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IQが高い人の特徴って何?高め方を知って仕事に活かそう!

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この記事のまとめ

  • IQとは知能指数のことで、これが高い人は潜在的な知的能力が高いということ
  • IQが高い人は、記憶力や論理的思考力が高く感情に左右されにくいといった特徴がある
  • IQが高い人になるためには、物事に関心を持って情報収集するのがおすすめ
  • IQが高い人は感情表現が苦手で、コミュニケーションが上手くとれないことがある
  • IQが高い人が、その能力を活かして仕事をするには「EQ」を高めるのがおすすめ

「IQが高い人の特徴は?」「IQを高めることはできる?」など、疑問をお持ちの方は少なくないでしょう。IQが高い人は、記憶力や集中力に優れており、複数のタスクを同時に処理できるため、仕事でもそのスキルを活かせる機会は多いようです。

それでは、IQを高めて仕事に活かしたい人は、どのような行動をすれば良いのでしょうか。このコラムでは、キャリアアドバイザーの中村さんのアドバイスを交えつつ、IQが高い人の特徴やIQの高め方、仕事への活かし方について解説しています。また、IQが高い人に向けて、自分らしく働くためのポイントについてもまとめたので、ぜひ参考にしてください。

IQが高いってどういうこと?

IQが高い人は、「頭が良い」「賢い」「才能がある」などの言葉で表現されることがあります。しかし、IQが高いことの定義を知る人は多くないでしょう。ここでは「IQとは何か」について説明していきます。

IQとは?

IQとは「Intelligence Quotient」の略で、直訳すると「知能指数」です。これは、人の知的能力を数値化したものであり、一般的には「同じ年齢の人と比較してどれくらいの知能があるか」を測るために使われます。平均的なIQのスコアは100と設定されており、この数値よりも高ければ高知能、低ければその逆とされているようです。

IQの値はビネ=シモンテストで算出する

IQの値は、「精神年齢÷生活年齢×100」で算出されます。この「精神年齢」は「ビネ=シモンテスト」と呼ばれる知能テストで判断され、「生活年齢」は実年齢のことです。知能テストでは、数学的推理、言語理解、記憶力、図形認識など、さまざまな知的スキルが評価できるように設計されています。

IQが特別に高い人を「ギフテッド」と呼ぶ

IQが特に高い人々のことを「ギフテッド」と呼ぶことがあります。この表現は、その人が生まれながらにして卓越した知的能力を持っていることを意味します。ギフテッドの定義は諸説ありますが、一般的にIQが130以上で高い知力や特出した才能を持つ人を指すことが多いです。これは、人口のわずか約2%に相当し、非常にまれな存在のようです。

「IQが高い人=勉強ができる人」とは限らない

IQが高いからといって、必ずしも勉強ができるというわけではありません。IQはあくまで潜在的な知的能力を示す指標のため、その能力が勉強に活かされたとき初めて勉強ができるようになると言われています。

学業の成績は、学習環境やモチベーション、勉強するための戦略など多くの要因が影響を及ぼします。したがって、IQが高くても、勉強のやり方が合っていなかったり、学校のカリキュラムに興味を持てなかったりすれば、成績が平均的であることも十分に考えられるのです。

IQが高い人に見られる6つの特徴

IQが高い人に見られる6つの特徴

  • 記憶力が良い
  • 論理的に物事を考え説明できる
  • 物事への興味関心が高い
  • 複数のタスクを同時に処理できる
  • 集中力がある
  • 感情に左右されにくい

IQが特に高い人には、どのような共通する特徴がみられるのでしょうか。以下に考えられる特徴を6つ挙げているので、IQが高いとどのような特徴があるのか見ていきましょう。

1.記憶力が良い

IQが高い人は、記憶力が良いといわれています。これは、物事を構造的に理解・分析できるからです。一度学んだことは忘れにくく、必要なときに素早く引き出すことができるようです。

2.論理的に物事を考え説明できる

分析的思考や論理的思考能力に秀でているのも、IQが高い人の特徴の一つでしょう。複雑な問題でも段階を追って考えられるので、他人に説明するときにも要約して分かりやすく説明できます。説明には明確な根拠があり、説得力のある話し方が得意な人が多いようです。

3.物事への興味関心が強い

IQが高い人は好奇心旺盛で、新しい知識に対しての興味関心が非常に強いのも特徴とされています。疑問を抱いたことは曖昧にせず、理解するまで徹底的に調べる傾向があります。これによって新しい知識が増え、さらにIQが高まっていくようです。

4.複数のタスクを同時に処理できる

IQが高い人は先述したとおり、物事を論理的に考えるのが得意なため、効率的にタスクを処理できます。脳の処理能力が高いので、勉強や仕事でも重要な部分が瞬時に理解でき、最も効率的な進め方が分かるようです。記憶力が高く、物事を柔軟に考えられる思考力があるIQの高い人は、複数のタスクも難なくこなしていけるでしょう。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

中村凌河

中村凌河

IQが高い人は、物事を論理的に理解し、転用する能力がとても高いように思います。これまでの経験から学んだことを抽象化して、活用できそうな場面に落とし込めるため、効率良く物事をこなしていけるでしょう。仕事でも早期に成果が出る可能性が高いです。

「IQは潜在的能力なので努力しても身に付かないのでは?」と思う方も多いかもしれません。しかし、これからの行動や意識を変えることでIQが高まる可能性はあるので、IQが高い人の特性を理解し学んでいくことが一番の近道だと思います。

5.集中力がある

IQが高い人は、長時間にわたって集中力を保ちやすいのも特徴でしょう。関心のある物事であれば、納得できるまで追及したい気持ちが強いため、高い集中力で熱心に取り組む方が多い傾向にあります。

6.感情に左右されにくい

IQが高い人は、論理的かつ客観的に物事を判断する能力があるため、感情に左右されにくいという特徴があります。もちろん感情がないわけではありませんが、自分の感情と現実を分けて捉え、合理的な選択ができるようです。

IQが高い人になるためには?

IQが高い人は知的能力や論理的思考力が高いため、仕事や勉強で役立つことも多いでしょう。では、IQを向上させるにはどのようなことに取り組めば良いのでしょうか。

IQは、日々の習慣や意識を変えることで高められることがあります。ここでは、IQが高い人になるために意識すると良いことをまとめたので、参考にしてみてください。

物事に興味関心を持って情報収集する

物事に対して好奇心旺盛でいることは、知識を増やせるため、IQを高めやすいといえます。日々の生活や仕事、趣味など、関心を持ったことは積極的に情報を集めてみてください。情報収集では、新聞や書籍、インターネット、専門家の講演を聞くなどのさまざまな方法で集めていけば、幅広い知識を蓄えていけるでしょう。
興味があることがあれば、未経験の分野でも積極的に挑戦すると良いでしょう。

適度な運動を取り入れる

体を動かすことも、思考力を鍛えるうえで重要です。定期的な運動は脳の働きを活性化し、集中力や記憶力を向上させる効果があります。特に、有酸素運動は脳に血液が豊富に供給されるため、IQを高めるためにおすすめの方法の一つです。無理のない範囲で取り入れてみると良いでしょう。

質の良い睡眠をとる

質の良い睡眠をとることは、脳の健康に直接関係してくるようです。。厚生労働省の「e‐ヘルスネット」によると、睡眠は夢を見る浅い「レム睡眠」と脳を休める「ノンレム睡眠」を、約90分おきのサイクルで繰り返しています。ノンレム睡眠中は、大脳皮質が冷却されるため脳が休まり、その日に学んだことが記憶として定着したり、脳の休息と回復が行われたりする大切な時間です。
脳が回復することで、翌日の学習効率や問題解決能力が高まりやすいため、IQを上げるために必要なものといえます。

参照元
厚生労働省 e‐ヘルスネット
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食生活を見直す

食生活は脳の働きを支えるための基盤となります。脳の健康を維持するためには、栄養バランスのとれた食事を心掛けることが大切です。特にポリフェノールやDHAが多く含まれる食品は、認知力を高めるのに効果的といわれています。IQが高い人の特徴である記憶力の向上が期待できるでしょう。また、ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物を積極的に摂ることも推奨されています。

瞑想で集中力を高める

瞑想すると脳がリラックスし、ストレスを緩和する効果があるとされています。定期的に瞑想を行うことで、脳が得た情報を整理しやすく、より一層集中して物事に取り組めるでしょう。時には脳を休めることも、IQを高めるために必要です。

IQが高い人が仕事で苦労しやすいこと

先述したとおり、IQが高い人は潜在的な能力を活かして優れた業績を上げられます。しかし、IQが高い人の中には、物事を深く考え過ぎたりコミュニケーションが上手くとれなかったりして、悩む方もいるようです。

たとえば、IQが高い人は頭の回転が早く物事を論理的に考える傾向があるため、周囲の人と会話が嚙み合わないと感じることがあるそうです。また、自分の感情を表現するのが苦手なので、周りから「何を考えているか分からない」「話しかけづらい」といった印象を抱かれることもあるようです。

IQが高い人は、「頭が良いので人付き合いも難なくこなせる」「能力が高いので会話が上手い」などのイメージを持たれやすいですが、IQが高いからこその悩みもあります。解決しようとしても、IQが高い人は頼られることが多いため、相談相手がいなかったり相談の仕方が分からなかったりすることもあるようです。

IQの高い人が自分らしく仕事するには?

IQが高くて潜在的能力があったとしても、それを活かせる環境でなければ、活躍することが難しい場合があります。IQの高い人が、自分らしく充実して仕事を続けるためには、以下のようなポイントを押さえると良いでしょう。

EQを高めてみる

「EQ」とは「Emotional Intelligence Quotient」の略で、「心の知能指数」と呼ばれています。自分や他人の感情を理解し、コントロールする能力のことです。EQが高い人は相手への共感力が高く、相手の立場に立って行動できるので、近年ビジネスの場面でも重宝される能力となっています。

ビジネスの場面で良い結果を出すためには、IQが高いだけでは十分ではない可能性があります。チーム間でコミュニケーションをとったり、リーダーとしての質を上げたりして、良好な人間関係を築くことも必要なのです。EQを高めて感情をコントロールし、周囲と良好な関係が築ければIQも上手く発揮できるでしょう。

IQが高い人に向いている仕事へ転職する

今の職場で自分の能力を発揮できないと感じる場合は、適した環境に転職することも選択肢の一つです。IQが高い人は、問題解決能力や個人で作業する能力が高いとされています。そのため、弁護士や医師、研究職、工学、プログラミングなど、高度な分析力が必要とされる職種が向いているでしょう。

自分の能力を活かせる職種に転職したい方は、転職エージェントのハタラクティブをご活用ください。若年層をメインに就職支援を行っているハタラクティブでは、プロのアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを行い、適性や希望に合わせた求人をご紹介します。

また、ご紹介する求人は実際に取材を行い、職場の雰囲気や仕事内容を把握している企業のみ。一人で行う就職活動では確認できないようなところまで、しっかりと理解したうえで応募できます。サービスはすべて無料なので、自分らしく働きたい方はぜひ一度ご相談ください。

IQが高い人に関するFAQ

ここでは、IQが高い人について良く聞く疑問にQ&A形式でお答えしていきます。

IQが高い人かどうか分かる方法はある?

IQが高い人かどうかを見分けるには、特殊なテストを受ける方法があります。数学的推理、言語理解、記憶力、図形認識など、さまざまな知的スキルを評価するためのテストで、通常は専門家によって行われます。

IQテストを受けると、結果に基づきIQスコアが出されるので、それによって「標準よりも高い」「平均」「標準より低い」といったレベルを知ることができるのです。

IQが高い人は怒らないって本当?

IQが高い人も感情を持っているので怒ることはあり得ます。ただ、IQが高い人は論理的思考力が高く、感情に左右されにくい特性があり、冷静な判断が可能です。感情的に話をしている人が相手でも、その感情に流されることなく論理的に話ができるでしょう。

しかし、これは個人差が大きく、感情のコントロールが得意な人もいれば、そうではない人もいます。IQそのものは感情とは直接関係ないため、「IQが高いから怒らない」というわけではありません。

IQが高い人しか会員になれないメンサ(Mensa)って何?

メンサは世界最大規模のIQが高い人たちの団体で、1946年にイギリスで設立されました。メンサに入会するためには、IQテストで全人口の上位2%のスコアを出す必要があります。

メンサの目的は、知能の研究、高いIQを持つ人の育成、そして社会における問題解決に対する知的貢献を目指しています。会員同士での交流の場を設けることで、それぞれの能力や才能を共有し、育む機会を提供しているようです。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube