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手取り15万のアルバイトから正社員を目指すには何から始めたらいい?

質問者の画像K・Tさん
(28)

物流倉庫のアルバイトで働く28歳です。高校を卒業してから正社員の経験はなく、今の職場で週5日のシフトの働き方を続けています。
今は実家暮らしではあるのですが、手取り15万円程度なので、あまり貯金はできていません。本当は一人暮らしをしたいですし、趣味の旅行にも行きたいのですが、お金の余裕がないので、あきらめてしまっている状態です。

収入を上げるには就職しかないのではと思うのですが、面接で「なんで28歳まで正社員じゃなかったんですか?」と聞かれても上手く答えられる自信がありません。今までのアルバイトの働き方とは違うので、正社員の働き方に耐えられるかも不安です。

私の経歴で正社員になるには何から始めたらいいですか?自分でも働ける仕事があれば教えていただきたいです。

質問日:

吹き出しアイコンキャリアアドバイザーからの回答2

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中野 来未なかのくるみ

正社員未経験での就職活動は自己分析から始めましょう

初めて正社員を目指す場合は、「これまでの経験で身についたスキル」や「自分だけの強み」を明らかにするための自己分析をすることから始めましょう
自分に対する理解を深めることで、「自分に合う働き方」や「就職活動のアピール材料」を見つけることが可能です。

下記で、正社員未経験の状態で就職する場合の、仕事の探し方を紹介します。働き始めてから「やっぱり自分には合わない…」と後悔するのを避けるためにも、以下の流れで就職活動を始めてみてください。

1.これまでに成功したことや失敗したことのエピソードを書き出してみる
高校を卒業してから28歳までの10年間を振り返り、「成功したこと」と「失敗したこと」に関するエピソードを書き出してみましょう。以下の例のように、印象的なエピソードを書いてみてください。

「成功したエピソード」
・新人のアルバイトが困っている様子に気づき、マニュアルを見せながら作業手順を教えた
・ピッキングのミスが多いことに気づき、作業手順を変える工夫をしてミスを減らせた

「失敗したエピソード」
・複数の出荷指示が重なり、焦って手近なものから手をつけてしまい、緊急度の高い発送を遅らせてしまった
・在庫が残り少ないことに気づいたが、他の人が発注するだろうと思い込み、誰にも報告しなかった結果、欠品させてしまった

「成功したこと」と「失敗したこと」のエピソードが書けたら、それぞれの共通点を探してみましょう。自分の強み・弱みを見つけるのに役立つので、「自分にはどのようなスキルがあるのか」「どのような働き方が向いているのか」を明らかにできます

2.自分の強みを活かせる仕事を探す
次に、あなたの強みを活かせる仕事を探します。以下のように、自分の強みをヒントにして、働きやすい業界・職種をイメージしてみましょう。

・コツコツと正確に作業を続けるのが得意:製造業のライン作業や事務職のデータ入力
・体を動かすことが好き:物流・配送業のドライバーやインフラ業界の施工管理

強みを発揮できる仕事は、成果につながりやすく、働くモチベーションを維持しやすい傾向があります。また、強みに合う仕事を選ぶことで、自己PRの内容にも説得力をもたせられるでしょう。

「正社員の働き方が耐えられないのでは」という場合も、自分の得意なことを活かせる仕事を選ぶことで、働き方に関する不安を軽減できます。入社後の実際の業務内容や1日のスケジュールなどを企業研究で詳しく調べて、応募先での働き方への理解を深めることも大切です。

3.未経験者を積極的に採用している企業に応募する
未経験者を積極的に採用している企業は、経歴よりもポテンシャルを評価する傾向があります。アルバイト経験のみでも、応募先で働き続ける熱意をアピールすることで、内定獲得につながる可能性があるでしょう。

また、未経験者を歓迎している企業は、入社後の教育体制が整備されていることも。業務に必要な知識やスキルを学んでから現場に配属する、独り立ちできるまで先輩社員がフォローする企業も存在します。

「自分に合う正社員の仕事が分からない」「自分一人で求人探しや選考対策をするのが不安」という場合は、私たちハタラクティブへご相談ください。プロのキャリアアドバイザーがあなたの就職活動をマンツーマンでサポートします。
「次は何をすればいい?」「企業にどのようにアピールすればいい?」という疑問もLINEで気軽に相談できるので、お気軽にご利用ください。

回答日:

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高城綾香たかぎあやか

「就職しなかった理由」を答える際は、これからの仕事に対する意欲につなげましょう

求職者のアルバイト経験が長い場合に、企業が「なぜ今まで正社員を目指さなかったのか」と聞くのは、「入社後すぐに辞めてしまわないか」を懸念しているからです。そのため、面接で「アルバイトだった理由」や「就職しなかった理由」を聞かれたときは、働くことに対する意欲が伝わる答え方をする必要があります。

もちろん、企業に好印象を与えるために嘘をつく必要はありません。事実を前向きに言い換えて伝えることが面接での受け答えのポイントです。
以下に、就職せずにアルバイトをしていた理由を前向きに言い換えた具体例をまとめました。

・「やりたい仕事がなかった」場合 
「高校卒業時はやりたい仕事が明確になく、まずは生活のためにアルバイトを選びました。物流倉庫で週5日働くなかで、社会人としての基礎的なビジネススキルと体力が身についたと感じています。28歳を迎え、この経験を活かして正社員として責任ある立場で貢献したいと考えました。」

・「自分のペースで働きたかった 」場合
「当時は、自分のペースで黙々と作業に集中できる環境を優先していました。しかし、チーム全体の作業効率を提案したところ評価してもらえれた経験から、チームワークの大切さや協調性を学びました。今後は、アルバイトの経験を活かし、正社員としてより事業に貢献したいと考えています。」

・「正社員の仕事に耐えられる自信がなかった」場合
「正社員の責任の重さに不安があり、就職への一歩を踏み出せませんでした。しかし、現在の職場で週5日勤務を10年間続けたことで、体力的な自信と、任された業務を最後までやり遂げる責任感が身についたと実感しています。今後は、正社員として安定した環境で長く貢献したいと考え、志望いたしました。」

高校を卒業してからの10年間アルバイトをしてきた経験は、あなたの継続力をアピールするのに役立ちます。
「正社員経験がないこと」をネガティブに捉えすぎず、「どのような伝え方をすれば応募先で働く意欲をアピールできるか」を意識して、面接対策を進めてみましょう

回答日: