この記事のまとめ
- 転職活動で何がしたいかわからない場合、まずは自己理解を深めることが大切
- 何がしたいかわからないと感じる原因には「転職への不安」「経験の浅さ」などがある
- 転職に際し「何がしたいかわからない」と感じる原因を把握し、必要な対策を講じよう
- 20代と30代では経験や採用ニーズが異なるため、それぞれに応じた転職活動を行おう
- 就職・転職エージェントに自分に合う仕事を紹介してもらうのもおすすめ
転職したい気持ちはあるものの、「何がしたいかわからない…」「やりたい仕事がない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。実際ハタラクティブにも、そのようなお悩みを抱える方が相談に来られます。「仕事で何がしたいのか」という答えを見つけ出すのは難しいですよね。
何がしたいかわからない場合は、自己理解を深めることから始めるのがおすすめです。また、第三者に相談したり、適職診断を活用したりするのも一つの方法といえるでしょう。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの板垣さんのアドバイスを交えながら、適職を見つける方法をご紹介します。また、何がしたいかわからない場合の対処法を、原因別や20代・30代別にまとめました。転職活動の進め方に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
転職したいけど何がしたいかわからない!適職を見つける方法5選
転職を考え始めたときに、「何がしたいかわからない…」「仕事でしたいことが具体的に浮かばない…」という人は少なくありません。このようなとき、まずは焦らず自分自身と向き合うことが大切です。自分の価値観や保有スキル、情報収集、第三者との会話などを通じて、自己理解を深めていきましょう。
転職に迷うことは誰でも経験し得ることです。ここで紹介する適職を見つける方法を参考に、ぜひ転職活動を効率的に進めてみてくださいね。
適職を見つける方法
- 自己分析をして自分の興味や価値観を把握する
- 仕事の経験や得たスキルを振り返り「自分の強み」を見つける
- 仕事に関する情報を集めて可能性を探る
- キャリアビジョンとそれに向けたステップを考える
- 第三者に仕事について相談してみる
1.自己分析をして自分の興味や価値観を把握する
転職したいけど何がしたいかわからないときは、自己分析をしてみましょう。自己分析とは、自分のことを深掘りするために行う一つのプロセスです。自分が何を求めているのか、何が自分の幸せなのかを見つけ出す第一歩となります。
「自己分析のやり方がわからない…」といった方は、以下の方法を試してみてくださいね。
自己分析の方法
- モチベーショングラフを書く
- 起こった出来事を深掘りしてみる
- 自分史を作ってみる
- 「Will・Can・Must」を考える
- マインドマップに自分の思考を書き出す
モチベーショングラフを書く
自己分析の方法の一つとして、モチベーショングラフを書くことが挙げられます。モチベーショングラフとは、過去に自分に起こった出来事を振り返りながら、「モチベーションが上がったこと・下がったこと」を折れ線グラフで書いたものです。
モチベーションが上がったときは山なり、下がったときは谷になるように線を書き、そのときに感じた気持ちも一緒に書き出しましょう。モチベーショングラフを作成することで、あなたがどのようなときに気分が上がり、どのようなときに辛いと感じるのかを可視化することができます。
起こった出来事を深掘りしてみる
自己分析では、これまでの人生で起こった出来事を一つひとつ書き出して、その際に感じた気持ちを深掘りしてみる方法もあります。1つの出来事から自分自身の価値観や考え方を知るヒントを見つけ出すことができます。
たとえば、「学生のときにアルバイトをがんばった」ことをテーマに、以下のように深掘りしてみましょう。
| なぜがんばったと感じるのか | お客さまが多いランチ時間に忙しいなか働いていたから |
| なぜがんばったのか | 同じ世代の学生スタッフが多くて従業員同士仲が良く楽しかったから |
| なぜ楽しかったのか | 忙しいなかでも協力し合って業務を進められた。それによって達成感を得られたから |
| なぜ達成感を得られたのか | 周囲と協力し合って目標を達成することが好きだから |
| なぜ好きなのか | 一人ではできないことも仲間と力を合わせたら乗り越えられるから |
| 深掘りした結果、わかった価値観 | 「仲間と協力して目標を達成したい」 「周囲の人間関係を良好に保ち、大切にしたい」 |
学生のときの体験を細かく深掘りしてみると、結果的には「仲間を大切にして協力し合い、目標を成し遂げたい」という価値観がわかります。
この深堀りの作業は、一つの出来事だけではなく5個程度の出来事に対して行ってみるのがおすすめです。モチベーショングラフをもとに、「がんばったこと」「苦手だったこと」「嬉しかったこと」など複数のテーマで自己分析してみましょう。
自分史を作ってみる
自己分析の方法のなかに、「自分史を作ってみる」ことも挙げられます。自分史とは、自分の人生で起こったことを年表に書き起こしたものを指します。良いことだけではなく、失敗したことや悔しかったことなど、ネガティブに感じたこともすべて書き出してみましょう。
自分史を作ってみることで、「意欲的に進めることができたもの」「意欲が湧かなかったもの」「長期間継続することができたもの」「継続することができなかったもの」などが明確になり、強みや弱みを見つけるヒントになります。
現在の自分を作っているのは、過去の行動や経験なので、自分史で自分自身の過去を見つめ直すことで、自分自身の強みや弱みといった特性を知るきっかけになるかもしれません。
「Will・Can・Must」を考える
「Will(やりたいこと)・Can(できること)・Must(すべきこと)」を考えることも、自己分析を行う方法の一つです。これら3つをすべて満たすことが、向いている仕事の一つの基準だと考えられています。
考える際は、以下の方法で行ってみましょう。
| 1.Canを考える | 「どんなスキルや経験を持っているか」「どんなことが得意か」といった、あなたの強みや能力を洗い出す。たとえば、「コミュニケーション能力が高い」「プログラミングができる」など |
| 2.Willの部分を見つける | 「どんな仕事をしたいか」「何をしているときに楽しいと感じるか」といった、あなたの情熱や夢をリストアップする。たとえば、「人の役に立つ仕事がしたい」「新しいものを生み出す仕事がしたい」など |
| 3.CanとWillが重なる部分を探す | たとえば、「プログラミングができる」という強みは「新しいものを生み出す仕事がしたい」と結びつけられる。もし重なる部分を見つけられなければ、「Can」を活かしてやりたいことの方向性を決めるのもおすすめ |
| 4.Mustを考える | 「会社や社会からどんな役割を求められているか」「どんな責任を果たす必要があるか」といった、期待されている役割を考える。たとえば、「会社の目標を達成する」「顧客の課題を解決する」など |
「Will・Can・Must」の3つが重なり合う部分が、あなたがやりがいを感じながら自分の能力を発揮でき、かつ社会にも貢献できる理想的な仕事やキャリアの方向性といえるでしょう。
マインドマップに自分の思考を書き出す
自己分析の際に使うマインドマップは、自分の強みや弱みを知るために、「好きなこと」「嫌いなこと」「得意なこと」「苦手なこと」を枝分かれした図にして書き出していくことで、自分自身の特徴が一目でわかるように整理するものです。まるで木の幹から枝が分かれていくように、中心となる「自分自身」から関連する言葉をどんどんつなげていくイメージです。
マインドマップを自己分析に使うと、次のようなメリットがあります。
- 思考を整理しやすくなる
- 強みや弱みに対して深堀りができる
- 想定していなかった強みや弱みが発見できる
たとえば、自分のキャリアについてマインドマップを作る際は、以下の手順で行うのがおすすめです。
| 1.テーマを決める | 紙の中心に「私」と書く |
| 2.キーワードを書き出す | 「好きなこと」「嫌いなこと」「得意なこと」「苦手なこと」の枝を伸ばす。 たとえば、「好きなこと」から「旅行」「読書」「人と話すこと」などの枝をさらに伸ばす |
| 3.キーワードをさらに広げる | 「旅行」から「計画を立てる」「新しい文化に触れる」などの枝を伸ばす。 「人と話すこと」から「相手の悩みを聞く」「自分の経験を話す」「チームで協力する」などの枝を伸ばす |
| 4.色やイラストで装飾する | テーマごとに色やイラストで分けることで見やすくなり、自分でも気づかなかった興味や価値観が浮かび上がる |
実際に紙に書くことで、頭の中だけで考えるよりも多くの気づきを得られるでしょう。特に「嫌いなこと」「苦手なこと」の把握は、転職先を選ぶ際にも非常に参考になるので、なるべくマインドマップに書き込むのがおすすめ。「嫌いなこと」「苦手なこと」を避けることで、早期離職のリスクも少なくなります。
他己分析もおすすめ
自分だけの分析では気づかない強みや適性があるため、友人や家族など近しい人に「私のどんなところが良いと思う?」と質問してみるのもおすすめです。他己分析とは、家族や友人、同僚など、周囲の人に自分の印象や評価を聞くことで、客観的な視点から自分自身を理解する分析方法です。自分で内面を深く掘り下げる「自己分析」とは異なり、他者からの意見を通して、自分では気づきにくい強みや弱み、価値観を発見できるメリットがあります。
たとえば、あなたが当たり前だと思っている能力が、実は大きな強みなこともあるでしょう。
第三者からの客観的な意見は、新たな視点で自分を知れるきっかけになりますよ。
2.仕事の経験や得たスキルを振り返り「自分の強み」を見つける
転職活動で何がしたいかわからない場合は、これまでの職場で培ったスキルや、自分が成功したと感じたプロジェクトに注目してみましょう。それぞれの経験から何を学んだのか、どのようなスキルが役立ったのかを整理することで、自分の強みや得意な領域が明確になります。
自分の強みや得意なことが活かせる仕事が見つかれば、やりがいを感じながら働けるでしょう。自分に向いている仕事の探し方は「自分に合った仕事の見つけ方とは?見つけるメリットや注意点を解説」のコラムで解説しているので、参考にしてみてくださいね。
自分が「楽しい」「活躍できそう」と思えることから探す方法もある
仕事選びでは、スキルや経験だけでなく「楽しい」「活躍できそう」と感じられる要素を探すことも重要です。仕事に対して自然と前向きに取り組め、困難な状況でも粘り強く頑張ることができるためです。その結果、スキルアップも加速し、仕事での活躍にもつながりやすくなるでしょう。
具体的には、過去に熱中した経験や、時間を忘れて取り組めた活動を思い出してみるのがおすすめ。それらの共通点から、あなたが本当に楽しいと感じる仕事の特徴が見えてくることがありますよ。
3.仕事に関する情報を集めて可能性を探る
転職で何がしたいかわからないときは、仕事に関する情報を集めてみるのも有効です。業界の動向や競争環境、各企業の評判など、より多くの情報を集めることで転職活動に役立つでしょう。そのなかから自身にマッチする可能性がある職種や企業を見つければ、転職活動の方向性を設定するための手がかりになります。
身につけたいスキルから仕事を探すのも手
将来身につけたいスキルから逆算して仕事を選ぶ方法も効果的です。なぜなら、キャリア形成を計画的に進められるからです。
まず、将来の理想像を設定し、そのゴールに到達するために必要なスキルを明確にします。これにより、現在の仕事が将来の目標達成にどうつながるかが分かり、日々の業務にも目的意識を持って取り組めるでしょう。
たとえば、デザインスキルを伸ばしたいならクリエイティブ職などが考えられます。スキル習得の具体的な目標があるため、転職活動に迷いにくかったり、自分の成長を実感できるため長く続けやすかったりするのがメリットでしょう。
4.キャリアビジョンとそれに向けたステップを考える
「転職したいけど何がしたいかわからない…」という方は、まずキャリアビジョンを考えてみるのも一つのアプローチ方法です。
自分は将来どのような働き方をしたいのか、仕事でどう活躍したいのかといったビジョンを明確にしましょう。次に、それに向けての具体的なアクションプランを立てれば自分が望む方向性がクリアになり、転職活動で何をすべきかも具体化しやすくなりますよ。
転職することで何を実現させたいかを考えよう
転職の本当の目的は何なのかを深く考えることも大切です。「ただ今の仕事が嫌だから」という理由だけでは、次の職場でも同じ問題に直面する可能性があります。「どんな生活を送りたいか」「仕事を通じて何を成し遂げたいか」といったことを考えてみましょう。
具体的に考えるポイントを以下にまとめました。
- ・仕事と私生活のバランスはどうあるべきか
- ・どんな環境で働くと自分は力を発揮できるか
- ・5年後、10年後にどんなキャリアを築いていたいか
これらを明確にすることで、あなたのキャリアプランに沿った転職先を見つけられるでしょう。
5.第三者に仕事について相談してみる
何がしたいかわからないと転職に迷うときは、家族や信頼のおける友人、尊敬する先輩などに自分の悩みや疑問を打ち明けてみましょう。他人の視点からのアドバイスは、自身では気づかない新たな視点をもたらし、問題解決のヒントを得られる可能性があります。
また、就職・転職エージェントを利用するのもおすすめです。就職・転職のノウハウを持つプロのキャリアアドバイザーに相談できるため、具体的かつ実践的なアドバイスがもらえるでしょう。
適職診断の結果を参考にするのも一つの手
自分が何をしたいかわからない場合は、適職診断ツールを利用してみるのも一つの手といえます。適職診断は、いくつかの質問に答えることで適職を導き出してくれるツールです。
あなたの性格やスキル、価値観などを分析し、それにマッチした仕事を提案してくれるため、転職活動の軸を検討する際の参考になります。ただし、適職診断ツールの質問にどう回答するかによって結果が変わる点があることを念頭に置いておきましょう。
転職したいけど何がしたいかわからないときの原因と解決策
転職活動をするにあたって「何がしたいかわからない」となる原因には、転職への不安や仕事に関する情報不足などが考えられます。その原因を理解し、適切な対策を講じることで、転職活動の道筋が見えてくるでしょう。以下に、何がしたいかわからないときに考えうる原因を挙げたので、自分の状況と照らし合わせてみてくださいね。
| 転職したいけど何がしたいかわからない原因 | 解決策 |
|---|---|
| 転職に不安や恐怖を抱えている | 不安の要因を明らかにする |
| 転職したいけどスキルがない | さまざまな経験や挑戦を重ねる |
| 目先の条件にとらわれがち | キャリアプランを設定する |
【原因1】転職に不安や恐怖を抱えている
何がしたいかわからない原因の一つとして、転職を行うこと自体への不安や恐怖感が考えられます。新たな職場で自分がうまくやっていけるか、転職活動そのものがスムーズにいくかといった不安や疑問が先に立ち、「仕事で何をしたいか」が見つけにくくなっている状況といえるでしょう。
このような場合、まずは「自分が何に対して不安や恐怖を感じているのか」を具体的に掴むことから始めましょう。そのうえで、不安の要因を取り除くための方法を実践するのがおすすめです。たとえば、自分の能力に対する不安であれば「スキルアップのための勉強をする」、転職活動への不安であれば「情報を集めたりサポートを受けたりする」ことで解消できるでしょう。
【原因2】転職したいけどスキルがない
自分のスキルセット、つまり仕事に使える「引き出し」が少ないと感じている場合も、転職で何がしたいかわからない原因になり得ます。仕事に関する経験や知識が浅いと、自分がどのような仕事に適しているのか、何をしたいのかを見つけづらくなるでしょう。
この問題を解決するには、できるだけ多様な経験を積むことが大切です。具体的には、「新たなスキルを学ぶ」「以前とは異なる業務に携わる」「趣味や興味があるものを探求する」などの方法がおすすめ。自分の引き出しを増やすことで、自分が何をしたいのかが見つかる場合があるでしょう。
【原因3】目先の条件にとらわれがち
目先の条件だけにとらわれがちになると、結果的に「何がしたいかわからなくなった」という状態に陥る場合があるでしょう。転職先を探す際に、求人に掲載されている給料や勤務地といった条件面を見ることは大切です。
しかし、それだけに固執してしまうと、長期的な視点から自分のキャリアを見つめるのが難しくなり「何がしたいかわからない…」と感じやすくなるでしょう。
このような場合は、自己のキャリアビジョンを持つことをおすすめします。「5年後、10年後に何をしていたいのか」「どのような職場で働いていたいのか」というビジョンを明確に描いてみましょう。
そのうえで、自分の将来ビジョンを実現するためのキャリアプランを考えれば、具体的な転職活動の方向性が見えてきますよ。評価につながるキャリアプランの立て方は、「面接でのキャリアプランの答え方は?例文や思いつかない際の対処法もご紹介」のコラムで解説しているので参考にしてみてください。
転職したいけど何がしたいかわからないままの状態でいるリスク
転職は新たなキャリアを積む大切なステップです。したがって、「何がしたいかわからない」状態で進めると、「転職活動が長引く可能性がある」「転職先とのミスマッチが生じやすい」といったリスクが生じる可能性があります。
以下で、それぞれのリスクについて詳しくみていきましょう。
転職活動が長引く場合がある
自分が何がしたいかわからない状態では、転職活動が長引くリスクがあるでしょう。「自分のしたい仕事」がはっきりしないと、具体的な求人をピックアップするのも困難になりがちです。
また、転職活動における志望動機や自己PRが不明瞭になってしまうことも考えられるでしょう。結果として、転職活動がなかなか思うように進まない可能性があります。
転職活動が長引き空白期間ができると、「就業意欲が低いのでは」「自己評価が高い」といった採用担当者の不安材料になりかねません。空白期間が長引くことで転職活動に与える影響は、「空白期間が面接官に与える印象は?答え方のポイントや履歴書の記載例を紹介」のコラムで解説しているので参考にしてみてくださいね。
転職後にミスマッチが生じやすくなる
自己分析が不十分で「何がしたいかわからない」状態で転職を行うと、転職後の仕事が自分のスキルや性格と合わず、ミスマッチを生むこともあります。
たとえば、「赴任先での仕事内容が思っていたものと全く違った」「期待していた職場環境と現実がかけ離れていた」などのギャップに直面し、再び転職を考える状況に陥るリスクがあるでしょう。
理想的な転職活動とは、ただ新しい仕事に就くだけでなく、あなたの価値観やライフスタイルに合った仕事を見つけることだといえます。
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

板垣拓実
自分に合った職種や業界については、職業相談や適職診断などから調べていくことも可能です。転職を後悔しないためにも、最終的な選択の前にしっかりと情報収集や相談を行うことで、リスクを軽減できますよ。
情報が多くなり過ぎている環境だからこそ、正しい情報を取捨選択していく必要があるでしょう。そのためにも、エージェントを利用するのが安心ですよ。
わたしたちハタラクティブは、一人ひとりの性格や強みに合わせて長く続けられる仕事をご紹介しています。「どんな仕事が自分に合うか」から一緒に探していくので、ぜひ一度ご相談くださいね。
年代別!転職したいけど何がしたいかわからない人の職探しのコツ
転職を考えているものの、「何がしたいかわからない」という状態にある20代、30代の方もいるでしょう。年代ごとで転職事情は異なります。
以下では、年代別に転職する際のコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
20代の転職活動
20代が転職先を検討する際に何がしたいかわからないときは、新しいことを学ぶ機会が多い企業や、違う職種への挑戦を後押しする風土のある企業を視野に入れましょう。
ある程度経験を積むまでは、何が自分に合っているのかを探るのがおすすめ。20代後半になると、企業から経験を求められることも徐々に増えてきます。
理想の転職を叶えられるよう、「20代のうちに△△のスキルを高める」「30歳までに▲▲の経験を積む」など、自分のなかで大まかなキャリアプランを描いてから行動しましょう。
30代の転職活動
30代の方が「何がしたいかわからないけど転職したい」と考える場合、持っているスキルを活かせる仕事から選ぶのがおすすめです。
そのためには、自身のスキルを客観的に理解する自己分析が必要。自己分析を通して自分の強みを確認し、それを活かせる職種や業界を探すことが転職成功のカギになるでしょう。
ただし、スキルや経験が活かせる同業界へ転職したほうが有利になる一方、未経験の職種へ挑戦できないとは限りません。30代から始められる未経験の仕事もあるので、「30代の転職は未経験だと厳しい?おすすめの職種とエージェント活用法!」のコラムを参考に自分の挑戦してみたい仕事がないか探してみてくださいね。
一般的に企業の採用ニーズは年代によって変わる
転職活動では、企業側の採用ニーズも忘れてはならないポイントです。一般的には、20代では成長意欲や柔軟性を、30代や40代では専門性やリーダーシップが評価される傾向があるでしょう。具体的な企業のニーズは、志望企業のWebサイトや求人情報で確認し、自分の強みと照らし合わせてみてください。
転職したいけど何がしたいかわからない!仕事選びの注意点
「自分が何がしたいかわからない」という状態で、適切な転職先を選ぶためにはいくつかの注意点があります。以下で詳しく解説しますので、仕事を選択する際の参考にしてみてください。
仕事選びの注意点
- イメージの良さだけで仕事を選ばない
- 労働条件や職場の雰囲気も確認する
- 「したいこと/やりたいこと」に固執し過ぎない
1.イメージの良さだけで仕事を選ばない
転職するにあたって、企業の知名度や業界のイメージだけに惹かれて転職先を決めることには注意が必要です。テレビやインターネットでよく見かける企業、話題の業界は魅力的に感じられるかもしれませんが、それらが自分に合っているとは限りません。
仕事で何がしたいかわからない場合は、イメージだけでなく、自身の適性や求める働き方、生活リズムに合っているかどうかも踏まえて転職先を検討することが大切です。「自分に合う仕事が分からない…向いてる仕事の見つけ方」のコラムでは、自分に合った仕事の大切さを解説しているのでチェックしてみてください。
2.労働条件や職場の雰囲気も確認する
転職時には業務内容だけでなく、労働条件や職場環境をしっかりとチェックすることが肝心です。給与や待遇はもちろん、働く時間や休日、育児・介護といった人生の各ステージに合わせた制度があるかどうかなども確認しましょう。
また、職場の風土や上司・同僚との人間関係も、長く働くうえでは重要な要素といえます。社内の雰囲気の情報を事前に収集し、自分の働きやすい環境かどうかを判断しましょう。
仕事選びで収入や勤務時間、休日数を重要視している人が多い
仕事を選ぶ際には、やりがいだけでなく現実的な労働条件も重要です。
ハタラクティブの「若者しごと白書2025 2-6. 仕事選びで最も重視していること(p.24)」によると、「正社員が仕事選びで最も重視していること」として、「希望する仕事内容かどうか」が31.9%と最多でした。
次いで、「希望する収入が得られるか」が20%、「理想的な勤務時間(固定勤務制やシフト制)や休日数か」が7.3%となっています。
つまり、多くの正社員は、仕事を選ぶ際に「やりたい仕事か」を最も重視しつつ、それに加えて「十分な収入が得られるか」や「働きやすい労働条件か」という現実的な要素も総合的に判断していることがわかります。
自分にとって何を優先すべきか、優先順位をつけておくことが後悔のない選択につながるでしょう。ただし、条件だけを追求すると、仕事内容とのミスマッチが生じる可能性も。理想的なのは、あなたの価値観と条件のバランスが取れた仕事を見つけることですよ。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
3.「したいこと/やりたいこと」に固執し過ぎない
「自分がしたい仕事を探さなきゃ」とあまり思い込み過ぎないようにしましょう。自分が何がしたいかわからないときには、幅広い視野を持ち、いろいろな業界や職種に目を向けてみることも有効です。
各仕事に就くメリット・デメリットを挙げ、自分がそれらの仕事にどの程度なら対応できるかを考えてみると良いでしょう。すべてが理想どおりの転職先を見つけるのは簡単ではありません。自分が重きを置くこと、妥協できることを考えながら、自分にマッチした仕事を見つけるようにしましょう。
転職したいけど何がしたいかわからないときの仕事の探し方
転職活動で「何がしたいかわからない」と感じている場合、どのように仕事を探したら良いか悩む方もいるのではないでしょうか。仕事の探し方は複数あるため、自分に合ったやり方を見つけるためにも併用してみるのがおすすめです。
以下で、仕事探しの具体的な3つの方法をご紹介しているので、参考にしてみてください。
転職したいけど何がしたいかわからないときの仕事の探し方
- 求人サイトをチェックする
- ハローワークを利用する
- 就職・転職エージェントに相談する
1.求人サイトをチェックする
求人サイトは、一般的に求人情報を集めたサイトを指します。多くの企業、多様な職種の求人情報を閲覧できるため、何がしたいかわからない場合の情報収集におすすめですよ。
自分が何に興味を引かれ、何に心動かされるかを確かめることで、転職活動の軸を考えるきっかけになるでしょう。
2.ハローワークを利用する
転職先を探すにあたって、ハローワーク(公共職業安定所)の活用も有効です。ハローワークは全国各地に設置されている、国が運営する行政機関。誰でも無料で利用でき、求職者登録をすることで仕事の紹介を受けられます。
実際に足を運び、窓口の担当者に職業相談すれば、「自分が何を基準に仕事を選ぶべきか」「仕事を求めるにあたって何が必要なのか」という具体的なアドバイスももらえるでしょう。ハローワークでは、就活セミナーや就職関連のイベントなども開催されています。
3.就職・転職エージェントに相談する
転職エージェントは、民間企業が提供する就職・転職支援サービスです。プロのキャリアアドバイザーが専任で付き、一人ひとりに合った求人を紹介してくれます。
何がしたいかわからない場合も、担当のキャリアアドバイザーに相談することで、専門的な視点からアドバイスを受けられるのがメリット。そのほか、選考対策や面接日程の調整などもサポートしてもらえるため、よりスムーズな転職活動が可能でしょう。
【まとめ】転職したいけど何がしたいかわからないときにやるべきこと
転職したいけど何がしたいかわからない状況は多くの人が経験するものです。そんなときは、自己分析から始めて、自分の価値観や強みを明確にしましょう。具体的には、マインドマップの活用や他己分析、過去の経験の振り返りが有効ですよ。
「一人で転職活動を進める自信がない…」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブをぜひご活用ください。ハタラクティブは、20代の若年層に特化した就職・転職エージェントです。
経験豊富なキャリアアドバイザーが1対1でカウンセリングを行い、あなたに合った仕事をご紹介いたします。お話をするなかであなたの強みを引き出す自己分析を一緒に行い、「どのような仕事が合うか」を一緒に考えていくので、「何がしたいかわからない」と悩んでいる方も安心です。
選考書類の作成や面接対策などもサポートし、あなたの転職活動を全力でバックアップします。ハタラクティブのサービスはすべて無料で利用可能ですので、ぜひお気軽にご相談くださいね
