この記事のまとめ

  • 働く気が起きない原因には、心と身体の疲弊や職場や社会の人間関係への不安などがある
  • 働く気が起きないときは、原因を見つけて適切な対策をとることが大切
  • 自己分析をしたり専門家へ相談したりして、働くモチベーションを取り戻そう
  • 働く気が起きないと悩むときは、一人で悩まずに就職・転職エージェントに相談するのも手

これまで働いたことがない方はもちろん、社会人として活躍している人であっても、「働く気が起きない…」「このままでいいのだろうか」と悩むことはあるでしょう。働かなければという気持ちがあるものの、やる気が起きないと、何からすればいいか分からなくなりますよね。

働く気が起きないのは、心身の疲労や職場の人間関係、将来への不安、仕事内容とのミスマッチなど、さまざまな要因が考えられます。働く気が起きない原因を見つけて、適切な対策をとることが大切です。自分一人で原因を見つけるのが難しければ、就職・転職エージェントに相談してみるのも良いでしょう。

このコラムでは、キャリアアドバイザーの安田さんのアドバイスを交えつつ、働く気が起きない原因や対処法を解説しています。また、自分に合った仕事を見つけるためのヒントも紹介しているので、働くことに悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

「働く気が起きない」と感じてしまう5つの主な原因

「働く気が起きない」という感情は誰にでも起こりうるもので、原因は一つではありません。以下では、働く気が起きなくなる主な原因を5つ解説します。自分自身の状況を見つめ直す参考にしてみてくださいね。

「働く気が起きない」と感じてしまう主な原因

  • 心と身体が疲弊している
  • 職場の人間関係に不安を感じる
  • 将来に希望をもてない
  • 仕事の内容や業務量が合っていない
  • 働くこと自体への漠然とした恐怖を抱いている

1.心と身体が疲弊している

「働く気が起きない」と感じる原因には、心と身体が疲弊していることが挙げられます。長時間労働が続いたり休日が少なかったりすると、十分な休息がとれず「働きたくない」「仕事に行きたくない」という気持ちが強くなることもありますよね。

疲労が溜まると気持ちが沈みやすくなるため、「働きたくない」と感じるのは無理もありません
仕事に限界を感じるときの休むべきサインは?気づけない理由や対処法を解説」のコラムで仕事に限界を感じるときに休むべきサインをまとめているので、休みが必要か判断するときの参考にしてみてください。

2.職場の人間関係に不安を感じる

職場の人間関係に不安を感じていることが、働く気が起きなくなる原因になることがあります。上司や同僚とのコミュニケーションが不足していると、意見を言いづらくなったり、孤立感を感じたりと、職場に行くこと自体がストレスにつながることがあるでしょう。

ハタラクティブが若年層(18~29歳)を対象に実施した独自調査「若者しごと白書2025」における、働く人たちが仕事に満足している理由をみてみましょう。

引用元の画像

引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 2-3. 仕事に満足している理由(p.18)

仕事で満足している理由は、フリーター・正社員ともに「人間関係の良さ」が最も多い結果でした。この結果から、職場の人間関係は仕事において重要な要素だと分かりますよね。職場の人間関係が悪いと、仕事のモチベーションが低下する原因にもなるので、できる限り人間関係を良好に保つ必要がありそうです。

また、パワハラやモラハラなどのハラスメントを受けている場合は、精神的ダメージも受けやすいため働く気力を奪われてしまう可能性があるでしょう。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025

3.将来に希望をもてない

将来への不安や希望の喪失は、働く意欲を減退させる要因となります。「今の仕事を続けても成長できるのだろうか」「将来のキャリアパスが見えない」といった疑問や懸念は、「働いても意味がない」「頑張る必要はない」といった無力感につながり、モチベーションを低下させるでしょう。

さらに、景気の低迷や雇用不安、年金問題といった社会全体の状況から「頑張って働く意味があるのだろうか」と根本から考え込んでしまうことも。将来に対する希望がもてなくなると、目の前の仕事に情熱を傾けることが難しくなり、次第に働く気力そのものが失われてしまうかもしれません。

4.仕事の内容や業務量が合っていない

「働く気が起きない」原因として、仕事の内容や量が自分に合っていないことも考えられます。自分の適性やスキルとかけ離れた業務を任されたり、処理しきれないほどの業務量を抱えたりすると、ストレスや不満が溜まりやすくなるでしょう。

自分の能力を活かせない、成長を感じられない仕事を続けていると、やりがいを感じにくくなります。「この仕事に意味があるのだろうか」という疑問は、働く意欲の低下を招くでしょう。

5.働くこと自体への漠然とした恐怖を抱いている

「働くこと」自体に対する漠然とした恐怖や不安も、働く気が起きない原因となります。たとえば、前職でのパワハラ経験や業務でのミスによる強い叱責など過去の失敗体験やトラウマが原因で、無意識のうちに「働く=苦痛」と感じることがあるでしょう。

また、「仕事ができない人だと思われたくない」「周囲の期待に応えられないかも」といった社会的な評価への過度な恐れからも、働くことへの不安を感じることがあります。

退職後に「働くことに疲れた」と感じる場合もある

退職後に次の仕事を探す気力が湧かないという状況に陥ることがあります。前職で過酷な労働環境を経験したり、人間関係のトラブルが起きたりした場合、「もう二度と働きたくない」と思い、前向きに転職活動に取り組めなくなることもあるでしょう。

「働きたくない」と感じるのは、心身が疲れているサインの一つです。無理に転職活動を進めると、疲労から冷静な判断ができなくなるため条件面だけで決めてしまったり、自分のキャリアプランに合わない仕事を選んでしまったりするリスクが高まります。

無理な転職活動は、新しい環境を手に入れるどころか、状況をさらに悪化させてしまうことも。まずは心身を休ませ、冷静な状態で自身のキャリアと向き合う時間を作ることが大切ですよ。

【ニート・無職の場合】「働く気が起きない」状態が続くリスク

働く気が起きないままニート・無職の状態を続けるのはいくつかのリスクが伴います。以下で、ニートの方が「働く気が起きない」状態が続くことで抱えるリスクをまとめました。

経済的に自立できなくなる

「働く気が起きない」状態でニートを続けるリスクは、経済的自立が困難になることです。定期的な収入がないため、自身の医療費や突発的な出費に対応できなかったり、生活費や将来の資金計画が立てられなくなったりします。

家族からの支援があるうちは問題ないかもしれませんが、その状況はいつまでも続くとは限りません。親の高齢化や退職により家計状況が変化する可能性もあります。

また、収入がないことで、自分の希望するライフスタイルを実現できなくなる恐れもあります。

社会とのつながりが希薄になる

社会とのつながりが希薄になることも、働く気が起きないときにニートを続けるリスクの一つです。ニートとして生活をしていると、職場や仕事を通じた社会参加の機会が減ることになります。

そうは言っても、「職場でうまく人間関係を築けるか不安」「社会に出るのが怖い」といった気持ちがあると、社会復帰のハードルが高く感じられますよね。

いきなり正社員として働くことに自信がもてないときは、短期アルバイトや派遣などから始め、徐々に社会人生活に慣れていくことがおすすめです。ニートのまま何もしていない期間が続くと、就職活動時に採用担当者から「就業意欲が低い」といった懸念を抱かれる可能性があります。しかし、アルバイトなどを通して社会人経験を積んでおけば、就業意識のアピールにつながり、懸念を払拭できるでしょう。

アルバイトに対する不安を解消する方法は、「バイトが怖いニートにおすすめな職種は?応募が怖いときの対処法を解説」のコラムをご覧ください。バイトが怖いニートにおすすめな職種も紹介しているので、仕事探しの参考にもなりますよ。

年齢が上がるにつれて就職が難航しやすくなる

働く気が起きない状態でニート期間が長引くと、就職活動が難しくなるリスクもあります。

20代は年齢の若さから、熱意やポテンシャルの高さを評価される傾向があるでしょう。しかし、年齢が上がるにつれてスキルや経験を積んだ「即戦力」を求める企業が増えてきます。ニート期間中に、同年代の人々が職場での経験を積み重ねていき、身につくスキルや知識の差が広がってしまうのは、できるだけ避けるのがおすすめです。

就職活動でのライバルのレベルが高くなると、なかなか内定を得るのが難しくなることも。早い段階で行動を起こすことで、就職活動のハードルを下げられるでしょう。

【働いている場合】「働く気が起きない」状態が続くリスク

すでに仕事をしている人のなかにも、「働く気が起きない」と感じる方もいるかもしれません。この状態が続くと、どのようなリスクがあるのか検討してみましょう。

仕事に集中できずミスを引き起こしやすくなる

働く気が起きない状態で仕事を続けると、集中力が低下し、業務上のミスが増える可能性が高まります。モチベーションの低下は注意力散漫を招き、通常なら気づくはずのミスを見落としやすくなるでしょう。

ミスが増えると、業務効率の低下にもつながるため、業務の遅延が発生することも。パフォーマンスの低下は上司や同僚からの信頼にも影響し、キャリア形成の妨げになることもあります。

やる気が起きない原因は、疲労や睡眠不足、業務内容のミスマッチなど人によってさまざまです。仕事に集中できない原因を見つけ出し、適切な対策を探してみましょう。対策を試してもミスが改善されない場合は、仕事とのミスマッチが考えられるため転職を検討してみても良いかもしれません。

仕事ができないから辞めたい…原因や対処法・年代別の考え方を紹介!」のコラムでは、仕事ができない・つらいと感じるときの対処法を解説しているので参考にしてみてください。

仕事が合わないと感じて続けるのが難しくなる

「働く気が起きない」状態が続くと、現在の仕事が自分に合っていないのではないかという疑念が強まります。ミスマッチを感じながら業務を続けるのは、ストレスにつながるため仕事の継続自体が困難になり、突発的な退職や無断欠勤といった行動につながる恐れもあるでしょう。

突発的な退職や無断欠勤は会社からの信頼を損なう可能性があるので、状況が悪化する前に自分の状態と向き合うことが重要です。冷静に自分と向き合う時間を作るために、有給休暇を取得したり、休職したりするのも良いでしょう。

仕事から離れて自分自身を見つめ直す時間を確保することで今の仕事で新しい目標が見つかり、前向きに業務に取り組めるようになるかもしれません。あるいは、新しいキャリアを目指すきっかけが見つかる可能性もあります。

休職後の転職は不利になる?おすすめのタイミングやポイントを紹介」のコラムでは、転職活動におすすめのタイミングや休職後に退職する際の手順をまとめているので参考にしてみてくださいね。

「働く気が起きない」と感じるときの3つの対処法

「働く気が起きない」と感じる状態から抜け出すためには、自分自身と向き合い、適切な対処法を見つけることが大切です。
ここでは誰でも実践できる3つの方法を紹介します。即効性を求めるのではなく、継続することで少しずつモチベーションを取り戻しましょう。

「働く気が起きない」と感じるときの対処法

  • 十分な休息をとる
  • 小さな目標を立ててみる
  • 信頼できる人に話を聞いてもらう

1.十分な休息をとる

「働く気が起きない」と感じるときは、しっかりと休息をとることから始めてみましょう。心と体が十分に休まっていない状態では、新しいことに挑戦する意欲や日常の仕事に取り組む気力が湧きにくくなります。

心身をリフレッシュさせるには、質の良い睡眠をとったり、趣味の時間を確保したりすることが効果的です。質の良い睡眠をとるためには就寝前のスマートフォンやパソコンの使用を控え、規則正しい睡眠スケジュールを維持するよう心掛けてみましょう。

また、週末には普段行かない場所に出かけてみる、好きな本を読む時間を作る、軽い運動をするなど、自分なりのリフレッシュ方法を見つけるのがおすすめです。

心身のリセットができれば、働くことへの意欲も徐々に回復していくことが期待できます。

2.小さな目標を立ててみる

働く気が起きない状態から抜け出すには、小さな成功体験を積み重ねてみるのも前向きな一歩になります。大きな目標や遠い目標はハードルが高く感じられ、モチベーションを保つのが難しくなりがちです。達成可能な小さな目標を設定することで、成功体験を得やすくなり、自信につながるでしょう。

以下に、小さな目標の例をまとめました。

生活面での小さな目標・朝の散歩を10分する
・寝る1時間前にはSNSの利用を辞める
・部屋の片付けをする
・早寝早起きを3日続ける
就職活動・仕事面での
小さな目標
・1日1回の求人を探す
・履歴書の下書きをする
・同僚と積極的にコミュニケーションをとってみる
・1日5分だけ資格の勉強をする

目標を達成できたら自分を褒め、小さな成功を喜ぶ習慣をつけることが大切です。達成感を味わうことで自己肯定感が高まり、より大きなことに挑戦する意欲が湧いてきますよ。

3.信頼できる人に話を聞いてもらう

「働く気が起きない」と感じるときは、一人で悩まずに信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。「働く気が起きない」気持ちを一人で抱え込むと、ポジティブな思考になりにくいため改善策を見つけるのが難しくなります。

自分の感情や考えを信頼できる人に話すことで、心の整理ができたり、新しい視点を得たりできるので自分では気づけなかった解決方法が見つかる可能性があるでしょう。

特に同じような経験をした人からのアドバイスは参考になることが多いはず。身近に相談できる人がいない場合や、より専門的な視点からのアドバイスが欲しい場合は、キャリアカウンセラーなどの専門家に相談することも検討してみてくださいね。

仕事がしんどいと感じるのは甘え?よくある原因や払拭する方法を解説」のコラムでは、仕事がしんどいと感じる気持ちを払拭する方法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

ハタラクティブ プラス在籍アドバイザーからのアドバイス

室谷 絵夢

室谷 絵夢

働く気が起きないと、「このまま就職できないのでは」「退職したほうが良いのかな」と不安になる方もいるでしょう。まずは、働く気が起きない原因を見つけることが大切です。
自分で考えるのが難しい場合、一人で抱え込まず、家族や友人など身近な人に話を聞いてもらうことで気持ちを整理できるかもしれません。

就職・転職エージェントのハタラクティブなら、キャリアアドバイザーとマンツーマンで不安や悩みを相談できます。ヒアリングをしたうえでぴったりの求人を紹介したり、就職・転職に向けた支援を行ったりするので、お気軽にご相談くださいね。

働く気が起きない状況から就職・転職を目指す方法

働く気が起きない状態から抜け出し、自分に合った仕事を見つけるためには、段階を踏んで取り組むことが大切です。以下で、働く気が起きない状況から就職・転職を目指す方法を解説するので参考にしてみてください。

自己分析をして今の気持ちや状況を整理する

働く気が起きない状況から就職・転職を目指すときには、自己分析をして今の気持ちや状況を整理することが重要です。明確な原因や目標が分かれば、適切な対処法がみえてきますよ。

自己分析では、「働きたくない理由は何か」「どんな状況なら働いてみたいと思えるか」「これまでどんなことに興味をもってきたか」など自分の考えや感情を、思いつくまま紙に書き出してみましょう。また、過去に楽しいと感じた経験や得意だと思うことをリストアップすることも自己理解につながります。

効果的な自己分析をするには?

自己分析を進めるうえで、以下の質問をもとに考えてみましょう。

・今までの人生で充実していたと感じた経験は何か
・どんな環境で過ごすと心地良いと感じるか
・他人からどのような点を褒められることが多いか
・自分にとって「働く」とはどういう意味をもつのか
・5年後、10年後にどんな生活をしていたいか

これらの質問に向き合うことで、自分の価値観や適性が分かります。自己分析は一度で完結するものではなく、継続的に行うことで自己理解が深まっていきますよ。焦らず時間をかけて取り組んでみてください。

仕事のやりがいや魅力を探してみる

働く気が起きない状態から抜け出して就職するためには、仕事のやりがいや魅力を見つけることが重要です。「働く」というと義務や我慢といったネガティブなイメージが先行しがちですが、実際には自己成長や社会貢献、経済的自立などさまざまな魅力があります。

以下のような視点から、仕事の魅力を探ってみてください。

スキルアップと
自己成長の機会
仕事を通じて新しい知識やスキルを得られます
人間関係の構築職場での交流を通じて、新たな出会いや人間関係が生まれます
社会への貢献感自分の仕事が誰かの役に立っている実感はやりがいにつながります
経済的自立収入を得ることで、自分の好きなことにお金を使う自由が生まれます

働く魅力を感じる部分は、人によって異なります。まずは、「働く」ことの意味を自分なりに定義を見直してみましょう。

単にお金を稼ぐ手段ではなく、自分の能力を活かす場所や社会とつながる手段として考えてみるのも良いかもしれません。

興味のある分野の求人を調べる

自己分析と仕事の魅力探しを通じて、少しでも興味が湧いた分野の求人情報を調べてみましょう。求人を探すからといって、すぐに応募することを考える必要はありません。まずは「どんな仕事があるのか」「どんなスキルが求められているのか」を知ることから始めてみましょう。

以下で、求人情報を調べる際のポイントをまとめました。

確認すべきポイント具体的な内容
業務内容日々どんな仕事をするのか、具体的にイメージできるか
必要なスキルや経験自分がもっているスキルが活かせるか/今後獲得可能なスキルがあるか
勤務条件勤務地や勤務時間、給与などが自分の希望に合うか
会社の特徴企業理念や社風が自分に合いそうか
成長機会スキルアップや昇進の機会はあるか

求人情報は、求人サイトをはじめ、企業の採用ページや口コミサイトなども参考にしてみましょう。できるだけ多くの情報を集めれば、自分に合った企業を見極めやすくなります。

また、意欲的に業務に取り組むために、無理なく働ける環境かどうかを確認することも大切です。たとえば、なるべく人との関わりを避けたい場合は、在宅勤務が可能な企業を選ぶと仕事でのストレスを軽減できるでしょう。また、仕事に慣れるか不安な方は、研修制度が充実している企業を探せば安心して働ける職場を見つけられるでしょう。

就職・転職の支援機関に相談する

一人で就職・転職活動を進めるのが難しいと感じたら、専門の支援機関を利用することも検討してみましょう。適切な支援を受けることで、「働く気が起きない」状態から抜け出す一歩を踏み出しやすくなることも。自分に合った仕事探しもスムーズになるので、どのようなサービスがあるか調べてみましょう。

主な就職・転職支援機関には以下のようなものがあります。

ハローワーク
(公共職業安定所)
・厚生労働省が運営する公的機関
・だれでも無料で求人紹介や職業相談を受けられる
・開庁時間は原則平日の午前8時30分~午後5時15分(休日や夜間に利用できる施設もある)
・自分のペースで仕事探しがしたい人におすすめ
地域若者サポートステーション
(サポステ)
・若者が自立し、社会に貢献できるようになるのが目的の施設
・働くことに悩みを抱える15〜49歳の方が対象
・利用者に合う就職支援プランの提案をしてくれる
・キャリアカウンセリングや履歴書の書き方や面接対策などの実践的な講座を提供している
就職・転職エージェント・民間の職業紹介サービス
・専属のキャリアアドバイザーがつき、気軽に不安や悩みを相談できる
・希望や経験に合った求人を紹介してくれる
・応募先の職場環境や内部事情を詳しく知れる
・内定後もフォローを受けられる

支援機関を利用する際は、自分の状況や悩みを正直に伝えることが大切です。「働く気が起きない」という気持ちも含めて、今の状態を包み隠さず話すことで、より適切なアドバイスを受けられるでしょう。

働く気が起きない状態から就職・転職を目指すのは、決して簡単なことではありません。しかし、自分のペースで一歩ずつ前進することで、道は開けていきます。焦らず、自分自身と向き合いながら、自分らしい働き方を見つけていきましょう。

利用するサービスの選び方に迷ったら、「仕事探しの相談はどこですべき?選ぶポイントやおすすめの支援機関を解説」のコラムを参考にしてみてください。

【年代別】就職・転職活動を成功させるポイント

就職・転職活動を成功させるには、年代によってアピールポイントを変えるのがおすすめです。20代・30代それぞれの年代に合った強みをアピールすることで、採用される可能性が高まるでしょう。

以下で解説する年代別のアピールポイントを理解して、自分に合った戦略を立ててみてください。

20代は若さやポテンシャルをアピールする

20代の就職・転職活動では、若さやポテンシャルをアピールすることが効果的です。企業は20代の応募者に対して、専門知識よりも「伸びしろ」や「柔軟性」を重視する傾向があります。

たとえば、面接で「新しい環境でも柔軟に適応できる」「積極的に業務に挑戦して成長したい」といった意欲を伝えると好印象を与えられるでしょう。職歴がない場合は、学生時代のアルバイト経験やサークル活動から得たスキルや経験を具体的に伝えることで、自分の強みを示せますよ。

アルバイト経験がない場合は、「バイト経験なしは就活に影響する?就活の注意点や成功させるコツを解説」のコラムをあわせて参考にしてみてください。

30代で空白期間がある場合は伝え方を工夫する

30代で働いていない空白期間がある場合は伝え方を工夫することがおすすめです。採用担当者によっては、空白期間があることで「就業意欲が低い」「採用に値しない人材なのでは」と懸念される可能性があります。

面接で空白期間について聞かれたら、誠実に答えつつも前向きな姿勢で説明することが大切です。空白期間をただのブランクではなく、自己成長の時間として伝えるのが望ましいでしょう。

空白期間が面接官に与える印象は?答え方のポイントや履歴書の記載例を紹介」のコラムでは、空白期間があることで面接官に与える印象や面接で空白期間を伝えるときのポイントをまとめているのでチェックしてみてください。

【まとめ】働く気が起きない状況から就職・転職を目指そう

働く気が起きない状況から抜け出すには、自分の状況や気持ちを受け入れ、原因を見つけることが大切です。働く気が起きない原因は人それぞれですが、その原因を明確にすることで適切な対策を立てられます。就職・転職活動は一日で成功するものではないので、継続的な努力の積み重ねが実を結ぶでしょう。

「働く気が起きない原因が分からない」「自分に合った仕事がしたい」とお悩みの方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、若年層の就職・転職支援に特化しています。

豊富なカウンセリング実績をもつキャリアアドバイザーが、希望や経験、性格などをじっくりとヒアリングを実施。経験やスキルではなく、自分では気づいていないあなたの個性や得意なこと、興味のあることを活かせる仕事を提案します。

ただやみくもに応募するのは効率的ではありません。ハタラクティブでは、働いてみたいと思える仕事や性格に合う仕事を厳選して紹介するので、ぴったりの企業を見つけられますよ。ご登録・ご利用はすべて無料なので、お気軽にご相談ください。

「働く気が起きない」と感じる人によくある質問

ここでは、「働く気が起きない」と感じる人によくある質問をQ&A形式で回答しています。

仕事にやる気がないのは当たり前ですか?

仕事にやる気がないと感じることは、決して珍しいことではありません。ただし、やる気が出ないことを当たり前に考えるのは避けたほうが無難です。やる気を感じない原因によっては、対策を講じれば解決する可能性があります。
問題が解決できれば、再び前向きに業務に取り組める可能性があります。解決に向けて行動しても、状況が改善されないなら転職を検討してもいいかもしれません。

働く気が起きないのは病気ですか?

働く気が起きないと感じることは、誰にでも起こり得ます。「仕事にやる気が出ないのは甘えだ」と自分を責めず、まずは十分な休息をとったり、信頼できる人に相談したりしてみましょう。心身の不調を感じる場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

仕事にやる気が出ず疲れてしまいました…

仕事にやる気が出ないと、精神的な負担が増えたり、達成感を得にくくなったりするため、疲労を感じることもありますよね。疲労を感じたときは、十分な休息を取ることが大切です。状況が落ち着いたら、やる気が起きない原因を見つけて、どのような仕事や働き方がしたいのか考えてみてみましょう。
自分に合った仕事を見つけたい方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。適性に合わせて長く続けられる仕事を一緒に考えるので、自分に合った職場を見つけられますよ。