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やりたいことがない人も転職できる?自分に合った仕事を見つける方法を紹介
この記事のまとめ
- やりたいことがない人も、就職の軸を定めることで転職することが可能
- 転職したいのにやりたいことがない理由には、自己分析不足や求める条件の多さが挙げられる
- やりたいことがない人が転職先を見つけるには、数年後どうなりたいかを考えるのがおすすめ
- やりたいことがない状態から転職を成功させるには、自分のスキルや経歴を振り返る
「転職したいけどやりたいことがない」とお悩みの方もいるでしょう。転職したいけどやりたいことがない理由には、「自己分析が足りていない」「業種や職種をあまり知らない」などが挙げられます。
このコラムでは、転職したいけどやりたいことがない方向けに、自分に合った仕事を見つける方法や就職を成功させる方法を解説。そのほか、年齢別のやりたいことがないときの転職活動の進め方をキャリアアドバイザー中野さんのコメント付きで紹介しています。
これから転職活動を始めようとしている方や、やりたいことが見つけられずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事にコメントしているアドバイザー
やりたいことがないのに転職はできる?
転職を考えているけど、やりたいことがないという方もいるでしょう。結論からいえば、やりたいことが明確でなくても転職することは十分に可能です。むしろ、転職活動をとおして自分のやりたいことを見つけるきっかけになることもあります。
やりたいことが分からない人は多い傾向にある
実は「やりたいことがない」という悩みを抱えている人は珍しくありません。現代社会は、職業の選択肢が多様化し、将来の見通しが難しくなっているため、多くの人が将来のキャリアに迷いを感じているようです。
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和3年3月卒業者)を公表します」によると、高卒・大卒ともに新卒入社3年以内の離職率は約3割であることが分かりました。この数字からも、早期に自分のキャリアプランに疑問を持つ人が多いことが分かります。やりたいことが分からないからといって、焦る必要はありません。多くの人が同じように悩みながらキャリアを築いていることを理解し、前向きに転職活動を進めていきましょう。
参照元
厚生労働省
報道発表資料 2024年10月
やりたいことが必ずしも自分に合っているとは限らない
やりたいことが見つかったとしても、実際に経験してみると、想像と異なる部分がある場合も。自分の能力や適性を過大評価していたり、憧れや周囲の期待に影響されて「本当のやりたいこと」を見失っている可能性もあります。
自分の適性を見誤ると、転職を繰り返すことにもなりかねません。やりたいことを追求することも大切ですが、自分の適性や能力を客観的に理解し、それらを活かせる仕事を見つけることが、長く働き続けるうえで重要といえるでしょう。
転職に不安を抱えている方は「転職が不安になるのはなぜ?軽減する方法や転職を成功させるポイントを解説」のコラムも合わせてご覧ください。不安を軽減するポイントや転職を成功させるためのポイントを紹介しています。
転職したいのにやりたいことがない理由とは?
転職を考えているけれど、やりたいことが見つからない、という悩みを抱えている方は少なくありません。多くの人が経験するこの状況には、いくつかの理由が考えられます。この記事では、やりたいことが見つからない主な理由を、転職活動中の初心者の方にも分かりやすく解説します。
自己分析が足りない
やりたいことが見つからない大きな理由の一つとして、自己分析が不十分なことが挙げられます。自分自身を深く理解していないと、どのような仕事が本当に自分に合っているのかを見極めるのは難しいでしょう。
また、なぜ転職で行き詰まるのか、自分に合った仕事が分からないまま転職活動を進めると、応募する企業選びに迷いが生じたり、面接で自分の強みを効果的に伝えられなかったりする可能性があります。
「やりたい仕事がないときの転職方法!何がしたいのか分からなくても大丈夫?」や「転職活動で『何がしたいかわからない』と悩んだら?仕事探しの方法を知ろう」のコラムでは、やりたいことがないときの転職方法について解説しているので、ご参照ください。
業種や職種をあまり知らない
業種や職種に関する知識不足も、転職したいのにやりたいことがないという状況に陥りやすいといえます。世の中には非常に多くの仕事があるため、どのような業種や職種があるのかを理解していないと、自分の可能性を狭めてしまう可能性もあるでしょう。
やりたい仕事や自分に合った仕事を見つけるためには、今まで関わってきた業種や職種以外のことも把握しておくことが大切です。業種や職種の知識が増えることで、選択できる仕事の幅も広がりやすくなるでしょう。
やりたい仕事の理想が高過ぎる
やりたい仕事への理想が高過ぎることも、やりたいことがないと感じる原因になりやすいといえます。完璧な仕事を求め過ぎると、現実とのギャップに苦しみ、結果としてやりたいことが見つからないと感じてしまう場合もあるでしょう。
また、理想と現実のギャップに失望し、転職活動自体に意欲を失ってしまう可能性があります。さらに、過度な理想を追求することで、妥協点を見つけられず、転職活動が長期化する可能性も考えられるでしょう。
世間の目や意見を気にしている
周囲の意見や世間の評価を気にし過ぎると、本当にやりたいことが分からなくなってしまうことがあります。「安定した仕事が良い」「大企業に就職すべきだ」といった周囲の声に惑わされ、自分の気持ちに蓋をしてしまうのはもったいないことです。
大切なのは、自分自身の価値観に基づいて仕事を選ぶこと。周囲の意見はあくまで参考程度にとどめ、最終的な決断は自分で行いましょう。
世間の目を気にせず、自分らしい選択をするためには、「自分は何を大切にしたいのか」「どんな人生を送りたいのか」をじっくり考えるのがおすすめです。
求める条件が多過ぎる
仕事を探す際に、あれもこれもと条件をつけ過ぎていませんか?条件が多過ぎると、すべてをクリアする仕事を見つけるのは難しくなります。条件を絞り込む際には、以下の点に注意しましょう。
- ・必須条件と希望条件を分ける
- ・優先順位をつける
- ・柔軟な姿勢を持つ
転職先を決める際には、ある程度の妥協も必要です。転職先に求める条件の優先順位を明確にし、柔軟な姿勢を持つことで、選択肢が広がりやすくなるでしょう。
やりたいことが見つからない理由はさまざまですが、焦らずじっくりと自分と向き合うことが大切です。自己分析を深め、多くの情報に触れ、現実的な視点を持ちながら、自分らしいキャリアプランを築いていきましょう。
やりたいことがない人が自分に合った転職先を見つける方法
「やりたいことがない」と悩みながら転職を考えている方は少なくありません。ここでは、やりたいことがない人が自分に合った転職先を見つける方法について解説します。転職を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
今までの仕事で楽しかったことや上手くいったことを振り返る
やりたいことがない方は、まず過去の経験を振り返ってみましょう。「楽しかったこと」や「上手くいったこと」「熱中できたこと」を思い出すことで、自分の適性や興味の種が見えてくる可能性があります。
過去の経験を振り返る際は、業務日誌やメールを見返して、達成感を感じた仕事やプロジェクトを探したり、上司や同僚から褒められたことや、感謝されたエピソードを思い出したりしてみましょう。
また、仕事以外の趣味や活動で、時間を忘れて夢中になれたことも、やりたい仕事を見つけるヒントになる可能性もあります。
「やりたいことの見つけ方を解説!就活・転職活動で重視するポイントとは?」のコラムでは、やりたいことの見つけ方について詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
数年後どうなりたいかを考える
次に、将来の自分を想像してみましょう。具体的な目標が設定できなくても、「こんな働き方をしたい」「数年後こんな生活を送りたい」といった漠然としたイメージで構いません。将来像を描くことで、キャリアの方向性を定めやすくなります。
具体的には、「5年後、10年後の理想の生活」や「働き方」を想像してみたり、ノートになりたい自分の理想像を書いてみたりするのもおすすめです。また、尊敬する人や憧れの人の働き方やライフスタイルを参考にすることも、やりたいことを見つけるきっかけになる可能性もあるでしょう。
長期的なキャリアを考えている方は、「10年後もなくならない仕事って?AI時代の就活のコツを解説!」のコラムもご参照ください。将来なくならない仕事に就くための方法をご紹介しています。
さまざまな業界や職種を調べる
自分に合った仕事を見つけるには、視野を広げることが大切です。そのためには、興味の有無に関わらず、さまざまな業界や職種について調べてみましょう。世の中には、自分が知っている以上に多様な仕事が存在します。知らない業界や職種に、才能を発揮できる場所が隠されている可能性もあるでしょう。
業界や職種の情報収集を行う際は、職業辞典や転職サイトで、さまざまな業界・職種の仕事内容や必要スキルを調べたり、興味のある業界のセミナーや説明会、企業のウェブサイトなどをチェックしたりするのがおすすめです。また、インターネットやSNSなどで、さまざまな職種で働く人のプロフィールやキャリアを参考にするのも効果的でしょう。
何の仕事をしたらいいか分からない人は適職診断を受けるのも一つの手
どうしても自分に合った仕事が見つからない場合は、適職診断を試してみましょう。客観的な指標から、あなたの適性や潜在能力を分析し、新たな視点を与えてくれます。また、性格や能力、価値観などを分析し、自分に合った仕事やキャリアパスを提案してくれるので、やりたいことを見つけやすくなるでしょう。
適職診断を受けるには、「ハローワークが提供する職業適性検査を受ける」「民間の転職サイトが提供する無料の適職診断を利用する」「 キャリアカウンセラーによる対面式の適性診断を受ける」などがあります。自分にはどの適職診断が適しているか事前に調べて受けてみましょう
家族や友人に相談する
やりたいことを見つけるためには、信頼できる家族や友人に相談するのも効果的です。身近な人の意見は、自分では気づかない強みや魅力などを客観的にアドバイスしてくれるため新たな気づきを与えてくれます。
また、悩みや不安を共有することで、精神的な支えにもなってくれるでしょう。
年齢別!やりたいことがないときの転職活動を進めるコツ
「やりたいことがない」と悩みながら転職を考えている方は少なくありません。年齢によって状況や対策が異なるため、それぞれの年代に合わせたアプローチが必要です。ここでは、20代や30代、40代の各年代別に、やりたいことが見つからない状況での転職活動のコツをご紹介します。
20代の場合
20代でやりたいことが見つからなくても、焦る必要はありません。むしろ、この時期はさまざまな経験を積むことが重要です。若いうちに多様な経験を積むことで、自分の適性や興味の輪郭が見えてきやすくなります。
また、幅広いスキルを身につけることで、将来のキャリアの選択肢を広げることにもつながるでしょう。20代でやりたいことがない方は以下の方法を試してみることをおすすめします。
- ・自己分析と情報収集を並行して行う
- ・異業種の企業にチャレンジする
やりたいことが見つからない場合、自己分析と並行して、業界や職種の情報収集を行うのも効果的でしょう。業界や職種の情報収集を行うことで、世の中にどのような仕事があるのか把握できるため、自分に合った仕事を見つけやすくなります。
また、経験を積むためにベンチャー企業や大手企業など、規模の異なる会社やさまざまな職種を経験することもおすすめといえるでしょう。
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

中野 来未
転職は最初の一歩が一番不安ですよね。
まずは、自己分析から始めてみましょう。無料の適性診断ツールやキャリアカウンセリングサービスを活用し、自分の強みや価値観を整理してみてください。同時に、興味のある業界・職種について情報収集することも大切です。
「書籍」や「Webサイト」「転職エージェント」などを活用し、具体的な仕事内容や必要なスキルを調べてみましょう。ハタラクティブでは、転職活動の進め方や面接対策についても、模擬面接などで準備を進められます。焦らず、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!
30代の場合
30代では、これまでの経験やスキルを整理し、自分の市場価値を客観的に把握することが重要です。30代の転職では、ある程度社会人経験があると判断されるため、即戦力となるスキルや経験が求められやすくなるでしょう。
そのため、企業で活かせる自分のスキルや経験は何なのかを明確にしておく必要があります。
自身のスキルや経験を振り返り、強みを明確にすることで、キャリアアップや年収アップにつながる転職先も見つけやすくなるでしょう。振り返りを行う際は、以下の点に注意して行うことをおすすめします。
- ・客観的に自分の経験やスキルを評価する
- ・ワークライフバランスを考慮に入れる
経験やスキルを客観的に評価することは、自身の適性や企業との相性を見極めやすくなるので、やりたいことがない人におすすめの方法といえます。
さらに、30代は結婚や育児などライフステージに変化が出やすい年代でもあるので、キャリアだけでなく、ワークライフバランスも考慮に入れた転職活動が重要です。仕事とプライベートのバランスを保つことで、仕事へのモチベーションを維持し、長期的なキャリア形成が可能になります。
40代の場合
40代での転職活動では、「これまでの経験を活かして専門性を高める」または、「新たな分野にチャレンジする」といった選択肢があります。しかし、体力面や教育コストなどの関係から20代や30代と比べて求人数が少なくなる傾向にあることも。そのため、40代からの転職は専門性を深めることで、希少価値を高めることが重要になります。
また、これまでの経験を活かしつつ、新たな分野に挑戦することで、キャリアの幅を広げ、更なる成長を目指すことも可能でしょう。
具体的には、「管理職を目指す」「専門資格を取得する」「学会や研究会に積極的に参加する」などの方法で新たな経験を積むのもおすすめです。ほかにも、異業種への転職や起業、フリーランスとして独立するなどキャリアチェンジに挑戦するのも一つの手といえます。
自分のこれまでのキャリアパスを振り返り、強みと弱みを分析し、将来のキャリアプランを明確にして、自分に合った最適な方法で転職を行うことが効果的でしょう。
やりたいことがない状況から転職を成功させるコツ
「やりたいことがない状況からの転職活動は難易度が高いのでは?」と思う方もいるでしょう。しかし、決して不可能ではありません。むしろ、現状を変えたいという強い気持ちがあれば、転職を成功させやすいといえます。ここでは、やりたいことが見つからない状況から転職を成功させるためのコツを3つのステップで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
転職の軸を明確にする
やりたいことがはっきりしない場合でも、転職活動の指針となる「軸」を定めることが重要です。転職の軸とは、仕事や職場に求める重要な要素のこと。軸を明確にすることで、数ある求人のなかから自分に合った仕事や企業を見つけやすくなるでしょう。
軸の例として、以下のようなものが挙げられます。
働き方の軸 | ワークライフバランス、在宅勤務の可否、残業時間など |
待遇の軸 | 年収、福利厚生、雇用形態など |
仕事内容の軸 | 人と接する仕事、デスクワーク、創造性を活かせる仕事など |
職場環境の軸 | 若手が活躍できる環境、チームワーク重視、自己成長の機会など |
上記の軸のなかから、特に重視したい要素を3つほど選び、優先順位をつけてみましょう。優先順位をつけることで、自分が本当に求めているものが明確になり、転職活動の方向性が定まります。
たとえば、「ワークライフバランス>年収>自己成長の機会」というように優先順位をつけることで、ワークライフバランスを最優先に考えつつ、年収や自己成長の機会も考慮した求人を探しやすくなるでしょう。
自分のスキルや経歴を振り返る
やりたいことが明確でなくても、これまでの経験は貴重な財産です。自分のスキルや経歴を客観的に分析することで、新たな可能性が見えてくることがあります。具体的には、以下のような項目を洗い出してみましょう。
スキル | 使用経験のあるツール・ソフトウェア、資格・認定、語学力、コミュニケーションスキルなど |
経歴 | これまでの職務内容、プロジェクトでの役割と成果、評価・表彰など |
適性 | 力を発揮できた業務、苦手だと感じた仕事、周囲から評価されたスキルなど |
自分のスキルや経験を整理する際は、できるだけ具体的に書き出すことが大切です。たとえば、「PowerPointを使った資料作成」だけでなく、「100ページのスライド資料を3日間で作成し、経営層へのプレゼン資料として採用された」のように具体的な成果を盛り込むと、自分の能力がより明確になります。
また、家族や友人、元同僚などに自分の強みを聞いてみるのも効果的です。自分では気づかなかった長所や、客観的な視点からの評価を得られることがあります。
スムーズに転職活動を進めるためにエージェントに相談するのもおすすめ
転職活動に不安を感じたり、情報収集に苦労している場合は、転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントは、あなたの経歴やスキル、希望条件に基づいて求人を紹介してくれるだけでなく、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートも提供してくれます。
また、転職エージェントでは、個々のスキルや経験に合った求人の紹介を受けられたり、求人票だけでは分からない企業の内部情報を得られたりするメリットもあるのでおすすめです
「やりたいことがない」「転職したいけど自分に合った仕事が分からない」という方は、ハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、フリーターや第二新卒を始めとした若年層向けの就職・転職エージェントです。
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転職時にやりたいことがない場合に関するよくある質問
ここでは、転職したいけどやりたいことがない方にありがちな疑問をQ&A方式でお答えします。
転職したいけど何がしたいか分からない20代はどうしたらいい?
20代でやりたいことが分からない場合は、さまざまな経験を積むことをおすすめします。焦らずにいろいろな仕事や活動に挑戦することで、自分の適性や興味を発見できる可能性が広がるでしょう。
具体的には、インターンシップや短期バイトを活用してみたり、自己分析ツールを利用して自分の強みや価値観を客観的に理解したりするのも効果的です。自己分析ツールには、無料のものも多くありますので、気軽に試してみましょう。
転職したいけどスキルがない30代はどうするべき?
30代でスキルがないと感じる場合は、まず現在のスキルを再評価してみましょう。そして、再評価した自身のスキルを活かせる転職先を探すことをおすすめします。また、それと同時に、不足しているスキルを補うための学習も始めるとより効果的でしょう。
30代は、これまでの経験を活かしながら新たなスキルを身につけることで、キャリアアップを目指せる年代です。積極的に行動し、市場価値を高める努力を継続しましょう。
やりたい仕事がない場合は、転職を待ったほうがいい?
やりたい仕事が見つからない場合でも、転職活動を始めることで、自己理解を深め、新たな可能性を発見できることがあります。転職活動を通してさまざまな企業や職種に触れることで、自分の興味や価値観が明確になる場合も。待つだけでなく、積極的に行動してみることも重要です。
具体的には、幅広い求人情報にアンテナを張ったり、転職エージェントを活用したりする方法が挙げられます。就職・転職エージェントのハタラクティブでは、ご要望に合った求人だけでなく一人ひとりの適性に合った求人も紹介しています。自分だけでは、どの求人が自分に合っているのか分からないと不安な方は、お気軽にご相談ください。
監修者:後藤祐介
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
資格 : 国家資格キャリアコンサルタント・国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談・定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ・【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナー
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