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やりたい仕事がないときの転職方法!何がしたいのか分からなくても大丈夫?

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この記事のまとめ

  • 転職で「やりたい仕事がない」「分からない」という悩みを持つ人は多い
  • 20代のうちは、転職でやりたい仕事がないと感じても焦る必要はない
  • やりたい仕事や適職は、経験を重ねるうちに見つかる可能性がある
  • やりたい仕事がない場合は、自己分析や企業研究を徹底することが大事
  • やりたい仕事が見つからず不安な場合は、転職エージェントに相談しよう

転職を検討するなかで、やりたい仕事がないと不安になりますよね。やりたい仕事が分からないというお悩みを持つ方は、意外と多くいらっしゃいます。

やりたい仕事がないときは、ただ闇雲に探しているだけではなかなか見つかりません。仕事を通して見つけたり、自己分析や企業研究を行ううちに分かってきたりすることがあるので、今の自分と向き合うことから始めてみると良いでしょう。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの荒井さんのアドバイスを踏まえつつ、やりたい仕事がないときの対処法をご紹介します。転職をしたいものの、どのような仕事に就けば良いか分からないという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「やりたい仕事がない」は転職でよくある悩み

「やりたい仕事がない」「何がしたいか分からない」というのは、転職を考える人のなかでもポピュラーな悩みの一つです。転職する際は、明確なビジョンを持つことが大切。しかし実際は、漠然としたイメージのまま前に進まないという方も多いのではないでしょうか。

実際のところ、ハタラクティブが調査した「若者しごと白書2023」によると、フリーターになったきっかけとして、「明確な職業を思い描けなかったため」と回答した方が、高卒フリーターの場合で13.4%、大卒フリーターの場合で8.1%いました。

1-4. フリーターになったきっかけの画像

引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2023

この結果からも、「やりたい仕事がない」と感じている方は一定数いることが分かります。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2023

経験が浅いうちはやりたい仕事が何かよく分からくて当然

学校を卒業したばかりの方やキャリアが始まったばかりのころは、やりたい仕事が具体的に何なのか分からないことがあるかもしれません。しかし、これは極めて自然なこと。スキルを身につけたり経験を積んだりすることで次第に自己理解を深め、自分の方向性や価値観を明確にしていくことが可能です。

やりたい仕事がないことが原因で「働きたくない」と感じることも

「働きたくない」という感情は、時として「やりたい仕事がない」という悩みから引き起こされることがあります。やりたいこと、つまり、目的がなければ仕事のモチベーションを維持するのは難しいですよね。反対に、仕事をする目的が見つかれば、働くモチベーションを向上させるかもしれません。

やりたい仕事がないときは適職診断ツールを活用しよう

自分が何を求めているのか分からないときは、適職診断ツールの活用が効果的。適職診断ツールにはいろいろな種類がありますが、あなたの興味やスキル、個性をベースにした適職を探すヒントになるはずです。

転職支援サービスのハタラクティブでも適職診断があるので、ぜひご利用ください。その結果を参考に、新たな視点で自分の仕事に対する価値観や方向性を見つめ直してみましょう。

やりたい仕事がない状態でも転職を焦らなくていい理由

やりたい仕事がないと焦りを感じるかもしれませんが、20代の若いうちは、それほど慌てる必要はありません。なかには「自分がやりたい仕事はこれ!」と始めからはっきりと言える人もいますが、多くは「やりたい仕事が何か分からない」というところからスタートしています。

転職の不安や焦りに振り回されることなく、前向きな気持ちで次のように考えてみましょう。

やりたい仕事が最初から適職や好きなこととは限らない

やりたい仕事がないときは、ついつい「適職」や「好きなこと」を探そうとしてしまうのではないでしょうか。それも間違いではないものの、こだわり過ぎると悩みの原因になるので気をつけたほうが良いでしょう。

やりたい仕事が最初から自分の適職や好きなことであるとは限りません。最初はやりたくなかった仕事でも、経験を積むうちに自分の強みになり、その仕事を続けるやりがいになっていくことも。また、自分の好きな分野に転職したにもかかわらず、「生計を立てるのは困難だ」「趣味で楽しんでいるくらいがちょうど良かった」と気づく場合もあります。

適職や好きなことを仕事にすることだけが人生の選択肢ではないので、多角的な視点で長く続けられる仕事を探してみることも大切です。

経験を重ねるうちにやりたい仕事が見つかる可能性がある

「やりたい仕事がない」と感じるその理由は、単純に自分の経験が足りないだけかもしれません。いろいろな業界、業務、環境で経験を積むことによって仕事に対する理解が深まり、自分の興味や価値観、可能性に気がつくこともあります。

特に、20代前半で業務経験が浅い場合は、まだまだ仕事に慣れていく段階です。「やりたい仕事」を見つけるには、ある程度の経験が必要。仕事に慣れたときこそ見えてくることもあるので、悩んでいる場合はすぐに転職せず、もうしばらく様子をみてから考えてみましょう。

転職で「やりたい仕事」を見つけるためのアドバイス

転職で「やりたい仕事」を見つけるためのアドバイス

  • 自己分析をしてできること・できないことを整理する
  • 世の中の業界・職種について理解を深める
  • やりたいかどうかではなく続けやすい企業を選ぶ
  • 自己啓発や資格に関する勉強を始めてみる
  • 近い将来のビジョンを立ててみる

ここでは、やりたい仕事を見つけるために必要なことをピックアップしました。「やりたい仕事」を見つけて転職を成功させたいという方は、下記のようなポイントを踏まえて自分の考えを整理してみてくださいね。

1.自己分析をしてできること・できないことを整理する

自身の能力を理解することが、やりたい仕事を見つける第一歩です。これまでの仕事を振り返り、自分の得意なこと、困難を感じることをリストアップしてみましょう

そのなかから、「得意なことを活かせる仕事」や「苦手と感じていても克服したい仕事」がないか考えてみてください。自分のスキルに合った仕事や克服したい仕事で経験を積むうちに、「やりたい仕事」に変わる可能性があります。

2.世の中の業界・職種について理解を深める

企業研究や業界研究を徹底して行いましょう。業界や職種に関する情報が少なく狭い範囲で探していれば、やりたい仕事が見つからないのも当然といえます。

今の仕事に関わるものだけでなく、世の中のあらゆる業界や職種について調べ理解を深めていけば、「こんな仕事があるんだ!」と、新しい発見や気づきがあるかもしれません。

3.やりたいかどうかではなく続けやすい企業を選ぶ

「やりたいこと」を探すのではなく、「続けやすい仕事」を探してみるのも方法の一つです。「やりたい仕事」と「働きやすい企業」は必ずしも一致するとは限りません。「好きな仕事ができそう」というイメージだけで飛び込んでしまうと、実際の業務や社風とのギャップに後悔することもあります

合わない業務や環境で仕事を選べば、「やりたい」と感じる前に早期離職してしまうリスクも。やりたい仕事がないときは、業務内容や社風、福利厚生などを考慮し、自分が長く働ける転職先を選ぶことが大切です。自分がどのような職種や環境にフィットするのかを考えましょう。

4.自己啓発や資格に関する勉強を始めてみる

新たな知識やスキルを身につけることで、視野が広がるかもしれません。自分の興味がある分野の書籍を読んだり、オンラインでスキルアップを目指したりする過程で、新たな価値観と出会える可能性があります。焦らずゆっくりとやりたい仕事を探してみましょう。

5.近い将来のビジョンを立ててみる

「やりたい仕事」ではなく、近い将来に自分がどのような生活を送り、どのような人間になりたいのかをイメージしてみてください。「役職に就きたい」「家庭を持ちマイホームを持ちたい」といったざっくりとしたイメージでも大丈夫です。

そのイメージに合わせて、「キャリアパスの整った仕事」や「福利厚生が整った企業」を探してみましょう。将来のビジョンに近づくために何が必要なのかを考えていけば、次第に転職の方向性もまとまってくるはずです

年代別!やりたい仕事がない・分からないときの転職方法

「やりたい仕事がない」という悩みはどの世代でも遭遇する可能性がある問題です。ここでは、20代と30代の年代別でどのような転職方法があるのか、詳しく見てみましょう。

20代:スキルを身につけられる仕事を探す

20代はまさに、スキルを身につけるための大事な時期です。スキルや経験が不十分だと、転職できる仕事の選択肢が狭く、「やりたい仕事」を見つけづらい状態といえます。20代のうちに業務上必要な知識や経験を磨き、働くための基盤を形成していけば、将来のキャリアアップにつながるでしょう。

「やりたい仕事がない」と感じている20代の方は、自分が何ができるか、どのようなスキルを身につけたいのかを意識して求人探しをするのがおすすめです。特に、技術職や専門職のように、特殊なスキルを必要とする仕事に就けると、自身のキャリアの可能性を豊かにできます。

30代:スキルや経験を活かせる仕事を探す

30代になると、20代の時期に身につけたスキルや経験を生かした仕事を探すのが一般的です。「やりたい仕事がない」と感じている30代の方であれば、これまでの経験を活かせる職種を探すのが一つの方法です。

自身の経験がどのような業界や職種で活用できるかを考えることで、新たなチャレンジのドアが開かれるかもしれません。未経験の仕事に挑戦する際も、すでに身についているスキルや経験を活かせる転職を目指すことで、効率的にキャリアを積んでいけるでしょう。

やりたい仕事がないときの転職はプロと一緒に考えよう

やりたい仕事がないときは、一人で悩むのではなく、第三者に相談してみるのがおすすめです。家族や友人、先輩といった身近な人物はもちろん、転職エージェントなどのプロに相談する方法があります。

やりたい仕事が分からない場合は第三者に相談するのが効果的

「やりたい仕事がない」と悩んでいるときは、自分の視点や経験、知識だけで考えがちです。しかし、業務経験が浅かったり知識が少なかったりするなど、自分のなかから答えを見つけ出すのは難しい場合もあります。そのようなとき、家族や友人、先輩といった第三者に相談することで、新たな視点を取り入れられる可能性があるでしょう。

相談することで、自分では気付けなかった興味や才能、または自分が持っているスキルの可能性を第三者目線で指摘してくれるかもしれません。また、自分の悩みや疑問に対する具体的なアドバイスをもらえる場合もあるので、誰かに話してみると良いでしょう。

転職エージェントならプロが適職をアドバイスしてくれる

周りに相談できる人がいないときや、より専門的なアドバイスをもらいたい場合は、転職エージェントに相談してみるのも方法の一つです。

転職エージェントとは、求人の紹介や求職活動のアドバイスをしてくれる民間の転職支援サービスのこと。担当のアドバイザーからプロ目線での的確なアドバイスを受けられるので、より効率的に悩みを解決できるでしょう

転職エージェントを活用するメリット

転職エージェントを活用するメリットは、求人紹介や求職活動のアドバイスのほか、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策など、転職活動を全面的にサポートしてくれることです.。転職エージェントは幅広い業界・職種の情報を持つプロフェッショナル。個人のスキルと希望を総合的に考慮して、あなたにとって最適な業界や職種をアドバイスしてくれますよ。

また、転職エージェントはあなたのキャリアをともに考え、一緒に歩んでくれるパートナーともいえます。あなたが「やりたい仕事がない」と感じているなら、まずは信頼できる転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

荒井幹太

荒井幹太

ハタラクティブは、既卒や第二新卒、フリーターなどを対象に転職支援サービスを提供しています。「やりたい仕事がない」というお悩みがある場合は、わたしたちキャリアアドバイザーと一緒にこれからの方向性を考えていきましょう。

転職時に大事なのは、その場の条件だけで決めず、働きやすさや働く環境なども加味して検討することです。ハタラクティブでは実際の現場の雰囲気といった詳細な情報をお伝えすることも可能なので、より効果的に転職先を見つけられますよ。サポートはすべて無料なのでお気軽にご相談ください。

やりたい仕事がないときの転職に関するFAQ

ここでは、「やりたい仕事がない」と感じている方が抱きやすい疑問やお悩みをまとめました。自分の興味や関心が分からず転職の方向性を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

転職したいものの何がしたいのか分かりません

自己分析を行い、自分の興味や得意なことを整理してみてください。
また、適職診断ツールやプロの意見を参考にすると、自分に合った仕事を探すための新たな視点を得られるでしょう。

興味のある仕事がないときはどうやって求人を探せばいいですか?

「興味のある仕事」を探すことだけが、求人探しの方法ではありません。
自分のスキルや経験に合った仕事や長く続けられそうな職場環境がある仕事を探してみるのがおすすめです。最初は興味のなかった仕事でも、働くうちに興味ややりがいを発見できる可能性もあります。

やりたい仕事が見つかるまでニートになるのはありですか?

人によって多様な考え方があるので一概にはいえません。しかし、ニートになれば収入がなくなるので、生活に支障が出る場合はニートになるのは避けたほうが良いでしょう。
ニートになることで自分自身を見つめ直し、新たな可能性を探す時間を持てる一方で、経済的な困難や社会からの孤立を感じることもあります。

20代後半までやりたい仕事がないままです…どうしたらいいですか?

20代のうちは焦る必要はありません。やりたい仕事が見つからない時期は、自分自身を見つめる良い機会となります。自己分析を深め、興味のある分野や能力を活かせる職種の情報を収集してみてください。
また、プロに相談してみるのも方法の一つです。若年層向けの転職エージェントのハタラクティブでは、経験豊富なキャリアアドバイザーがマンツーマンで求人探しをサポートします。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube