育士から異業種へ転職を考えている方におすすめの仕事は、保育士経験で培った能力を活かせるものや、未経験から始めやすいものです。

ここでは、保育士から異業種への転職でおすすめの仕事をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.IT企業

技術の発展に人材育成が追いついていないIT業界は、実務経験を問わず意欲がある人材を募集している企業も多く存在します。そのため、保育士から異業種への転職を目指す方も、採用される可能性があるでしょう。

未経験者を積極的に採用しているIT企業に転職すれば、一から専門的なスキルを習得することが可能です。また、将来的に需要が拡大していくことが見込まれる業界のため、キャリアパスを描きやすいのもメリットのひとつ。保育士とは異なる分野の専門スキルを得て活躍したいと考えている方におすすめです。

2.接客・販売業

接客業や販売業は、保育士として働くなかで得たコミュニケーションスキルが活かせる転職先といえます。学歴や経歴を問わない求人も多く、未経験から挑戦しやすいのも魅力でしょう。

接客業や販売業は、お客さまとコミュニケーションを取りながら、サービスを提供したり商品を販売したりするのが主な仕事内容です。お客さまの気持ちに寄り添ってサービスを行う必要があるため、保護者対応や職員同士の連携といった経験が役に立つでしょう。

3.営業職

保育士から異業種へ転職するのにおすすめな仕事に、営業職があります。営業職とは、自社の製品やサービスを顧客に提案し、販売する仕事です。会社によって扱う商材や販売先、営業手法が異なるため、違いを知ったうえであなたの適性に合う求人を選ぶ必要があります。

営業職で大切なのが、顧客の悩みや要望に合った商品を提案できる傾聴力や分析力です。保育士から転職を考えている方は、子どもや保護者の悩みや気持ちに寄り添ったり、一人ひとりに合った保育を分析して提供したりした経験をアピールしてみましょう。

4.介護職

保育士から異業種へ転職を考えていて、「人の役に立ちたい」「世話をするのが好き」という方は、介護職がおすすめです。介護に関する資格がなくても応募可能な求人が多く、入職後に実務経験を積みながら資格取得やキャリアアップを目指せますよ。

保育士から介護職に転職するメリットは、生活介助やレクリエーションをとおして、利用者の方と丁寧にコミュニケーションを取れることです。保育士として身につけた対応力やコミュニケーションスキルを活かしながら、やりがいをもって仕事に取り組めるでしょう

5.事務職

未経験から始めやすい事務職も、保育士からの転職におすすめの仕事のひとつ。事務職は、書類作成や来客・電話対応といった業務を担当します。裏方にまわって会社を支えたいという方や、保育士業務のなかで書類作成やデータ入力といった、細かい作業に適性があると感じた方に向いているでしょう。

事務職のメリットは、デスクワークであることと、急な残業や休日出勤が発生しにくいこと。長時間労働や体力勝負の仕事に疲れてしまい、保育士からの転職を考えている場合は働きやすい環境といえます。また、ワークライフバランスを整えたい方や、プライベートを充実させたい方にもおすすめですよ。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

高城綾香

高城綾香

営業職や販売・接客業は、特にコミュニケーションスキルや対人能力が求められる分野です。求人情報を見ながら、自分の経験をどのように転職先で活かせるかを具体的にイメージしてみましょう。

私たちハタラクティブは、あなたの適職を探すお手伝いをしています。扱っている求人情報は、すべて取材をもとにご紹介しているため、転職後の働き方について具体的にイメージしながら転職活動が進められますよ。

保育士から未経験の分野に転職するときのポイント

保育士から未経験の分野に転職するときのポイント

  • 自己分析をしっかり行う
  • 転職後の見通しを立てる
  • ポジティブに転職活動に取り組む
  • 説得力のあるアピールをする

保育士から未経験の業界・職種に転職するときは、「自己分析を行う」「ポジティブに転職活動を行う」といったいくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。転職活動をスムーズに進めるためにも、以下をしっかり確認してみてくださいね。

1.自己分析をしっかり行う

保育士以外の仕事に転職しようと考えている方は、自己分析をしっかり行うようにしましょう。自己分析とは、これまでの経験を振り返り、深掘りすることであなたの強みや弱み、適性や価値観を洗い出す作業のことです。

自己分析をしっかり行うことで、あなたが転職先に求めるものや、仕事をするうえで譲れない条件、適性のある仕事などを客観視できます。また、「保育士から転職したい」と感じた理由や、仕事に対して抱えていたネガティブな感情も分析可能です。

活躍できる業界・職種や、避けるべき仕事が可視化できるため、自己分析は最初に時間をかけて行いましょう。

2.転職後の見通しを立てる

保育士から転職する前に、転職後の見通しを立てるようにするのがおすすめです。この作業を行うことで、あなた自身のキャリアプランや転職後の道筋が明らかになるため、転職活動で迷うことが減るでしょう

たとえば、「保育士以外の資格を取ってみたい」「保育士の経験を活かしてキャリアアップしたい」というように、あなたの希望や興味関心を言語化してみてください。思い浮かばないという場合は、「保育士としてキャリアを積むかどうか」を考え、保育士か保育士以外の道を選ぶかを定めましょう。

3.ポジティブに転職活動に取り組む

保育士から転職する場合は、ポジティブに転職活動を行うようにしましょう。「保育士資格しかないから無理かも…」といった過度なネガティブ思考が癖になってしまうと、あなた自身の良さを客観視できなくなってしまう恐れがあります

また、ネガティブな雰囲気は、面接で採用担当者にも伝わってしまうもの。表情や受け答えが暗いと、評価に影響を与える可能性もあります。

未経験の分野への挑戦であっても、保育士として培ったコミュニケーションスキルや対応力を前向きにアピールすれば、評価される可能性は大いにあるでしょう。あなたの魅力を最大限伝えるためにも、ポジティブな考え方を意識してみてくださいね。

4.説得力のあるアピールをする

保育士以外の仕事への転職を成功させるには、企業が求めている能力やスキルについて、説得力のあるアピールができるかどうかが重要です。経験談やあなたの考えを盛り込みながら、採用担当者の興味を惹く内容に仕上げましょう。

志望動機

保育士から転職する際の志望動機では、その会社を目指している理由だけでなく、「保育士の経験をどのように仕事に活かせるか」を示す必要があります。以下の例文を参考にしつつ、オリジナリティのある志望動機を作成してみてください。

  • 貴社の「××」という理念にもとづいた丁寧な接客に心を惹かれ、志望いたしました。
  • 私は、貴社のアミューズメント施設やホテルを複数回利用させていただきました。その際、いつ訪れても変わらないホスピタリティの高さに衝撃を受け、「ここで働きたい」と考えるようになりました。
  • 私は保育士として4年間働くなかで、子ども達一人ひとりの性格を分析し、状況に合ったコミュニケーションを取れるように分析する力を磨いてまいりました。今では保護者の方や同僚からも「子どものことをよく見ている」と評価されるまでになりました。
  • 貴社に入社できましたら、保育士として培った柔軟な対応力やコミュニケーションスキルを活かし、お客さまの要望や気持ちに寄り添った接客を行い、貢献したいと考えております。

自己PR

自己PRの目的は、あなた自身の強みや熱意を伝えることです。企業の特徴や強みとあなた自身の強みの合致するポイントをアピールすることで、より魅力的な自己PRになるでしょう

自己PRの書き方に悩んでいる場合は、以下の例文も参考にしてみてくださいね。

  • 私の強みは、粘り強さです。
  • 保育士として保育園で働き始めたころ、子どもの考えていることや性格が上手く読み取れず、適切なコミュニケーションがとれないことが多々ありました。もどかしさや悔しさで「保育士に向いていないのでは」と思うこともありましたが、先輩から子ども達一人ひとりの性格や特徴を聞いてメモしたり、専門書を繰り返し読んで児童心理や対応について絶えず学び、実践することを繰り返しました。
  • その結果、今では保護者の方や上司から「子どもをよく見ている」と評価されるようになりました。
  • 貴社に採用されましたら、未経験の業務にも積極的に挑戦し、いち早く戦力になれるよう、学びながら働いていきたいと考えています。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

高城綾香

高城綾香

保育士から転職を考えている場合、資格を活かした転職はもちろん、未経験の分野への転職も可能です。保育士の仕事で培ったコミュニケーションスキルや協調性、ストレス耐性を積極的にアピールしましょう。

保育士の転職活動に役立つツールを活用してチャンスを得よう

保育士から異業種への転職を考えているものの、「初めての転職活動で不安…」「求人の見つけ方が分からない」といった悩みを抱えている方もいるかもしれません。

ここでは、保育士の転職活動に役立つツールをご紹介します。それぞれの強みを理解して使い分けることで、より効率的に就職活動が進められるでしょう。

転職サイト

保育士からの転職で役に立つツールに、転職サイトをはじめとした求人サイトがあります。求人サイトとは、Web上で求人情報を閲覧・検索できるサービス。業界・職種、給与や休日数といったあらゆる条件から希望の求人情報を絞り込めるほか、スマホやパソコンからいつでも気軽に見られるのが強みです

「20代向け」「保育士の有資格者向け」「未経験者向け」というように、求人サイトごとに特色があるため、あなたの状況に合った求人サイトを中心に使ってみると良いでしょう。

ただし、求人サイトで求人に応募した場合、選考対策や企業とのやり取り、スケジュール管理はすべて自分自身で行う必要があります。転職活動が初めての方の場合、戸惑ってしまうこともあるでしょう。

転職エージェント

保育士から未経験の業界・職種への転職を考えている方には、転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーによる求人紹介が受けられます。転職先に求めるものや求人の選び方が分からないという方は、キャリアアドバイザーに相談しながらあなたに合った仕事を探せますよ。

「保育士から異業種に転職したい」という方は、ハタラクティブの利用をご検討ください。ハタラクティブとは、20代に特化した就職・転職エージェントです。

キャリアアドバイザーによる丁寧なヒアリングをもとに、あなたの適性や希望条件に合った求人情報を厳選してご紹介します。保育士の資格や経験が活かせる求人だけでなく、未経験から活躍できる求人情報も多数取り扱っているため、「保育士以外の可能性も知りたい」という方も安心して仕事を探せますよ。

また、応募書類の添削や模擬面接といった選考対策や、企業とのやりとり代行といったサービスも充実。初めての転職活動を、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら進めることが可能です。

サービスはすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。

保育士からの転職に関するQ&A

保育士から転職するときのよくある疑問や悩みについて、Q&A方式でまとめました。求人情報の探し方やアピールポイントのヒントも解説しているので、ぜひご覧ください。

ハローワークに保育士資格を活かせる求人はありますか?

ハローワークにも、保育士資格を活かせる求人はあります。窓口で相談すれば、希望条件に沿った求人紹介が受けられるでしょう。また、ハローワークインターネットサービスの「求人情報検索・一覧」を利用する際は、フリーワード入力欄に「保育士」と入力することで、保育士に関連した仕事を探せますよ。

参照元
ハローワークインターネットサービス
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未経験から転職できる仕事は、どこで探せますか?

求人サイトやハローワーク・転職エージェントのほか、転職フェアに足を運ぶことで探せます。転職フェアとは、中途採用をしている企業が集まり、説明会や面談を行うイベントのこと。イベントに行くメリットは、企業の担当者から直接話が聞けることと、自分で求人サイトを検索するだけでは出会えないような企業と出会えることです。ぜひ活用してみてくださいね。

保育士のアピールポイントの例が知りたいです

保育士から転職する際は、「共感力」「コミュニケーションスキル」「視野が広い」といった点がアピールポイントになります。保育士として実際に働くなかでそれらのスキルを活かせた経験談を根拠にできると、より説得力のあるアピールが可能ですよ。

保育士以外の資格がなく、転職するか悩んでいます…

保育士以外の資格がない場合も、異業種へ転職することは可能です。特に20代のうちは、実務経験やスキルよりもポテンシャルが評価されやすいといえます。幅広い業界・職種から自分に合う仕事を探してみましょう。

「保育士からの転職を成功させたい」という方は、転職エージェントのハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブでは、経歴や学歴を問わない求人情報を豊富にご紹介可能です。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube