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企業勤めが向いてないと感じたら?組織の一員として働くのが辛くなったらどうすればいい?

質問者の画像Y・Rさん
(23)

都内の中小企業で営業職として働いている23歳です。学生時代から東京で働くことに憧れがあり、社員50人ほどのベンチャー企業に入社しました。

しかし、正直疲れてしまいました。毎日朝から晩までチームで行動し、常に上司や同僚と連携を取りながら仕事を進めています。社内イベントや残業にも積極的な人が多く、定時が過ぎても会社全体で働き続けようとする雰囲気が苦手です。人とコミュニケーションを取ることは好きだけれど、ここまで距離感が近いとは想像していませんでした。

私が企業勤めに向いていないから、会社に馴染めないのでしょうか?もっと一人で黙々と取り組める仕事の方が、自分には合っているのではないかと考えているのですが、ほかの会社で働いたことがないので、何が正しいのかわかりません。

このまま転職していいのか、それとも他の選択肢があるのか、判断に迷っています。仕事を選ぶうえで、どんな点に注意すればいいかアドバイスをいただけると嬉しいです。

質問日:

吹き出しアイコンキャリアアドバイザーからの回答2

アドバイザーの写真
板垣拓実いたがきたくみ

一人で黙々と取り組める仕事に切り替えるかを決める前に、悩みの原因を再確認しましょう

チームワーク重視の企業文化に馴染めず、悩んでいらっしゃるのですね。

今の会社に違和感を覚えるのは、あなたの個性が企業文化や働き方とたまたま合わなかっただけかもしれません。学生時代から東京で働くことを夢見ていたあなたは、目標に向かって努力する力や行動力を持っています。その長所をより活かせる場所はほかにもあるはずです。決して「企業勤めに向いていない」と決めつけ、今後の選択肢を狭める必要はありません。

「もっと一人で黙々と取り組める仕事の方が、自分には合っているのでは?」と考えているとのことですが、その悩みの原因は「営業職」という仕事そのものではなく、今の会社の文化である可能性が高そうです。

営業職と一口にいっても、その働き方は会社によって大きく違います。今の会社のようにチームで目標を追うスタイルもあれば、個人の裁量に任される比重が高いスタイルもあります。

今の環境に違和感を覚えることは、より自分に合う環境や働き方を明確にしやすくなったとポジティブに考えられます。ご自身の気持ちを否定せず、次に進むための判断材料として受け止めてみませんか?

もちろん、これを機に営業職以外の職種に目を向けて幅広く調べてみるのも良いでしょう。あなたが得意とする「一人で黙々と取り組む」仕事は、企画、マーケティング、エンジニア、デザイナー、事務職など、専門性の高い職種にも多く見られます。

転職活動では、求人情報だけでなく、企業のホームページや社員インタビュー記事などを参考に、社風や働き方を事前に調べることが重要です。企業理念や行動指針に共感できるか、自分らしい働き方ができるかを見極めることで、ご自身にぴったりの会社が見つかるはずですよ。

回答日:

アドバイザーの写真
中野 来未なかのくるみ

あなたに合う働き方や、転職活動で企業を見極める方法をお伝えします!

「完全に一人で黙々と取り組める仕事の方が自分に合っているのでは?」と考えているようですが、「人とコミュニケーションを取ることは好き」なのであれば、完全に一人で完結する働き方はまたミスマッチを起こしてしまうかもしれません。

また、今の職場で疲れてしまったのは、組織全体で密に関わりながら働く環境があなたに合わなかったからと考えられます。現在の職場と比較して「チームの関わり方が緩やかな働き方」のほうが、あなたにはぴったりかもしれませんね。チームで協力しながらも、過度な連携や密なコミュニケーションを求められることが少なく一人ひとりの裁量が大きい、下記のような働き方ができる環境に移るのがおすすめです

業務の独立性が高い
→営業でも個人で担当顧客を持つなど、業務が個別に完結することが多い

コミュニケーションは必要最低限
→必要な会議や情報共有は行うが、雑談や社内イベントへの参加は任意

個人の成果が重視される
→チーム全体の成果よりも、個人のパフォーマンスが評価されやすい

このような働き方ができる職場であれば、あなたの「人と関わるのは好き」という気持ちも活かしながら、一人で集中して仕事に取り組む時間も確保できます。

転職活動では、企業文化をチェックするために、「チームでの仕事の進め方」や「社員同士の交流の頻度」について具体的に調べたり、面接で質問してみましょう。オフィスを訪問する機会があれば、社内の雰囲気を知るために、社員の様子を観察してみてくださいね。

また、会社のWebサイトや採用ページに載っている情報だけでなく、転職エージェントやOB・OG訪問を通じて、現場で働く人たちのリアルな働き方を聞いてみましょう。
同じ営業職でも、チームで目標を追うのか、個人で裁量権を持って働くのかは企業によって大きく異なります。職種名だけでなく、具体的な業務内容や、仕事の進め方を確認することが重要です。

転職は、ご自身のキャリアをより良いものにするための前向きな選択肢です。「企業勤めが向いていない」と自己否定するのではなく、「自分に合う働き方」を見つけるための大切な過程だと再定義してみましょう

回答日: