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仕事したくないときの対処法をご紹介!理由を探るコツや退職の流れも解説

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この記事のまとめ

  • 仕事したくないときは誰かに相談したり、趣味を楽しんだりすると気持ちが前向きになる
  • 仕事したくないときの理由を見つけるコツは、「仕事」と「私生活」に分けて探ること
  • 仕事したくないときは会社を無断欠勤したり、無理をして出勤したりするのは避けよう
  • 「仕事したくない」と感じる原因が、自分で解決するのが難しい場合は転職してもOK
  • 仕事したくないと感じたときは、就職・転職エージェントに相談するのも手

日々働くなかで、「仕事したくないときはどうすれば良い?」と思ったことがある方もいるでしょう。「仕事したくない」と思って休んだら、「考えが甘いと思われるのでは」と不安になりますよね。

仕事したくないときは、拒否反応を示している理由を書き出したり、友人や同僚に相談したりしましょう。「仕事したくない」と思う理由を探すときは、仕事と私生活に分けて考えてみると見つかりやすくなります。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの中村さんのアドバイスを交えつつ、仕事したくないときの対処法をまとめました。仕事をしたくないときのNG行動や円満に退職する流れもご紹介しているので、ぜひご一読ください。

仕事したくないときの対処法

誰でも「仕事に行きたくない」と感じたことがあるかもしれません。行きたくない理由は、人間関係や労働条件、プライベートなど人によってさまざまでしょう。

ここでは、仕事したくないときの対処法を解説しています。以下を参考に、自分に当てはまる理由があるか、チェックしてみてください。

仕事したくないときの対処法

  • なぜ拒否反応を示しているのか理由を書き出す
  • 友人や同僚などに相談する
  • 「甘えだ」と自分を責めすぎず仕事を休む
  • スポーツや読書などの趣味を楽しむ
  • リラックスできる音楽を聴く
  • 目標を設定する
  • 仕事後の楽しみを考えておく
  • 部署異動や転職を検討す

なぜ拒否反応を示しているのか理由を書き出す

自分が「なぜ仕事したくないと感じているのか」「何に対して拒否反応を示しているのか」といった理由を以下のように書き出してみましょう。

  • ・職場に苦手な人がいる/人間関係が悪い
  • ・体調が悪い気がする
  • ・私生活で悩んでいることがある
  • ・通勤ラッシュにストレスを感じる
  • ・なんとなく仕事したくないと感じる
  • ・仕事をするモチベーションが上がらない
  • ・労働環境が悪く疲労が取れない

このようにはっきりと思っていることを書き出すことで、脳内が整理されます。仕事で拒否反応を起こす理由が明確になれば、解決策を見つけやすくなるでしょう。

友人や同僚などに相談する

「職場にいる苦手な人が仕事に協力してくれない」「社内の人間関係が悪くストレスを感じる」といった人間関係が原因で「仕事したくない」と感じるなら、友人や同僚に相談してみましょう。第三者に悩みを人に打ち明けることで、自分一人では思いつかなかった解決策が見つかる可能性があります。

仕事の悩みは家族ではなく、同じ境遇の友人や信頼できる同僚に相談するほうが具体的な解決策を見つけやすいでしょう。また、解決が難しい場合、公的機関に相談するのもおすすめです。

厚生労働省の「総合労働相談コーナーのご案内」では、職場の人間関係や賃金、雇止めなどの労働問題に関する相談が可能。総合労働相談コーナーは、全国の各自治体の労働局や労働基準監督署内に設置されています。

参照元
厚生労働省
総合労働相談コーナーのご案内

「甘えだ」と自分を責めすぎず仕事を休む

「少し体調が悪いからといって休むのは甘えだ」と自分を責めすぎるのは避けましょう。仕事を休むのは、一概に「甘え」とはいえません。

無理をして体調が悪化する前に、適度に休息を取ることが大切です。仕事を休むことは甘えではない理由を「仕事に行けない理由が分からない…避けるべき行動や続くときの対処法を解説」のコラムで解説しているので、チェックしてみてください。

心身の不調が原因の場合は傷病手当を受け取ることもできる

体調やケガが原因で4日以上仕事を休む場合、傷病手当を受け取れます。「休むと生活費が厳しくなる」という方も傷病手当金を受け取りながら休職すれば、体調回復に集中できるでしょう。

1日あたりに受け取れる傷病手当は、支給開始日の以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額÷30日×(2/3)で算出できます。受け取れる条件や受給期間は、「全国健康保険協会」を確認してみてください。

参照元
全国健康保険協会
全国健康保険協会

スポーツや読書などの趣味を楽しむ

私生活で悩み事があり「仕事したくない」と感じる場合、趣味の時間を満喫するのも方法の一つです。私生活で悩みを抱えたまま仕事をすると集中力が低下し、ミスを誘発しやすくなるでしょう。

ミスが続くことでモチベーションが下がり、「仕事したくない」といった気持ちが強まる悪循環になる可能性もあります。スポーツや読書など趣味の時間を楽しむことで、気持ちがリフレッシュされストレス解消につながるでしょう。

リラックスできる音楽を聴く

満員電車や渋滞といった通勤ラッシュでストレスを感じている場合は、リラックスできる音楽を聞くのもおすすめです。自分の好きな音楽や思い出の曲を流すことでストレスが軽減され、「仕事したくない」という気持ちも薄れるかもしれません。

また、どうしても通勤にストレスを感じるなら、在宅勤務や時差通勤に切り替えるのも有効です。活用して改善できる制度がないか、会社の就業規則を確認してみましょう。

目標を設定する

「なんとなく仕事したくない」と感じる場合、業務に関する目標を設定してみましょう。目標を設定する際は、時間が掛かるものではなく達成しやすいものがおすすめです。

たとえば、営業の場合、「昇進したい」「年収▽▽万円欲しい」という目標ではなく、「1ヶ月内に営業に関する本を5冊読む」「今月に新規契約を5件取る」といった実現可能かつ具体的な目標を立てましょう。働く目標を明確にすることで、モチベーションの向上にもつながります。

仕事後の楽しみを考えておく

「仕事をするモチベーションが上がらない」という方は、仕事後の楽しみを考えておくのも良いでしょう。「気になっていた新作デザートを買う」「友人との約束を入れる」というように、仕事を頑張った自分にご褒美となるものを用意します。

お金を掛けたくない方は、「何も考えず早く寝る」「家で好きな映画を見る」といった内容もおすすめです。毎日楽しみを考えるのが大変な場合は、一週間単位に用意しても良いでしょう。

部署異動や転職を検討する

「サービス残業が多い」「休日出勤をさせられる」といった理由から、疲労が取れずに「仕事したくない」と感じる方もいるでしょう。仕事をしたくない原因を自分で解決できない場合は、部署異動や転職を検討する必要があります。

改善策を試さないままいきなり退職すると、「自分から対処する姿勢がないのでは」と採用担当者に悪印象を与えかねません。部署異動したい旨を上司に相談したうえで改善されない場合、転職するのがおすすめです。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

中村凌河

中村凌河

「この仕事は自分には合わない」と感じると、モチベーションを維持しにくくなりますよね。どんなに興味のある仕事でも、労働環境が悪いと続けるのは難しいでしょう。

「労働環境が悪い」「うまく転職できるか不安」といった場合、プロに相談するのもおすすめです。就職・転職エージェントのハタラクティブでご紹介する求人は、職場の雰囲気をお伝えできますよ。

仕事したくないときの対処法【在宅ワークの場合】

会社勤務以外で在宅ワークをしている方のなかにも「今日は仕事をしたくないな」と感じることもあるでしょう。以下で、在宅ワークで働くなかで、仕事したくないときの対処法を解説しています。

仕事したくないときの対処法【在宅ワークの場合】

  • 休憩と仕事のメリハリをつける
  • 仕事に集中できる場所をつくる
  • 作業用デスクを片づける

休憩と仕事のメリハリをつける

在宅ワークをするなかで「仕事したくない」と感じる場合、休憩と仕事のメリハリをつけましょう。在宅ワークでは、自分で仕事と休憩の時間をコントロールする必要があります。

同じ姿勢で長時間作業をしていると集中力が低下し、仕事への意欲が減少しやすいでしょう。「未経験からリモートワークするには?おすすめの職種や正社員のなり方を紹介」のコラムでは、在宅ワークに関する情報をまとめているので、自分に合った働き方を探してみてください。

仕事に集中できる場所をつくる

在宅ワークをする際は、仕事に集中できる場所をつくるのが大切です。生活空間と仕事部屋を分けたり、パーテーションで部屋を区切ったりして、仕事に集中できる環境作りをしましょう。

また、家族の出入りや生活音が多いと気持ちが散漫しやすくなるので、なるべく静かな場所を選ぶのがおすすめです。デスクや椅子、照明など必要な備品を整えて、仕事への集中力を高める工夫をしましょう。

作業用デスクを片づける

デスクの上が乱雑だと、気持ちも散漫になりやすく集中力低下につながります。仕事を始める前や終わった後に、デスクをきれいに片付ける習慣を持つと良いでしょう。

また、デスクに娯楽品や飲食物を置くのも、集中力が切れてしまう原因になりかねません。使わない物はしまっておき、必要な資料や機器だけをデスク周りに配置するようにしましょう。

仕事したくないときの理由を探るコツ

「仕事したくない」と感じる原因は、「仕事」と「私生活」に分けて理由を探るのがコツです。「なんとなく仕事したくない」と感じる方は、以下を参考に原因を見つけてみましょう。

仕事に対する不満がないかを考える

仕事したくないときの理由は、仕事に対する不満がないかを考えてみましょう。「業務内容や量に不満がないか」「給与や待遇に満足しているか」「職場の人間関係は良好か」「通勤にストレスを感じないか」などを確認してみてください。

希望する業務に就いているか

仕事で希望する業務に就けていないと、「仕事したくない」という気持ちになる傾向があります。自分の興味がある分野に就けているか、入社時に描いていたキャリアパスを描けているか、見直してみると、「仕事したくない」と感じる原因が分かるかもしれません。小さな目標を設定したり、プライベートを充実させたりしても改善されない場合は、転職を検討しても良いでしょう。

給与や待遇に満足しているか

「仕事したくない」と感じるのは、給与や待遇に満足しないない可能性があります。適正に評価されなかったり、残業が多かったりすると、モチベーションが低下しやすいでしょう。

「頑張っているのに給与が上がらない」「自分の部署だけ残業が多い」などが、「仕事したくない」と感じる原因かもしれません。上司に相談したり、部署移動を検討してみても良いでしょう。

業務量に納得できているか

日々の業務量が多かったり、仕事のバランスが偏っていたりすることでストレスを感じ、「仕事したくない」と感じる原因になることがあります。ストレスを感じ続けると、仕事を続けるのが難しくなるでしょう。

また、ストレスが常態化すると、自分の限界に気づけなくなる恐れもあります。仕事に限界を感じるときの休むべきサインは?気づけない理由や対処法を解説」のコラムで解説する仕事休むべきサインを参考にし、限界が来るのを避けましょう。

職場の人間関係がうまくいっているか

「仕事したくない」と感じたら、職場の人間関係がうまくいっているか考えてみましょう。職場で苦手な人がいないか、人間関係にトラブルがあったか、振り返ってみると原因が分かることがあります。

業務に協力的になってくれない人がいたり、挨拶しても無視したりする人がいると、「仕事したくない」と感じやすくなるでしょう。職場の人間関係がうまくいっていないとストレスにつながるので、仕事に与える影響は大きくなります。

会社までの距離に苦痛を感じていないか

「通勤時間が長い」「通勤ルートが毎朝混雑している」というように会社までの距離に苦痛を感じると、仕事への意欲を減退させる原因の一つです。特に、日々の疲労が蓄積されていると、より苦痛に感じるでしょう。体調が悪化してきたり、改善されなかったりする場合は、勤務形態の変更や転勤、転職を検討してみるのも手です。

私生活の影響がないかを考える

仕事で原因が見つからなかった場合は私生活での影響があるかもしれません。「家族」や「体調」といった点を確認してみましょう。

家族のことで問題を抱えていないか

家族との関係や家庭環境が原因で、仕事に集中できなくなることもあります。育児や介護と仕事との両立が難しいと「仕事しなくない」と感じやすくなるでしょう。

会社の就業規則を確認し、育児休暇や介護休業といった制度を利用するのもおすすめです。無理をすると体調を崩す恐れがあるので注意しましょう。

体調を崩していないか

「仕事したくない」と感じるのは、体調不良が原因の可能性もあります。体調を崩しているときは気持ちが沈みがちになるので、仕事への意欲も減退する傾向があるでしょう。

無理に出社するよりも、思い切って休暇を取って体を休めたほうが早く回復することがあります。体調を万全にすることで、前向きに仕事に取り組めるようになるでしょう。

仕事に面白みを感じていない人は一定数いる

仕事をしていると「これは本当に自分に合っているのだろうか」「やりがいを感じられないなら退職したほうが良い?」と悩む瞬間があるかもしれません。ハタラクティブの「若者しごと白書2023(p.18)」を参考に、正社員とフリーターに分けて仕事に面白みを感じていない人の割合をまとめました。

フリーター正社員
1位給与(37.7%)1位給与(34%)
2位仕事に面白みを感じない(18.2%)2位仕事に面白みを感じない(21.6%)
3位人間関係の悪さ(14.1%)3位人間関係の悪さ(9.2%)
4位仕事の裁量(5.9%)4位成長しにくい環境(6.8%)
4位働き方の自由度(5.9%)5位勤務時間(5.6%)
5位勤務時間(5%)5位仕事の裁量(5.6%)

引用:ハタラクティブ 若者しごと白書 02 現在の仕事について 2-4.仕事に満足していない理由

上記の結果から、フリーターと正社員ともに給与に不満を持っている人が約30%以上いることが分かります。2位も1位同様、「仕事に面白みを感じない」フリーターや正社員が一定数存在するといえるでしょう。

ただし、仕事との向き合い方や工夫次第で改善できることがあるので、一時的な感情だけで退職するのはおすすめできません。後先考えずに退職すると転職活動が長引いたり、転職先でも不満が改善されなかったりする可能性があるためです。「辞めたい」と思ったときの対処法は「もう辞めたいと思ったら退職して良い?迷ったときのポイントや対処法を解説」のコラムで解説しているので、後悔しない選択をするために参考にしてみてください。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2023

仕事をしたくないときのNG行動4選

「仕事をしたくない」と思ったときに、避けるべき行動があります。NG行動に伴うリスクもあるので、以下を参考に、適切な行動を取るように心掛けましょう。

仕事をしたくないときのNG行動

  • 会社に連絡せず仕事を休む
  • 心身に不調が出ているにもかかわらず仕事を続ける
  • 転職先が決まる前に突発的に仕事を辞める
  • 誰にも相談せず1人で自宅に引きこもる

1.会社に連絡せず仕事を休む

「仕事したくない」といって、会社に連絡せず仕事を休む「無断欠勤」は避けましょう。無断欠勤は社会人としてのマナー違反であり、ズル休みだとバレたら会社からの信用も失いかねません。そのほかにも、無断欠勤をすると、以下のようなことが起こる可能性があります。

  • ・会社から連絡が来る
  • ・上司や同僚が業務を代行するので迷惑がられる
  • ・会社に伝えてある緊急連絡先へ連絡される
  • ・信頼を失うと職場に居づらくなる
  • ・減給される可能性がある
  • ・改善が見込まれないと解雇される可能性がある

仕事をしたくないときは「ズル休みをしたい」と思うことがあるかもしれませんが、繰り返すと「逃げ癖」がついてしまうので注意しましょう。「仕事をズル休みしたいと思う理由は?伴うリスクや悩みの解消方法を知ろう」のコラムでズル休みしたい気持ちを解消する方法を解説しているので、チェックしてみてください。

2.心身に不調が出ているにもかかわらず仕事を続ける

明らかに心身に不調が出ているにもかかららず、無理をして仕事を続ける必要はありません。ストレスが常態化すると、自分の限界に気づかないことも。以下に当てはまる状態であれば、仕事を休んだほうが良いでしょう。

  • ・風邪でもないのに吐き気や腹痛がある
  • ・仕事に不安や悩みがあり良く眠れない
  • ・仕事のことを考えると涙が出る
  • ・仕事に行きたくないから夜更かししてしまう
  • ・趣味への興味関心が薄れた
  • ・無気力感がある

症状を無視して仕事を続けることは自身の健康を害するだけでなく、作業の効率や質にも影響する可能性があります。「周囲に迷惑を掛けられないから」といって無理をして働くと、反対に迷惑を掛けることになりかねません。休んでも改善されない場合は、転職を検討しましょう。

3.転職先が決まる前に突発的に仕事を辞める

仕事に対する不満やストレスがピークに達したとき、仕事を辞めたくなる気持ちになることもあるでしょう。しかし、転職先が決まる前に突発的に仕事を辞めるのはNG行動の一つです。

転職先を決めないまま退職すると転職活動が長引いて生活費が厳しくなったり、「無計画な性格なのでは」と採用担当者に悪印象を与える可能性があるでしょう。また、焦って転職先を決めると「ブラック企業だった」「前の会社の方が待遇が良かった」と後悔する可能性があるので、余裕を持って計画を立ててから退職するのがおすすめです。

4.誰にも相談せず1人で自宅に引きこもる

仕事への不満や悩みを抱えるとき、1人で考え込んでしまうこともあるかもしれません。ただし、誰にも相談せず1人で自宅に引きこもると、気持ちがネガティブになりやすくなるので仕事に行きたくない気持ちが改善されません。

友人や同僚、プロなど信頼できる誰かと話し合い、アドバイスを求めることが有効です。話すことで心が軽くなるだけでなく、問題の解決策も見えてくるでしょう。

仕事を辞めるかどうか迷ったらどうする?

仕事に行きたくない方のなかには、「退職して良いか分からない」「転職活動で退職理由が原因で不利になるのでは」と迷う方もいるでしょう。ここでは、仕事を辞めるかどうかで迷ったときの対処法を解説しています。退職するか悩んでいる方は、後悔しない選択ができるように以下を参考にしてみてください。

仕事を辞めることで解決するのか考える

仕事を辞めるか迷っている場合、今抱えている悩みが転職することで解決されるかどうかを考えてみましょう。たとえば、給与に不満がある場合、営業といった実力主義の職種であれば成果を出せる方法を工夫することで解決できます。

ただし、「パワハラを受けている」「上司に相談しても人間関係が改善されない」といった場合、退職するほかに解決する方法がないこともあるでしょう。転職活動において解決策を試したうえで退職したと採用担当者に説明すれば、マイナスイメージを持たれる可能性は低いです。仕事を辞めて良いか判断に迷った場合、「仕事を辞めるのは逃げじゃない!退職の判断基準と逃げ癖の改善方法を解説」のコラムで退職しても良いか見極めるポイントを解説しているので参考にしてみてください。

今の仕事の良いところがないか探してみる

仕事を退職するか検討する前に、今の仕事の良いところがないか探してみましょう。「スキルが磨ける」「仲間がいる」「やりがいを感じる」などの要素があれば、退職を考え直すきっかけになるかもしれません。一時的な感情に流されず、冷静に判断することが大切です。

労働環境や待遇を改善できないか会社に相談する

退職を決意する前に抱えている不満や悩みが労働環境や待遇にある場合、改善できないか会社に相談するのも方法の一つです。労働環境や待遇は会社に相談することで、改善策が見つかる可能性があるでしょう。自分のライフスタイルに合った働き方ができれば、「仕事したくない」といった気持ちの解消につながります。

仕事を辞めたあとのメリットとデメリットを比較する

仕事を辞めたあとのメリットとデメリットを比較して、退職するか判断しても良いでしょう。退職するメリットとデメリットと合わせて、今の職場にいるメリットとデメリットを合わせて書き出すと比較しやすくなります。ミスマッチを繰り返すと転職が不利になる可能性があるので、後悔のない選択をしましょう。

仕事をしたくないときはリフレッシュ休暇を活用しよう

リフレッシュ休暇とは、心身の疲労回復を目的として労働者に付与される休暇のことです。法律では定められていませんが、厚生労働省の「働き方・休み方改善ポータルサイト」で定義されています。

リフレッシュ休暇を取得できる日数や対象者の基準は会社によって異なりますが、勤務年数に準じたものになっている場合が多いでしょう。就業規則を確認しリフレッシュ休暇を取得して旅行に行ったり、家族とゆっくり過ごしたりすれば、「仕事したくない」といった気持ちが軽減されるかもしれません。

参照元
厚生労働省
働き方・休み方改善ポータルサイト

仕事を辞める場合の流れ

転職を決めたからといって無計画のまま退職すると、なかなか転職先が見つからなかったり、生活費が厳しくなったりするなどのリスクがあります。以下で解説する仕事を辞めるときの流れを参考にして、スムーズに転職できるようにしましょう。

1.転職活動を始める

仕事を辞める決意をしたら、転職活動を始めましょう。退職前に転職先を見つけることで、空白期間ができるのを防げます。

退職希望日の2~3ヶ月前から転職活動を始めると、余裕を持って仕事探しができるでしょう。働きながら転職活動を進めるコツは「働きながら転職するのは大変?在職中の求職活動を上手に進めるコツ!」のコラムで解説いているので、参考にしてみてください。

2.上司に退職の意思と退職理由を伝える

退職するときは、上司に退職の意思を伝えましょう。スムーズに退職を承諾してもらえるように、上司が納得できるような退職理由を説明することが大切です。

上司へ退職したい旨を伝えるときは、プロジェクトの途中や繁忙期は避けるといった配慮を忘れないようにしましょう。忙しいと対応を後回しにされ、話し合いが進まない可能性があります。

事前に上司のスケジュールを確保するために、「ご相談したいことがあります」と伝えて日時を決めておくと良いでしょう。上司の予定を確認するときはメールでも問題ありませんが、退職を申し出る際は誤解を与えないように対面で伝えることをおすすめします。

3.退職日を決める

上司と話し合いをする際に、具体的な退職日を決めましょう。業務の引継ぎや取引先への挨拶のように、退職の準備期間を設ける必要があります。会社によっては退職通知期間が定められている場合もありますので、事前に就業規則を確認しておきましょう。

4.業務の引継ぎを行う

自分が担当していた業務の引継ぎを行うのも、退職前にすべきことの一つです。あらかじめ業務の流れをマニュアル化した資料を作成しておくと、スムーズに引継ぎができるでしょう。

退職日が決まってから業務の合間に引継ぎの資料作成をすると、業務量が増えて負担になりかねません。転職活動をしながら、徐々に引継ぎの準備を始めることをおすすめします。

自分で言い出しづらい場合は退職代行サービスを利用するのも手

退職したいと思っても、「なかなか言い出すタイミングがない」「伝えて引き止められたらどうしよう」という場合もあるでしょう。退職の意思を直接伝えることが難しい場合、退職代行サービスの利用も選択肢の一つです。

退職代行とは、依頼主の労働者の代わりに退職に関する手続きを代行してくれるサービス。退職の申し出から、退職に必要な手続きといった会社とのやり取りを代行してくれます。

退職届や会社への返却物も退職代行サービスが行うので、退職者本人が会社に行く必要もありません。退職代行サービスを利用することで、ストレスを減らしながら円滑に退職手続きを進められるでしょう。

仕事をしたくない人におすすめの転職方法

ここでは、仕事をしたくない20代・30代・40代の年代別に、おすすめの転職方法を解説しています。自分の年代に合った方法を参考にして、転職活動に活かしてみてください。

20代は未経験の分野にも積極的に挑戦しよう

20代で転職する場合、未経験の分野にも積極的に挑戦してみましょう。20代は、スキルや経験よりも熱意やポテンシャルを評価される傾向にあります。

応募先企業への入社意欲や就業意欲、志望動機などをアピールできれば、未経験の業界でも採用されやすくなるでしょう。また、希望する業界があれば、転職が有利になる資格取得の勉強をするのも手です。

海外留学で経験を積むのも一つの方法

20代は仕事での基盤を構築する時期なので、海外留学で経験を積むのもおすすめです。海外留学で言語能力や多様性を身につけることで、転職が有利になるでしょう。

また、異文化を経験することで視野を広げ、グローバルな視点を持つことが可能です。海外留学の経験が、将来のキャリアビジョンが明確になるきっかけになるかもしれません。

30代は経験や得意を活かせる仕事を選ぼう

30代での転職活動は、中途採用になるのがほとんどです。中途採用では経験やスキルが評価される傾向があるので、経験や得意なことを活かせる仕事を選ぶのがおすすめです。

自分の強みやスキルを応募先企業でどう活かせるのかを具体的に説明できれば、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。ただし、30代で未経験の業界や職種に挑戦することが不可能というわけではありません。「30代の転職は未経験だと厳しい?おすすめの職種とエージェント活用法!」のコラムで30代から未経験の仕事に挑戦するときのコツを解説しているので、チェックしてみてください。

ニートや無職の場合は自分の強みを知ることから始めよう

ニートや無職の方で30代から就活を始める場合は、自分の強みを知ることが大切です。自己分析で自分の強みや価値観、興味があることなど適性を理解すれば、仕事探しの軸が見つかるでしょう。

自分の適性を理解しないまま転職活動をすると、ミスマッチが起きる可能性があります。「業務内容が自分に合わなかった」と早期退職になるのを避けるために、自分を知ってから転職活動を進めましょう。

40代・50代は応募可能な求人を十分リサーチしよう

40代・50代では、20代や30代に比べて求人数が減るので転職が難しくなる傾向があります。40代・50代での転職活動では、応募可能な求人を十分リサーチすることを心掛けましょう。「未経験OKでも年齢に制限がないか」「活かせるスキルや経験があるか」など、求人情報を良く確認することが大切です。

私生活に負担が少ない仕事を選ぶのがポイント

40代・50代になると育児は落ち着きますが、親の介護をする必要が出てくるかもしれません。職業選択において、私生活とのバランスを考えることも大切です。柔軟な勤務時間や在宅勤務が可能な職場に就ければ、仕事とプライベートを両立できるでしょう。

仕事したくないと感じたときは第三者に相談しよう

どうしても仕事をしたくない気持ちが軽減されない場合は、第三者に相談することをおすすめします。第三者に相談することで、自分では思いつかなかった改善策が見つかるかもしれません。

「仕事したくないときがある」「転職活動の進め方が分からない」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブでは専属のキャリアアドバイザーが不安や悩みをヒアリングし、ぴったりな求人をご紹介します。

また、ご紹介する企業はすべて担当者が実際に足を運んだ優良企業なので、職場の雰囲気もお伝えすることが可能です。応募書類の添削や面接練習といった選考対策も行うので、転職活動したことない方でも安心して臨めるでしょう。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナーSNS : LinkedIn®YouTube