この記事のまとめ
- なんの仕事がしたいかわからない人は、自己分析が不足している可能性がある
- 適職を探すときは、好きなことや得意なことを洗い出してみよう
- なんの仕事がしたいか分からないまま行動のはリスクがあるため、計画を立てること大切
- なんの仕事がしたいか分からないと悩む場合は、就職・転職エージェントに頼ってみよう
今の仕事が合わないと感じる人や就職を目指している人のなかには、「なんの仕事がしたいか分からない」「自分に向いている職業って何?」と悩んでいる方もいるでしょう。自分に合う仕事ややりたいことが分からないと、就職・転職したいと思ってもなかなか行動に移せないですよね。
「なんの仕事がしたいか分からない」と悩むのは、自分の「好き」や「得意」を理解できていなかったり、失敗を恐れていたりすることが、原因である可能性も。まずは自己分析を行い、自分の価値観や強みを洗い出してみましょう。また、自分がなりたい将来の姿を考えると、今やるべきことが見えてきますよ。
このコラムでは、キャリアアドバイザーの佐藤さんのアドバイスを交えつつ、「なんの仕事がしたいか分からない」と感じる原因や、適職を見つけるための具体的な方法を解説します。自己分析の進め方や年代別の対処法も紹介しているので、自分に合った仕事を見つけたい方はぜひ参考にしてくださいね。
「なんの仕事がしたいか分からない」と感じる5つの原因
正社員として働いていたり、求職活動をしていたりするなかで、「自分が本当にしたい仕事って何だろう」と悩むこともあるでしょう。特に年齢が若いときは、キャリアの選択肢が広く残されているため、どの道に進むべきか迷いやすい時期でもあります。
「なんの仕事がしたいか分からない」と悩む原因は人それぞれです。自分が悩んでいる原因を理解することで、キャリアの方向性を見出すヒントになるでしょう。以下で、「なんの仕事がしたいか分からない」と感じる原因を5つ解説するので、確認してみてください。
「なんの仕事がしたいか分からない」と感じる原因
- 自分の「好き」や「得意」を理解できていない
- 失敗を恐れて行動していない
- 将来への漠然とした不安を抱えている
- 世の中にある仕事への理解が不足している
- 他人の評価やキャリアを気にしている
1.自分の「好き」や「得意」を理解できていない
「なんの仕事がしたいか分からない」と感じる原因は、自分自身の「好き」や「得意」を十分に理解できていないことにあるかもしれません。自己分析が不足している場合、キャリア選択の軸がブレやすくなるでしょう。
たとえば、「何となく安定していそう」「聞いたことがある企業名だったから」といった外的な基準で職業を選ぶと、業務内容と適性が合わず「この仕事は向いていない」とミスマッチを感じやすくなります。
自分の「好き」や「得意」を知るためには、過去の経験を振り返るのが効果的です。学生時代に没頭したこと、時間を忘れて取り組めたこと、他人から褒められたことなどを書き出してみましょう。
自分が何に興味をもち、何が得意なのかを深く考えることで「どのような仕事がしたいか」が見えてきますよ。「自分のしたいことがわからない…見つけ方や仕事の探し方を解説」のコラムでは、自分のしたいことが分からないときのアプローチ法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
2.失敗を恐れて行動していない
「なんの仕事がしたいか分からない」状態が続く原因の一つに、失敗を恐れて行動していないことが挙げられるでしょう。新しいことへの挑戦には成功だけでなく失敗するリスクもあるので、ためらってしまう気持ちもよく分かります。
自分に合う仕事を見つけたいものの、「採用されなかったらどうしよう」と考えると行動するのが難しくなりますよね。しかし、失敗を成長のための貴重な機会と捉え直すことで、行動への抵抗感を和らげられます。
たとえば、興味のある職種について情報収集をする、その業界の人に話を聞く、短期インターンに参加するなど、小さな一歩から始めて徐々に挑戦の範囲を広げてみましょう。
新しい経験に挑戦すれば、これまで気づかなかった自分の適性や可能性が見つかるきっかけになるかもしれません。
3.将来への漠然とした不安を抱えている
将来に対する漠然とした不安があると、具体的な仕事選びにまで考えが及ばないこともあるでしょう。「このまま行くと将来どうなるんだろう」という不安があると、目の前の選択に集中できなくなりますよね。
たとえば、「どんな仕事を選んでもうまくいかないのではないか」「本当に自分に合う仕事なんてあるのだろうか」といったネガティブな思考にとらわれていると、前向きに仕事を探すのは難しくなります。
不安を解消するには、まず現在の自分の状況を客観的に分析することが大切です。漠然としていた不安の原因を深掘りし、具体的に書き出してみてください。漠然とした不安がはっきりすると、対処法を考えやすくなるでしょう。
将来への不安を感じることは自然なことです。しかし、その不安に支配されず、少しずつ自分の興味や価値観に目を向けていくことが適職探しの第一歩となりますよ。
4.世の中にある仕事への理解が不足している
世の中にある仕事への理解不足は、「なんの仕事がしたいか分からない」と悩む原因の一つといえるでしょう。日本には多種多様な職業があるものの、日常的に目にしたり、耳にしたりする仕事はごく一部です。そのため、実は知られていない分野に自分の興味や適性に合った仕事が隠れている可能性もあります。
限られた選択肢のなかから選ぼうとするのではなく、もっと広い視野で仕事を探すことが重要です。職業図鑑やインターネットでさまざまな職種を調べてみたり、実際に働いている人に話を聞いてみたりすることで、新たな発見があるかもしれません。仕事に対する理解を深めることで、「本当にやりたいこと」が見えてくるはずです。
5.他人の評価やキャリアを気にしている
「なんの仕事がしたいか分からない」と悩む状態が続く理由として、他人との比較や外部からの評価を過度に気にしていることも挙げられるでしょう。「あの人は大きなプロジェクトに参加していてすごい」「みんなが知っている大手企業に勤めている方が安心」といった周囲の評価に引っ張られると、本当に自分が心惹かれることや、無理なく力を発揮できることが何なのかが見えにくくなります。
また、社会的な評価を重視し過ぎると、「とりあえず規模が大きい会社なら周囲から変に思われないだろう」「みんなが良いと言っている会社だから」というように、自分の適性を無視した選択をしがちです。
社会的に評価されている会社が、必ずしも「自分が本当にやりたいこと」と一致するわけではありません。一時的には満足感を得られても、「これで本当にいいのか?」という疑問が残り続ける可能性があるでしょう。
世間や他人の評価ではなく、「自分はどうしたいか」という意識をもつことが重要です。他人軸ではなく自分軸でキャリアを考えることで、本当に自分がしたい仕事の方向性が見えてくるでしょう。
なんの仕事がしたいか分からないまま行動するリスク
「なんの仕事がしたいか分からない」と焦りを感じながら行動してしまうと、表面的な条件だけで就職・転職先を決めてしまうこともあるかもしれません。自分に合わない会社に入社してしまうと、職場環境や業務内容に悩まされ、再び転職活動をすることになるという悪循環に陥るリスクがあります。
自分と仕事のミスマッチを防ぐためにも、以下で解説するリスクをしっかり理解しておきましょう。
入社後のミスマッチや早期離職につながる
なんの仕事がしたいか分からないまま就職や転職を決めてしまうと、入社後に「思っていた仕事と違う」とミスマッチを感じて早期退職につながるリスクがあります。単に「給料が良い」「大手だから安定している」といった表面的な理由だけで仕事を選ぶと、自分の価値観や強みと合わないなどの違和感を覚えやすいでしょう。
ミスマッチを感じることは、仕事のモチベーションを下げる原因の一つです。早期退職を繰り返すうちに、「採用してもすぐ辞めるのでは」「忍耐力がない」とネガティブな印象をもたれやすくなるため、転職活動が難航しやすくなることもあるでしょう。
入社後のミスマッチを防ぐために、自己分析で自分の価値観や強みを明確にすることが大切です。応募先企業と自分の適性のマッチ度を確認したうえで相性の良い会社に入社すれば、目的意識をもって長期的に働ける可能性が高まります。
「転職を繰り返すとどうなる?避けるコツや内定を勝ち取るポイントを解説」のコラムでは、転職を繰り返すメリット・デメリットを解説しているのでチェックしてみてください。
面接で志望動機をうまく伝えられなくなる
なんの仕事がしたいか分からない状態で転職活動を進めると、面接での志望動機に熱意が入らず、評価されにくくなります。「なぜこの仕事がしたいのか」「なぜこの会社を選んだのか」という応募者の熱意を確認するのが面接を行う目的の一つです。
明確な動機がないまま面接に臨むと、心からの熱意が採用担当者に伝わらず、内定が遠ざかる可能性があるでしょう。「どこでもいいから就職したい」という姿勢が伝われば、入社後にすぐ離職する可能性が高いと判断されるため、不採用になるでしょう。
志望動機は、企業に興味をもった理由と根拠となる具体的なエピソードを盛り込んで伝えるのがポイント。オリジナルのエピソードを一緒に伝えることで、説得力が増します。
ただし、「御社の志望動機に共感したからです」というありきたりな理由は、「入社するにはこの会社でなくても良い」「志望動機を使いまわしている」といった印象を与えかねないので気をつけてくださいね。
以下で、販売職の志望動機の例をみてみましょう。
「貴社を志望した理由は、『お客さま一人ひとりの個性を引き出すファッションを提案する』という貴社のコンセプトに魅力を感じたからです。以前、貴社の店舗を訪れた際、店員の方が私の好みやライフスタイルを丁寧にヒアリングし、期待以上のコーディネートを提案してくださった経験があります。
その際、単に服を売るだけでなく、お客さまの魅力を最大限に引き出し、自信を与えることのできる接客の素晴らしさに感動しました。私も貴社の一員として、お客さまの潜在的なニーズを引き出し、ファッションを通じて喜びと感動を提供できる販売員になりたいと強く願っております。」
転職活動が長期化し心身ともに疲弊しやすくなる
なんの仕事がしたいか分からないまま転職活動を始めると、活動が長期化し、心身ともに疲弊するリスクがあります。仕事の方向性が定まっていないと、応募求人を決めるにも時間がかかるかもしれません。
また、志望動機が曖昧なままだと、準備不足のまま面接に臨むことになります。採用担当者はプロなので準備不足は見抜かれてしまいます。たとえ準備不足だとしても、不採用になれば気持ちがマイナスに向くこともあるでしょう。
不採用が続くと単に時間を浪費するだけでなく、心身の疲労にもつながります。特に現職がある状態での転職活動は、仕事と並行して行うため、体力的にも精神的にも大きな負担となるでしょう。
転職活動の長期化を防ぐためには、まず自分の「できること」と「価値観」を活かせる仕事は何か考えてみることが大切です。そのうえで、絞り込んだ業界や職種に集中して応募することで、効率的な求職活動ができるでしょう。
ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

佐藤 幸之輔
自分のやりたいことが分からないと、仕事選びが難しく感じますよね。仕事でのミスマッチは、モチベーションの低下にもつながります。そのため、やりがいを感じられたり、希望する働き方ができたりするような自分に合った仕事を見つけることが大切です。
まずは自己分析で自分のことを深く理解してみましょう。「どのようなときに喜びを感じられるか」
「仕事に活かせる経験はないか」を考えてみるのがおすすめです。就職・転職エージェントのハタラクティブでは、自己分析を一緒に行います。どのような仕事が自分に合うか、一緒に探しましょう!
なんの仕事がしたいか分からない人が適職を見つける方法
「なんの仕事がしたいか分からない」という悩みをもつ人が適職を見つけるには、いくつかのステップで考えることが大切です。自分自身を深く理解したうえで興味のある分野を探求し、それを具体的な職業へと結びつけると、適職が見つかりやすくなるでしょう。
以下では、仕事選びで迷っている方に向けて、適職を見つけるための6つの方法を紹介します。
なんの仕事がしたいか分からない人が適職を見つける方法
- 過去の経験を振り返り自己分析をする
- 自分がなりたい将来の姿を考える
- 世の中にある仕事を調べてみる
- 就職・転職先の譲れない条件を明確にする
- 適職診断を利用してみる
- 第三者に相談して客観的な意見を取り入れる
1.過去の経験を振り返り自己分析をする
適職を見つけるためには、過去の経験を振り返って自己分析を行うことが大切です。学生時代から現在までの経験を振り返り、「何に熱中したか」「どんなときにやりがいを感じたか」を洗い出してみましょう。
得意なことや好きなこと、大切にしている価値観、興味のある分野を明確にすると、自分に合った仕事が見えてきます。また、苦手なことも把握しておくと、選択肢が絞られるため仕事を選びやすくなりますよ。
自己分析では、以下のような点を深く掘り下げてみましょう。
- ・今までの経験で、どんな瞬間にやりがいを感じたか
- ・ストレスなく長時間取り組める活動はあるか
- ・周囲からどんな点を評価されることが多いか
- ・5年後、10年後にどんな生活をしていたいか
- ・仕事に求めることは何か
書き出した項目に優先順位をつけることで、自分に合った仕事の方向性が見えてくるはずです。自己分析には時間がかかることもありますが、じっくり自分と向き合うことが、長い目で見れば最短ルートになるのです。
2.自分がなりたい将来の姿を考える
自分がなりたい将来の姿を考えるのも、なんの仕事がしたいか分からない人が適職を見つけるきっかけになることがあります。
5年後、10年後にどのような自分でありたいか、どのような生活を送りたいかを具体的にイメージしてみましょう。明確な将来像があれば、そこから逆算して「今何をすべきか」が見えてきます。
たとえば、「安定した収入で家庭をもちたい」という将来像なら、安定性のある企業での就職がイメージできます。また、「専門スキルを磨き続け、将来的には独立して働きたい」という願望があれば、特定の技術や資格を習得できる職場を選ぶ道があるでしょう。
今は「やりたい」と思っていなくても、将来の理想像に近づける仕事を選ぶことで、相性の良い仕事に出会える可能性が高まりますよ。
3.世の中にある仕事を調べてみる
「なんの仕事がしたいか分からない」という状況を抜け出して適職を見つけるには、世の中にどのような仕事があるのかを知ることから始めてみるのも良いかもしれません。世の中には多種多様な職種が存在するため、業界研究や職種研究を通じて、今まで知らなかった仕事に出会える可能性があります。
世の中の仕事を知るには、以下のような方法が挙げられます。
- ・業界図鑑や職業図鑑で幅広い職種を調べる
- ・興味ある業界のセミナーやイベントに参加する
- ・求人サイトの求人情報をチェックして求められるスキルや仕事内容を研究する
- ・エージェントに登録してアドバイザーに紹介してもらう
仕事に対する理解が進むと「こんな業界・職業があったのか」という発見があり、自分の可能性が広げられますよ。
「仕事の種類一覧!どんな職業があるかを知って就職・転職に活かそう」のコラムでは、仕事の種類を一覧で紹介。また、自分に合う仕事を見つけるコツも解説しているので、参考にしてみてください。
4.就職・転職先の譲れない条件を明確にする
適職を見つける場合、就職・転職先の譲れない条件を明確にしておきましょう。給与や待遇、勤務形態、職場環境、成長機会、ワークライフバランスなどのさまざまな要素から、自分にとって何が最も重要なのかを考えてみてください。
ただし、すべての条件を満たす完璧な仕事を見つけるのは難しいのが現実です。洗い出した条件に優先順位をつけ、3つ程度に絞って仕事探しの軸にすることをおすすめします。
5.適職診断を利用してみる
客観的に自分に合った仕事を知るための手段として、適職診断ツールの活用もおすすめです。適職診断ツールは、あなたの性格、価値観、強み、興味などを分析し、マッチする可能性の高い職種を提案してくれます。
専門的なテストや診断ツールを使えば、自分一人では気づかなかった適職が見つかる場合もあるでしょう。ただし、診断結果は絶対的なものではありません。選択肢を広げるきっかけとして、結果を捉えることが大切です。
「やりたいことがない人の仕事探しは適職診断で叶う?向いてる仕事を知る方法」のコラムでもやりたいことがない人が向いている仕事を見つける方法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
6.第三者に相談して客観的な意見を取り入れる
なんの仕事がしたいか分からない方は、第三者に相談して客観的な意見を取り入れてみると、適職が見つかる可能性がありますよ。信頼できる第三者に相談することで、自分自身では気づけない発見があるかもしれません。
第三者に相談するときは、親しい友人や家族、先輩、元上司など自分のことをよく知っている人が望ましいでしょう。キャリアカウンセラーに相談したり、興味のある業界で働く知人に話を聞いたりするのもおすすめです。ただし、他者からの意見を鵜呑みにせず、最終的な決断は自分自身でする必要があることを忘れないでくださいね。
【年代別】なんの仕事がしたいか分からないときの対処法
「なんの仕事がしたいか分からない」という悩みを解決するには、年代ごとにアプローチを変えるのがポイントです。自分の年齢に合った対処法を知ることで、より効率的に適職を見つけられるでしょう。
ここでは、20代・30代・40代それぞれの特徴に合わせた、仕事選びの悩みを解決するための具体的な方法を紹介します。
20代の場合
20代で「なんの仕事がしたいか分からない」と感じる場合、まずは自己理解を深めることから始めましょう。性格診断や適性検査を受けて、自分の強みや興味の方向性を知るのも有効です。
また、インターンシップやアルバイト、ボランティアなどを通して、実際に仕事を経験することで「やりたいこと」が見えてくることもあります。自分の興味のある分野を積極的に体験してみてはいかがでしょうか。
20代は若さを評価されやすく、就職・転職のハードルが比較的低いため、未経験の業界や職種にチャレンジしやすい時期です。積極的に業界研究をして未知の仕事に触れたり、キャリアカウンセラーに相談したりすることで、新たなキャリアを切り拓けるでしょう。
30代の場合
30代で「なんの仕事がしたいか分からない」と感じる場合は、これまでの経験を棚卸しすることが重要です。30代になると、ある程度のキャリアと実績が評価されるようになります。
過去のプロジェクトや業務で成功した経験、やりがいを感じた瞬間を振り返り、そこに共通する要素を見つけ出してみましょう。これまで身につけたスキルや知識を客観的に評価し、それをどの分野で活かせるかを考えてみてください。
30代から未経験の業界や職種へ挑戦することも可能です。自己分析をしっかり行い、説得力のある転職の軸をもつことで、新しいキャリアを築けるでしょう。
「30代の転職は未経験だと厳しい?おすすめの職種とエージェント活用法!」のコラムでは、30代の未経験者の転職におすすめの職種・業界や転職を成功させる5つのコツを解説しているので参考にしてみてください。
40代の場合
40代が「なんの仕事がしたいか分からない」と感じる場合、まずは自分の「強み」を再確認することが重要です。長年のキャリアで培った専門性や人脈、問題解決能力など、あなたにしかない強みは何かを明確にしましょう。
40代のキャリアチェンジでは、これまでの経験をどう活かすかがカギとなります。新しい分野に挑戦するよりも、これまでのスキルや知識が活かせる隣接領域への移行が現実的です。会社員としてのキャリアだけでなく、これまで身につけたスキルや経験を活かして独立や起業という選択肢も視野に入れてみるのも方法の一つといえるでしょう。
仕事で何をしたいのか分からないときの対処法は、「自分が何をしたいのか分からない…仕事探しのポイントを年代別に解説!」のコラムでも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
なんの仕事がしたいか分からない人が避けたい行動
「なんの仕事がしたいのか分からない」と感じたまま行動したものの、結局どの仕事がいいのか分からず、求職活動が難航することがあります。
以下で、なんの仕事がしたいか分からない人が避けたい行動を解説するので参考にしてみてください。
計画なしに現在の仕事を辞める
「将来どんな仕事をしたいのか分からない」と感じても、計画なしに現在の仕事を辞めるのは避けましょう。今の仕事に不満がある場合、「とにかく今の環境から逃げ出したい」という気持ちが強くなりますよね。
しかし、転職先を決める前に退職すると収入が途絶え、経済的に厳しくなりがちです。収入を得るために「早く就職しなきゃ」といった焦りから冷静な判断ができなくなり、本当に自分に合った仕事を選べなくなる可能性が高いため注意しましょう。
退職を考える前に、まずは今の仕事の何が自分に合わないと感じるのか、具体的に書き出してみてください。自分の不満に思う部分が明確になれば、転職以外の解決方法が見つかったり、転職の軸が決められたりする可能性があります。
どのような仕事なら続けられるかが見えてくるため、「なんの仕事がしたいか分からない」といった不安の解消にもつながるでしょう。
一人で悩み続けて誰にも相談しない
「今の仕事を辞めたいけど、なんの仕事がしたいか分からない」と、一人で悩み続けるのは避けましょう。「自分でも分からないことを人に相談するのは恥ずかしい」と考え、一人で抱え込んでしまう人は少なくありません。
しかし、一人で考え続けると、気持ちが沈みやすくなるため、問題を解決するのが難しくなります。信頼できる人に相談することで、自分では気づけなかった客観的な視点からの意見から解決策が見つかる可能性があるでしょう。
相談する相手には、友人や家族、キャリアアドバイザーなどさまざま挙げられます今後のキャリアについて悩むときは、一人で抱え込まずに適切な相談相手を見つけることが大切です。
自己分析をせずに求人応募を始める
自己分析を行わずに、求人応募を始めるのも避けたほうが無難です。「希望する仕事はないけど、とりあえず応募してみよう」という姿勢で求職活動を始めても、内定を得にくかったり、同じ悩みを抱えたりする可能性があるでしょう。
「どんな仕事がしたいか分からない」と悩むときは、自分自身の価値観や強みを深く理解することで、納得のいく仕事選びができます。
【まとめ】自分に合う仕事を見つけたいならプロに頼ろう!
「なんの仕事がしたいか分からない」という悩みをもっているときは、自己分析を行って自分が仕事に求めるものを明確にすることが大切です。また、自分で世の中にある仕事を調べてみたり、誰かに相談してみたりして価値観の視野を広げてみるのも良いでしょう。
「誰に相談していいか分からない」「自分に合った仕事を見つけたい」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、若年層向けの就職・転職支援に特化しています。
ハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行ったうえで、あなたにぴったりの求人を紹介いたします。過去の経験や性格などを振り返りながら、一緒にあなたの強みを見つけ出すので、自分が何をしたいのか分からない方も大丈夫ですよ。
また、電話だけではなく、LINEを通じて気軽に相談できるので、疑問や不安をいつでもすぐに解決できます。サービスはすべて無料なので、一人で悩まずにぜひご利用くださいね。
なんの仕事がしたいか分からない人によくある質問
ここでは、なんの仕事がしたいか分からない人によくある質問をQ&A形式で回答していきます。
何がしたいか分からないことに疲れました…
何がしたいか分からない状態が続くと、焦りや不安で疲れてしまいますよね。大切なのは、すぐに答えを出そうとしないことです。焦らずに、少しずつ自己分析を進めたり、多様な仕事に触れる機会を作ったりしてみましょう。そうすることで、きっと新たな一歩を踏み出すきっかけが見つかりますよ。
ただし、ストレスやプレッシャーから心身に影響が出ている場合は、無理をせずにゆっくり休んで体調回復を優先してくださいね。
なんの仕事がしたいか分からない場合も転職できますか?
「なんの仕事がしたいか分からない」状態の場合も転職は可能です。新しい環境に身を置くことで、自分の適性や興味が明確になることもあります。ただし、目的を持たない転職は同じ悩みを繰り返す可能性があるため、自己分析を行うのが望ましいでしょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、過去の経験や好きなことなどを振り返りながら、一緒に強みを見つけ出します。また、応募書類の添削や面接対策も行うので、スムーズに転職活動を進められるでしょう。転職活動に不安がある方は、ぜひご相談くださいね。
