ハタラクティブ
ハタラクティブ

「逃げたい」と感じるのは甘え?辛いときの対処法や適職の見つけ方を解説

「逃げたい」と感じるのは甘え?辛いときの対処法や適職の見つけ方を解説の画像

この記事のまとめ

  • 「逃げたい」と感じる理由は人によって異なるため、必ず甘えになるとは限らない
  • 「逃げたい」と思うのは、「仕事から逃げられない」と責任を感じ過ぎている場合がある
  • 職場の人間関係が悪かったり、業務量が多過ぎたりするのが「逃げたい」と感じる主な原因
  • 逃げたい気持ちがあっても、仕事を辞めるかどうかは冷静に判断することが大切
  • 自分に合った仕事は自己分析を行ったり、エージェントを活用したりして探すのも手
仕事をするなかで「逃げたい」「辛い」と感じたことがある方もいるでしょう。逃げたいけど辞めて良い判断基準が分からないと、「ずっとこのままなのか」「続けられるのか」と不安になりますよね。

 

「仕事から逃げたい」「辛い」と感じる基準は人によって異なるため、必ず甘えになるとは限りません。「逃げたい」と感じる原因を明確にし、的確な対処法を探すことが大切です。信頼できる人に相談したり、自己分析で自分の価値観を明確にしたりすることで、前向きな気持ちになれる可能性があるでしょう。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの太田さんのアドバイスを交えつつ、「逃げたい」と感じるのは甘えなのかを解説しています。また、仕事が辛いと感じるときの対処法や自分に合った仕事の見つけ方もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「逃げたい」と思うのは甘えとは限らない

「逃げたい」「仕事が辛い」と感じる理由は人によって異なるため、必ず甘えになるとは限りません。「仕事から逃げたい」と感じるのは、「実現したいキャリアビジョンが描けないから」といった前向きな理由から「ストレスが原因で体調不良になっている」といったやむを得ない理由まで、人によってさまざまです。

また、「辛い」「向いていない」と感じる基準も個人差があります。誰かに「そんな理由で辞めたいと思うのは甘えだ」と言われても、「自分の努力や我慢が足りないからだ」と自分を責めるのは避けましょう。

仕事を辞めたいと思うのは甘えではない!理由や円満退職のポイントを解説」のコラムでも、仕事を辞めたいと感じるのは甘えではない理由や「甘え」と思われがちな行動を解説しているので、チェックしてみてください。

「逃げたい」と思うときの心理状態

「逃げたい」「仕事が辛い」と感じるのは誰にでも起こりうることです。厚生労働省の「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概要(1)仕事や職業生活に関するストレスの状況(p.15)」で、仕事や職業生活において「強い不安、悩み、ストレスを感じる事柄がある」と回答した人は全体の82.7%もいる結果が出ています。

「逃げたい」と感じるときに前向きになるのは難しいものです。以下で、「逃げたい」と思うときはどのような心理状態になるのかを解説します。

逃げたくても逃げられないと感じる

「逃げたい」と感じるのは、「逃げたくても逃げられない」状況下にあることが原因の場合があります。たとえば、「仕事で重要なポジションにいるから辞めたら周囲に迷惑が掛かる」「せっかく入社した会社をすぐに辞めるのは申し訳ない」と責任を感じて、「辞められない」と感じることがあるでしょう。

仕事をするうえで責任感を持つことは重要です。ただし、過度な責任感やプレッシャーはストレスが掛かり、我慢を続けると体調不良にもなる恐れがあるので注意しましょう。

責任感が強いのは、真面目な人によくみられる特徴の一つです。「真面目な人の特徴とは?仕事を進めやすくするコツや活躍できる仕事を解説」のコラムでは、真面目な人によくみられる特徴や仕事を進めやすくするコツを解説しているので、「自分に当てはまるかも」と感じる方は、チェックしてみてください。

「逃げたい」と口に出してストレスを解消したい

「逃げたい」と口に出してストレスを解消したいこともあるでしょう。本当に逃げだしたい訳ではなく、悩んでいる状況から抜け出したい気持ちから「逃げたい」という言葉が出てくる場合があります。

自分の気持ちを口に出したり、紙に書き出したりすることで、頭のなかが整理されるので辛い気持ちが楽になることもあるでしょう。また、誰かに聞いてもらうことで共感されたり、解決するヒントを得られたりするため、気持ちを口に出すことはストレスを発散するだけでなく、問題解決につながることもあります。

参照元
厚生労働省
令和5年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概要

「逃げたい」「仕事を辞めたい」と感じる4つの原因

「仕事から逃げたい」「仕事を辞めたい」と感じる原因は、人によって異なります。自分の状況を客観的に捉えて原因を理解することで、適切な対処方法を見つけるきっかけになるでしょう。

以下では、「逃げたい」と感じる主な原因を4つ解説するので、当てはまるものがないか確認してみてください。

「逃げたい」「仕事を辞めたい」と感じる原因

  • 職場の人間関係が悪い
     
  • 業務量が多過ぎる
     
  • 責任やプレッシャーが大きい
     
  • 仕事でミスが続いている

1.職場の人間関係が悪い

仕事から逃げたいと感じる原因として、職場の人間関係が悪いことが挙げられるでしょう。ハタラクティブが若年層(18~29歳)を対象に実施した独自調査「若者しごと白書2024 2-3.仕事に満足している理由(p.19)」によると、フリーター・正社員ともに「人間関係の良さ」が最も多い結果が出ています。このことから、職場の人間関係は仕事をするうえで重要な要素だといえるでしょう。

職場に苦手な人がいたり、コミュニケーションが取りにくかったりすると、業務効率やパフォーマンスに影響する可能性があります。職場の雰囲気が悪いと「仕事に行きたくない」とモチベーションの低下にもつながり、ストレスが溜まる原因にもなるでしょう。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024

2.業務量が多過ぎる

業務量が多過ぎるのも、「仕事から逃げたい」「辛い」と感じる原因になることがあります。業務量が多いため「毎日残業が続く」「帰宅時間が遅くなる」「休日出勤が常態化している」といった状況になれば、ワークライフバランスを保つのが難しくなるでしょう。

過度な業務量はプライベートの時間が削られることがあるため、十分な休息が取れず心身の疲労を引き起こす可能性があります。仕事への不満が溜まったり、モチベーションが低下したりすれば「逃げたい」という気持ちが出てくるのは自然といえるでしょう。

3.責任やプレッシャーが大きい

大き過ぎる責任やプレッシャーは精神的な負担を増大させるため、「逃げたい」という気持ちを引き起こす可能性があります。「新人だから人一倍頑張らなければ」「周りに迷惑が掛からないようにしなければ」といった過度な責任感やプレッシャーを感じると、ストレスにつながるでしょう。

また、期待に答えようとし過ぎると、失敗したときに落ち込みやすくなるため注意が必要です。失敗が続くことで、「周りができているのに自分はできない」「自分がいないほうが良い」と自己肯定感が下がることもあるでしょう。

「HSP」の方は責任感が強過ぎる傾向がある

すべての方に該当するわけではありませんが、HSPの場合は責任感が強過ぎる傾向があるでしょう。「HSP」とは繊細な人を指す言葉で、他人の反応を過剰に気にしたり、他人の気持ちに共感し過ぎたりするといった特徴があります。

そのため、「周囲から嫌われたくない」「失敗したら怒られるかもしれない」と過度に責任を感じてしまい、「辛い」という感情が出てくることがあるでしょう。
正社員が辛いと感じるのはなぜ?理由や働き方で負担を軽減する方法を解説」のコラムでは、正社員が辛いと感じるHSPの方によくある特徴や知っておくべきメリットを解説しているので、チェックしてみてください。

4.仕事でミスが続いている

仕事でミスが続くことで自信を失い、「逃げたい」という気持ちになることもあるでしょう。ミスが続くと自己効力感が低下し、仕事に対する不安や恐れが増大する可能性があります。また、周囲からの評価が下がることへの懸念も、ストレスの要因となるでしょう。

「逃げたい」と感じて仕事を辞めるときのリスク

「逃げたい」と感じて、すぐに退職を決断すると「辞めなければ良かった」と後悔する可能性があります。早期転職は転職活動にも影響する場合があるので、一時的な感情だけではなく、冷静に判断することが大切です。

以下で、「逃げたい」と感じて仕事を辞める際に考えうるリスクを解説しているので、参考にしてみてください。

逃げ癖がつく場合がある

「逃げたい」という気持ちの原因や解消方法を探らないまま仕事を辞めてしまうことを繰り返すと、逃げ癖がつく場合があるので注意しましょう。再度就職できても、嫌なことが起きたり、失敗したりしたことに向き合うことを避けると、嫌なことがある度に退職することになります。
また、転職活動でも転職回数が多いことで、採用担当者に「忍耐力がない」「入社してもまたすぐ退職するのでは」とネガティブな印象を持たれ、難航する可能性もあります。

問題や不満が出てきたときに改善策を探したり、工夫して仕事をしたりして問題解決能力を身につければ、退職せずに状況が改善されやすくなるでしょう。「仕事の逃げ癖を治したい!共通する人の特徴や改善させる方法を解説」のコラムでも仕事に逃げ癖があることで起こりうる影響や改善方法を解説しているので、参考にしてみてください。

「自分は無能だ」と気持ちがネガティブになりやすい

「自分は無能だ」と気持ちがネガティブになりやすいため、仕事から逃げるように退職するのは避けましょう。たとえば、失敗が続いた場合、「自分は無能だ」「自分がいないほうが周りに迷惑を掛けずに済む」と自己肯定感が下がり、気持ちがネガティブになることがあるでしょう。

気持ちがネガティブな状態が続くと、「何もしたくない」と無気力になりモチベーションが低下する可能性があります。失敗から得られるものを探し、改善策を見つけて次に活かすことが重要です。「失敗は誰にでもありえること」と捉え、考え過ぎないように意識してみましょう。

また、対策をしたり、意識的に注意したりしても状況が改善されない場合、業務内容と適性がマッチしていない可能性があります。再度自己分析を行い、自分の適性やスキルを活かせる職場へ転職するのも方法の一つ。「『自分にできる仕事がわからない』ときはどうする?適職の探し方をご紹介!」のコラムでは、「自分にできる仕事がわからない」ときの仕事の探し方や注意点を解説しているので、参考にしてみてください。

いじめやパワハラがあるときは退職するのが賢明

職場でいじめやパワハラが発生している場合、速やかに退職するのをおすすめします。いじめやパワハラを受け続けるのは、ストレスがかかり心身の健康を著しく損なう可能性があるためです。

「退職したいと言いづらい」「退職を認められないのでは」と不安になる際は、公的機関・社内の相談窓口や退職代行サービスを活用することを検討してみましょう。

退職で嫌がらせを受けたときの対処法は?ヤメハラの例や回避する方法を解説」のコラムでは、退職で嫌がらせをされたときの対応方法や退職で悪者扱いされてしまった場合の対処法を解説しているので、参考にしてみてください。

30代・40代は転職が難しくなる可能性がある

30代・40代は20代と比べてより転職が難しくなる可能性があるので、退職を決断する際は注意が必要です。20代は年齢の若さやポテンシャルが評価されやすいものの、30代・40代の中途採用では即戦力になる経験やスキルを求められる傾向があります。

応募できる求人が限られたり、未経験からの入社が難しかったりする可能性があるので、場合によっては転職が難航しやすくなるでしょう。「今の会社ではやりたいことができないから退職したい」という場合は、なるべく早めに行動することをおすすめします。

仕事が辛い状態が続いて「逃げたい」と感じるときの対処法

仕事が辛くて「逃げたい」と感じるときは、原因を明確にしてみましょう。原因が分かれば、対策が見つけやすくなるため状況が改善される可能性があります。

以下で、仕事が辛い状態が続いて「逃げたい」と感じるときの対処法を解説しているので、参考にしてみてください。

1.信頼できる人に相談する

仕事が辛くて「逃げたい」と感じるときは、信頼できる人に相談するのがおすすめです。気持ちがネガティブのままだと、解決策が見つかりにくくなる傾向があります。

上司や先輩、同僚など社内に信頼できる人がいれば、相談するのも手です。同じ状況に陥ってから解決するまでの経験談を聞ければ解決するヒントを得られることもあるでしょう。また、相談相手は家族や友人でも構いません。第三者に相談することで、自分では気づかなかった解決策を見つけられる場合もあるでしょう。

2.長期休暇を取得する

長期休暇を取得することで、辛い気持ちが軽減される可能性があるでしょう。仕事から一時的に離れて趣味に没頭したり、旅行したりすることで心身をリフレッシュできます

有給休暇を取得できる場合、申請するのも手です。心身のストレスや疲労が軽減されれば、再び前向きに業務に取り組める可能性があるでしょう。

3.転職する

どうしても今の仕事が辛いと感じる場合、転職するのも選択肢の一つです。自分に合った環境を見つけるために転職するのは、前向きな行動と捉えられるため「逃げている」とはいえません

ただし、転職を決断する前に「上司や人事部に相談しても状況が変わらない」「自分のできる限りの対策を講じたがやっぱり辛いと感じる」と、問題を解決するために行動することをおすすめします。たとえば、「人間関係が辛い」「業務内容が合わない」と感じて今の仕事から逃げたいと思う場合、部署異動を希望することで問題が解決する可能性があるためです。
転職活動で採用担当者に退職理由を聞かれた際に、「問題解決するために行動したが改善されなかったため転職を希望した」と答えれば「行動力がある」と評価される場合があるでしょう。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

太田雅子

太田雅子

逃げたい気持ちは、現状を変えるためのエネルギーにもなり得ます。まずは、転職サイトや就職・転職エージェントを活用し、興味のある求人を探してみましょう。

焦って転職先を探すと、ミスマッチが起こりやすくなるリスクがあります。無理のないペースで、できるだけ多くの情報を収集することが大切です。気になる企業があれば、企業研究や面接対策をしっかり行いましょう。

転職はゴールではなく、新たなスタートです。新しい環境に飛び込むことは誰でも不安になります。現状を変える行動を起こすことで、自信と成長につながるでしょう。

転職活動や就職後の不安を解消するために、キャリアカウンセリングを受けるのも有効です。転職のプロに相談することで、客観的な視点でアドバイスをもらえ、新たな気づきが得られるでしょう。一歩踏み出す勇気を持って、未来を切り開いてくださいね。

「逃げたい」を乗り越えて自分に合う仕事の見つけ方

業務内容と適性にミスマッチが起きると、「逃げたい」「辛い」という感情が生じやすくなります。自分に合った仕事を見つけられれば、「やりがい」を感じられてモチベーションにもつながるでしょう。

以下で、「逃げたい」を乗り越えて自分に合う仕事の見つけ方を解説するので、仕事を探す際の参考にしてみてください。

自己分析を行う

自分に合う仕事を見つけるためには、自己分析を行うことが重要です。自己分析で自分自身の長所や短所、価値観、得意なこと、苦手なことなどを客観的に把握することで、どのような仕事が自分に向いているのか、どのような仕事で活躍できるのかが見えてきます

自分を理解したうえで仕事を探せば、入社後のミスマッチを防げるでしょう。「仕事の選び方が分からない!何を基準に就活するか迷ったときの対処法6つ」のコラムでは、仕事を選びぶときの基準や自己分析をするときのコツを解説しているので、参考にしてみてください。

仕事に求めることを明確にする

仕事に求めることを明確にすることも、自分に合った仕事を見つけるうえで重要な要素の一つです。今の仕事で「逃げたい」と感じている理由を具体的に分析して、転職先で問題が解決できるか考えてみましょう。

たとえば、努力しているにもかかわらず、成果を得られなかったり実力を発揮できなかったりする状態が続き、「逃げたい」と感じているとします。その場合は、企業研究で応募先企業が行っている事業を調べれば、自分のスキルを活かせるかが判断できるでしょう。また、研修制度の有無を調べることで、業務内容を覚えられるか不安な気持ちが解消される可能性があります。

人によって価値観は異なるため、仕事で何を大切にするかは人それぞれです。「人間関係が辛い」「仕事内容が自分に合わない」「成長を感じられない」など具体的な理由を明確にすることで、次の仕事選びで同じ失敗を繰り返すことを防げるでしょう。

就職・転職エージェントを活用する

自分に合った仕事を見つけるために、就職・転職エージェントを活用するのも有効です。就職・転職エージェントでは就職・転職のプロが求職者の適性や経歴に合った求人や企業を紹介してくれるので、ミスマッチを防げるでしょう。

「仕事が辛く逃げたいと感じるけど転職できるか不安」「自分に合った仕事の探し方が分からない」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、若年層に特化した就職・転職エージェントです。

専属のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングを行い、一人ひとりに合った求人をご紹介。ご提案する企業はすべてハタラクティブのスタッフが足を運んだ優良企業なので、社風や業務内容をお伝えできます。

また、応募書類の添削や面接対策も実施しているので、転職経験がない方も安心して臨めるでしょう。サービスはすべて無料なので、ぜひご相談ください。

「逃げたい」と悩む人に向けたQ&A

ここでは、「逃げたい」と悩む人に向けた疑問をQ&A形式で解決します。

仕事が少し辛いと感じた際に辞めるリスクは?

仕事が辛いからと熟考せずにすぐ退職すると逃げ癖がついたり、年齢によっては転職活動が難航したりするリスクが考えられるでしょう。嫌なことがある度に退職すると転職回数が増えて、採用担当者に「入社してもすぐ退職するのでは」とマイナスな印象を与える可能性もあります。

また、30代・40代の転職活動では即戦力を求められる傾向があるため、未経験からの挑戦だと内定を得にくくなるでしょう。焦って就職先を決めると再度ミスマッチにつながる可能性があります。退職は冷静に判断することが大切です。

20代で転職したほうが良い理由は?

20代での転職がおすすめの理由は、柔軟性やポテンシャルが評価されやすいためです。企業側は長く勤務し、活躍してくれる人材を求める傾向があります。20代は社会人経験は浅いものの、その分自社のやり方に柔軟な対応ができたり、将来性が見込まれたりするため内定が得やすくなるでしょう。

正社員は何歳まで目指せる?20代がおすすめな理由や就活のポイントを解説」のコラムでも、20代のうちに正社員就職を決めるのが理想とされやすい理由を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

「もう嫌だ」「人生から逃げたい」と感じたときの対処法は?

「もう嫌だ」「逃げたい」と感じるときは、一度気持ちを落ち着かせてみましょう。気持ちが落ち着いてきた段階で、そのような感情になる原因を考えてみてください。「何をすることに不満があるのか」「どうすれば逃げたくなくなるのか」と自分と向き合うことで、解決策が見つかりやすくなりますよ。

自分一人で考えるのが難しい場合は、家族や友人に相談してみるのも手です。また、専門のカウンセラーに相談することで、より有効なアドバイスを得られるでしょう。

面接が怖くて就活から逃げたいです

面接への恐怖心を払拭するには、適切な準備を行い自信をもって臨む心構えが大切です。面接練習を繰り返し、本番の雰囲気に慣れておきましょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブではサービスの一環として面接練習や対策を実施しています。プロのアドバイスを受けられるので、自信をもって本番に臨めるでしょう。専属のキャリアアドバイザーが一人ひとりに付くため、不安や悩みも気軽に相談できますよ。サービスは無料なので、ぜひ一度利用してみてください。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナー
SNS : LinkedIn®YouTube