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未経験でもできる仕事13選!正社員として就職するためのコツも紹介

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この記事のまとめ

  • 未経験でもできる仕事の特徴は「人手不足」「資格やスキルが不要」の2つ
  • 営業職や事務職、介護職などは未経験でもできる仕事として挙げられる
  • 未経験でもできる仕事に就きたいなら、年齢を重ねる前に早めに行動を起こすのがおすすめ
  • 未経験の仕事に就職したい方は、就職・転職エージェントに相談する手もある

自分の経験やスキルに自信がない場合、「未経験でもできる仕事に就きたい」と考える方もいるでしょう。仕事探しをする際は、自分の希望を大切にしつつ幅広い選択肢のなかからぴったりなものを選びたいですよね。

未経験からできる仕事としては、介護職や営業職、IT系職種などが挙げられます。未経験者を歓迎している企業では、入社後のサポート体制が整っていることが多いので、仕事をしながらスキルアップを目指せることがメリットです。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの板垣さんのアドバイスを交えながら、未経験から挑戦できる仕事の特徴や職種の具体例を紹介します。自分が興味をもてる仕事を見つけて、求職活動に意欲的に取り組むための参考にしてみてくださいね。

未経験でもできる仕事の特徴とは?

未経験でもできる仕事には、「人手不足」「資格やスキルが必須ではない」の2つの特徴があります。以下で具体的に解説しているので、仕事探しの参考にしてみてください。

人手が不足している

未経験でもできる仕事は、労働力が不足しており、新人の採用に積極的な業種で見つけやすい傾向があるようです。例としては、配送業界や介護業界などが挙げられます。

未経験者の採用を前提としている企業の場合、仕事のやり方や技術を一から教えてくれることが多いようです。仕事を探す際は、「未経験者歓迎」や「経験不問」と表記されている求人に注目してみましょう。

特別な資格やスキルがそこまで必要ない

特別な資格やスキルをそこまで必要としないことも、未経験から挑戦しやすい仕事の特徴です。具体的には、事務職や販売職、製造スタッフなどが該当するでしょう。もちろん、仕事に取り組むなかで新たなスキルを習得する向上心は職種を問わず必要とされます

資格なしOKの仕事に就職・転職するには?未経験から応募できる職業も解説」のコラムでは、資格なしでチャレンジできる職種を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

求人に記載される「未経験」には3つの意味がある

求人情報に「未経験OK」「未経験歓迎」などと記載されている場合、3つの意味合いに分かれます。1つ目は同じ業界内で違う職種に挑戦する「職種未経験」を指す場合。2つ目は、同じ職種で異なる業界に転職する「業界未経験」を意味します。3つ目が業界・職種ともに経験したことがなく、「全くの未経験」の場合です。同じ用語でも意味が違うため、自分の現状と照らし合わせながら求人情報をチェックしましょう。

未経験でもできる仕事13選

「未経験から挑戦できる仕事」にはさまざまな選択肢があります。ここでは13個の仕事を取り上げているので、適職を見つけるためにお役立てください。

1.営業職

営業職は、商品やサービスを顧客に提案・販売する仕事です。コミュニケーションが欠かせない職種なので、人と接することが好きな方に向いているといえるでしょう。

営業職に就くために、特別な資格は必要ありません。商品やサービスの知識は働きながら身につけられるので、未経験者も挑戦しやすいでしょう。

営業職の仕事内容や種類について解説した「営業職とは?どんな種類がある?仕事内容や就活成功のポイントを解説!」のコラムもぜひ参考にしてみてください。

2.事務職

事務職は、パソコン操作が必要な業務が多い仕事です。未経験者も基本的なパソコンスキルを備えていれば挑戦できます。業種を問わず多くの企業で必要とされる職種なので、未経験者の方も幅広い選択肢のなかから自分に合った求人を探せるでしょう。

3.IT系職種

IT業界は、需要の拡大に伴って人手不足が深刻化している傾向にあるため、未経験者を積極的に採用する企業が多いようです。具体的な職種としては、システムエンジニアやプログラマーなどが挙げられます。

入社後の研修制度や資格取得支援制度が充実している会社が多いことも、未経験から挑戦しやすい理由の一つです。仕事をしながら、着実にスキルアップが目指せるでしょう。

4.販売・サービススタッフ

販売・サービススタッフとは、飲食店やアパレル、商業施設などで働く人のことです。資格は必須ではないものの、人と接することが多い仕事のため「対応力」や「傾聴力」などが求められます。製品知識や接客スキルは入社後に教えてもらえるため、未経験の方も挑戦しやすいでしょう。

5.美容・ブライダル系職種

化粧品の販売員や結婚式場のスタッフなどは、美容業界の仕事のなかでも未経験から挑戦しやすい仕事といえるでしょう。日々の業務を通して専門的な技術を身につけられます。美容系のスキルを習得したい方や、コミュニケーション力に自信がある方におすすめです

6.配送スタッフ

配送業界は、ネット通販の普及による物量の増加に伴って人手不足に陥っている会社も少なくありません。そのため、未経験から就職できる求人を見つけやすいでしょう。ただし、ドライバー職の場合、普通自動車第一種運転免許が必須なことがあるため、求人情報をよく確認しておく必要があります

7.介護職

現代の日本では高齢化が進んでいることが原因で、介護職の需要は高まっています。介護施設で働くのに資格は必須ではなく、未経験から就きやすい仕事といえるでしょう。キャリアを積むことで、「介護福祉士」や「介護支援専門員」などの資格取得も目指せます。

8.製造職

製造職もまた、未経験者が多く活躍しています。マニュアルが用意されている会社が多く、資格や技術がなくても働けることが特徴です。モノづくりに興味がある方、一人でコツコツと作業をするのが好きな方は検討してみてはいかがでしょうか。

9.公務員

公務員試験に合格すれば、未経験から公務員になれます。試験は「高卒程度」と「大卒程度」に分かれているものの、あくまで目安に過ぎません。社会のため、地域のために働きたい方におすすめの仕事です。

ただし、公務員試験には年齢制限が設けられています。公務員の種類や所属する自治体によって年齢の上限は異なるので、よく確認しておきましょう。

10.警備員

警備員は、ビルや商業施設、工事現場、イベント会場などで警備や巡回を行います。特別な資格や知識が必要ないため、未経験から挑戦しやすい仕事だといえるでしょう。
勤務地によっては真夏の屋外にて立ちっぱなしになることもあるため、体力に自信がある人におすすめです

11.コールセンタースタッフ

コールセンターのスタッフも、未経験から挑戦しやすい仕事の一つです。多くのコールセンターでは、オペレーターとしての勤務が始まる前に、電話応対の方法や業務知識に関する研修が行われます
さまざまな顧客の対応をするため、クレームやイレギュラーな案件を受ける場合もありますが、未経験から電話応対のマナーを学べる点はメリットといえるでしょう。

12.工場・倉庫内作業員

製造ラインでの作業やピッキング、梱包などを行う工場・倉庫内作業員は、特別な資格がなくても挑戦できる仕事の一つです。先輩社員が仕事を教えてくれたり、マニュアルが整えられていたりする場合が多いので、未経験の方も取り組みやすいでしょう
フォークリフトなどの業務に活かせる資格を取得することで、収入のアップも期待できます。

13.清掃スタッフ

清掃スタッフとは、その名のとおり掃除を行うスタッフのことです。勤務場所は、商業施設やオフィスビル、ホテルなど多岐に渡ります。また、清掃スタッフになるために、特別な知識やスキルは必要ありません。
掃除が好きな方やルーティンワークが苦にならない方なら、未経験でも挑戦しやすい仕事といえるでしょう。

未経験者の転職におすすめの業界・職種は?仕事探しのポイントを解説」のコラムでは、未経験からチャレンジしやすい業界・職種を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

板垣拓実

板垣拓実

ご紹介したように、未経験から挑戦できる仕事は多数あります。また、未経験者を積極的に受け入れている企業の場合、経歴よりも人柄を重視する傾向があるようです。

新入社員向けの研修プログラムや、先輩社員がマンツーマンで指導する体制が整っている企業も多いので、未経験からのスキルアップが十分に望めますよ。

 

未経験だと挑戦しにくい仕事の特徴

未経験で目指せる仕事が多数ある一方で、専門知識や資格・経験などが重視される仕事は、未経験だと挑戦しにくい可能性があります。以下で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

専門知識や資格が必要

専門知識や特定の資格が必要な仕事は、未経験から挑戦しにくい場合があります。未経験で求人に応募できたとしても、必要な資格を保有していることや、業務で必要とする知識について学んだ経験があることが前提とされているケースも少なくないでしょう。
専門知識や資格の必要な仕事に就きたい場合は、あらかじめ勉強し資格の取得をしたうえで、就職活動を始めることがおすすめです

経験や実績が求められる

経験や実績が求められる仕事も、未経験からの挑戦が難しいと考えられます。たとえば、企画職やプロジェクトマネージャーなどの職種は、業界や各部門に関する幅広い知識や実務経験を求められる場合が多いでしょう。
このような仕事に就くためには、ほかの会社で必要な経験を積み、実績を作ることから始める必要があります

新卒以外の未経験者を募集していない

未経験者の募集を「新卒のみ」に絞っている会社の場合、新卒以外での挑戦が難しい可能性があります。このような会社では、中途採用の求人募集を行っていたとしても、実務経験や高度な専門知識が求められることが多いでしょう
就職したい会社が新卒以外の未経験者を募集していない場合は、ほかの会社で数年かけて経験を積んでみることも一つの方法です。

企業が「未経験でもできる仕事」の求人を募集する理由

未経験者向けの求人募集が行われる背景として、未経験でも対応できる仕事内容であることや、人柄を重視した採用を行っていることなどが挙げられるでしょう。
以下で、企業が「未経験でもできる仕事」の求人を募集する理由について詳しく解説します。

無資格・未経験でもできる仕事内容だから

無資格・未経験でも対応できる仕事内容の場合は、未経験者を対象として求人募集が行われる傾向にあるようです。ルーティンワークを基本とした仕事や、特別なスキルがなくてもできる仕事などは、未経験でも挑戦しやすいでしょう
また、応募条件を絞らないことで多くの就職希望者が集まるため、特に人手不足に悩んでいる会社では未経験者を積極的に採用している場合が多いようです。

無資格でできる仕事を紹介した「無資格からできる仕事一覧!正社員になるためにできること」のコラムも、ぜひあわせてご覧ください。

未経験者向けの教育制度が整っているから

教育制度が整っている企業では、未経験者の採用にも積極的な場合が多いでしょう。入社後に基礎から仕事を覚えるためのプログラムや研修制度などが整っていると、企業側としても未経験者を採用しやすいと考えられます
教育制度や新人向けの研修に力を入れている企業は、未経験でも挑戦しやすいでしょう。

若手の将来性に期待しているから

「若手の将来性への期待」から未経験者を採用している企業もあるようです。仕事に関する知識やノウハウが不足していたとしても、若手を採用することで長期的な活躍が期待できます
将来的に活躍できる人材への投資として、未経験者のなかでも特に若手は積極的に採用される傾向があるでしょう。

経験よりも人柄を重視したいから

人柄重視の採用を行っている企業では、経験の有無を問わず求人を募集している場合があるようです。「人柄重視の採用」とは、就職希望者の経験やスキルよりも、性格や個性を重視した採用手法を指します
選考基準において経験よりも人柄に重きが置かれている企業は、未経験でも挑戦しやすい可能性があるでしょう。

他業種・異業界の経験者を採用したいから

他業種・異業界の経験者を採用したいという考えから、未経験者を対象として採用活動を行う企業もあるようです。たとえば、「他業種の経験を活かせる業務がある」「新たな事業の立ち上げのために異業界の経験者を採用したい」といったケースが挙げられます。ほかにも、他業種・異業界経験者ならではの観点を取り入れたいという目的もあるでしょう。
異なる業種や業界の経験が活かせると判断されれば、未経験でも採用される可能性があると考えられます

未経験でもできる仕事に就く際の心構え

未経験の仕事に就く際は、「最初から好待遇は望まない」「就職後もスキル習得のために努力する」などをあらかじめ心にとどめておく必要があります。以下で詳しく解説するので、参考にしてみてください。

最初から高待遇は望まない

未経験の仕事に挑戦する際は、最初から高待遇を望まないほうが無難でしょう。どのような業界や職種においても、高い給与やポジションを得るには一定の経験とスキルが必要だからです

最初から高待遇を期待し過ぎると、「理想と違った…」とモチベーションが下がってしまう恐れも。未経験者の場合、まずは経験を積むことを優先し、高い成果を挙げられるようになってから待遇について会社と交渉することをおすすめします。

就職後もスキルアップのために努力する

希望する仕事に就いたあとも、スキルアップのために努力する意識を持ちましょう。未経験者向けに研修制度や資格取得を支援する体制が整っているとしても、「教えてもらう」という受け身の姿勢ではなく、能動的な行動をとることが大切だといえます

たとえば、仕事を通してスキルを研鑽することはもちろん、疑問をそのままにせず積極的に質問したり、専門知識を学ぶための勉強会に自主的に参加したりすることがおすすめです。

就職の難易度が上がる前に行動する

未経験の仕事に就きたいなら、早めに行動することが大切です。企業は自社で長く活躍してくれる若い人材を求めているため、30代・40代・50代と年齢を重ねるにつれて、就職難易度は上がります

特に、未経験者を歓迎している仕事の場合、「将来性に期待できる」「飲み込みが早そう」といった理由で、若い人材を採用する企業は少なくありません。未経験の仕事に就きたいと考えている方は、20代のうちに行動を起こすことで、就職のチャンスは増えるといえるでしょう。

未経験でもできる仕事で正社員になる4つのコツ

未経験の仕事に就くためには、「適職を見つけるための準備をする」「必要最低限のスキルを得る」などのコツがあります。就職・転職エージェントを利用して、プロのサポートを受ける方法もおすすめです。
この項では、未経験でもできる仕事で正社員になるための4つのコツを紹介するので、ぜひご一読ください。

未経験でもできる仕事で正社員になるコツ

  • 自分に合った仕事を見つけるための準備をする
  • 必要最低限のスキルは習得しておく
  • 目指したい業界に関する知識を身につける
  • 就職・転職エージェントを利用する

1.自分に合った仕事を見つけるための準備をする

自分に合った仕事を見つけられるように、自己分析と企業研究はしっかり行いましょう。それぞれのやり方を、以下で詳しく解説します。

しっかりと自己分析をする

自己分析とは、過去の経験を振り返って、自分自身の強みや弱み、価値観などを洗い出す作業のことです。自分がどのような業界や職種に興味があるのかを明らかにできるので、仕事探しの方向性を決めるのに役立ちます。また、自己分析の結果は、説得力のある志望動機や自己PRを考えることにも活かせるでしょう。

自己分析の方法は「自分のしたいことがわからない…見つけ方や仕事の探し方を解説」のコラムで解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

企業研究を徹底する

応募したい企業が絞れたら、就職情報サイトや業界誌などに目を通して、理念や働き方、業績などを調べます。また、入社後のミスマッチを回避するため、組織内の雰囲気や方向性が自分の価値観と合致しているかもチェックしておきましょう

成長が期待できる企業は採用活動に積極的な傾向にある

成長が期待できる企業は、従業員の増員や事業の拡大のために積極的に採用活動を行っている傾向にあります。職種によっては経験やスキルが求められることもありますが、「新たな観点を取り入れたい」といった考えから未経験者を対象に募集を行っている可能性も。
自分に合う求人にできるだけ多く出会うためにも、今後の成長が見込まれる企業の求人情報もチェックしてみましょう。

2.必要最低限のスキルは習得しておく

未経験であっても、必要最低限のスキルは習得しておくことをおすすめします。たとえば、基礎的なビジネスマナーやパソコンスキルなどは多くの仕事で必要とされるため、習得しておけば就職活動で役立つでしょう

ほかにも、コミュニケーション力や情報収集力などのポータブルスキルを磨き、アピールすることも大切です。「未経験者だからアピールできる要素がない…」と諦めず、自身の長所をさらに伸ばしたり、独学でスキルを身につけたりする工夫をしてみましょう。

3.目指したい業界に関する知識を身につける

自身が目指す業界については、事前に勉強しておきましょう。その業界に関する知識を身につけておくことで、面接時の会話の糸口になったり意欲をアピールできたりするからです。また、「未経験でも業界に関するある程度の知識がある」と判断されれば、プラス評価につながる可能性があります。

「未経験でもできる仕事だから知識は必要ない」と考えていると、採用担当者から意識が低いと判断されてしまう恐れがあるので注意しましょう。

4.就職・転職エージェントを利用する

未経験の仕事への就職を目指す場合、就職・転職エージェントを利用する手もあります。就職・転職エージェントとは、専任のアドバイザーが仕事探しから内定獲得までをサポートしてくれるサービスのこと。就職・転職の知識が豊富な専門家からのアドバイスを受けながら、求職活動を進められるのが魅力です。

また、一般の求人サイトには載っていない非公開求人情報へのアクセスが可能になる点も就職・転職エージェントを利用するメリットの一つ。仕事選びやアピールの仕方で迷っている方は、就職・転職エージェントの利用を検討してみると良いでしょう。

未経験でもできる仕事に就きたいとお考えの方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、既卒や第二新卒といった若年層を対象とした就職・転職エージェントです。専任のアドバイザーが最初に丁寧なヒアリングを行ったうえで、あなたの希望に合うお仕事をご紹介します。

応募書類の添削や面接対策、企業とのやり取りの代行なども実施しているので、初めての就職活動が不安な方や、仕事と転職活動を両立させたいとお考えの方も安心です。サービスはすべて無料なので、未経験から正社員を目指したい方はぜひお気軽にご相談ください。

未経験でもできる仕事に関するQ&A

ここでは、未経験でもできる仕事を目指す際に生じる疑問を、Q&A方式で解決していきます。

女性が未経験から目指しやすい仕事は?

女性が未経験から挑戦しやすい仕事としては、「事務職」や「販売・サービススタッフ」「美容・ブライダル系職種」などが挙げられます。

これらの仕事は、業界知識や専門的な技術を備えていなくても始めやすく、入社後の研修体制が整っていることが多いからです。特に、ホスピタリティやコミュニケーションスキルを活かして働きたい方は、就職を検討してみましょう。

手に職をつけたい女性におすすめの転職先を紹介している「手に職をつけたい女性におすすめの転職先とは?在宅で働ける仕事もご紹介!」のコラムもあわせてご覧ください。

未経験でも稼げる仕事はある?

人手不足が深刻化している業界では、人材を確保するために未経験者であっても給与が高めに設定されている傾向があります。

例として挙げられるのは、「IT系職種」「介護職」「配送スタッフ」などです。とはいえ、専門的なスキルを備えている人のほうが評価されやすい事実もあるため、未経験からいきなり高収入を得ることにこだわり過ぎないようにしましょう。働きながら技術や資格を得て、徐々に収入アップを目指していくのがおすすめです。

未経験でもできる在宅ワークの仕事って?

未経験からできる在宅ワークは、「データ入力」「Webライター」「カスタマーサポート」などさまざまあります。

通勤時間が掛からないことや、住んでいる地域の制限なく働けることが在宅ワークのメリット。ワークライフバランスを保ちやすいので、子育て中の方や、副業を検討している方にもおすすめです。

後藤祐介

監修者:後藤祐介

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。
ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格 : 国家資格キャリアコンサルタント国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績 : 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ【イベント開催レポート】ワークリア障がい者雇用セミナー
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